2025年08月
2025年08月31日
TBS『報道特集』で小沢樹里がコメントしました(2025.8.30)
2025年5月21日、愛知県で妊婦さんが車にはねられ亡くなり、帝王切開で生まれた赤ちゃんは重い障害が残りました。
しかし加害者は「母の死亡」のみで起訴。
現在、起訴状には、本来被害者であるはずの日七未(ひなみ)ちゃんの名前が記載されていません。
「子も被害者だ」と訴えるご遺族の声を通じ、胎児への加害責任をどう考えるのか。
オンライン署名は下記よりお願いいたします。
https://chng.it/mtwSQXYLXz
8月30日に放映された『報道特集』で、
あいの会そして小沢樹里の自身の経験からコメントをさせていただきました。
被害者の声が社会に届くことを願っています。
ぜひご覧ください。
妊婦の死亡事故「胎児も被害者と認めて」赤ちゃんに重い障害が…父親の訴えを阻む“刑法の壁”【報道特集】
https://www.youtube.com/watch?v=1LdlDoqTedw

しかし加害者は「母の死亡」のみで起訴。
現在、起訴状には、本来被害者であるはずの日七未(ひなみ)ちゃんの名前が記載されていません。
「子も被害者だ」と訴えるご遺族の声を通じ、胎児への加害責任をどう考えるのか。
オンライン署名は下記よりお願いいたします。
https://chng.it/mtwSQXYLXz
8月30日に放映された『報道特集』で、
あいの会そして小沢樹里の自身の経験からコメントをさせていただきました。
被害者の声が社会に届くことを願っています。
ぜひご覧ください。
妊婦の死亡事故「胎児も被害者と認めて」赤ちゃんに重い障害が…父親の訴えを阻む“刑法の壁”【報道特集】
https://www.youtube.com/watch?v=1LdlDoqTedw

毎日新聞のくらしナビ面にあいの会の活動が取り上げられました(2025.8.28)
2025年8月28日、毎日新聞のくらしナビ面に、私たちの活動が取り上げられました。
記事では「事件事故対応の法定休暇が必要」というテーマで、被害者家族が直面する課題や制度の不十分さが紹介されています。
事件事故対応の法定休が必要 被害者家族ら要望
https://mainichi.jp/articles/20250828/ddm/013/040/011000c


私たちはこれまで、事件や事故に巻き込まれた被害者やその家族が、仕事を休まざるを得ない状況にあるにもかかわらず、法的に十分な休暇が認められていない現実を訴えてきました。
記事の中でも触れられているように、厚生労働省大臣に直接面会し、被害者や家族の声を届けたいと考えています。制度が整わない限り、同じように苦しむ人たちが救われないからです。
新聞に取り上げられたことで、多くの方にこの問題を知っていただく機会となりました。
今後も、制度の改善を目指して活動を続けていきます。
記事では「事件事故対応の法定休暇が必要」というテーマで、被害者家族が直面する課題や制度の不十分さが紹介されています。
事件事故対応の法定休が必要 被害者家族ら要望
https://mainichi.jp/articles/20250828/ddm/013/040/011000c


私たちはこれまで、事件や事故に巻き込まれた被害者やその家族が、仕事を休まざるを得ない状況にあるにもかかわらず、法的に十分な休暇が認められていない現実を訴えてきました。
記事の中でも触れられているように、厚生労働省大臣に直接面会し、被害者や家族の声を届けたいと考えています。制度が整わない限り、同じように苦しむ人たちが救われないからです。
新聞に取り上げられたことで、多くの方にこの問題を知っていただく機会となりました。
今後も、制度の改善を目指して活動を続けていきます。
2025年08月23日
信号機撤去の流れに対する懸念と問題提起
信号機撤去の流れに対して、あいの会としての懸念と問題提起をさせていただきます。
なぜ?全国で進む信号機の撤去 老朽化だけではない”ある事情” 「必要性が低下している信号機であれば廃止する」 更新期を迎えるも予算に限り(FNNプライムオンライン)
#Yahooニュース

