2025年07月
2025年07月31日
国土交通省「令和7年度 第1回 被害者保護増進等事業検討会」に委員として参加(2025.7.31)
本日(7月31日)、国土交通省「令和7年度 第1回 被害者保護増進等事業検討会」に委員として参加しました。
~令和7年度第1回「被害者保護増進等事業に関する検討会」を開催~
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001902808.pdf
令和5年から始まった相談支援業務については、「050」番号による発信が不信感を招いている現状を指摘しました。
また、遺族や当事者家族は介護や生活の負担を抱えており、専門家の導入など一層の工夫が必要であると意見を述べました。
高齢者事故防止に関する取り組みは即効性は乏しいものの、着実に意味のある対策です。
公共機関だけでなく、民間企業やボランティア団体向けにも、パンフレット以上に実用的な資料の作成を求めました。
また、先日のトラック法改正により、5年ごとの見直しが決定された件について、当該調査を国交省が担うことに意義があると強調しました。
▼「被害者保護増進等事業に関する検討会」について
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jibaiseki_higaishahogo.html



~令和7年度第1回「被害者保護増進等事業に関する検討会」を開催~
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001902808.pdf
令和5年から始まった相談支援業務については、「050」番号による発信が不信感を招いている現状を指摘しました。
また、遺族や当事者家族は介護や生活の負担を抱えており、専門家の導入など一層の工夫が必要であると意見を述べました。
高齢者事故防止に関する取り組みは即効性は乏しいものの、着実に意味のある対策です。
公共機関だけでなく、民間企業やボランティア団体向けにも、パンフレット以上に実用的な資料の作成を求めました。
また、先日のトラック法改正により、5年ごとの見直しが決定された件について、当該調査を国交省が担うことに意義があると強調しました。
▼「被害者保護増進等事業に関する検討会」について
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jibaiseki_higaishahogo.html



i_nokai0708 at 21:14|Permalink│Comments(0)
2025年07月17日
毎日新聞掲載のご案内(2025.7.16)
2025年7月16日、小沢樹里が毎日新聞に掲載されましたので、以下にご案内いたします。
▼タイトル
「また休むのか」 被害者家族苦しめる職場の壁 休暇の制度化を要望
▼URL
https://mainichi.jp/articles/20250714/k00/00m/040/022000c
▼参考スクリーンショット

▼タイトル
「また休むのか」 被害者家族苦しめる職場の壁 休暇の制度化を要望
▼URL
https://mainichi.jp/articles/20250714/k00/00m/040/022000c
▼参考スクリーンショット

あいの会7月度定例会(スマイリーキクチさんの講演会)の報告(2025.7.12)
🎙️誰もが他人事ではない、誹謗中傷の「リアル」
先日の土曜日に開催された「あいの会」では、スマイリーキクチさんをお招きし、「誹謗中傷」をテーマにご講演いただきました。
スマイリーキクチさん
https://x.com/smiley_kikuchi
https://interhumanright.org/represent

今回で2度目のご登壇となりますが、いまだに匿名掲示板やSNSに潜む誹謗中傷が続く現状を前に、
「匿名性」の危うさや「子どもたちをどう守るか」といった課題について、改めて私たちも考えを深める機会となりました。
キクチさんは、まったく身に覚えのない殺人事件の加害者とされ、
「殺人犯」だというデマが1999年にネット上で拡散されました。
その後10年以上にわたり、誹謗中傷や殺害予告を受け、芸能活動も休止に追い込まれた経験をお持ちです。
この経験をきっかけに、講演やコラム・書籍を通じて、インターネット上のデマ被害やトラブル対策について発信を続けられています。
著書『突然、僕は殺人犯にされた ~ネット中傷被害を受けた10年間~』は、事件の全貌と被害の深刻さを伝える一冊として、大きな注目を集めました。
⸻
📚 あいの会の思いと現状
関東交通犯罪遺族の会「あいの会」でも、松永拓也に対する脅迫や中傷、そして当会自体への業務妨害など、さまざまな被害に直面しています。
こうした深刻な状況を受け、当初は「より多くの方に聞いていただきたい」という思いから公開講座を検討していました。
しかし、誹謗中傷だけでなく、“爆破予告”や“殺害予告”まで届くという危機意識もあり、現時点では開かれた場を設けるには至っていません。
そんな中でのキクチさんの体験談は、「言葉の刃」が人の人生をいかに深く傷つけ、変えてしまうのかを、改めて実感させるものでした。
講演の中では、「言葉は刃物と同じ。家庭内の言葉づかいが、ネット上でのふるまいに直結する」とのご指摘もあり、家庭の中での会話の大切さをあらためて考えさせられました。
また、ネット上の誹謗中傷やデマは、本人だけでなく家族や周囲の人々まで巻き込むかたちで広がっていく構造があることも強調されていました。
匿名であっても、発した言葉が誰かの人生を大きく変えてしまう――その現実を、私たちはしっかりと受け止めなければなりません。

