2022年03月

2022年03月23日

松永拓也への侮辱事件の進捗

松永拓也とその最愛の真菜さん莉子ちゃんに対し、
Twitterで許しがたい侮辱を行った者がいました。

あまりにもひどく、許しがたい内容だったので、
警察に行ってきたことは前回ブログで報告の通りです。

■前回ブログ記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/59108266.html

その後、警察の方がとても迅速に動いていただき、
報道の通り、被疑者もほぼ特定できたようで、
きちんと罪を償わせることができそうです。

以下は一例で、朝日新聞からの転載となりますが、
一連の流れがわかる記事画像を紹介しておきます。

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被疑者には、私たちも激しい怒りを感じています。

松永があいの会々員だから怒っているわけじゃない。
被害者、遺族、傷ついている人、悲しんでいる人、
すべてに対する嘲笑・冒瀆・侮辱だから怒っています。

前回も書きましたが、SNSは匿名ではありません。
調べれば、誰が書き込みをしたか必ずわかります。

そしてパソコンやスマホの画面の向こうにいるのは、
悲しみ傷つく、あなたと同じ血の通った人間です。

そして言葉の暴力も同じ暴力で、犯罪です。
浅はかな「つい」で許されるものではありません。

そんな当たり前をもっとしっかり根付かせるためにも、
この被疑者が相応の罰を受けることを強く望みます。

i_nokai0708 at 02:17|PermalinkComments(0)

2022年03月22日

TBSドキュメンタリー映画祭での舞台挨拶報告(2022.3.20)

TBSドキュメンタリー映画祭で、松永取材映像が
「池袋母子死亡事故 「約束」から3年」
という作品となり、上映されています。

日曜上映後に松永と代表の小沢樹里が登壇し、
舞台挨拶と交通犯罪撲滅への思いを話しました。

各々その場にいたメンバーが発信していますので、
ここでもそのリンク先を紹介しておきます。

■小沢樹里のブログ記事
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12733054084.html

■中村正文のブログ記事
https://ameblo.jp/morinokotorito/entry-12733143227.htm

また松永自身も、Twitterで報告しています。
(松永のTwitterアカウントはhttps://twitter.com/ma_nariko

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それぞれの思いをSNSで率直に書き綴っていますので、
ぜひ目を通してもらえたらと思っています。

なお平日夕方ですが、明日に最後の回が上映予定です。
3月23日(水)16:05~(放映時間78分)


i_nokai0708 at 23:57|PermalinkComments(0)取材&報道 | 想い

2022年03月19日

TBSドキュメンタリー映画祭でのトーク登壇予定(2022.3.20 18:00~)

松永拓也の取材映像が作品にまとめられ、
TBSドキュメンタリー映画祭に出ることは既にお伝えの通りです。

前回ブログ記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/59102031.html

急遽ですが、明日3月20日18:00からの回の上映後、
松永本人が舞台上で話をすることになりました。

松永の思いを直接聞きたいという方は、
ぜひ足を運んでほしいと考えています。

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【上映時間】
3月20日(日)18:00~
3月22日(火)14:05~
3月23日(水)16:05~
(放映時間78分)

【上映会場】
ヒューマントラストシネマ渋谷
(東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル 7・8F)


i_nokai0708 at 19:33|PermalinkComments(0)

2022年03月18日

高齢者免許についての読売中高生新聞記事(2022.3.18)

私たちあいの会の会員の稲垣智恵美が
読売中高生新聞より取材を受けていました。
その記事が先日掲載されたので報告します。

2022年3月18日付の読売中高生新聞です。

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2015年、当時高校1年生だった長女の聖菜さんを、
高齢者による暴走車で奪われた稲垣さんは、
特に高齢者の免許制度について関心が高く、
問題の多い現制度を変えたいと強く思っています。

seina.jp(稲垣さんのホームページ)
https://seina.jp/

こうした地道な活動の積み重ねでしか、
今ある制度というのはなかなか変わりません。
稲垣さんは継続してずっと声を発しています。
免許制度も遠くない日、実際の運転能力に即した
本当の「免許」に変わっていくはずだと考えます。

i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)

