2024年09月
2024年09月23日
命の里プロジェクトの開催報告(2024.9.19)
9月19日、一般向けオンライン対談イベント
「命の里プロジェクト」を開催しました。




今回は多くの方が参加したこともあり、
いろいろな質問もたくさん出ました。
一部ながらこの日の印象的なやり取りを書き出すと、
いろいろな質問もたくさん出ました。
一部ながらこの日の印象的なやり取りを書き出すと、
トラック運転手の脱輪の事件のことや、
道路標識などをもっとわかりやすくする必要性。
被害者・遺族の特別休暇制度の必要性。
交通機関の無償化や割引、さらに病院支払いを
国が立て替え加害者に請求する被害者手帳の導入案。
必要なら弁護士を途中でかえる勇気も必要なこと、
弁護士を途中から2人に増やす方法もあること。
道路標識などをもっとわかりやすくする必要性。
被害者・遺族の特別休暇制度の必要性。
交通機関の無償化や割引、さらに病院支払いを
国が立て替え加害者に請求する被害者手帳の導入案。
必要なら弁護士を途中でかえる勇気も必要なこと、
弁護士を途中から2人に増やす方法もあること。
またトラウマや精神的苦痛・被害に関して、
いろいろ出会いを経て、共感できる人と巡り合う大切さ。
トラウマやセルフケアとは何かを学ぶ必要性。
・・・などについてのもやり取りがありました。
いろいろ出会いを経て、共感できる人と巡り合う大切さ。
トラウマやセルフケアとは何かを学ぶ必要性。
・・・などについてのもやり取りがありました。
2024年09月16日
松永拓也への新たな誹謗中傷と殺害予告について
あいの会会員の松永拓也に対して、
新たな誹謗中傷と殺害予告がありました。


知ってか知らずか奥様・真菜さんの誕生日に
かぶせてくるタイミングでの書き込みでした。
細かくは松永もX(Twitter)で報告しています。
松永拓也X(Twitter)アカウント
https://x.com/ma_nariko
これらについては既に警察に連携済です。
これまでここでも書いてきたことですが、
ネットで「殺す」と書けば逮捕・立件されます。
本気か冗談かであるとか、
本当に殺そうとする者は黙って殺しに来るとか、
そういったことは一切関係ありません。
今回の犯人も逮捕・立件されるでしょう。
誹謗中傷も同じです。
そもそもネットは匿名ではありません。
面と向かって言ってはいけない言葉は、
ネットでも書き込んではいけない。
その言葉の先にはどちらも生身の人間がいる。
そんな当たり前のことを理解できない者が
この社会から一人でも少なくなるように、
無法行為が野放しになる前例を作らないように、
私たちはすべきことを粛々と対応していきます。
あいの会は謂れなき被害を受ける会員を守ります。
今回もまずは警察の進捗を見守りたいと思います。
新たな誹謗中傷と殺害予告がありました。


知ってか知らずか奥様・真菜さんの誕生日に
かぶせてくるタイミングでの書き込みでした。
細かくは松永もX(Twitter)で報告しています。
松永拓也X(Twitter)アカウント
https://x.com/ma_nariko
これらについては既に警察に連携済です。
これまでここでも書いてきたことですが、
ネットで「殺す」と書けば逮捕・立件されます。
本気か冗談かであるとか、
本当に殺そうとする者は黙って殺しに来るとか、
そういったことは一切関係ありません。
今回の犯人も逮捕・立件されるでしょう。
誹謗中傷も同じです。
そもそもネットは匿名ではありません。
面と向かって言ってはいけない言葉は、
ネットでも書き込んではいけない。
その言葉の先にはどちらも生身の人間がいる。
そんな当たり前のことを理解できない者が
この社会から一人でも少なくなるように、
無法行為が野放しになる前例を作らないように、
私たちはすべきことを粛々と対応していきます。
あいの会は謂れなき被害を受ける会員を守ります。
今回もまずは警察の進捗を見守りたいと思います。
2024年09月15日
あいの会9月度定例会の報告(2024.9.14)
私たちあいの会の9月度の月次定例会を、
9月14日(土)午後に行いました。
集まることのできる人は現地に集まり、
それが厳しい人はオンラインでの二軸開催。
今回は、警察庁に先日提出した集まることのできる人は現地に集まり、
それが厳しい人はオンラインでの二軸開催。
犯罪被害者等基本計画の意見書やヒアリングの内容、
また別途ここのブログでも報告予定ですが、
松永拓也に対して起きた新たな誹謗中傷や、
さらに殺害予告もあった件について一通り報告。
そして、いまのお互いの近況についての語り合いや、
話題にすべき交通犯罪事案の議論などを行いました。また別途ここのブログでも報告予定ですが、
松永拓也に対して起きた新たな誹謗中傷や、
さらに殺害予告もあった件について一通り報告。
そして、いまのお互いの近況についての語り合いや、
これもこれまで繰り返してきていることですが、
私たちは月1回のこうした定期的な場を大切にします。
誰かがいる場を維持し続けること自体が意味があり、
また新しい遺族への場の提供にもなるからです。
2024年09月08日
松山市の皆さまへ ~松永拓也講演のお知らせ~(2024.10.20)
人権啓発フェスティバル2024が愛媛県松山市で開かれ、
そこであいの会の松永拓也が講演をいたします。


日時:2024年10月20日(日)12:00~15:30
場所:松山市総合コミュニティセンター
演題:加害者も被害者も生まない社会に
定員:900名
費用:無料
申込方法:下記フォーム、はがき、電話、FAX、Eメール
申込フォーム
申込締切:9月27日(金)※はがきの場合は必着
ご参加、お待ちしております。
そこであいの会の松永拓也が講演をいたします。