⸻
👨👩👧👦 多世代・多様な背景の参加
今回は、年少児を育てるお母さんや高校生の親子も参加されました。
SNS世代の「今」を生きる高校生のリアルな視点と、子どもたちを導く立場のお母さんたち。
世代の垣根を越えて集まったことで、それぞれの視点から危険性を感じ、「ではどう教えていくか」という具体的な話題も広がり、学びの多い時間となりました。
キクチさんは「ネットの世界にも、現実と同じように命に関わる危険がある」と語り、
「道路を渡るときに『止まる・見る・待つ』が基本であるように、ネットでもそれが必要」と、
子どもたちへの伝え方の工夫を紹介してくださいました。
現実の交通ルールに重ねてネットの危険を説明することで、子どもたちにも伝わりやすくなるとのことです。
⸻
🔍 スマイリーキクチさんのこれまでの活動
・ネット誹謗中傷の被害者としての発信
10年以上にわたる誹謗中傷・殺害予告などの経験をもとに、講演活動や執筆を通じて「被害を防ぐために私たちに何ができるか」を伝え続けています。
・著書・連載で社会に警鐘を鳴らす
2011年に出版された『突然、僕は殺人犯にされた』は、ネット社会の危険性を警告する一冊として、今も多くの学校で教材として活用されています。
・講演・人権活動家としての発信
2020年には「一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会」を設立し、代表に就任。全国の学校や自治体、企業などで、ネットモラルやリスク回避の重要性を広く伝えられています。
⸻
🌱 親として、会として、伝えていくために
今回の講演で特に印象に残ったのは、「誹謗中傷された人が幸せになることが最大の仕返し」という言葉です。
この言葉には、被害を受けた人が前を向き、生きていくことこそが、加害者に本当の意味で“打ち勝つ”という力強いメッセージが込められていました。
また、「ふざけただけ」「冗談だった」という言い訳は、ネットの世界でも通用しません。
キクチさんは、「やった人がどう思ったかではなく、やられた人がどう感じたかがすべてだ」と何度も強調されていました。
軽い気持ちで書いた投稿が、一生消えない記録になる――その現実に、特に子どもたちにも気づいてほしいと強く感じました。
📢 今後の展望
🌍 公開講座の実現に向けた環境整備
安全確保のための体制づくりを継続し、「あいの会」に関心のあるすべての方が安心して参加できる場の実現を目指します。
👨👩👧👦 親子を対象とした連続学習の企画
“小学生編”・“中高生編”など、年齢層ごとに読み解くネットリテラシー講座の開催も検討中です。
🤝 関東交通犯罪遺族の会としての取り組み発信
誹謗中傷・脅迫・業務妨害の実例や、そこからの回復・対処の知見を支援者や専門家と連携しながらまとめ、関係機関や自治体と情報共有を進めてまいります。
🏛 豊島区での支援条例策定に向けて
今回の講演を通じて、言葉の重みや被害者支援の重要性を改めて実感する中、行政における取り組みにも希望が見えてきています。
豊島区では、高際区長のご理解と迅速な対応により、今月末(7月)に犯罪被害者支援条例が施行される予定です。心から感謝申し上げます。
また、先日、小池都知事とお会いする機会をいただいた際にも、高際区長にご尽力いただきました。
偶然にもその翌日、東武百貨店の屋上ビアガーデンで行われていたフラダンスショーでご挨拶をされていた高際区長と再会し、直接お礼を伝えることができました。
小さな偶然に、あたたかいつながりを感じる出来事でした。
🔚 最後に
スマイリーキクチさんから学んだのは、誹謗中傷の被害者だけでなく、加害者になりかねない“私たちの言葉”の責任です。
言葉は、誰かを大切にする力にもなれば、10年を奪いかねない凶器にもなります。
親として、地域として、会として――私たちには、言葉を選び、命を守るためのリテラシーを育む責任があります。
この学びを、これからも一つずつ、実践につなげていきましょう。
⸻
🍻 ~講演会後~
会員同士の交流を目的に、ビアガーデンでの懇親会を行いました。

食事をしながら語り合うひとときは、安心して話せる場の大切さや、つながりの力を改めて実感する時間となりました。
世代も背景も異なる参加者同士が、自然なかたちで言葉を交わす場に、あたたかさと希望を感じました。
⸻
先日の土曜日に開催された「あいの会」では、スマイリーキクチさんをお招きし、「誹謗中傷」をテーマにご講演いただきました。
スマイリーキクチさん
https://x.com/smiley_kikuchi
https://interhumanright.org/represent

今回で2度目のご登壇となりますが、いまだに匿名掲示板やSNSに潜む誹謗中傷が続く現状を前に、
「匿名性」の危うさや「子どもたちをどう守るか」といった課題について、改めて私たちも考えを深める機会となりました。
キクチさんは、まったく身に覚えのない殺人事件の加害者とされ、
「殺人犯」だというデマが1999年にネット上で拡散されました。
その後10年以上にわたり、誹謗中傷や殺害予告を受け、芸能活動も休止に追い込まれた経験をお持ちです。
この経験をきっかけに、講演やコラム・書籍を通じて、インターネット上のデマ被害やトラブル対策について発信を続けられています。
著書『突然、僕は殺人犯にされた ~ネット中傷被害を受けた10年間~』は、事件の全貌と被害の深刻さを伝える一冊として、大きな注目を集めました。
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📚 あいの会の思いと現状
関東交通犯罪遺族の会「あいの会」でも、松永拓也に対する脅迫や中傷、そして当会自体への業務妨害など、さまざまな被害に直面しています。
こうした深刻な状況を受け、当初は「より多くの方に聞いていただきたい」という思いから公開講座を検討していました。
しかし、誹謗中傷だけでなく、“爆破予告”や“殺害予告”まで届くという危機意識もあり、現時点では開かれた場を設けるには至っていません。
そんな中でのキクチさんの体験談は、「言葉の刃」が人の人生をいかに深く傷つけ、変えてしまうのかを、改めて実感させるものでした。
講演の中では、「言葉は刃物と同じ。家庭内の言葉づかいが、ネット上でのふるまいに直結する」とのご指摘もあり、家庭の中での会話の大切さをあらためて考えさせられました。
また、ネット上の誹謗中傷やデマは、本人だけでなく家族や周囲の人々まで巻き込むかたちで広がっていく構造があることも強調されていました。
匿名であっても、発した言葉が誰かの人生を大きく変えてしまう――その現実を、私たちはしっかりと受け止めなければなりません。

