2020年10月

2020年10月30日

公式HPができました

あいの会の公式HPができました。

公式HP
https://i-nokai0708.com/

2020あいの会1130_HP完成報告

HPは数年前も一度作成していたのですが、
サーバの関係で消滅したまま数年が経過し、
ずっとSNSにて情報発信をしてきていました。
しかし大元になるHPはやはり必要だという話になり、
あらためて今回作成することになりました。

HPの中でもページを設けていますが、
問い合わせフォームや寄付のお振込先もあります。

お問い合わせ
https://i-nokai0708.com/contact/

ご支援くださる方へ(寄付振込先)
https://i-nokai0708.com/support/

お問い合わせしたいことがあれば、
フォームから送信いただければ必ず目は通します。

しかしすべてにお返事はできません。

既に少なくないお問い合わせもいただいています。
しかしながら、私たちはあくまで小さい会ですし、
返信することのできる時間も人も限られています。
どうかご理解ください。

これまでの問い合わせに接して、悲しい思いや、
強い怒りを感じてしまうことも残念ながらありました。

例えば、私たちあいの会のなかには、
事件がメディアで大きく取り上げられている遺族もいます。

そうした遺族の存在を、自らのビジネスチャンスと捉えたり、
有名人と興味本位で話したいだけと感じるアプローチや、
宗教の名にも値しないオカルトの勧誘対象にしようとしたり、
読んで憤りを感じさせられる書き込みも時々あります。
当然そんな書き込みに返信することは決してありません。

遺族を支え、悲劇を減らすためのあいの会の活動です。
そのことはご理解いただけたらと考えています。

本当に困っている遺族や、真剣に支援したいという方には、
もちろん私たちも真摯に対応していきたいと思っています。

寄付に関しても、以前からお問い合わせが多かったので、
あらためてその振込先口座を掲載しました。
今後はクレジットカード決済や電子マネー等に対しても、
対応できるようにしていきたいと思っています。

そして既に少なくない額の寄付もいただいています。
本当にありがたいことだと感謝しています。
今後の活動にしっかり活かしていきたいと思います。

今回のHP作成にあたっては、
良心的なウェブデザイナーの方の協力もありました。
その方には、私たちの活動に賛同していただき、
とてもきれいなHPを作ってもらうことができました。

寄付もそうですし、今回のHP作成のこともそうですが、
やはり多くの人にあたたかく支えられて、
いまのあいの会があるということを実感しています。

そんな皆さまにあらためて感謝の気持ちを強くしています。


i_nokai0708 at 19:49|PermalinkComments(0)情報提供 

2020年10月26日

あいの会10月度定例会(2020.10.23)

あいの会10月度定例会を10月23日夜に行いました。
今回も前回同様、Zoomでのオンライン開催となりました。

コロナ禍がずっと続き、行動も制約されている中であり、
今回も議題は定めず、画面越しでもお互いの顔を見て、
定期的に近況を語り合う場にしようとなりました。

結果として役員のみのごく少数の参加となりましたが、
その分、率直に最近対応したご遺族の方のその後や、
時折散見されるご遺族かどうかわからない相談への対応、
最近目立つ営業や勧誘への基準について話し合いました。
(当会は営業や勧誘については原則返信しません!)

2020あいの会1023定例会

ただ最近作成したホームページの記述や構成、
警察庁主宰の第4次犯罪被害者等基本計画の
パブリックコメント募集についての対応について、
具体的な協議も行いましたので、
これらについては追って報告させていただきます。

顔をあわせて語り合うこともままならないご時世ですが、
定期的に話をする場を維持することには、
私たちはどこまでもこだわりたいと考えています。


i_nokai0708 at 01:11|PermalinkComments(0)

2020年10月11日

日本テレビ系・スッキリへの出演(2020.10.9)

池袋高齢者暴走死亡事故初公判の当日直後、
日本テレビ系のスッキリ(平日朝8:00~10:25)で、
ご遺族であいの会会員でもある松永拓也さんと、
同じくあいの会代表の小沢樹里が取材に応じ、
翌10月9日にその内容が放映されました。

下記は番組の一部映像を抜粋になります。









これまで繰り返し報じられてきた内容ではありますが、
初公判で加害者の発言に聞いて残念に思ったことや、
あいの会との出会いやその後の活動が紹介されました。

番組に出演している何人かのコメンテーターからは、
異口同音に加害者無罪主張への違和感が語られ、
同時に松永さんの心情への共感が示されました。

あいの会の活動についても、HPができたことの紹介や、
その活動が素晴らしいと話してくれた方もいて、
そうした評価は素直に感謝したいと思っています。

番組の最後でも伝えられましたが、
第2回公判は12月3日(木)10:00開廷の予定です。
(今回同様、傍聴券配布案件になると思います。
 傍聴希望の場合は9:00までに受付が必要です)

事件を風化させず、世論の注視を維持し、
適正な判決と、高齢ドライバー問題の解決のためにも、
今後もメディア取材には協力していきたいと考えています。



i_nokai0708 at 23:55|PermalinkComments(0)取材&報道 

2020年10月09日

池袋高齢者暴走死亡事故の初公判(2020.10.8)

既に多くの人がご存じの通りだと思いますが、
今週10月8日(木)、東京地裁第104号法廷で、
池袋高齢者暴走死亡事故の初公判が開かれました。

当日は早朝からは大勢の人が傍聴券を求めて集まり、
午前10時から始まった公判は、正午過ぎまで続き、
実に2時間以上かかる異例のものとなりました。

目を伏したまま定例ともいえる謝罪文句を述べた上で、
加害者が車の異常が原因だとして起訴内容を否認し、
無罪を主張した事実は、各報道の通りかと思います。

また公判後、松永さんはお義父さんと記者会見を行い、
初公判を振り返って、自らの思いを記者に語りました。

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またこれはあまり多くは報道されていないようですが、
遺影持ち込みに関して、裁判所から制約が課せられ、
亡くなった二人と参加したいという遺族の純粋な思いが
押さえつけられる経緯もありました。