⸻
命を守る交通政策を優先に
近年、全国的に老朽化や利用状況の変化を理由として、信号機の撤去が進められています。
限られた予算の中で交通インフラを効率的に維持する必要性は理解できます。
しかし、私たち 一般社団法人 関東交通犯罪遺族の会 は、この流れに強い懸念を抱いています。
なぜなら、信号機がなくなることで、歩行者や子ども、高齢者といった交通弱者がさらに危険にさらされる可能性が高いからです。
⸻
信号のない交差点の事故は「過半数」を超える
朝日新聞の分析によると、日本全国で発生した交差点内での死傷事故のうち、実に59.6%が「信号機のない交差点」で発生しています。
2019年から2020年の統計では、死亡事故が1,047件、負傷事故は約16万8千件に達しており、その多くが信号のない交差点で起きているという深刻な実態が明らかになっています。
効率やコストを優先して信号を撤去することは、事故発生のリスクがより高い環境をつくり出す危険性があります。
⸻
歩行者事故の構造 ― 命を奪われやすいのは「歩行中」
警察庁の統計によれば、令和2年から令和6年の5年間で、自動車と歩行者が衝突して発生した死亡事故は合計5,296件にのぼります。
そのうち、約70%(3,661件)が「歩行中」に発生したものでした。
さらに深刻なのは、そのうちの約60%(2,363件)が横断歩道以外の場所で発生していることです。
多くは法令違反に起因しており、「歩行者優先」が法の理念であるにもかかわらず、現実には守られていないことが浮き彫りになっています。
⸻
信号機撤去は歩行者の安全を脅かす
信号機をなくすことは、単に「交通量が少ないから不要」という判断で済ませられる問題ではありません。
日本の道路では依然として、横断歩道で歩行者が待っていても車が止まらないケースが多く見られます。
この状況で信号機を撤去すれば、歩行者の安全がさらに後退し、犠牲者が増える危険性は否定できません。
⸻
命を守るための提案
• 信号機撤去の判断は、事故件数・事故類型(特に歩行者事故)をデータで示した上で行うべき。
• 撤去前に、横断歩道監視や取締り強化、一時停止義務の徹底など、歩行者優先を担保する仕組みを先に整えるべき。
• 効率性よりも人命を守る安全性を優先する交通政策を実行すべき。
⸻
信号機は単なる交通インフラではなく、人の命を守るための社会的装置です。
撤去の議論を進める際には、コストや効率の視点だけでなく、そこに暮らす人々の安全と命の尊さを第一に考えなければなりません。
私たちは、これ以上大切な命が失われないよう、信号機撤去の流れに対して強く問題を提起し続けていきます。
一般社団法人 関東交通犯罪遺族の会
なぜ?全国で進む信号機の撤去 老朽化だけではない”ある事情” 「必要性が低下している信号機であれば廃止する」 更新期を迎えるも予算に限り(FNNプライムオンライン)
#Yahooニュース

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命を守る交通政策を優先に
近年、全国的に老朽化や利用状況の変化を理由として、信号機の撤去が進められています。
限られた予算の中で交通インフラを効率的に維持する必要性は理解できます。
しかし、私たち 一般社団法人 関東交通犯罪遺族の会 は、この流れに強い懸念を抱いています。
なぜなら、信号機がなくなることで、歩行者や子ども、高齢者といった交通弱者がさらに危険にさらされる可能性が高いからです。
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信号のない交差点の事故は「過半数」を超える
朝日新聞の分析によると、日本全国で発生した交差点内での死傷事故のうち、実に59.6%が「信号機のない交差点」で発生しています。
2019年から2020年の統計では、死亡事故が1,047件、負傷事故は約16万8千件に達しており、その多くが信号のない交差点で起きているという深刻な実態が明らかになっています。
効率やコストを優先して信号を撤去することは、事故発生のリスクがより高い環境をつくり出す危険性があります。
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歩行者事故の構造 ― 命を奪われやすいのは「歩行中」
警察庁の統計によれば、令和2年から令和6年の5年間で、自動車と歩行者が衝突して発生した死亡事故は合計5,296件にのぼります。
そのうち、約70%(3,661件)が「歩行中」に発生したものでした。
さらに深刻なのは、そのうちの約60%(2,363件)が横断歩道以外の場所で発生していることです。
多くは法令違反に起因しており、「歩行者優先」が法の理念であるにもかかわらず、現実には守られていないことが浮き彫りになっています。
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信号機撤去は歩行者の安全を脅かす
信号機をなくすことは、単に「交通量が少ないから不要」という判断で済ませられる問題ではありません。
日本の道路では依然として、横断歩道で歩行者が待っていても車が止まらないケースが多く見られます。
この状況で信号機を撤去すれば、歩行者の安全がさらに後退し、犠牲者が増える危険性は否定できません。
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命を守るための提案
• 信号機撤去の判断は、事故件数・事故類型(特に歩行者事故)をデータで示した上で行うべき。
• 撤去前に、横断歩道監視や取締り強化、一時停止義務の徹底など、歩行者優先を担保する仕組みを先に整えるべき。
• 効率性よりも人命を守る安全性を優先する交通政策を実行すべき。
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信号機は単なる交通インフラではなく、人の命を守るための社会的装置です。
撤去の議論を進める際には、コストや効率の視点だけでなく、そこに暮らす人々の安全と命の尊さを第一に考えなければなりません。
私たちは、これ以上大切な命が失われないよう、信号機撤去の流れに対して強く問題を提起し続けていきます。
一般社団法人 関東交通犯罪遺族の会
i_nokai0708 at 22:20|Permalink│Comments(0)
令和7年度 武石地域人権講演会について報告(2025.6.28)
6月28日、上田市教育委員会 武石地域教育事務所主催による 令和7年度 武石地域人権講演会にお招きいただき、
「誰もが『ただいま』といえる社会に ~命の大切さを考える~」をテーマにお話しする機会をいただきました。
上田市プレスリリース:https://www.city.ueda.nagano.jp/uploaded/attachment/71211.pdf