⸻
👨👩👧👦 多世代・多様な背景の参加
今回は、年少児を育てるお母さんや高校生の親子も参加されました。
SNS世代の「今」を生きる高校生のリアルな視点と、子どもたちを導く立場のお母さんたち。
世代の垣根を越えて集まったことで、それぞれの視点から危険性を感じ、「ではどう教えていくか」という具体的な話題も広がり、学びの多い時間となりました。
キクチさんは「ネットの世界にも、現実と同じように命に関わる危険がある」と語り、
「道路を渡るときに『止まる・見る・待つ』が基本であるように、ネットでもそれが必要」と、
子どもたちへの伝え方の工夫を紹介してくださいました。
現実の交通ルールに重ねてネットの危険を説明することで、子どもたちにも伝わりやすくなるとのことです。
⸻
🔍 スマイリーキクチさんのこれまでの活動
・ネット誹謗中傷の被害者としての発信
10年以上にわたる誹謗中傷・殺害予告などの経験をもとに、講演活動や執筆を通じて「被害を防ぐために私たちに何ができるか」を伝え続けています。
・著書・連載で社会に警鐘を鳴らす
2011年に出版された『突然、僕は殺人犯にされた』は、ネット社会の危険性を警告する一冊として、今も多くの学校で教材として活用されています。
・講演・人権活動家としての発信
2020年には「一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会」を設立し、代表に就任。全国の学校や自治体、企業などで、ネットモラルやリスク回避の重要性を広く伝えられています。
⸻
🌱 親として、会として、伝えていくために
今回の講演で特に印象に残ったのは、「誹謗中傷された人が幸せになることが最大の仕返し」という言葉です。
この言葉には、被害を受けた人が前を向き、生きていくことこそが、加害者に本当の意味で“打ち勝つ”という力強いメッセージが込められていました。
また、「ふざけただけ」「冗談だった」という言い訳は、ネットの世界でも通用しません。
キクチさんは、「やった人がどう思ったかではなく、やられた人がどう感じたかがすべてだ」と何度も強調されていました。
軽い気持ちで書いた投稿が、一生消えない記録になる――その現実に、特に子どもたちにも気づいてほしいと強く感じました。
📢 今後の展望
🌍 公開講座の実現に向けた環境整備
安全確保のための体制づくりを継続し、「あいの会」に関心のあるすべての方が安心して参加できる場の実現を目指します。
👨👩👧👦 親子を対象とした連続学習の企画
“小学生編”・“中高生編”など、年齢層ごとに読み解くネットリテラシー講座の開催も検討中です。
🤝 関東交通犯罪遺族の会としての取り組み発信
誹謗中傷・脅迫・業務妨害の実例や、そこからの回復・対処の知見を支援者や専門家と連携しながらまとめ、関係機関や自治体と情報共有を進めてまいります。
🏛 豊島区での支援条例策定に向けて
今回の講演を通じて、言葉の重みや被害者支援の重要性を改めて実感する中、行政における取り組みにも希望が見えてきています。
豊島区では、高際区長のご理解と迅速な対応により、今月末(7月)に犯罪被害者支援条例が施行される予定です。心から感謝申し上げます。
また、先日、小池都知事とお会いする機会をいただいた際にも、高際区長にご尽力いただきました。
偶然にもその翌日、東武百貨店の屋上ビアガーデンで行われていたフラダンスショーでご挨拶をされていた高際区長と再会し、直接お礼を伝えることができました。
小さな偶然に、あたたかいつながりを感じる出来事でした。
🔚 最後に
スマイリーキクチさんから学んだのは、誹謗中傷の被害者だけでなく、加害者になりかねない“私たちの言葉”の責任です。
言葉は、誰かを大切にする力にもなれば、10年を奪いかねない凶器にもなります。
親として、地域として、会として――私たちには、言葉を選び、命を守るためのリテラシーを育む責任があります。
この学びを、これからも一つずつ、実践につなげていきましょう。
⸻
🍻 ~講演会後~
会員同士の交流を目的に、ビアガーデンでの懇親会を行いました。