遺族としては違和感を感じる訴訟指揮だったので、
上申書を提出して認めてもらえるように要請しましたが、
却下されて認められなかったという流れがありました。

 「こんなことを言ったら不利になるんじゃないか・・・」
そんなことを遺族が悩むこと自体あってはなりません。
ここで沈黙したら、悪しき前例を作ることになるので、
裁判所には今後も上申書を提出し続けていく方針です。

なお補足すれば、被害者参加人が法廷のバーの中に、
遺影を持ち込んではいけないという法律はありません。
すべては慣習と前例でしかありません。
遺影持ち込みの制約が、そんな尊重すべき慣習なのか。
私たちは疑問に思っています。
裁判所には、形式論ではなく、ぜひ本質を見てもらい、
被害者・遺族の権利を考えてほしいと思っています。

こんなことも声を上げなければならない遺族の負担も、
もっと広く知ってもらう必要があるとも考えています。

しかしやはり一番注目を集めたのは加害者の主張です。

加害者は執行猶予ではなく実刑で罪と向き合うべき。
加害者は自分たちの言葉を聞いて罪と向き合ってほしい。
これも報道の通りですが、それが松永さんの気持ちです。

しかし初公判でわかった加害者の主張や態度は、
自らの罪を向き合うのとは程遠いものでした。

車のせいにして、無罪を主張するのであれば、
謝る必要もないし、謝ってほしくないのは当然です。
裁判所に対して「謝りましたよ」と定石をなぞるだけの
そんな空疎な言葉は、謝罪とは決して言いません。

加害者が、アクセルとブレーキの踏み間違いを否認し、
車のせいにして、法廷内の自席に戻った時、
向かいの松永さんは大きくため息をつきました。

 「そう言うだろうなと思っていたけれども、
  声で聞くとただただ残念。
  しっかり向き合っているのかなと疑問」
松永さんは記者会見でその時の気持ちをそう話しました。

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※キャプ写真は当日夜の報道ステーションより

記者会見では、公判や加害者のことだけでなく、
被害者支援のこと、免許制度を改善する必要性、
地方で運転できなくなった人をどうフォローするか、
交通は全員が当事者であることなども話しました。

被害者支援については、松永さんはその日も
有休を使って被害者参加したことに触れ、
裁判員は特別休暇が認められているのに、
被害者参加人にはそれが認められていないこと、
被害者だって好き好んでなったわけではないので、
被害者にも特別休暇制度が必要という話もしました。

頻繁に休むと会社員は立場が苦しくなってしまう。
生きるために働かなくてはいけない。
そんな被害者の生活と立場も考えてほしいと思います。

松永さんは、
 「社会に対して一石を投じる裁判であってほしい」
とも記者会見で話しました。

多くの人が注目している公判だと思います。

加害者にも今からでも自分の罪に向き合ってほしいし、
裁判所も多くの人が注目していることを厳粛に受け止め、
適正な判断をしてほしいとあらためて思っています。

公判の後は、集まったメンバーで夕方まで話し合い、
 (当然ながら感染症対策はした上で)
 夜には池袋の慰霊碑にも立ち寄りました。

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i_nokai0708 at 22:14|PermalinkComments(1)情報提供 | 取材&報道

2020年10月07日

明日の池袋高齢者暴走死亡事故の第1回公判を前に

池袋高齢者暴走死亡事故の第1回公判が
明日開かれますので、直前に再度告知します。

◆場所:東京地方裁判所 第104号法廷
◆日時:2020年10月8日(木)午前10時

予想されていた通りですが、傍聴券配布案件となり、
抽選のためには朝9時までに並ぶ必要があります。

傍聴しようとしている方は念の為ご注意ください。

公判終了後、裁判所内で記者会見を開く予定です。
あいの会でも詳細をフォローアップするつもりです。

なお公判を直前に控え、いくつかのニュースで、
松永さん取材映像が放送されました。
そのうちTBSでYouTube動画が配信されていましたので、
ここでも共有させていただきます。

TBS・NスタのYouTube配信動画
https://www.youtube.com/watch?v=ojVu16t4Y24

また下記は日本テレビのキャプ画像です。

2020あいの会1006初公判前_001

2020あいの会1006初公判前_002

2020あいの会1006初公判前_003



i_nokai0708 at 22:41|PermalinkComments(0)情報提供 

2020年10月06日

読売新聞での松永真菜さんのお父様の取材記事(2020.10.6)

池袋高齢者暴走死亡事故で命を奪われた
松永真菜さんのお父様(つまり莉子ちゃんのおじいさん)
である上原義教さんが読売新聞の取材を受け、
10月6日朝刊で記事になりましたので報告します。

2020あいの会1006読売新聞

松永拓也さんも自身のブログで書いています。

松永さんのブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12629730605.html


松永さんもブログのなかで書いている通り、
娘と孫娘を突然奪われた上原さんは沖縄から上京し、
掲載の翌々日に迫った公判で被害者参加制度を使い、
松永さんと一緒に法廷の中に入ります。
命の重さを加害者がどう受け止めているか問うためです。

だからこそ、今週木曜日の第一回公判は、
できるだけ多くの人に注目してほしいと考えています。


i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)取材&報道