この講演会は、市民の皆様の人権意識を高める場として、偏見をなくし、人権問題の理解を深める機会とすることを目的に開催されています。
武石地域は、自治センターや公民館活動が盛んな場所です。
地域をつなぐさまざまな活動を通じて、住民参加の文化が育まれてきています。
そんな地域で、誰もが安心して「ただいま」と言える地域社会を考える場を設けてくださったことに、深く感銘を受けました。
講演では、私自身の経験をもとに、「命の大切さ」や「安心して生き、ただいまと言える社会の在り方」についてお話しました。
すべての命に等しく尊厳があり、事故はそれを一瞬にして奪ってしまう可能性があるものです。
このような大切なテーマで、地域の皆様と向き合う機会をいただけたこと、主催の上田市教育委員会様に心から感謝申し上げます。
会場には、地域にお住まい・お勤めの方々が集まり、真摯に耳を傾けてくださる姿が印象的で、皆様の優しさと誠実なまなざしに触れて感動しました。
改めて、このような貴重な場を設けていただけたことに、心より御礼申し上げます。
<報道>
命を奪われた悲劇を繰り返さないために 池袋暴走事故で妻娘を亡くした遺族が講演で伝えたメッセージ(abnステーション 2025.06.30)
https://www.youtube.com/watch?v=W3ihwLNXbds

「誰もが『ただいま』といえる社会に ~命の大切さを考える~」をテーマにお話しする機会をいただきました。
上田市プレスリリース:https://www.city.ueda.nagano.jp/uploaded/attachment/71211.pdf

この講演会は、市民の皆様の人権意識を高める場として、偏見をなくし、人権問題の理解を深める機会とすることを目的に開催されています。
武石地域は、自治センターや公民館活動が盛んな場所です。
地域をつなぐさまざまな活動を通じて、住民参加の文化が育まれてきています。
そんな地域で、誰もが安心して「ただいま」と言える地域社会を考える場を設けてくださったことに、深く感銘を受けました。
講演では、私自身の経験をもとに、「命の大切さ」や「安心して生き、ただいまと言える社会の在り方」についてお話しました。
すべての命に等しく尊厳があり、事故はそれを一瞬にして奪ってしまう可能性があるものです。
このような大切なテーマで、地域の皆様と向き合う機会をいただけたこと、主催の上田市教育委員会様に心から感謝申し上げます。
会場には、地域にお住まい・お勤めの方々が集まり、真摯に耳を傾けてくださる姿が印象的で、皆様の優しさと誠実なまなざしに触れて感動しました。
改めて、このような貴重な場を設けていただけたことに、心より御礼申し上げます。
<報道>
命を奪われた悲劇を繰り返さないために 池袋暴走事故で妻娘を亡くした遺族が講演で伝えたメッセージ(abnステーション 2025.06.30)
https://www.youtube.com/watch?v=W3ihwLNXbds