食事をしながら語り合うひとときは、安心して話せる場の大切さや、つながりの力を改めて実感する時間となりました。
世代も背景も異なる参加者同士が、自然なかたちで言葉を交わす場に、あたたかさと希望を感じました。
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i_nokai0708 at 20:53|Permalink│Comments(0)
2025年07月16日
【ご案内】8月9日(土)「命の里&天羽プロジェクト」合同開催
2025年8月9日(土) 13:00~15:00
Zoom開催(参加無料・事前申込制)
どなたでもご参加いただけます。
今年度最後となる「命の里&天羽プロジェクト」を、合同で開催いたします。
「命の里プロジェクト」は一般の方向け、「天羽プロジェクト」は学生向けの取り組みですが、
今年はコロナ禍を経て社会情勢も落ち着いてきたことから、合同開催という形で、
参加者の皆さまからのご質問も多くお受けする予定です。
◆イベント内容
ニュースでは報じられない交通事故の「裏側」
被害に遭われた方々や遺族の声を通して、
現実に起きている課題や想いに耳を傾け、一緒に考えてみませんか?
当日は以下のようなテーマについてお話します。
・交通事故からの回復、心の持ち方
・加害者への思いと葛藤
・誹謗中傷問題への願い
・心のケアの視点から見た「悲嘆」との向き合い方(赤田ちづる先生によるご講演)
◆講演者(予定)
・赤田 ちづる 氏(関西学院大学 悲嘆と死別の研究センター 客員研究員)
心のケア・グリーフサポートについてご講演いただきます。
・松永 拓也 氏(関東交通犯罪遺族の会 副代表理事)
・中村 正文 氏(関東交通犯罪遺族の会 理事)
◆お申し込み方法
以下のフォームよりお申し込みください(参加無料・事前申込制)
https://forms.gle/zetDbqg1B68qMMEU8

◆主催
一般社団法人 関東交通犯罪遺族の会(あいの会)
【協力】国土交通省・埼玉県・NASVA・命の里プロジェクトスタッフ・天羽プロジェクトスタッフ
◆さいごに
心の痛みや葛藤を抱える方、支援の現場に関心のある方、学生や一般の皆さま、どなたでもご参加いただけます。
ぜひこの機会に、命と向き合う大切な時間を一緒に過ごしましょう。
Zoom開催(参加無料・事前申込制)
どなたでもご参加いただけます。
今年度最後となる「命の里&天羽プロジェクト」を、合同で開催いたします。
「命の里プロジェクト」は一般の方向け、「天羽プロジェクト」は学生向けの取り組みですが、
今年はコロナ禍を経て社会情勢も落ち着いてきたことから、合同開催という形で、
参加者の皆さまからのご質問も多くお受けする予定です。
◆イベント内容
ニュースでは報じられない交通事故の「裏側」
被害に遭われた方々や遺族の声を通して、
現実に起きている課題や想いに耳を傾け、一緒に考えてみませんか?
当日は以下のようなテーマについてお話します。
・交通事故からの回復、心の持ち方
・加害者への思いと葛藤
・誹謗中傷問題への願い
・心のケアの視点から見た「悲嘆」との向き合い方(赤田ちづる先生によるご講演)
◆講演者(予定)
・赤田 ちづる 氏(関西学院大学 悲嘆と死別の研究センター 客員研究員)
心のケア・グリーフサポートについてご講演いただきます。
・松永 拓也 氏(関東交通犯罪遺族の会 副代表理事)
・中村 正文 氏(関東交通犯罪遺族の会 理事)
◆お申し込み方法
以下のフォームよりお申し込みください(参加無料・事前申込制)
https://forms.gle/zetDbqg1B68qMMEU8

◆主催
一般社団法人 関東交通犯罪遺族の会(あいの会)
【協力】国土交通省・埼玉県・NASVA・命の里プロジェクトスタッフ・天羽プロジェクトスタッフ
◆さいごに
心の痛みや葛藤を抱える方、支援の現場に関心のある方、学生や一般の皆さま、どなたでもご参加いただけます。
ぜひこの機会に、命と向き合う大切な時間を一緒に過ごしましょう。
2025年07月12日
【チャリティー報告】絵本420冊を東京都の図書館へ寄贈しました(2025.7.11)
子どもの心に寄り添う一冊を、必要な場所へ
2025年7月11日、絵本420冊を東京都の図書館へ寄贈しました。

