2024年04月
2024年04月29日
デジタル庁・自動運転検討会への参加(2024.4.26)
4月26日、デジタル庁で開催された
「AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討」
のワーキンググループに参加してきました。
♧前回報告ブログ
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61283430.html
前回ブログでも報告の通りで、
継続的に進められているものとなります。
具体的な内容は出せないものとなりますが、
少なくとも私たちあいの会からは、
・利便性もあり自動運転自体は否定しない
・しかし事故はなくならない前提で進めてほしい
・自動運転を開発する技術者やメーカにおいても
法律や交通ルールへの深い理解が必要
・悲劇が起きたら背負う責任を明確化してほしい
・そうしてできるだけ悲劇はゼロにしてほしい
という意見を述べてきました。

また具体的になったら報告できると思います。
「AI時代における自動運転車の社会的ルールの在り方検討」
のワーキンググループに参加してきました。
♧前回報告ブログ
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61283430.html
前回ブログでも報告の通りで、
継続的に進められているものとなります。
具体的な内容は出せないものとなりますが、
少なくとも私たちあいの会からは、
・利便性もあり自動運転自体は否定しない
・しかし事故はなくならない前提で進めてほしい
・自動運転を開発する技術者やメーカにおいても
法律や交通ルールへの深い理解が必要
・悲劇が起きたら背負う責任を明確化してほしい
・そうしてできるだけ悲劇はゼロにしてほしい
という意見を述べてきました。

また具体的になったら報告できると思います。
2024年04月26日
日本テレビnews zero4月22日放映内容の採録サイト
先日、news zeroより取材を受けた内容が
4月22日夜に放映された報告をしました。
前回ブログ記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61445312.html
今回日本テレビサイト内で、
その採録記事がアップされました。
ここでもあらためて報告します。
#205 事故から5年…池袋暴走事故遺族 松永拓也さんの思い
https://www.ntv.co.jp/zero/kikikomi/articles/xlp4nfvmq2mrj8oz.html

流れる映像ではありませんがその分、
あらためてどんなやり取りだったか、
ゆっくり確認できる内容になっています。
4月22日夜に放映された報告をしました。
前回ブログ記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61445312.html
今回日本テレビサイト内で、
その採録記事がアップされました。
ここでもあらためて報告します。
#205 事故から5年…池袋暴走事故遺族 松永拓也さんの思い
https://www.ntv.co.jp/zero/kikikomi/articles/xlp4nfvmq2mrj8oz.html

流れる映像ではありませんがその分、
あらためてどんなやり取りだったか、
ゆっくり確認できる内容になっています。
2024年04月25日
京都の公開講演会「交通犯罪「被害者遺族たちの声」参加報告(2024.4.23)
松永拓也が4月23日、京都において、
「交通犯罪「被害者遺族たちの声」」
と題するシンポジウムへ参加しました。
♧前回告知ブログ
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61420010.html
過去にも何度か触れていますが、
亀岡暴走事故と言われる事件の遺族の方と、
あいの会は以前より交流を持っています。
今回もその縁での参加となりました。
その時の様子は、地元の京都新聞で、
記事になったので詳細はそちらに譲ります。

京都新聞2024.4.23夕刊

京都新聞2024.4.24朝刊
今回、松永はシンポジウムで基調講演と
パネルディスカッションに登壇しました。
その前には京都新聞記事にもあるように、
事故現場での法要にも参列してきました。
亀岡暴走事故ご遺族とあいの会の交流は長く、
ずっとお互い信頼しあえる協力関係にあります。
交通犯罪の事故や被害の様態はさまざまで、
抱える問題意識、目指す方向もさまざまです。
だから時に相互理解が難しくなる例もあります。
しかし、松永も話しているように、
「愛する人を失った悲しみは普遍的なもの」
で、亀岡暴走事故ご遺族と共鳴できているのも、
その点で理解しあえているからだと考えます。
そんなつながりの輪も広げたいと思っています。





「交通犯罪「被害者遺族たちの声」」
と題するシンポジウムへ参加しました。
♧前回告知ブログ
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61420010.html
過去にも何度か触れていますが、
亀岡暴走事故と言われる事件の遺族の方と、
あいの会は以前より交流を持っています。
今回もその縁での参加となりました。
その時の様子は、地元の京都新聞で、
記事になったので詳細はそちらに譲ります。

京都新聞2024.4.23夕刊

京都新聞2024.4.24朝刊
今回、松永はシンポジウムで基調講演と
パネルディスカッションに登壇しました。
その前には京都新聞記事にもあるように、
事故現場での法要にも参列してきました。
亀岡暴走事故ご遺族とあいの会の交流は長く、
ずっとお互い信頼しあえる協力関係にあります。
交通犯罪の事故や被害の様態はさまざまで、
抱える問題意識、目指す方向もさまざまです。
だから時に相互理解が難しくなる例もあります。
しかし、松永も話しているように、
「愛する人を失った悲しみは普遍的なもの」
で、亀岡暴走事故ご遺族と共鳴できているのも、
その点で理解しあえているからだと考えます。
そんなつながりの輪も広げたいと思っています。