全国指定自動車学校経営協議会様(2025.6.3)と全国合宿教習所協議会様(2025.7.15)での講演報告
全国指定自動車学校経営協議会様 — 6月3日
6月3日、全国指定自動車学校経営協議会様が開催する6月度例会にお招きいただき、講演をさせていただきました。
全国指定自動車学校経営協議会HP:https://www.jikeikyo.jp/
全国指定自動車学校経営協議会様は、日本全国、多くの指定自動車学校が加盟する組織であり、加盟校281校からなる経営ネットワークとして知られています。
経営に関する研修、情報交換、各種調査研究を通じて、指定自動車学校の未来を築く取り組みを長年にわたり続けていらっしゃいます。
全国合宿教習所協議会様 — 7月15日
7月15日には、全国合宿教習所協議会様にもご招待いただき講演させていただきました。
全国合宿教習所協議会様は、全国各地の合宿形式の教習所が加盟し、教習環境や運営についての連携や情報交換を行っています。
自動車教習所は、免許取得への第一歩として、多くの方が期待や希望を抱えて訪れる場所です。
そのような場で、教習所の経営者の皆様が「交通事故」と真摯に向き合い、交通事故遺族の声に耳を傾けてくださったこと、心から感謝しております。
講演後、一人の教習所経営者の方がこうお話しくださいました。
「自動車は人を幸せにする乗り物。にもかかわらず、自動車によって涙を流す人がいてはなりません。
私は、安全教育に携わる者として、交通事故を『減らす』ではなく、無くす、起こさないという思いで取り組んでいます。
交通事故は、一人ひとりの思いによって、必ずなくしていけると信じます。交通事故のない社会の実現をあきらめない。
微力であっても無力ではないとの思いで、この仕事に邁進しようと改めて思いました。」
その言葉をいただき、本当に心から嬉しく、深く胸に響きました。
全国の教習所が集う両協議会様に招いていただけたことを非常に光栄に、そして深く感謝しております。
教習所は「未来のドライバー」を育てる場所です。
そこで働くすべての皆様が、交通事故に直面した遺族の声に耳を傾け、事故を「なくす」思いを共有してくださっていることに、私は勇気と希望をいただきました。
改めて、このご縁に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
6月3日、全国指定自動車学校経営協議会様が開催する6月度例会にお招きいただき、講演をさせていただきました。
全国指定自動車学校経営協議会HP:https://www.jikeikyo.jp/
全国指定自動車学校経営協議会様は、日本全国、多くの指定自動車学校が加盟する組織であり、加盟校281校からなる経営ネットワークとして知られています。
経営に関する研修、情報交換、各種調査研究を通じて、指定自動車学校の未来を築く取り組みを長年にわたり続けていらっしゃいます。
全国合宿教習所協議会様 — 7月15日
7月15日には、全国合宿教習所協議会様にもご招待いただき講演させていただきました。
全国合宿教習所協議会様は、全国各地の合宿形式の教習所が加盟し、教習環境や運営についての連携や情報交換を行っています。
自動車教習所は、免許取得への第一歩として、多くの方が期待や希望を抱えて訪れる場所です。
そのような場で、教習所の経営者の皆様が「交通事故」と真摯に向き合い、交通事故遺族の声に耳を傾けてくださったこと、心から感謝しております。
講演後、一人の教習所経営者の方がこうお話しくださいました。
「自動車は人を幸せにする乗り物。にもかかわらず、自動車によって涙を流す人がいてはなりません。
私は、安全教育に携わる者として、交通事故を『減らす』ではなく、無くす、起こさないという思いで取り組んでいます。
交通事故は、一人ひとりの思いによって、必ずなくしていけると信じます。交通事故のない社会の実現をあきらめない。
微力であっても無力ではないとの思いで、この仕事に邁進しようと改めて思いました。」
その言葉をいただき、本当に心から嬉しく、深く胸に響きました。
全国の教習所が集う両協議会様に招いていただけたことを非常に光栄に、そして深く感謝しております。
教習所は「未来のドライバー」を育てる場所です。
そこで働くすべての皆様が、交通事故に直面した遺族の声に耳を傾け、事故を「なくす」思いを共有してくださっていることに、私は勇気と希望をいただきました。
改めて、このご縁に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
高山産業株式会社様 安全大会での講演報告(2025.5.30)
5月30日、山口県美祢市に本社を構える 高山産業株式会社様 の「令和7年度 安全大会」にお招きいただき、講演の機会をいただきました。
高山産業株式会社様は、土木・建設・高速道路保全から運送・車両整備、不動産や住宅事業まで幅広く展開し、地域のインフラを支えてこられた歴史ある企業です。
高山産業株式会社HP:https://takayama-ind.co.jp/

