2017年01月15日

JAF機関誌「JAF Mate」1月号での中村取材記事掲載

JAF会員に送られている機関誌「JAF Mate」1月号で、
私たちの会の中村正文への取材記事が掲載されました。

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一度奪われてしまった命は、二度と戻りません。
中村の家庭も、加害者によって破壊されてしまいました。

しかし中村もインタビューで答えているように、
決して数字で何がどう変わったとは言えないけれども、
「消える命が救えているかもしれない」
という思いで活動を続けていきたいと考えています。

中村自身も、同じ悲劇を少しでも減らしたいと思い、
ブログ発信や講演、関係官庁への働きかけを続けています。



i_nokai0708 at 22:22|PermalinkComments(0)取材&報道 

2017年01月13日

フジテレビ「ユアタイム」取材放映報告(2017.1.11)

私たちの会の中村正文とその息子さんたちが、
昨年末、フジテレビの「ユアタイム」より取材を受けており、
その内容が1月11日(水)に放映されたので報告します。

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「親を亡くした”心の声”を聞いて・・・」
というテーマタイトルで、交通事犯で妻を奪われた後の、
一変させられた家族の生活、癒えることのない心の傷、
そして東京都板橋区にあるグリーフサポートステーション、
サンザシの家に通うようになった経緯が紹介され、
サンザシの家の取り組みやその様子が放映されていました。

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いくら時間が経っても、決して心の傷が癒えたり、
気持ちの整理がつくことはなく、大丈夫になどならないこと。
加害者への消えない憎しみの気持ちを伝える息子さんたち。
家族を奪われたことで受けてしまう心の傷が、
どれだけ深く、大きいかを伝え、それを取り上げてもらいました。

中村としても、突然母親を失った子どもたちの気持ちは、
父親であっても想像することができないのが正直なところです。

子どもたちがどんな感情の中にいるか本当にはわかりませんし、
子どもたちも自分の抱えている行き場のない悲しみや怒りを、
大人のように言葉にして伝えることもきっと難しいと思います。

そうした表現しようのない気持ちを出せる場所もないまま、
ただ頑張らされている子どもたちもきっと多いだろうと思います。

そんな中でサンザシの家に救われたことも多くありました。

そうしたグリーフケアの取り組みが各地にあることについても、
まだまだ知られていないので、もっと多くの人に知ってもらい、
親を奪われた子どもたちが一人で苦しんだり孤立したりせず、
周りが寄り添うことのできる社会になってほしいと思っています。


i_nokai0708 at 02:39|PermalinkComments(0)取材&報道 

2016年12月31日

あいの会忘年会(2016.12.30)

12月30日は、あいの会の忘年会でした。

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気を遣わず、安心して、ゆったりと過ごせる
語らいあいの時間になったと思います。

今回は昨年12月23日、さいたま市浦和区で起きた
高齢者がブレーキ踏み間違えて暴走した交通事犯で、
16歳の誕生日目前だった稲垣聖菜さんを奪われた
そのお母様の稲垣智恵美さんが参加されました。

稲垣さんは現在、下記のサイトも立ち上げて、
高齢者の運転免許制度改正の署名活動をされています。

http://seina.jp/

「自分なら大丈夫だろう」という高齢者の過信で、
大切な娘さんを奪われて、まだ1年しか経っていない中、
必死に闘い続けてこられ、先日12月16日、
加害者に禁錮1年6ヶ月の実刑判決が出されていました。

あいの会のメンバーもこの公判を傍聴をしていて、
その縁もあり、今回の稲垣さん参加になったわけですが、
「高齢者だから・・・」となあなあで執行猶予にせず、
一人の尊い命を奪った罪を正面から見据えた判決に、
私たちも、勝ち取った判例の大きさを噛み締めていました。

まだ控訴をされるリスクもあるので、予断は許されませんが、
今回の実刑判決が確定し、命を奪う罪の重さに、
きちんと答えられる判例となっていくことを願っています。

先日、警察庁が67年ぶりに1年間の交通死者数が、
4,000人を下回る見通しであるとの発表を行いました。
11月末時点の交通死者数は3,484人だったとのこと。

そして良かったこととしてのニュースとなっています。

しかし交通死亡事故として国の統計に乗ってくるのは、
あくまで24時間以内に亡くなった方々のみで、
それ以上長く苦しんで亡くなった方々は含まれていません。

また交通遺族からみれば、統計などは関係ありません。
今回の統計に上がった3,484人のほとんどにも家族がいて、
その家族は、一生に一度あるかないかの悲劇の中にいます。
今回いらしてくれた稲垣さんもその一人です。
数が少なかったから良かったねという話ではありません。

そうした理解をもっとひろげていきたいと思っています。

今年も多くの人たちに支えていただきました。
本当にありがとうございました。
また来年も、ご支援をいただけますと幸いです。


i_nokai0708 at 08:13|PermalinkComments(0)交流 | 想い