4月中旬から実施してまいりましたチャリティーTシャツ販売企画。
https://jammin.co.jp/charity_list/250421-i-nokai/
今回の絵本寄贈は、《JAMMIN》さん、あいの会へのご寄付、
東名高速飲酒運転事故の遺族である井上保隆さん・郁美さんご夫妻(奏子ちゃん・周子ちゃんのお給料として)からの温かいご支援を活用して実現しました。
「チャリティーをもっと身近に」
JAMMIN合同会社 / JAMMIN LLC.
https://jammin.co.jp/
私たちが制作した絵本『ぼくのおかあさんはおつきさまにいる〜ひとりじゃないよ〜』を、東京都の図書館へ届けることにいたしました。
東京都に確認したところ、都内には420の図書館があるとのことでした(※以前、豊島区の図書館には赤い羽根共同募金を通じてすでに寄贈済みのため、今回の対象からは除外しています)。
印刷できた冊数だけでは不足していましたが、過去に印刷し保管していた在庫と、追加でご寄付いただいた支援金をあわせ、420冊すべてを東京都に寄贈することができました。
小池百合子東京都知事に直接お渡しし、贈呈のご報告を申し上げました。
お忙しい中、丁寧にお時間をいただき、心より感謝申し上げます。
----------子どもの心にも、確かな「支援」が必要----------
今回寄贈した絵本には、「犯罪被害者支援の必要性」と「子どものグリーフケアの大切さ」を伝える想いが込められています。
交通事故や犯罪によって家族を突然失ったとき、大人は
などと、言葉にして語ることができます。しかし、子どもたちはどうでしょうか。
まだ語彙も少なく、感情の整理や表現の仕方も分からない中で、心の痛みを体の不調として表すことがよくあります。
腹痛、頭痛、夜尿症などは、目に見えにくい「心の叫び」であることも多いのです。
たとえば、よく言われるこんな言葉――
このような“善意の言葉”が、子どもたちをさらに追い込んでしまうことがあります。
自分も大切な家族を失った被害者であるにもかかわらず、「周りを支えなきゃ」と無理をしてしまい、本当の悲しみにフタをしてしまうのです。
----------現場から見える、支援の「穴」----------
「スクールカウンセラーに相談すればいいのでは」と思われる方も多いと思います。
もちろん、それも大切な選択肢です。
しかし、実際には学校内の問題(いじめ・進路・家庭問題など)には丁寧に対応されていても、犯罪被害者としての背景に特化したケアが行き届かないケースも多く見受けられます。
私たちはこれまで、犯罪・事故で被害を受けたご家族から「どう支えたらいいか分からない」と相談を受けることも少なくありません。
担任の先生、養護教諭、スクールカウンセラーの先生方でさえ、「このご家族に何をしてあげられるのか」と悩みながら向き合ってくださっているのが現状です。
だからこそ、絵本というかたちで「寄り添う心」を可視化し、どの立場の人にもやさしく届くツールとして活用していただきたいと考えています。
----------グリーフケアの視点で、子どもに寄り添うためにできること----------
子どものグリーフ(悲嘆)には、大人とは異なるアプローチが必要です。
グリーフケアの視点から大切にしたいのは、
「感情を否定せず、そのまま受け止めること」
「安心できる環境で、自分のペースで表現できるように見守ること」です。
たとえば――
●「泣いていいんだよ」「寂しいって思っていいんだよ」と、感情を言葉で許可すること
● 無理に聞き出さず、ただそばにいてくれる大人の存在があること
● 絵本やぬり絵、日記など、言葉以外の方法でも気持ちを出せる場を用意すること
●「忘れなさい」ではなく、「覚えていてもいい」と伝えること
子どもがグリーフを体験しているとき、必要なのは
「答えを出すこと」ではなく、「共にその感情にいてくれる存在」です。
今回寄贈した絵本も、そうした役割を担うツールのひとつとして活用していただけたらと願っています。
子どもたちにとって、自分の気持ちを映す「鏡」のような存在になり、「ひとりじゃない」と感じられる一冊となることを目指しています。
----------条例はあるだけで終わってはいけない----------
東京都内では現在、犯罪被害者支援条例を定めている自治体はまだ限られています。
2025年7月末には豊島区が新たに条例を施行する予定で、それにより、条例を定めている市区町村は6つになります。
一方で、埼玉県では昨年(2024年)4月の段階で、すべての市区町村において犯罪被害者支援条例が施行されています。
私たちは、小池都知事にも「東京都でもすべての市区町村で条例が整備されるように」と強く願っていることをお伝えしました。
制度は人を救うためにあります。ただ作るのではなく、活かされる仕組みであることが何より重要です。
----------最後に----------
今回の絵本寄贈は、ご支援いただいた皆さま一人ひとりのおかげです。
「交通事故の被害者にも加害者にもならないこと」
「万が一、被害に遭ったときには、すぐに支援が受けられる社会を」
「あいの会を応援しています」
皆さんの願いを絵本に込め、多くの子どもたちとその家族に届くことを心から願っています。
改めてチャリティーにご協力いただいた皆さま、あいの会へご寄付くださった皆さま、
そして東名高速飲酒運転事故の遺族である井上保隆さん・郁美さんご夫妻(奏子ちゃん・周子ちゃんのお給料として)に、心より感謝申し上げます。
交通遺児支援「広がればと思う」 池袋暴走事故遺族の松永拓也さんが小池都知事と面会
https://www.sankei.com/article/20250711-HXB7KWYX2ZOGTCPFZ5YTU4ZNDQ/

家族失った子どもに「心のケアを」池袋暴走事故の遺族・松永拓也さんら遺族団体が東京都に絵本400冊寄贈
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%AE%B6%E6%97%8F%E5%A4%B1%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB-%E5%BF%83%E3%81%AE%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%82%92-%E6%B1%A0%E8%A2%8B%E6%9A%B4%E8%B5%B0%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E9%81%BA%E6%97%8F-%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E6%8B%93%E4%B9%9F%E3%81%95%E3%82%93%E3%82%89%E9%81%BA%E6%97%8F%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%8C%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%81%AB%E7%B5%B5%E6%9C%AC400%E5%86%8A%E5%AF%84%E8%B4%88/ar-AA1Ipuef?ocid=socialshare