2024年04月24日
2024年04月23日
2024年04月21日
TBS報道特集「池袋母子死亡事故から5年」放映(2024.4.20)
先日予告の通り、TBSの報道特集で、
「池袋母子死亡事故から5年」
と題する特集が放送されました。





特集ではこれまでの松永を振り返りつつ、
加害者の長男と話す場面も取り上げ、
そのやり取りも細かく映していました。
またあいの会で行ったツアーも取り上げ、
そこでの活動や、会が支えになったこと、
その中で遺族が笑顔になることの思いも、
細やかに触れて紹介していました。
他にも松永の父親としての記憶や思いなど、
公私広く触れた番組構成になっていました。
TVerやYouTubeで視聴可能になりましたら、
またあらためて紹介します。
多くの人に一度は見てほしい内容でした。
「池袋母子死亡事故から5年」
と題する特集が放送されました。





特集ではこれまでの松永を振り返りつつ、
加害者の長男と話す場面も取り上げ、
そのやり取りも細かく映していました。
またあいの会で行ったツアーも取り上げ、
そこでの活動や、会が支えになったこと、
その中で遺族が笑顔になることの思いも、
細やかに触れて紹介していました。
他にも松永の父親としての記憶や思いなど、
公私広く触れた番組構成になっていました。
TVerやYouTubeで視聴可能になりましたら、
またあらためて紹介します。
多くの人に一度は見てほしい内容でした。
2024年04月20日
事件5年目を迎えての松永拓也の各紙記事紹介(2024.4.20)
「池袋暴走5年」
と各紙ほぼ同じ見出しになっていますが、
松永拓也が真菜さんと莉子ちゃんを亡くされ、
今年4月19日で5年目を迎えました。
翌朝の各紙朝刊で記事が出ていましたので、
主要紙のみになりますが記事を紹介します。
♧朝日新聞

♧読売新聞

♧毎日新聞

♧東京新聞

私たちが最も嫌うことの一つが風化です。
忘れられれば悲劇は繰り返されます。
だから悲劇は決して風化させてはならない。
記事を掲載し続ける各紙にも感謝しますが、
私たちも記事になった事実をこうして刻み、
風化させないための一助になればと願います。
当日夜には松永自身がブログを更新しています。
あわせて読んでほしいと思っています。
♧松永拓也ブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12849019553.html
と各紙ほぼ同じ見出しになっていますが、
松永拓也が真菜さんと莉子ちゃんを亡くされ、
今年4月19日で5年目を迎えました。
翌朝の各紙朝刊で記事が出ていましたので、
主要紙のみになりますが記事を紹介します。
♧朝日新聞

♧読売新聞

♧毎日新聞

♧東京新聞

私たちが最も嫌うことの一つが風化です。
忘れられれば悲劇は繰り返されます。
だから悲劇は決して風化させてはならない。
記事を掲載し続ける各紙にも感謝しますが、
私たちも記事になった事実をこうして刻み、
風化させないための一助になればと願います。
当日夜には松永自身がブログを更新しています。
あわせて読んでほしいと思っています。
♧松永拓也ブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12849019553.html
2024年04月19日
AERA.dot「刑務所は「苦しい」と回答した飯塚幸三受刑者に松永拓也さんが思うこと」掲載(2024.4.19)
以前も損保会社二次被害で、松永始め、
当会メンバーに取材したAERA.dotにおいて、
松永拓也と加害者のやり取りについて
最近取材を受けていた記事が掲載されました。
【池袋暴走事故5年】
刑務所は「苦しい」と回答した飯塚幸三受刑者に
松永拓也さんが思うこと
「彼の言葉を未来の糧に」
https://dot.asahi.com/articles/-/220109
裁判も終わり、利害も考える必要もなくなり、
双方本心でやり取りできるようになった土壌で、
松永も状況の変化に接することになりました。
詳細は記事を読んでもらえればと思いますが、
被害者vs加害者の対立構図で終わらせたくない
松永の思いが取り上げられていると思います。
これからしばらくの間、他のメディアでも、
加害者に会う話が取り上げられると思います。
本ブログでもできるだけ拾い、記録を刻み、
後世に残せるようにしたいと考えています。
※参考:前回AERA.dotの報告ブログ
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/60953140.html
2024年04月18日
2024年04月14日
2024年04月13日
TOKYO MX「笑顔で生きよう~池袋事故 遺族の決意~」放映(2024.4.13)
TOKYO MXで4月13日(土)、
松永拓也取材の特集番組が放映されました。
★番組公式ページ
https://s.mxtv.jp/bangumi/program.html?date=20240413&ch=1&hm=1600
★番組公式動画
https://twitter.com/i/status/1778256668855267602
30分間の番組です。
TVerなどで観られるようになりましたら、
後日ここのページに追記して報告いたします。
※2024.4.17追記
YouTubeで配信されましたのでリンク先を貼ります。
松永拓也取材の特集番組が放映されました。
★番組公式ページ
https://s.mxtv.jp/bangumi/program.html?date=20240413&ch=1&hm=1600
★番組公式動画
https://twitter.com/i/status/1778256668855267602
30分間の番組です。
TVerなどで観られるようになりましたら、
後日ここのページに追記して報告いたします。
※2024.4.17追記
YouTubeで配信されましたのでリンク先を貼ります。
2024年04月12日
京都での松永拓也講演の告知(2024.4.23開催)
松永拓也が京都で講演を行います。
事前申込不要で、どなたでも来聴可能です。
ここでもお知らせさせていただきます。
日 時:2024年4月23日(火)14:20~17:00
場 所:京都先端科学大学 京都太秦キャンパス北館 みらいホール
(京都府京都市右京区山ノ内五反田町18)
題 目:交通事件遺族の現実
その他:事前申込不要、入場無料

