2018年07月
2018年07月08日
“社会を明るくする運動”行田地区大会での講演活動(2018.7.8)
2018年7月8日(日)、埼玉県行田市で行われた
第68回“社会を明るくする運動”行田地区大会に、
小沢樹里が招かれ、講演活動を行ってきました。
この運動は、犯罪者の更生を意図し、法務省の主導で、
保護司の皆さんを中心に全国的に展開されているもので、
埼玉県行田市で開催の地区大会に講師として招かれました。
これまで何度か小沢の講演を聴かれている保護司の方より、
推奨いただき、今回講演の実現となった経緯があります。


小沢は今回、「犯罪被害者のその先」というタイトルで、
話をさせてもらい、両親を奪われた飲酒暴走事件から
今までの10年間を振り返っての話をしました。

話を聞いてくれた来場者は500人ほどいらっしゃいました。
講演を終えた時、行田市長の奥様より、
壇上で花束もいただくサプライズを受け、
主宰者の皆さんの気持ちのあたたかさを強く感じました。
保護司の方々は、被害者・遺族の立場からみれば、
「加害者の味方」だと嫌悪する人もいることは事実です。
しかしこれまで、講演やその後の交流の機会などで、
保護司の方と接して思うのは、犯罪をなくしたい思いでは、
被害者・遺族とまったく一緒だということです。
今回もそのことを強く実感しました。
行田市は、小沢家の亡くなった父母が住んでいた場所です。
そうした縁もあり、母の兄弟も会場に来ていました。
その他にも、「あの人も来ているよ」と声をかけられ、
父母と縁のあった人に引き合わせてもらったりもしました。
また事件直後の大変な時期に、小沢家を親身に助けてくれた
個人的にとてもなつかしい方も講演を聴きにきてくれていて、
その方と再会できたりなど、嬉しい出来事もいくつかありました。


第68回“社会を明るくする運動”行田地区大会に、
小沢樹里が招かれ、講演活動を行ってきました。
この運動は、犯罪者の更生を意図し、法務省の主導で、
保護司の皆さんを中心に全国的に展開されているもので、
埼玉県行田市で開催の地区大会に講師として招かれました。
これまで何度か小沢の講演を聴かれている保護司の方より、
推奨いただき、今回講演の実現となった経緯があります。


小沢は今回、「犯罪被害者のその先」というタイトルで、
話をさせてもらい、両親を奪われた飲酒暴走事件から
今までの10年間を振り返っての話をしました。

話を聞いてくれた来場者は500人ほどいらっしゃいました。
講演を終えた時、行田市長の奥様より、
壇上で花束もいただくサプライズを受け、
主宰者の皆さんの気持ちのあたたかさを強く感じました。
保護司の方々は、被害者・遺族の立場からみれば、
「加害者の味方」だと嫌悪する人もいることは事実です。
しかしこれまで、講演やその後の交流の機会などで、
保護司の方と接して思うのは、犯罪をなくしたい思いでは、
被害者・遺族とまったく一緒だということです。
今回もそのことを強く実感しました。
行田市は、小沢家の亡くなった父母が住んでいた場所です。
そうした縁もあり、母の兄弟も会場に来ていました。
その他にも、「あの人も来ているよ」と声をかけられ、
父母と縁のあった人に引き合わせてもらったりもしました。
また事件直後の大変な時期に、小沢家を親身に助けてくれた
個人的にとてもなつかしい方も講演を聴きにきてくれていて、
その方と再会できたりなど、嬉しい出来事もいくつかありました。


2018年07月07日
埼玉県飯能市美杉台町内会での講演活動(2018.7.7)
中村正文が自らの地元でもある埼玉県飯能市で、
7月7日(土)、講演活動をさせてもらいました。
市内の美杉台行政センターというところに、
あいの会々員の友人が務められており、その縁で、
地元在住の中村に話がいき、この機会となりました。
行政センターが入っている美杉台公民館で、
「ある日突然奪われた家族」のタイトルで話をしました。
公民館で用意された案内冊子にも、
「命の尊さを考えてください」
「遺族に耳を傾けてください」
という言葉が散りばめられていて、
地元で悲劇的な事件があったことを重く受け止め、
そうした悲劇を二度と繰り返してほしくないという
主宰者側の皆さんの強い気持ちも伝わってきました。
中村のまさに地元での講演だったこともあり、
事件現場の話をした時も、
「そういえば、あの時、あの場所で・・・」
と話を聞いたみんながわかる場所でもあり、
真剣に話を聞いてもらったという実感が強くありました。