2018年11月
2018年11月10日
あいの会11月度書道ワークショップ(2018.11.10)
11月10日(土)、書道家の春流・破留(ハル)様を招いて、
書道を通じたワークショップを開催いたしました。
詩書家「書き心」春流・破留(ハル)公式サイト
http://www.kakigokoro.com/
これまであいの会が開催してきたものとは
かなり路線を変えての試みとなりましたが、
今回は「心縁」をテーマにして、それぞれの大切なものを、
あらためて文字として筆で書いてみることで、
グリーフにつながるのではないかと考えて試みました。
まずハル様にパフォーマンスを演じていただき、
その後、レッスン開始。
パフォーマンスの様子
https://www.youtube.com/watch?v=8gT69A1VcZc
何が一番大事か考えてそれを書く。
自由に書いていい。型はない。
そんな時間で自分の大切なものを文字にする作業は、
本当に楽しくて時間が過ぎるのが早かったと感じました。
また子供も大人も一緒に出来ることも、
書道の良さではないかと感じました。
子供たちも一緒に参加しましたが、
子供たちも楽しく過ごすことができました。
書道を通じて、自分と向き合う時間を作ったことで、
『今』を大切にすることが重要なんだとあらためて思いました。
また11月第3日曜日は「世界道路交通犠牲者の日」です。
まだ少し早かったのですが、あいの会でも、
最後に追悼行事を行わせていただきました。
2018年11月09日
杉並区「犯罪被害者 支援のつどい」での講演活動(2018.11.9)
11月9日(金)、東京都の杉並区で、
「犯罪被害者 支援のつどい」があり、
当会幹事の中村正文が講師をさせていただきました。

中村は「ある日突然奪われた家族」というタイトルで、
事件の当時から今に至るまでを振り返り、
その当時の思い、そしてそうした自分の経験から、
これからはこうなってほしいという思いを語りました。
筆者も昨年のあいの会5周年記念集会で、
講演という形で初めて中村の話を聞きましたが、
中村の話は、ご自身の経験を訥々と伝えるだけなのに、
とても重くて、とても深くて、ずっと心に残り続けました。
今回、中村の話を聞いた受講者の一人ひとりにも、
中村の思いが残り、交通安全、被害者支援、命の尊さ、
家族の大切さについて、理解が広まっていくだろうと思います。
「犯罪被害者 支援のつどい」があり、
当会幹事の中村正文が講師をさせていただきました。

中村は「ある日突然奪われた家族」というタイトルで、
事件の当時から今に至るまでを振り返り、
その当時の思い、そしてそうした自分の経験から、
これからはこうなってほしいという思いを語りました。
筆者も昨年のあいの会5周年記念集会で、
講演という形で初めて中村の話を聞きましたが、
中村の話は、ご自身の経験を訥々と伝えるだけなのに、
とても重くて、とても深くて、ずっと心に残り続けました。
今回、中村の話を聞いた受講者の一人ひとりにも、
中村の思いが残り、交通安全、被害者支援、命の尊さ、
家族の大切さについて、理解が広まっていくだろうと思います。