2013年07月
2013年07月28日
被害者支援弁護士フォーラム主催シンポジウムへのパネリスト参加(2013.8.24)
そこに、あいの会の小沢樹里らもパネリストとして出席することになりました。
既にフェイスブックではお知らせしましたが、ここ公式ブログでも報告します。
被害者支援弁護士フォーラム主催 第1回シンポジウム
「被害者が参加して刑事裁判はどう変わったか」
日時:平成25年8月24日(土)12:30~(12:00開場)
場所:日比谷図書文化館大ホール
http://www.vs-forum.jp/proposal/449.html
殺人か交通犯罪かを問わず、刑事裁判での被害者のあり方は改善されてきました。
しかし100点ではありません。
課題もまだまだ山積しています。
だから引き続き改善が求められます。
そのためのこうしたシンポジウムです。
そこにあいの会としても貢献できることを光栄に感じています。
2013年07月26日
「週刊朝日」(2013.7.26号)への取材記事掲載(自転車問題)
(取材者はジャーナリストの柳原三佳氏)
ただ既に過去号となっていますので、図書館などで閲覧いただくしかありません。
報告が遅くなってしまったことをお詫びします。
今回掲載された記事は、下記が触れられ、加害者としての自転車問題について論じられています。
・自転車が加害者になるケースが注目されていること
・高額賠償事例が増えていること
・だからこそ保険加入が必要になっていること
自転車問題は、自動車以上に法の未整備があり、被害者の泣き寝入りも少なくありません。
被害への損害賠償の問題もそうです。
それ以外にも重要な問題はいくつもありますが、いずれにせよ泣き寝入りをする被害者(そして被害者遺族)が少しでも減ることを祈らずにはいられません。



2013年07月25日
2013年07月17日
坂戸市・安全運転管理者等講習での講演活動(2013.7.17)
埼玉県警と埼玉県公安委員会による安全運転管理者等講習の2回目です。
2013年7月17日(水)、今回は埼玉県坂戸市立勝呂公民館に招かれて講演を行いました。
(安全運転管理者等講習とは一定台数以上の車を使用している事業者に定期的受講が義務付けられている研修です)
受講者は約300人でした。
今回も真剣な表情の受講者が揃い、伝えたいメッセージが確実に届いたという手応えを小沢樹里も小沢恵生も感じることができました。
こうした地道な活動を通じて、少しでも交通犯罪による悲劇のない社会実現を目指していきます。

2013年07月13日
古都の翼ブログでのあいの会1周年記念式典ご紹介
「京都交通事故被害者の会・古都の翼」
そのブログにおいて、先週日曜日のあいの会1周年記念式典と、
小沢夫妻による本出版について、紹介していただきました。
「関東交通犯罪遺族の会 あいの会 設立一周年」
古都の翼の皆さん、ありがとうございます。
これまでも、昨年2012年のハートバンドでお互いに知り合って以来、
京都と関東の距離を超え、たくさんの協力や意見交換をしてきました。
これからも、共有する同じ想いの実現のために、
変わらず強固な協力関係を続けていけると思っています。
そしていつかこんな悲劇の起こらない社会になることを祈っています。
2013年07月11日
熊谷市・安全運転管理者等講習での講演活動
あいの会1周年記念式典から一夜明けた2013年7月8日(月)、
小沢樹里と小沢恵生の2名は、さっそく講演活動を行いました。
埼玉県警と埼玉県公安委員会による安全運転管理者等講習に招かれ、
熊谷市まで行ってきました。
安全運転管理者等講習とは、一定台数以上の車を使用している事業者に、
定期的な受講が義務付けられている研修です。
つまり今回は、車の運転を日常業務とする人たちを相手にして、
交通犯罪遺族であるあいの会メンバーが話をすることになりました。
受講者は約400人。
受講者の中に刑務所に収監された被害者の知人がいる可能性もありました。
小沢樹里も、小沢恵生も、不安を感じなかったといえば嘘になります。
だから、そのことを最初に一言断ってから、講演をさせてもらうことになりました。
あいの会の前日までの話や、事件当時の状況を振り返っての話をして、
車に関わる事業者の使命は、被害者も加害者も出さないこと、
それでも被害者が出た時は率先した被害者支援を自らの役割としてほしいこと、
車に関わる事業者だからこそ、そうした被害者支援を行うことができること、
・・・などの話をさせていただきました。
小沢克則(樹里の夫、恵生の兄)が、事件で亡くなったお母様に対面した時に、
初めて涙を流したという当時の状況を振り返ると、
受講者の間からも、すすり泣きの声があちこちから聞こえてきました。
また家族のDVDを流した時も、涙を見せてくれた方が多かった気がします。
家族を奪われるということ、家族の光を奪われるということの重大さが伝わり、
自動車運転に職業としてたずさわる人たちの心に届けば・・・と願っています。
そして私たちの言葉と想いは、彼らの心に確かに届いた手応えを感じています。
著書『交通犯罪ー悲しみの先に見えた「家族の光」』をめぐる報道
『交通犯罪ー悲しみの先に見えた「家族の光」』
小沢克則&樹里著、リベルタ出版、2013年7月8日刊
【NHK】
9人死傷事故 遺族が本を出版
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130708/k10015876111000.html
【毎日新聞】
熊谷の飲酒死傷事故:遺族夫妻が出版 裁判終結まで、悲しみや提言まとめ
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20130709ddlk11040175000c.html
報道を通じて、小沢夫妻の本が少しでも多くの人の知るところとなり、
そして目に止めてもらって、手に取ってもらって、読んでもらって・・・
「交通犯罪ってこんなにひどいものなのか」
「奪われた生命の尊さは守られるべきだ」
という交通犯罪被害への理解がもっと広がっていくことを願います。
全国運転代行協会サイトでの1周年記念式典紹介
あいの会1周年記念式典での様子を紹介していただきました。
『あいの会 一周年祝賀会』で丹澤会長が来賓挨拶
http://www.untendaikoukyoukai.or.jp/whats_new/432/
式典当日は、協会の丹澤忠義会長にも来賓としてご足労いただき、
飲酒運転根絶への使命感を、来場者に強く語っていただけました。
あいの会の小沢家は、飲酒運転によって被害者遺族となりました。
飲酒運転による交通犯罪を起こさないことは簡単です。
「お酒を飲んだらハンドルを握らない」
この当たり前で簡単なことを守るだけで悲劇を起こさずに済むのです。
しかしこの当たり前で簡単なことができない人たちが一部います。
そして、そんな一部の愚かな行いのために、大切な家族を突然奪われ、
交通犯罪被害者遺族になってしまう人があとを絶たないのです。
車を運転する身でありながら、お酒を飲んでしまう。
それ自体あってはならないことですが、それでも解決方法があります。
これもまた簡単な解決方法です。
運転代行業者を呼べばいいのです。
そうすれば安全に帰ることができ、悲劇も起こさずに済みます。
だからこそ、全国運転代行協会は、飲酒運転を憎み、
飲酒運転の根絶を社会的使命として活動を行ってきました。
だから今回、全国運転代行協会の会長を来賓にお呼びすることができ、
お話いただいたことは、あいの会としても光栄なことだと思っています。