地域とともに歩み、約70年にわたり美祢市を中心に安全で豊かな暮らしを支えてこられたことに、心から敬意を表します。
そのような企業姿勢の中で、交通事故遺族の声を直接届ける機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。
講演では、こうお伝えしました。
「交通事故は一瞬のできごとなのに、一生を壊してしまう危険性があります」
私自身、妻と娘を一度に失いました。
そして、それはこれまでの人類史上で起きた交通事故の被害者や遺族の方々も、同じように経験してきた現実だと思います。
また、交通事故は被害者や遺族のみならず、加害者やそのご家族の人生すらも壊す可能性があります。
当然、痛みの質や深さは決して同じではありませんが、交通事故は関わる全ての人に消えない傷を残すということだけは、共通しているのだと強く感じています。
「意識だけでは事故を完全に防げない」
この現実は否定できません。
しかし、私はこう信じています。
「その意識ひとつが、事故を防ぐきっかけにもなり得る」
交通事故は、誰にでも、どこででも起こり得ます。
しかし、運転前の一呼吸、ほんの小さな心がけや気づきが、一瞬を変え、人生を守る力になると思っています。
日々「安全」を第一に取り組まれている高山産業株式会社様。
その真摯な姿勢に触れ、私自身も「事故を繰り返さない社会」の実現のためにできることを、さらに考え、行動していきたいと思いました。
貴重な機会をいただき、改めて感謝申し上げます。
本講演に関して、高山産業株式会社様のホームページに掲載いただきましたので共有させていただきます。
令和7年度安全大会の開催
https://takayama-ind.co.jp/news/%e4%bb%a4%e5%92%8c7%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e5%ae%89%e5%85%a8%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e3%81%ae%e9%96%8b%e5%82%ac


高山産業株式会社様は、土木・建設・高速道路保全から運送・車両整備、不動産や住宅事業まで幅広く展開し、地域のインフラを支えてこられた歴史ある企業です。
高山産業株式会社HP:https://takayama-ind.co.jp/

地域とともに歩み、約70年にわたり美祢市を中心に安全で豊かな暮らしを支えてこられたことに、心から敬意を表します。
そのような企業姿勢の中で、交通事故遺族の声を直接届ける機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。
講演では、こうお伝えしました。
「交通事故は一瞬のできごとなのに、一生を壊してしまう危険性があります」
私自身、妻と娘を一度に失いました。
そして、それはこれまでの人類史上で起きた交通事故の被害者や遺族の方々も、同じように経験してきた現実だと思います。
また、交通事故は被害者や遺族のみならず、加害者やそのご家族の人生すらも壊す可能性があります。
当然、痛みの質や深さは決して同じではありませんが、交通事故は関わる全ての人に消えない傷を残すということだけは、共通しているのだと強く感じています。
「意識だけでは事故を完全に防げない」
この現実は否定できません。
しかし、私はこう信じています。
「その意識ひとつが、事故を防ぐきっかけにもなり得る」
交通事故は、誰にでも、どこででも起こり得ます。
しかし、運転前の一呼吸、ほんの小さな心がけや気づきが、一瞬を変え、人生を守る力になると思っています。
日々「安全」を第一に取り組まれている高山産業株式会社様。
その真摯な姿勢に触れ、私自身も「事故を繰り返さない社会」の実現のためにできることを、さらに考え、行動していきたいと思いました。
貴重な機会をいただき、改めて感謝申し上げます。
本講演に関して、高山産業株式会社様のホームページに掲載いただきましたので共有させていただきます。
令和7年度安全大会の開催
https://takayama-ind.co.jp/news/%e4%bb%a4%e5%92%8c7%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e5%ae%89%e5%85%a8%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e3%81%ae%e9%96%8b%e5%82%ac