2025年7月11日、絵本420冊を東京都の図書館へ寄贈しました。

4月中旬から実施してまいりましたチャリティーTシャツ販売企画。
https://jammin.co.jp/charity_list/250421-i-nokai/
今回の絵本寄贈は、《JAMMIN》さん、あいの会へのご寄付、
東名高速飲酒運転事故の遺族である井上保隆さん・郁美さんご夫妻(奏子ちゃん・周子ちゃんのお給料として)からの温かいご支援を活用して実現しました。
「チャリティーをもっと身近に」
JAMMIN合同会社 / JAMMIN LLC.
https://jammin.co.jp/
私たちが制作した絵本『ぼくのおかあさんはおつきさまにいる〜ひとりじゃないよ〜』を、東京都の図書館へ届けることにいたしました。
東京都に確認したところ、都内には420の図書館があるとのことでした(※以前、豊島区の図書館には赤い羽根共同募金を通じてすでに寄贈済みのため、今回の対象からは除外しています)。
印刷できた冊数だけでは不足していましたが、過去に印刷し保管していた在庫と、追加でご寄付いただいた支援金をあわせ、420冊すべてを東京都に寄贈することができました。
小池百合子東京都知事に直接お渡しし、贈呈のご報告を申し上げました。
お忙しい中、丁寧にお時間をいただき、心より感謝申し上げます。
----------子どもの心にも、確かな「支援」が必要----------
今回寄贈した絵本には、「犯罪被害者支援の必要性」と「子どものグリーフケアの大切さ」を伝える想いが込められています。
交通事故や犯罪によって家族を突然失ったとき、大人は
「あと5分違えば助かったのではないか」
「寝ても覚めても亡くなった家族を思い出して、生きていく気力さえない」
「寝ても覚めても亡くなった家族を思い出して、生きていく気力さえない」
などと、言葉にして語ることができます。しかし、子どもたちはどうでしょうか。
まだ語彙も少なく、感情の整理や表現の仕方も分からない中で、心の痛みを体の不調として表すことがよくあります。
腹痛、頭痛、夜尿症などは、目に見えにくい「心の叫び」であることも多いのです。
たとえば、よく言われるこんな言葉――
「お姉ちゃんが亡くなったけれど、あなたがパパとママを支えてあげてね」
「パパとママはつらいんだから、あなたがたくさん笑顔でいなきゃね」
「パパとママはつらいんだから、あなたがたくさん笑顔でいなきゃね」
このような“善意の言葉”が、子どもたちをさらに追い込んでしまうことがあります。
自分も大切な家族を失った被害者であるにもかかわらず、「周りを支えなきゃ」と無理をしてしまい、本当の悲しみにフタをしてしまうのです。
----------現場から見える、支援の「穴」----------
「スクールカウンセラーに相談すればいいのでは」と思われる方も多いと思います。
もちろん、それも大切な選択肢です。
しかし、実際には学校内の問題(いじめ・進路・家庭問題など)には丁寧に対応されていても、犯罪被害者としての背景に特化したケアが行き届かないケースも多く見受けられます。
私たちはこれまで、犯罪・事故で被害を受けたご家族から「どう支えたらいいか分からない」と相談を受けることも少なくありません。
担任の先生、養護教諭、スクールカウンセラーの先生方でさえ、「このご家族に何をしてあげられるのか」と悩みながら向き合ってくださっているのが現状です。
だからこそ、絵本というかたちで「寄り添う心」を可視化し、どの立場の人にもやさしく届くツールとして活用していただきたいと考えています。
----------グリーフケアの視点で、子どもに寄り添うためにできること----------
子どものグリーフ(悲嘆)には、大人とは異なるアプローチが必要です。
グリーフケアの視点から大切にしたいのは、
「感情を否定せず、そのまま受け止めること」
「安心できる環境で、自分のペースで表現できるように見守ること」です。
たとえば――
●「泣いていいんだよ」「寂しいって思っていいんだよ」と、感情を言葉で許可すること
● 無理に聞き出さず、ただそばにいてくれる大人の存在があること
● 絵本やぬり絵、日記など、言葉以外の方法でも気持ちを出せる場を用意すること
●「忘れなさい」ではなく、「覚えていてもいい」と伝えること
子どもがグリーフを体験しているとき、必要なのは
「答えを出すこと」ではなく、「共にその感情にいてくれる存在」です。
今回寄贈した絵本も、そうした役割を担うツールのひとつとして活用していただけたらと願っています。
子どもたちにとって、自分の気持ちを映す「鏡」のような存在になり、「ひとりじゃない」と感じられる一冊となることを目指しています。
----------条例はあるだけで終わってはいけない----------
東京都内では現在、犯罪被害者支援条例を定めている自治体はまだ限られています。
2025年7月末には豊島区が新たに条例を施行する予定で、それにより、条例を定めている市区町村は6つになります。
一方で、埼玉県では昨年(2024年)4月の段階で、すべての市区町村において犯罪被害者支援条例が施行されています。
私たちは、小池都知事にも「東京都でもすべての市区町村で条例が整備されるように」と強く願っていることをお伝えしました。
制度は人を救うためにあります。ただ作るのではなく、活かされる仕組みであることが何より重要です。
----------最後に----------
今回の絵本寄贈は、ご支援いただいた皆さま一人ひとりのおかげです。
「交通事故の被害者にも加害者にもならないこと」
「万が一、被害に遭ったときには、すぐに支援が受けられる社会を」
「あいの会を応援しています」
皆さんの願いを絵本に込め、多くの子どもたちとその家族に届くことを心から願っています。
改めてチャリティーにご協力いただいた皆さま、あいの会へご寄付くださった皆さま、
そして東名高速飲酒運転事故の遺族である井上保隆さん・郁美さんご夫妻(奏子ちゃん・周子ちゃんのお給料として)に、心より感謝申し上げます。
交通遺児支援「広がればと思う」 池袋暴走事故遺族の松永拓也さんが小池都知事と面会
https://www.sankei.com/article/20250711-HXB7KWYX2ZOGTCPFZ5YTU4ZNDQ/