2022年03月16日

損保会社二次被害についての読売新聞記事(2022.3.15夕刊)

会見でも話した損保会社による二次被害について、
同日の読売新聞夕刊に記事が出ました。

出ている例は寄せられた少なくない話の一部です。
また紙面の都合上、簡潔に書かれていますが、
実際はもっとはるかにひどい言われ方をしています。

各損保会社が、損保業界が、CSRを自覚し、
「堂々と主張はするが、不要な冒涜や侮辱はやめよう」
と決めて徹底すれば、明日にでも解決する問題です。

実際に、遺族や故人への冒涜や侮辱が、
賠償額軽減につながったケースは皆無のはずです。
ここでも「不要」とハッキリ書いたゆえんです。

各損保会社と損保業界には今すぐの改善を求めます。
そしてそれは簡単なことのはずです。

私たちも動きます。
そして今年中、どんなに遅くとも来年中には、
こうした悪習を根絶させているはずです。

2022あいの会0315読売新聞


i_nokai0708 at 00:30|PermalinkComments(4)取材&報道 

2022年03月15日

民事訴訟後の記者会見(2022.3.15)

3月15日に松永拓也の民事訴訟があり、
閉廷後、司法記者クラブで記者会見を行いました。

あらためて運転をしてはいけない人物が
運転していたことが訴訟過程で判明したことと、
民事訴訟で損保会社代理人から、
冒瀆や侮辱が当たり前に行われる問題について、
特に時間を割いて話をさせてもらいました。

免許は運転しても問題ない人だけに交付されるべきで、
また損保会社による冒瀆・侮辱も根絶されるべきです。

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i_nokai0708 at 23:00|PermalinkComments(0)取材&報道 

2022年03月13日

あいの会講演会兼3月度定例会(2022.3.12)

3月12日にオンライン講演会兼定例会を行いました。

講師には、長年保護司を務められ、
各種更生に尽力されている荒木龍彦さんを招いて、
保護観察や被害者対応のあり方を話してもらいました。

保護司には加害者に寄り添うイメージがあります。
しかし保護は加害者担当と被害者担当があり、
被害者に寄り添う職掌の方もいることを知りました。

被害者・遺族のがんばる必要のないことが、
本来あるべき社会のあり方ではあるけれども、
残念ながら今はそんな不完全な社会だからこそ、
被害者の声には変える力があるという話もあり、
私たちも背負っている責務の重さを感じました。

被害弁償の話への反響も多く出ました。
判決無視の加害者には代わって国が取り立てる。
欧米では当たり前の制度ですが、日本にはなく、
逃げ得が余裕でまかり通っている現実があります。
だから制度を作ることが急務との話もありました。

加害者更生は国のミッションではあるけれども、
被害者が担うミッションではありません。
総じて、その点を深く思いを馳せる内容の話でした。

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i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)講演会 | 定例会

2022年03月12日

遺族へのSNS誹謗中傷に対するアクション

松永拓也への特に酷い誹謗中傷がSNSに上がりました。

2022あいの会0311誹謗中傷告訴

愛する家族のための当然の行動に対して、
「金や反響目当て」と愚弄し、
愛する娘の莉子ちゃんを「お荷物」と冒涜。

許しがたい侮辱、冒涜ですので、3月12日、
当会代表の小沢と松永で警察に行きました。

毎日新聞でも私たちの行動を取り上げました。

池袋暴走事故の遺族にまた中傷投稿
警察に相談、松永さんの思い
https://mainichi.jp/articles/20220313/k00/00m/040/086000c

「つい」で済む話では決してありません。

他者への想像力の欠如や、その浅はかさは、
傷つけても罰せられない免罪符にはなりません。

土曜日の行動はファーストステップです。

ネット犯罪は警察でも慎重な捜査を要します。
時間もかかります。
しかしネットやSNSは匿名ではありません。
このSNS加害者(と書きます)への捜査に関し、
私たちも今後動き続けていくことになります。