埼玉県立草加東高校での初めての学校講演報告(2025.4.24)
4月24日、埼玉県立草加東高校で講演をさせていただきました。
これまで全国各地で交通安全をテーマに講演を行ってきましたが、学生の皆さんに向けて直接お話しするのは今回が初めてでした。
会場には900名を超える生徒さんが集まり、私の話に一生懸命耳を傾けてくれていました。
その真剣な眼差しに、こちらの方が学ばされる思いでした。お招きいただいた先生方にも、心から感謝しています。
・当たり前のように思っていた日常が、ある日突然交通事故によって奪われたこと。
・絶望の中で生きる意味を見失い、それでも悩み続けた末に「同じ悲しみを抱える人を一人でも減らしたい」という思いで歩み始めたこと。
この経験を通して学んだことや、社会全体で事故を減らすために考えていくべきことを、できる限り率直な言葉で伝えました。
意外に知られていないことですが、16歳から19歳が最も交通事故を起こす割合が高く、その多くが無謀な運転によるものだと言われています。
その観点から、歩行者としての視点だけでなく、「加害者にも被害者にもならないよう、今の自分たちに何ができるのかを考えてほしい」とお伝えしました。
報道の取材に対し、生徒の方が、「免許を取る世代になるので、今日の話を忘れずに責任ある行動を心がけたい」と話してくれたそうです。
正直、過去を振り返り講演をすることは非常に苦しいものですが、少しでも未来に繋がってほしいと願い講演をしています。
このお言葉は本当に嬉しいものでした。
草加東高校の皆さん、本当にありがとうございました。
<報道>
埼玉 草加 池袋暴走事故の遺族が高校で講演 交通安全訴える
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250424/1000116724.html

これまで全国各地で交通安全をテーマに講演を行ってきましたが、学生の皆さんに向けて直接お話しするのは今回が初めてでした。
会場には900名を超える生徒さんが集まり、私の話に一生懸命耳を傾けてくれていました。
その真剣な眼差しに、こちらの方が学ばされる思いでした。お招きいただいた先生方にも、心から感謝しています。
・当たり前のように思っていた日常が、ある日突然交通事故によって奪われたこと。
・絶望の中で生きる意味を見失い、それでも悩み続けた末に「同じ悲しみを抱える人を一人でも減らしたい」という思いで歩み始めたこと。
この経験を通して学んだことや、社会全体で事故を減らすために考えていくべきことを、できる限り率直な言葉で伝えました。
意外に知られていないことですが、16歳から19歳が最も交通事故を起こす割合が高く、その多くが無謀な運転によるものだと言われています。
その観点から、歩行者としての視点だけでなく、「加害者にも被害者にもならないよう、今の自分たちに何ができるのかを考えてほしい」とお伝えしました。
報道の取材に対し、生徒の方が、「免許を取る世代になるので、今日の話を忘れずに責任ある行動を心がけたい」と話してくれたそうです。
正直、過去を振り返り講演をすることは非常に苦しいものですが、少しでも未来に繋がってほしいと願い講演をしています。
このお言葉は本当に嬉しいものでした。
草加東高校の皆さん、本当にありがとうございました。
<報道>
埼玉 草加 池袋暴走事故の遺族が高校で講演 交通安全訴える
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250424/1000116724.html

2025年08月21日
郡山市交通安全母の会さまでの講演報告(2025.8.17)
8月17日、郡山市交通安全母の会さまの結成60周年記念集会という非常に節目の場で、ご縁をいただき講演の機会をいただきました。
郡山市交通安全母の会さまは、郡山市に根ざし、地域の交通安全を支える多数の母親による組織で、警察署・教育・行政などとともに活動されている「交通安全対策委員会」の参加団体でもあります。
その活動は、地域の子どもや高齢者の安全を守る運動を中心に、交通安全の啓発や街頭活動、研修会など、多方面で日々取り組まれている団体です。
講演では、「悲しみを繰り返さないために 〜愛する人を失った遺族の願い〜」という題目でお話をさせていただき、沢山の方が傾聴してくださいました。
妻と娘を交通事故で失った経験から、「当たり前の日常は幻想だった」と感じた瞬間や、
「ただいま」「おかえり」のかけがえのなさ、そして「意識だけでは防げないが、意識一つで交通事故は防げる」という意識の大切さを訴えました。
また、親子連れの方も多かったので、SNSでの誹謗中傷についてもお話をさせていただきました。
60周年という節目の機会に、皆さまの前で想いをお伝えできたこと、講演として非常に身の引き締まる経験でした。
ご聴講いただいた皆さまの真剣なまなざしに、心より感謝申し上げます。
今回のご縁が、さらに地域での交通安全意識を高める貴重なきっかけになれば幸いです。
私も負けずに活動をしていきたいと思います。
温かい雰囲気の中で講演できたこと、郡山市交通安全母の会さまと地域の皆さまの活動の重みを改めて感じる貴重な機会でした。
記事URL:https://www.minyu-net.com/news/detail/2025081809072939772

