2022年04月

2022年04月30日

誹謗中傷被疑者の書類送検に関する記事

松永拓也とそのご家族を侮辱した被疑者が、
書類送検されたことを前回伝えました。

■前回ブログ記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/59260929.html

各紙でも報道がありましたので、
念のため、ここでも一部を紹介しておきます。

■東京新聞2022.4.28
2022あいの会0428東京新聞

■読売新聞2022.4.28
2022あいの会0428読売新聞

■朝日新聞2022.4.28
2022あいの会0428朝日新聞

書類送検はあくまでゴールではなくスタートです。

「~が書類送検された」という報道があった場合、
ほとんどの場合、その後の結果の報道がなく、
起訴猶予を含む不起訴という現実も知っています。

そこには、なんとなく社会全体に漂っている
「警察沙汰になったのだし、もういいじゃない」
という微温的な空気もあるように感じます。

しかし侮辱罪は、深く傷つく被害者がいる以上、
決して微罪扱いで終わらせていい罪ではありません。

今回の被疑者についても、仮に起訴猶予になれば、
「侮辱罪は微罪だった。結局罪に問われないんだな。
 今後もムカつくやつがいれば安心して侮辱できる」
と思わせる誤ったメッセージを発することになります。

松永本人はあくまで理性的に抑制して書いていますが、
「起訴猶予なんて誤ったメッセージはやめてほしい」
「きちんと罪として残る処分をしてほしい」
という意見ははっきり伝えたいと思っています。

i_nokai0708 at 10:40|PermalinkComments(0)

2022年04月28日

誹謗中傷の被疑者が書類送検されました

以前もブログ等で報告していましたが、
松永拓也とそのご家族を侮辱した被疑者が、
本日4月28日に書類送検されることになりました。

■前回、前々回のブログ
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/59138848.html

松永と小沢も個人ブログで触れていますので、
ここでも引用して紹介します。

■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12739793424.html

■小沢樹里のブログ記事
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12739789007.html

また残念なことに、小沢のブログで書いていますが、
今回、一部報道機関のルール違反がありました。
該当される報道関係者には真摯な反省を求めます。

松永は「今後は司法に判断を委ねたい」と述べています。
それしか言えませんし、それしかできないのが現実です。

しかし「この程度なんだ」という悪例を作らないため、
起訴猶予などというゆるい対応は決して行わず、
きちんと被疑者を処罰する対応を求めたいと考えます。

2022あいの会0428書類送検速報


i_nokai0708 at 08:43|PermalinkComments(0)

2022年04月26日

衆議院法務委員会の木村響子さん参考人質疑への同行出席(2022.4.26)

衆議院の法務委員会において4月26日、
刑法改正に関する参考人質疑が行われました。
そこで木村響子さんも意見陳述を行ったのですが、
松永拓也も同行出席しましたので報告します。

求めたことは侮辱罪の厳罰化でした。

松永に対する言及もしていただけました。

木村さんの発言はアーカイブページで視聴できます。
9分32秒と短いのでぜひ視聴してみてください。

衆議院インターネット審議中継
アーカイブページ
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=53953

人を侮辱することは許されない犯罪です。

そして決して微罪扱いされていいものではありません。
罰金9,000円だけ払って終わりという現実は理不尽です。

法律は人の尊厳を守るべきです。
そのための侮辱罪厳罰化はゴールではなくスタートです。

その当たり前を1日でも早く現実のものとするためにも、
侮辱罪についての刑法改正は必要だと考えます。

2022あいの会0426衆議院法務委員会_001

2022あいの会0426衆議院法務委員会_002


i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)陳情活動 | 情報提供

2022年04月25日

木村響子さんとの対談についての各紙報道

誹謗中傷をめぐって木村響子さんと先日対談しましたが、
対談翌日の各紙でも取り上げていましたので、
一部になるかもしれませんが、ここでも紹介します。

誹謗中傷は「つい」で許されるものでは決してなく、
傷つく被害者を出す「犯罪」だという当然の常識が
一連の動きをきっかけに浸透してほしいと思います。

■朝日新聞
2022あいの会0425朝日新聞

■東京新聞
2022あいの会0425東京新聞

■読売新聞
2022あいの会0425読売新聞

■毎日新聞
2022あいの会0425毎日新聞


i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)取材&報道 

2022年04月24日

木村響子さんとの誹謗中傷をめぐる対談(2022.4.24)

ネットで誹謗中傷を受け、その後亡くなった
女子プロレスラーの木村花さんのお母さまの
木村響子さんと、先日日曜日の4月24日午後、
誹謗中傷についての対談を行いました。

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2022あいの会0424リメンバーハナ対談_004


いくつか報道もされているので、その紹介と、
対談に参加した松永と小沢もブログで報告しているので、
HUFFPOST報道とあわせ、ここで紹介します。
(翌朝の新聞各紙でも取り上げられていますが、
 その各記事については追って報告します)

HUFFPOST記事
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_626206c3e4b00b4e017c3d6f

松永拓也ブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12739230828.html

小沢樹里のブログ記事
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12739266879.html
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12739294521.html

※後日追記
木村響子さんがYoutube動画を配信されました。
フルーバージョンとなります。



i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)交流 | 想い

2022年04月20日

池袋暴走事故から3年目に関しての記事(2022.4.19)