2013年07月08日
あいの会設立1周年記念式典
無事つつがなく執り行うことができました。
たくさんの方に来ていただき、感謝の言葉しかない状況です。
ご来場いただいた皆さま、猛暑の日曜日にも関わらず、
お集まりいただき、本当にありがとうございます。
フェイスブックでアップした内容とかぶると思いますが、
足跡を残す意味で、このブログにもアップさせていただきます。

昼には集まって、メンバー総出で準備作業から始めました。
あいの会は、お互いが協力しあっての、どこまでも手作りの会です。
ちなみに下記1枚目の右端はJD共済の佐々木さん。
お手伝いいただきました。感謝感謝です。



小沢家が出した本も、廉価で購入できるように準備しました。
少しでも多くの人に手に取ってもらい、遺族の道しるべにしてほしい想いからです。
(『交通犯罪ー悲しみの先に見えた「家族の光」』 小沢克則&樹里著、リベルタ出版)

今回は、ミニ生命のメッセージ展も同時開催しました。
私達あいの会メンバーの奪われた家族たち(メッセンジャーたち)も、
並んで一緒にしてもらって、展示となりました。
ちなみに左から、小沢家父&母、東家母、中村家妻です。

もちろん、私達メンバーのメッセンジャーだけでなく、
他のメッセンジャーも数十体、来ていただきました。
下の写真は1999年12月26日、島根県において、飲酒暴走車により、
女子大生数名が犠牲となった事件のメッセンジャーたちです。
左端の江角真理子さんのお母様は、あいの会メンバーとも有縁の方です。

15時。開場です。
開場と同時に、受付に列ができました。
本当にありがたいことです。

15時半になり、開会です。
まず冒頭に、あいの会代表の小沢樹里より挨拶をさせていただきました。




続いて、来賓としてお招きしたJD共済理事長の丹澤忠義様のご挨拶。
「飲酒運転を根絶させたい」という強いメッセージを語っていただけました。

そして、ミニ生命のメッセージ展の開催。
「いのちのミュージアム」代表の鈴木共子様に講演をお願いしました。
「生命に差別があってはいけない」というお話もありました。
これは奪われたいのちが軽んじられがちな交通犯罪遺族の共通の想いです。
9・11では数千人が殺されたことで世界が騒然としましたが、
交通犯罪でも「減った減った」と言われながら、
日本国内だけで毎年数千人が殺されているのです。
そしてそれ以前に、残された遺族にとっては、決して人数や統計ではない、
唯一の大切な家族が奪われたという取り返しのつかない悲劇なのです。


以上で第1部のミニ生命のメッセージ展は無事終了しました。
第2部に移る前に、ご来場いただいた方も交えて集合写真を撮りました。
(※写りたくない方もいらっしゃるので全員ではありません)