郡山市交通安全母の会さまは、郡山市に根ざし、地域の交通安全を支える多数の母親による組織で、警察署・教育・行政などとともに活動されている「交通安全対策委員会」の参加団体でもあります。
その活動は、地域の子どもや高齢者の安全を守る運動を中心に、交通安全の啓発や街頭活動、研修会など、多方面で日々取り組まれている団体です。
講演では、「悲しみを繰り返さないために 〜愛する人を失った遺族の願い〜」という題目でお話をさせていただき、沢山の方が傾聴してくださいました。
妻と娘を交通事故で失った経験から、「当たり前の日常は幻想だった」と感じた瞬間や、
「ただいま」「おかえり」のかけがえのなさ、そして「意識だけでは防げないが、意識一つで交通事故は防げる」という意識の大切さを訴えました。
また、親子連れの方も多かったので、SNSでの誹謗中傷についてもお話をさせていただきました。
60周年という節目の機会に、皆さまの前で想いをお伝えできたこと、講演として非常に身の引き締まる経験でした。
ご聴講いただいた皆さまの真剣なまなざしに、心より感謝申し上げます。
今回のご縁が、さらに地域での交通安全意識を高める貴重なきっかけになれば幸いです。
私も負けずに活動をしていきたいと思います。
温かい雰囲気の中で講演できたこと、郡山市交通安全母の会さまと地域の皆さまの活動の重みを改めて感じる貴重な機会でした。
記事URL:https://www.minyu-net.com/news/detail/2025081809072939772

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2025年08月17日
顧問・佐々木成三さん YouTubeチャンネル開設のお知らせ
当会(一般社団法人 関東交通犯罪遺族の会)の顧問である佐々木成三さんが、このたび新しくYouTubeチャンネルを立ち上げられました。
Youtubeチャンネルはこちら
佐々木成三の攻める防犯チャンネル
https://www.youtube.com/@DEKA_BOHAN
動画はこちら
【元刑事に質問】交通違反の取り締まりってノルマあるの?【身近な犯罪】
https://www.youtube.com/watch?v=C5v769etYic
今回の動画では、日常の中で交わす
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」
という言葉の大切さについても語っていただいています。
この言葉は、当たり前のように日々口にしているものですが、それは「大切な人が生きて帰ってきてくれるからこそ」言える言葉です。
交通犯罪や事故によって突然にその日常が失われることの重みを、改めて考えさせられます。
また佐々木顧問には、日頃より誹謗中傷や被害者支援、そして犯罪のあり方についても多角的な視点からご助言をいただいており、当会の活動を大きく支えてくださっています。
当会では、今後も佐々木顧問とともに、被害者遺族の声を社会に届け、安心して暮らせる社会づくりを目指して活動を続けてまいります。
ぜひチャンネルをご覧いただき、日常の「言葉の重み」に思いを寄せていただければ幸いです。
Youtubeチャンネルはこちら
佐々木成三の攻める防犯チャンネル
https://www.youtube.com/@DEKA_BOHAN
動画はこちら
【元刑事に質問】交通違反の取り締まりってノルマあるの?【身近な犯罪】
https://www.youtube.com/watch?v=C5v769etYic
今回の動画では、日常の中で交わす
「いってらっしゃい」「おかえりなさい」
という言葉の大切さについても語っていただいています。
この言葉は、当たり前のように日々口にしているものですが、それは「大切な人が生きて帰ってきてくれるからこそ」言える言葉です。
交通犯罪や事故によって突然にその日常が失われることの重みを、改めて考えさせられます。
また佐々木顧問には、日頃より誹謗中傷や被害者支援、そして犯罪のあり方についても多角的な視点からご助言をいただいており、当会の活動を大きく支えてくださっています。
当会では、今後も佐々木顧問とともに、被害者遺族の声を社会に届け、安心して暮らせる社会づくりを目指して活動を続けてまいります。
ぜひチャンネルをご覧いただき、日常の「言葉の重み」に思いを寄せていただければ幸いです。
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2025年08月10日
「命の里プロジェクト&天羽プロジェクト」開催報告(2025.8.9)