家族失った子どもに「心のケアを」池袋暴走事故の遺族・松永拓也さんら遺族団体が東京都に絵本400冊寄贈
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%AE%B6%E6%97%8F%E5%A4%B1%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AB-%E5%BF%83%E3%81%AE%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%82%92-%E6%B1%A0%E8%A2%8B%E6%9A%B4%E8%B5%B0%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE%E9%81%BA%E6%97%8F-%E6%9D%BE%E6%B0%B8%E6%8B%93%E4%B9%9F%E3%81%95%E3%82%93%E3%82%89%E9%81%BA%E6%97%8F%E5%9B%A3%E4%BD%93%E3%81%8C%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%81%AB%E7%B5%B5%E6%9C%AC400%E5%86%8A%E5%AF%84%E8%B4%88/ar-AA1Ipuef?ocid=socialshare

2025年07月10日
「被害者保護増進等事業の効果検証に関するワーキンググループ」に出席いたしました(2025.6.13)
令和7年6月13日(金)、国土交通省主催の「令和7年度第1回 被害者保護増進等事業の効果検証に関するワーキンググループ」に、正式な遺族団体の立場として出席いたしました。
「被害者保護増進等事業」の効果検証について、関係者のご意見を伺います
~「被害者保護増進等事業の効果検証に関するワーキンググループ」を開催~
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000706.html


このワーキンググループは、被害者保護のための取り組みや支援事業の実効性を検証し、より効果的な制度づくりを目指すための場です。
今回は、関係省庁や専門家、有識者の皆様とともに、被害者支援の現状や課題について意見交換を行いました。
当会として、以下のような観点から発言させていただきました
• 医療の視点からの支援の在り方
• 事故の未然防止に向けた施策の必要性
• 高齢者への対応や安全対策の強化
• ナスバの行っている活動の発信。情報周知と啓発の重要性
また、被害者やそのご家族が適切な支援につながることができるよう、犯罪被害者支援の相談窓口の在り方についても、
今後より効果的で継続的な仕組みとなるよう検討していただきたい旨をお伝えしました。
被害に遭われた方々が、少しでも安心して過ごせる社会の実現に向け、引き続き声を届けてまいります。
今後もこのような議論の場に参加し、制度や支援の充実に努めていきたいと思っております。
▼参考URL
「被害者保護増進等事業」の効果検証について、関係者のご意見を伺います
~「被害者保護増進等事業の効果検証に関するワーキンググループ」を開催~
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000706.html
報道発表資料(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001893660.pdf
別紙(PDF形式)被害者保護増進等事業の効果検証に関するワーキンググループ委員等名簿
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001893656.pdf
「被害者保護増進等事業」の効果検証について、関係者のご意見を伺います
~「被害者保護増進等事業の効果検証に関するワーキンググループ」を開催~
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000706.html


このワーキンググループは、被害者保護のための取り組みや支援事業の実効性を検証し、より効果的な制度づくりを目指すための場です。
今回は、関係省庁や専門家、有識者の皆様とともに、被害者支援の現状や課題について意見交換を行いました。
当会として、以下のような観点から発言させていただきました
• 医療の視点からの支援の在り方
• 事故の未然防止に向けた施策の必要性
• 高齢者への対応や安全対策の強化
• ナスバの行っている活動の発信。情報周知と啓発の重要性
また、被害者やそのご家族が適切な支援につながることができるよう、犯罪被害者支援の相談窓口の在り方についても、
今後より効果的で継続的な仕組みとなるよう検討していただきたい旨をお伝えしました。
被害に遭われた方々が、少しでも安心して過ごせる社会の実現に向け、引き続き声を届けてまいります。
今後もこのような議論の場に参加し、制度や支援の充実に努めていきたいと思っております。
▼参考URL
「被害者保護増進等事業」の効果検証について、関係者のご意見を伺います
~「被害者保護増進等事業の効果検証に関するワーキンググループ」を開催~
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000706.html
報道発表資料(PDF形式)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001893660.pdf
別紙(PDF形式)被害者保護増進等事業の効果検証に関するワーキンググループ委員等名簿
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001893656.pdf
i_nokai0708 at 20:05|Permalink│Comments(0)
2025年07月09日
【感謝と願い】豊島区で「犯罪被害者等支援条例」の制定に向けた動きが進んでいます(2025.7.9)
このたび、豊島区において「犯罪被害者等支援条例」の制定に向けた動きが本格化したことをご報告いたします。
「豊島区が犯罪被害者への支援強化へ条例案提出 区独自に遺族の子育てなどサポート」
https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202507091040/