今回誹謗中傷を行ったこの人物も遠くない日、
相応の代償を払うことになるでしょう。

この人物が憎いのは当然ですが、それだけでなく、
こうした誹謗中傷は決して許されることではなく、
必ず相応の罰を受けることになるということを、
いま以上に広く知らしめる必要があります。

SNSであっても、その発する言葉の先には、
感情と尊厳のある生身の人間がいるということを、
誰もが想像できる社会になってほしいと思います。

i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(1)想い 

2022年03月11日

自動車衝突実験の見学訪問(2022.3.11)

まだ現時点では、細かくは書けませんが、
NASVA(自動車事故対策機構)の紹介で、
縁あって衝突実験の見学に行ってきました。

実際に目の前に見ると、その衝撃はすさまじく、
色々と考えさせられるものがありました。

見学後は意見交換の場も設けていただきました。

衝突実験の映像は、免許更新時はもちろん、
学校の子ども用教材にも使ってほしいと感じました。

また自動車学校でまさにこれから運転を始める人、
車の危険を語る保険会社、車を売るディーラー、
とにかく多くの人に見てほしいと考えています。

既に多くのYouTube動画が公開されていますので、
体感のない画面の向こうの映像ではあっても、
その怖さに触れて考えてほしいと思っています。

NASVAは被害者支援と事故防止の両面から、
多くの意味のある活動をしていますが、
知らない人も多い現状にもどかしさを感じます。
もっと多くの人に知ってほしい活動内容です。


i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)交流 | 想い

2022年03月10日

TBSドキュメンタリー映画祭への出品報告(3/20~3/23)

松永拓也の取材映像が作品にまとめられ、
TBSドキュメンタリー映画祭に出品されます。

TBSドキュメンタリー映画祭公式ページ
https://www.tbs.co.jp/TBSDOCS_eigasai/

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2022あいの会0311TBS映画祭_004

【上映時間】
3月20日(日)18:00~
3月22日(火)14:05~
3月23日(水)16:05~
(放映時間78分)

【上映会場】
ヒューマントラストシネマ渋谷
(東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチビル 7・8F)

3年間ずっと取材を続けてきた記者の方の作品です。
お時間に都合のつく方はぜひご覧になってください。

i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)情報提供 

2022年03月01日

損保会社による二次被害へのアクション

民事裁判での損保会社による二次被害。

これを私たちは今年中、遅くとも来年中には、
完全になくしたいと考えています。

なので、あいの会では今回この問題について、
金融庁と金融担当大臣に意見書を提出しました。

2月度定例会のブログでも触れた問題ですが、
法廷でなぜか裁判官もたしなめることなく、
昔からまかり通っている「蛮行」です。
今すぐにでも根絶させるべきですし、
そして即日根絶できる問題だと考えています。

2月度定例会のブログ記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/58924087.html

これは何も難しい話ではありません。

「おい!てめえ!」と乱暴にわめく者に対して、
「そんなヤクザ口調はやめてきちんと話しなさい」
と叱って直させるレベルの話だと考えています。

あくまで裁判です。
主張や反論する権利は当然ありますし、
その当然の権利は否定しません。
どんどん自社の反論を主張して構いません。

また保険会社も企業です。
遺族に支払う賠償金を1円でも減額し、
会社に利益貢献したい立場も理解できます。
担当者もきっと、わずかでも減額に成功したら、
昇格への人事査定と直結するのだと思います。

しかし企業である以上、今の時代では、
CSR(企業の社会的責任)も求められます。
CSRもなく遺族を罵倒して利益を追うのであれば、
各社ポリシーで根絶を謳っている反社会的勢力と
結局同レベルに堕ちていると言わざるをえません。

金融庁および金融担当大臣への今回働きかけは、
現時点ではあくまでスタートラインに過ぎません。

これから動きが具体化してくると思います。

都度報告できる範囲は限られるかもしれませんが、
報告できる限りの内容は報告していきます。

過去数十年はたまたま誰も声を上げなかっただけです。
ただそれだけの理由でまかり通る蛮行があります。
今回、私たちはハッキリと声を上げますので、
数年後この問題は完全消滅していると信じています。

i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)