今回はかねてあいの会が親しく交流している
亀岡暴走事故のご遺族との縁で実現しました。
第2部のパネルディスカッションでは、
この事件のご遺族も登壇される予定です。
平日午後の開催とはなりますが、
ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、
ぜひ足を運んで耳を傾けてほしいと思います。
事前申込不要で、どなたでも来聴可能です。
ここでもお知らせさせていただきます。
日 時:2024年4月23日(火)14:20~17:00
場 所:京都先端科学大学 京都太秦キャンパス北館 みらいホール
(京都府京都市右京区山ノ内五反田町18)
題 目:交通事件遺族の現実
その他:事前申込不要、入場無料

今回はかねてあいの会が親しく交流している
亀岡暴走事故のご遺族との縁で実現しました。
第2部のパネルディスカッションでは、
この事件のご遺族も登壇される予定です。
平日午後の開催とはなりますが、
ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、
ぜひ足を運んで耳を傾けてほしいと思います。
2024年04月10日
松永拓也の心情等伝達制度のその後の経緯
松永拓也は心情等伝達制度を使い、
加害者に自らの心情を伝えていました。
♧前回ブログ記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61365158.html
今月に入り、その結果が来ました。
松永自身もブログで報告し、
報道もされましたのでここで紹介します。
♧松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12847458944.html
♧東京新聞WEB記事
https://www.tokyo-np.co.jp/article/319737
♧東京新聞2024.4.7

♧日本テレビWEB記事
https://news.ntv.co.jp/category/society/d78feaa1cb5c49d8961402c440399e4c
ここにも回答とその前提の伝達内容を貼りますが、
くわしくは上の記事を読んでもらえたらと思います。
今回報告も結果ではなく、あくまで途中経過です。
その後の加害者との面会の調整もあります。
今後、失望させられる可能性もゼロではありません。
なので手放しで制度や状況を肯定はせず、
私たちも冷静に推移を見守っていきたいと思います。


加害者に自らの心情を伝えていました。
♧前回ブログ記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61365158.html
今月に入り、その結果が来ました。
松永自身もブログで報告し、
報道もされましたのでここで紹介します。
♧松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12847458944.html
♧東京新聞WEB記事
https://www.tokyo-np.co.jp/article/319737
♧東京新聞2024.4.7

♧日本テレビWEB記事
https://news.ntv.co.jp/category/society/d78feaa1cb5c49d8961402c440399e4c
ここにも回答とその前提の伝達内容を貼りますが、
くわしくは上の記事を読んでもらえたらと思います。
今回報告も結果ではなく、あくまで途中経過です。
その後の加害者との面会の調整もあります。
今後、失望させられる可能性もゼロではありません。
なので手放しで制度や状況を肯定はせず、
私たちも冷静に推移を見守っていきたいと思います。


i_nokai0708 at 01:00|Permalink│Comments(0)
2024年04月02日
松永拓也中傷についての朝日新聞記事(2024.4.1)
松永拓也への誹謗中傷に関する取材記事が
朝日新聞で掲載されましたので報告します。

2024.4.1朝刊
とかく交通遺族は誤った偏見を受けがちです。
保険会社が入り、損害賠償がなされることが
そんな偏見を助長しているのかもしれません。
逮捕された殺害予告犯の言っていた
「高齢者からお金を取った」
などもその典型例です。
少し調べれば誰でもわかることを調べず、
自分の思い込みで他人を攻撃する愚かさ。
私たちが本来すべきことではありませんが、
言われなき誹謗中傷については毅然と対応し、
本来訴えるべき交通安全や命の尊さについて、
今後も変わらず発信していきたいと思います。
朝日新聞で掲載されましたので報告します。

2024.4.1朝刊
とかく交通遺族は誤った偏見を受けがちです。
保険会社が入り、損害賠償がなされることが
そんな偏見を助長しているのかもしれません。
逮捕された殺害予告犯の言っていた
「高齢者からお金を取った」
などもその典型例です。
少し調べれば誰でもわかることを調べず、
自分の思い込みで他人を攻撃する愚かさ。
私たちが本来すべきことではありませんが、
言われなき誹謗中傷については毅然と対応し、
本来訴えるべき交通安全や命の尊さについて、
今後も変わらず発信していきたいと思います。