私たち一般社団法人関東交通犯罪遺族の会として、長年にわたり訴え続けてきた条例制定の必要性。
今回、高際区長が私たちの声を受け止め、スピード感を持って対応してくださったことに、心より感謝申し上げます。
犯罪被害は、ある日突然、誰にでも起こり得るものです。
そして、被害を受けたご本人だけでなく、その家族の生活、心、人生すべてに深い影響を及ぼします。私自身も交通犯罪で大切な命を奪われた遺族として、その現実を痛感しています。
今回、豊島区での条例制定が実現すれば、東京都内で6例目となります。
ですが、これは決して多いとは言えません。日本の首都・東京であっても、いまだに多くの区で支援体制が整っていないのが現状です。
たとえ国が支援の仕組みを整えていても、実際に被害者や遺族が最初に頼るのは、
生活の場である「市区町村」です。だからこそ、各自治体が積極的に支援体制を構築していくことが求められています。
⸻
【東京都内で犯罪被害者等支援条例を制定している自治体(2025年4月時点)】
1. 中野区
2. 杉並区
3. 日野市
4. 国分寺市
5. 多摩市
6. 世田谷区
7. 豊島区(今回の動き)
⸻
このように、東京都ではようやく7つ目(豊島区含む)という状況です。
全国的に見ても、支援の広がりにはまだまだ課題があります。
参考までに、埼玉県ではすでにすべての市区町村で犯罪被害者等支援条例が制定済みです。
このような取り組みが、東京都内にも、そして全国へと広がっていくことを強く願っています。
犯罪被害を「他人ごと」ではなく「自分ごと」として受け止められる社会にするために——。
引き続き、私たちは声を上げ続けていきます。
最後になりますが、高際区長、そして条例制定に向けて尽力くださっている豊島区の関係者の皆さまに、心よりの感謝を申し上げます。
豊島区長:高際みゆき(たかぎわ みゆき)
https://takagiwamiyuki.jp/
⸻
一般社団法人関東交通犯罪遺族の会
小沢 樹里
「豊島区が犯罪被害者への支援強化へ条例案提出 区独自に遺族の子育てなどサポート」
https://s.mxtv.jp/tokyomxplus/mx/article/202507091040/


私たち一般社団法人関東交通犯罪遺族の会として、長年にわたり訴え続けてきた条例制定の必要性。
今回、高際区長が私たちの声を受け止め、スピード感を持って対応してくださったことに、心より感謝申し上げます。
犯罪被害は、ある日突然、誰にでも起こり得るものです。
そして、被害を受けたご本人だけでなく、その家族の生活、心、人生すべてに深い影響を及ぼします。私自身も交通犯罪で大切な命を奪われた遺族として、その現実を痛感しています。
今回、豊島区での条例制定が実現すれば、東京都内で6例目となります。
ですが、これは決して多いとは言えません。日本の首都・東京であっても、いまだに多くの区で支援体制が整っていないのが現状です。
たとえ国が支援の仕組みを整えていても、実際に被害者や遺族が最初に頼るのは、
生活の場である「市区町村」です。だからこそ、各自治体が積極的に支援体制を構築していくことが求められています。
⸻
【東京都内で犯罪被害者等支援条例を制定している自治体(2025年4月時点)】
1. 中野区
2. 杉並区
3. 日野市
4. 国分寺市
5. 多摩市
6. 世田谷区
7. 豊島区(今回の動き)
⸻
このように、東京都ではようやく7つ目(豊島区含む)という状況です。
全国的に見ても、支援の広がりにはまだまだ課題があります。
参考までに、埼玉県ではすでにすべての市区町村で犯罪被害者等支援条例が制定済みです。
このような取り組みが、東京都内にも、そして全国へと広がっていくことを強く願っています。
犯罪被害を「他人ごと」ではなく「自分ごと」として受け止められる社会にするために——。
引き続き、私たちは声を上げ続けていきます。
最後になりますが、高際区長、そして条例制定に向けて尽力くださっている豊島区の関係者の皆さまに、心よりの感謝を申し上げます。
豊島区長:高際みゆき(たかぎわ みゆき)
https://takagiwamiyuki.jp/
⸻
一般社団法人関東交通犯罪遺族の会
小沢 樹里
2025年07月08日
ラジオ局BAYFM78様のラジオ番組出演のご報告(2025.7.1)
2025年7月1日、ベイエフエム様の生放送ラジオ番組にはじめて出演させていただきました。
radikoでお聴きいただけます。
16時台⇒ https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20250701160000
17時台⇒ https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20250701170000
18時台⇒ https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20250701170000

(写真中)鈴木おさむさん https://osamusuzuki.com/
(写真右)河瀬大作さん https://daysinc.jp/profile/
とても緊張しましたが、「少しでも多くの方に伝えられたらいいな」という気持ちで、お話ししてきました。
番組の中では、普段はあまり語ることのない、松永の好きな音楽やカラオケの話題にもなり、パーソナリティのおさむさん、川瀬さんがあたたかく引き出してくださいました。
自分たちでも気づけていなかった“自分らしさ”を、お二人が導いてくれたように感じます。
「遺族としてどうあるべきか」という固執した考えではなく、ひとりの人間としての趣味や願い、
想いを話すことの大切さをあらためて感じた非常に有意義な時間だったと感じています。


radikoでお聴きいただけます。
16時台⇒ https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20250701160000
17時台⇒ https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20250701170000
18時台⇒ https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20250701170000

(写真中)鈴木おさむさん https://osamusuzuki.com/
(写真右)河瀬大作さん https://daysinc.jp/profile/
とても緊張しましたが、「少しでも多くの方に伝えられたらいいな」という気持ちで、お話ししてきました。
番組の中では、普段はあまり語ることのない、松永の好きな音楽やカラオケの話題にもなり、パーソナリティのおさむさん、川瀬さんがあたたかく引き出してくださいました。
自分たちでも気づけていなかった“自分らしさ”を、お二人が導いてくれたように感じます。
「遺族としてどうあるべきか」という固執した考えではなく、ひとりの人間としての趣味や願い、
想いを話すことの大切さをあらためて感じた非常に有意義な時間だったと感じています。