先月4月19日で、池袋暴走事故から3年になりました。

その前後に各紙が報道していますので、
ここでも目についた限りですが紹介しておきます。

また松永自身もブログで思いを綴っていますので、
あわせてリンクを紹介しておきます。

■東京新聞 202.4.18
2022あいの会0418東京新聞

■毎日新聞 2022.4.19
2022あいの会0419毎日新聞

■朝日新聞 2022.4.20
2022あいの会0420朝日新聞

■読売新聞 2022.4.20
2022あいの会0420読売新聞

■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12738078036.html
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12738231911.html
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12738361187.html



i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)想い | 取材&報道

2022年04月17日

朝日中高生新聞での天羽プロジェクト記事(2022.4.17)

4月17日付の朝日中高生新聞に、
松永拓也とその家族と事件について、
そしてあいの会、天羽プロジェクトについて、
丁寧に思いを伝わる記事が掲載されました。

2022あいの会0417朝日中高生新聞_001

2022あいの会0417朝日中高生新聞_002

読者である多感な中学生・高校生に対して、
私たちの活動や思いがさらに伝わればと思います。

i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)取材&報道 

2022年04月16日

あいの会4月度定例会(2022.4.16)

4月16日、オンラインで定例会を開催しました。

2022あいの会0416定例会

この日は来月予定の総会に向けた事務連絡と、
最近の活動の共有などを行ったあとは、
お互いの近況や思いを語り合う場としました。

なかなか集まることのできない期間が長引き、
まだ実際に会っていない会員も増えていますが、
今できる範囲でつながりを作りたいと思います。


i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)定例会 

2022年04月15日

読売新聞英語版THE JAPAN NEWSの天羽プロジェクト記事

■前回の読売新聞紹介ブログ記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/59209231.html

先日、天羽プロジェクトの記事が
読売新聞に掲載されたことを報告しましたが、
その英字版のTHE JAPAN NEWSに、
あらためて英語版記事が掲載されたので報告します。

■THE JAPAN NEWS記事ページ
https://japannews.yomiuri.co.jp/society/general-society/20220414-20316/

2022あいの会0414TheJapanNews


i_nokai0708 at 14:13|PermalinkComments(0)

2022年04月14日

共同通信社での講演活動(2022.4.14)

4月14日(木)、共同通信社において
入社したばかりの新人記者向けの研修があり、
そこで小沢樹里がオンライン講演をしました。

2022あいの会0414共同通信社講演_001

2022あいの会0414共同通信社講演_002

松永拓也も今回のオンライン講演に一緒に参加し、
自身のことについても少し話をしました。

今回の講演では次のような話をしてきました。

・3つ経験した裁判の話
・小沢家のこと
・あいの会の設立のこと
・報道と被害者遺族の問題
・報道を求める遺族と求めない遺族のこと
・時に恐怖になる報道の話
・被害者支援でできることできないこと
・被害者遺族に聞くタイミングや場所の話
・被害者遺族を理解するということについて
 (知ってるフリは×、心を分けておく大切さ)
・被害者遺族への誹謗中傷について
 (報道する側でも言葉に配慮する大切さ)
・被害者ノートについて

私たちは遺族として、報道の重要性を知っています。
その怖さもありがたさも実際に経験しています。

だから今回はとても大切な機会だったと思っています。
今日話を聞いてくれた記者の方々が、
被害者や遺族の立場や心情への理解と共感を深め、
それが活きる報道をしてくれることを願っています。


i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)講演活動 

2022年04月11日

高校向け教科書に手記が載りました

今年の高校生向けの保険体育の教科書に、
松永拓也の手記が掲載されました。

2022あいの会0411現代高等保健体育_001
※教科書表紙だけ掲載許可をいただきましたが、
 中身の写真は掲載できませんのでご理解願います。

書名:現代高等保健体育
出版社:大修館書店

■教科書公式ページ
https://www.taishukan.co.jp/hotai/high/product/?type=textbook&id=59

学校教育の中で触れてもらうことによって、
交通安全の重要性、命と家族の大切さについて、
多くの高校生の心に響いてほしいと考えています。

i_nokai0708 at 23:30|PermalinkComments(0)情報提供 

2022年04月10日

天羽プロジェクトについての読売新聞記事(2022.4.10)

天羽プロジェクトの活動が記事になりました。
スタートに関わった2人の声が載っています。

■読売新聞の記事ページ
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220409-OYT1T50270/

■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12736646932.html

2022あいの会0410読売新聞

私たちの活動や想いが、多くの人に届き、
そうした人たちが行動を起こしてくれることは、
素直に嬉しく、感謝の気持ちしかありません。


i_nokai0708 at 23:00|PermalinkComments(0)取材&報道 

2022年04月07日

参議院参考人参加(2022.4.7)

参議院の国土交通委員会において、
自動車損害賠償保障法改正が論じられています。
そのなかで当会代表の小沢樹里が参考人として、
意見陳述をしてきましたので報告します。

実際の映像は下記で視聴が可能です。

■参議院インターネット審議中継ページ
https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=6810
(16:54~31:46で小沢が意見陳述しています)

また今回、松永拓也も随行者として参加しました。
松永も自身のブログで詳細を振り返っています。

■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12736370873.html

被害者の家庭崩壊や鬱を防ぐ介護や支援の必要性、
そのための「愛のある政策」を訴えました。

そして命、家族の大切さを伝えるために、
加害者目線ではなく被害者目線の交通教育、
財源としての自賠責保険の存在の周知、
また被害者ノートの周知も求めました。

他も多く触れていますので、ぜひ動画をご覧ください。

今回の意見陳述が議員の皆さんの心に響き、
法や社会が前に進んでいくことを願っています。

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i_nokai0708 at 23:00|PermalinkComments(0)陳情活動