これだけの方に足を運んでまで応援してもらっていると思うと、
うれしいのはもちろんです。でもそれ以上に感じたことは、
もっともっと期待に応えるべくがんばらなければ・・・という気持ちです。
続いて第2部。
立食パーティー形式による祝賀会です。
あいの会顧問の高橋正人弁護士による乾杯の挨拶。
「早くビールを飲みたいから手短に話す」
などと言いながらも、ジョークを交えた楽しいお話をしてくれました。



ただ、立食パーティーと言っても、「ではごゆっくりご歓談ください」
でご来場いただいた方を放置することはしたくありませんでした。
なのでメンバー一同は段取りで追われっぱなしになってしまいました。
写真は知らないうちに激写されていた緊急打ち合わせの様子。

祝賀会では、途中であいの会メンバーでリレースピーチを行いました。

中村正文は、信号無視でも、飲酒でもないタンクローリーに、
突然、無残に愛する妻を奪われた理不尽な体験を振り返り、
平凡な幸せを突然破壊する交通犯罪があまりにも軽視されている、
それを伝え続けることで変えていきたいという想いを語りました。
またリレーの最後には、小沢家4人が揃って壇上に立ち、
挨拶と本の出版の報告を行いました。
まずは小沢克則。
そしてその下の双子のきょうだいの小沢恵司と小沢恵生が話しました。
遺族であり、自身も後遺症に苦しむ被害者である恵司と恵生。
小沢家の事件は、恵司が運転している自動車が、
対向車線を乗り越えてきた飲酒暴走車に正面衝突されて起きました。
今も重い後遺症と闘っている二人は、遺族であり、被害者本人でもあります。
そして二人が闘ってきたのは、加害者、後遺症だけでなく、
その後遺症に対する一部の無理解でもありました。
「理解を広げる」ということも、あいの会の重要なミッションです。
ちなみに後ろのタイトルボードの文字は小沢恵生が書きました。




リレースピーチに続き、あいの会の1年間の歩みを映像で流しました。
その上映後、代表の小沢樹里よりコメントを行いました。
原稿もなしで、ざっくばらんに率直な想いを語るはずが、
感極まっての話になりましたが、その分、小沢の想いは、
ご来場いただいた皆さんにしっかり伝わったと思います。
それだけあいの会は、小沢家にとっても、中村、東ら他のメンバーにとっても、
とても大きく、そしてかけがえのない存在になっているのです。

17時半。副代表の東光宏より閉会の挨拶をしてお開きになりました。

しかしご来場いただいた皆さん、語り合うことはなかなか尽きず、
いつまでも話し込んでいる姿があちこちで見られました。
ちなみにこの7月7日は、中村正文、小沢恵司、小沢恵生、
この3人の誕生日でもあ
3人にとっては生涯忘れられない誕生日にも
もちろん、あいの会メンバー全員にとって、
生涯忘れ
「7月で設立1年だし、記念式典をやろう」
そう決めた時には、あくまでごく少人数の集まりを想定していて、
「ささやかでも良い記念式典にしたいね」と話し合っていました。
しかし蓋を開けてみたら、こんなにもたくさんの方に来ていただいて、
本当に感謝の気持ちしかありません。
そもそも私達は、家族を殺されるという辛い経験をしなければ、
こうして知り合うこともなければ、式典を開くこともありませんでした。
きっと間違いなく、そのほうが幸せな人生だったと思います。
しかし、交通犯罪遺族になってしまった事実は変えられません。
奪われてしまったいのちは、もう二度と帰ってこないのです。
しかし私達は、家族を突然奪われて、悲しみ、苦しんだ末に、
おそらく得られたものもあると思っています。
その一つが、間違いなく、この記念式典の光景だと思います。
これだけの応援をしてもらっているという感動だと思っています。
多くの方の励ましと助けがあって、私達も初めて前に進めます。
引き続き、いのちの大切さが理解される社会と司法を目指していきます。
2013年07月06日
出版報告 『交通犯罪ー悲しみの先に見えた「家族の光」』
ただいま準備に追われています。
そして、その式当日の明日は、奇しくも、会メンバーの中村さんと、
そして小沢恵司、小沢恵生の双子姉妹の3人の誕生日でもあります。
3人とも、生まれ星座のかに座が象徴するような優しい心の人です。
このタイミングで、会の小沢夫婦が本を出版しましたので報告します。
小沢家の今に至る歩みが書かれています。ぜひ読んでください。
『交通犯罪ー悲しみの先に見えた「家族の光」』
(小沢克則・小沢樹里著、リベルタ出版)
http://www.liberta-s.com/648.html
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突然の悲劇から、残された小沢家4人で、どう闘ってきたか。
何を失って何を得たか。
いま何を目指しているのか。
少なくとも小沢家のメンバー4人は、協力して見事なチームプレーで、
自分(東)の、そして多くの遺族のできなかったことを成し遂げました。
ですので宣伝ではなく、遺族として悔しい思いはしてほしくない気持ちとして、
ぜひ多くの人に手に取って読んでもらいたいと思っています。
(文責・東)

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