日時:2024年10月20日(日)12:00~15:30
場所:松山市総合コミュニティセンター
演題:加害者も被害者も生まない社会に
定員:900名
費用:無料
申込方法:下記フォーム、はがき、電話、FAX、Eメール
申込フォーム
申込締切:9月27日(金)※はがきの場合は必着
ご参加、お待ちしております。
2024年09月07日
命の里プロジェクト開催のお知らせ(2024.9.19)
あいの会では今月、
一般の方向けのオンライン対談イベントである
「命の里プロジェクト」を開催します。

日時:2024年9月19日(木)20:00~
方法:オンライン(Zoom)
費用:無料
参加方法:↓のフォームよりお願いします。
申込フォーム
よろしくお願いいたします。
一般の方向けのオンライン対談イベントである
「命の里プロジェクト」を開催します。

日時:2024年9月19日(木)20:00~
方法:オンライン(Zoom)
費用:無料
参加方法:↓のフォームよりお願いします。
申込フォーム
よろしくお願いいたします。
2024年09月06日
第4次犯罪被害者等基本計画案における警察庁ヒアリング(2024.8.31)
「第4次犯罪被害者等基本計画案」
の策定が警察庁で現在行われています。
そのための意見募集が先だってあり、
あいの会でも意見書を提出していました。
それを受けて、8月31日(土)に、
警視庁のヒアリングがありました。
まず、あいの会では下記を提出していました。
警察庁宛あいの会意見書

それをベースにしてとなりますが、
ざっくりな備忘録的な内容ながら、
以下の内容を当日警察庁の方々に伝えました。
***
・専門員の配置が重要。安易に異動させず、
被害者と信頼関係を築けるようにしてほしい。
・被害者支援の範囲を広げてほしい。
誹謗中傷は身体的な被害とは認められていないが、
それも被害者支援にしてほしい。
・被害者の病院費用負担はなくしてほしい。
被害者負担の現状を変え、国が負担する制度にしてほしい。
そのためにも「被害者手帳」の導入も考えてほしい。
・裁判員制度の子ども預かり制度と同等の制度を、
被害者も使えるようにしてほしい。
・心情等伝達制度への理解をもっと深めてほしい。
・被害者支援がまだまだ浸透していない現状がある。
犯罪被害者等基本法ができてから20年経ったが、
条例だけ作っても形だけの自治体もまだまだある。
・前回第3次の際に伝えた下記を引き続き進めてほしい。
①謄本閲覧・複写の無料化
②国選被害者弁護士の拡充
③被害者の裁判での実名・匿名の選択権の導入
・あいの会にも夜に電話相談が来る。国や自治体でも
週1回でもいいから夜間相談窓口を設置してほしい。
・犯罪被害者等給付金の対象拡大してほしい。
交通犯罪では説明さえされない場合が多い。
・あいの会で行っているような子どものケアを
都道府県でも行ってほしい。
・被害者支援がもっと知られるためにも
現場でパンフレットを渡すだけでも徹底してほしい。
パンフレット1枚と思うかもしれないが、
それがあるかないかだけで被害者の気持ち全く異なる。
(それでも警察官の対応は昔よりずっと良くなっている)
・あいの会も関わった被害者ノートを警察庁でも導入してほしい。
あるいは作成に関わらせてほしい。
***
あいの会でも言っただけで終わらせずに、
どこまで進んだか、あるいは進んでいないかを注視し、
これからも提案し続けていきたいと思っています。
の策定が警察庁で現在行われています。
そのための意見募集が先だってあり、
あいの会でも意見書を提出していました。
それを受けて、8月31日(土)に、
警視庁のヒアリングがありました。
まず、あいの会では下記を提出していました。
警察庁宛あいの会意見書

それをベースにしてとなりますが、
ざっくりな備忘録的な内容ながら、
以下の内容を当日警察庁の方々に伝えました。
***
・専門員の配置が重要。安易に異動させず、
被害者と信頼関係を築けるようにしてほしい。
・被害者支援の範囲を広げてほしい。
誹謗中傷は身体的な被害とは認められていないが、
それも被害者支援にしてほしい。
・被害者の病院費用負担はなくしてほしい。
被害者負担の現状を変え、国が負担する制度にしてほしい。
そのためにも「被害者手帳」の導入も考えてほしい。
・裁判員制度の子ども預かり制度と同等の制度を、
被害者も使えるようにしてほしい。
・心情等伝達制度への理解をもっと深めてほしい。
・被害者支援がまだまだ浸透していない現状がある。
犯罪被害者等基本法ができてから20年経ったが、
条例だけ作っても形だけの自治体もまだまだある。
・前回第3次の際に伝えた下記を引き続き進めてほしい。
①謄本閲覧・複写の無料化
②国選被害者弁護士の拡充
③被害者の裁判での実名・匿名の選択権の導入
・あいの会にも夜に電話相談が来る。国や自治体でも
週1回でもいいから夜間相談窓口を設置してほしい。
・犯罪被害者等給付金の対象拡大してほしい。
交通犯罪では説明さえされない場合が多い。
・あいの会で行っているような子どものケアを
都道府県でも行ってほしい。
・被害者支援がもっと知られるためにも
現場でパンフレットを渡すだけでも徹底してほしい。
パンフレット1枚と思うかもしれないが、
それがあるかないかだけで被害者の気持ち全く異なる。
(それでも警察官の対応は昔よりずっと良くなっている)
・あいの会も関わった被害者ノートを警察庁でも導入してほしい。
あるいは作成に関わらせてほしい。
***
あいの会でも言っただけで終わらせずに、
どこまで進んだか、あるいは進んでいないかを注視し、
これからも提案し続けていきたいと思っています。