8月9日、「命の里 & 天羽プロジェクト」をZOOMにて合同開催しました。
交通犯罪や交通事故は、突然、大切な人の命を奪います。
しかし、遺族が抱える苦しみは「死別」そのものにとどまりません。
その後の生活で直面する誹謗中傷、支援の行き届かない現実、報道被害、
社会的安全感の喪失といった二次的ストレスが、悲しみをさらに複雑で長期的なものにしていきます。
今回の講師、赤田ちづるさんは、2003年11月に飲酒運転とひき逃げという極めて悪質な行為により、ご家族を亡くされました。
深い悲しみの中から歩みを進められ、現在はグリーフケアの専門家として活動されています。
赤田さんの講演では、以下の内容が具体的な事例とともに語られました。
・遺族が直面する二次的ストレスの種類(誹謗中傷、支援の途絶、報道被害など)
・悲嘆(グリーフ)に影響を及ぼす要因(故人との関係性、死因、年齢、過去の経験、宗教など)
・同じ境遇でも悲しみの現れ方は一人ひとり異なり、一律の対応はできないこと
・事件・事故による死の特徴(突然の死別、損傷遺体との対面、自責感・罪悪感、怒りの行き場のなさ、専門職からの二次被害)
・社会的安全感の喪失や、多重喪失・曖昧な喪失の影響
特に印象的だったのは、「悲しみは“比較”できるものではなく、その人だけのもの」というメッセージです。
これはグリーフケアの根幹となる考え方であり、支える側が心得ておくべき大切な視点だと感じました。
同じく登壇した当会の中村正文理事からは、当時の事件の詳細が語られました。
また、松永拓也副代表理事からは、交通事故の被害と、それに続く誹謗中傷の問題について語られました。
その中で紹介された、スマイリーキクチさんの言葉――
「誹謗中傷された人が傷つくのがネットに向いていないのではなく、誹謗中傷している人がネットに向いていない」
この言葉には、私自身も深く共感しました。
被害者が傷つくことを弱さと捉えるのではなく、加害的な言動こそが社会の問題であるという視点は、多くの方に知っていただきたいと思います。
質疑応答では、「加害者がこれから刑事裁判を迎える中で、2年間全く連絡がなかったのに、裁判前に突然連絡があった」というご質問がありました。
私は、その理由として「量刑を軽くするため、裁判官の心証を良くするため」である可能性を説明しました。
もし本当に謝罪の気持ちがあるのなら、毎日でも手紙を書くことはできたはずです。
2年間書き続けた手紙があるなら『これが2年分です』と渡せるはずですが、そうではなく裁判直前に連絡してくるのは、遺族としては納得しがたい行動です。
その上で、加害者の気持ちをどう受け止めるかはご家族それぞれの判断であり、向き合い方は家庭によって異なることもお伝えしました。
今回の参加者の中には、これから刑事裁判や民事裁判を控えている方も数名いらっしゃいました。
「家族をケアしたい」という相談もありましたが、私はまず、自分自身が心穏やかで健康であることが大切だとお答えしました。
これまでも多くの遺族や当事者家族から、「自分だけ喫茶店で休んだり温泉で癒されたりしていいのか」という悩みを聞いてきましたが、それで良いのです。
まず自分の心と体を守ることが、結果として家族を支える力になります。
裁判を抱えるご遺族にとっては、短距離走ではなく長距離走のような持久戦になります。
何よりも心のケアが重要であることを、改めてお伝えしました。
私自身、長年多くの遺族と向き合ってきましたが、改めて強く感じるのは、グリーフケアは特別な人だけのものではないということです。
家族、友人、職場、学校――日常のあらゆる場面で、大切な人を失った誰かと接することがあります。
そのとき、相手の悲しみにどう寄り添うか、どのように声をかけるかが、長期的な心の回復を支える大切な一歩となります。
日本ではまだ「グリーフケア」という言葉は十分に知られていません。
しかし、悲しみに寄り添う姿勢と知識は、誰もが身につけることができます。
今回の講演を通して、一人でも多くの方がその必要性を知り、自分なりの形で支え手になっていただけることを心から願っています。
あいの会はこれからも、遺族の声とともに、グリーフケアの重要性を社会に広げる活動を続けてまいります。
本日ご参加くださった皆様に、心より感謝申し上げます。
▼当日の様子






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