2016年02月16日
読売新聞の取材記事(2016.2.15夕刊)
当会代表の小沢樹里が取材を受けた
読売新聞の記事が掲載されましたので紹介します。
読売新聞2016.2.15夕刊の社会面に掲載されました。
今年1月に起きた軽井沢スキーバス転落事故に寄せて、
被害者や遺族を考えたらじっとしているわけにはいかず、
「途切れない支援を被害者と考える会」(通称:中野勉強会)
で作成した被害者ノートをどうしても届けたいと動き、
長野県警などを通じて、なんとか渡すことができたこと。
それが取り上げられ、小沢自身もインタビューに応じて、
ノートを通じて何かしたい思いを話し、掲載されました。
詳細は記事をご覧いただければと思います。
奪われた大切な家族の命は取り戻せないけれども、
それでも今回のバス事故による被害者や遺族に、
被害者ノートが少しでも役立つことができればと思います。
また被害者ノートは、報道されていない事件や事故でも、
被害者や遺族なら誰でも、無償で受け取ることができます。
一人で悩んでいる方がいれば、
まずはノートを手に取ってみるだけでも構いません。
このブログを通じてでもいいので、どうか連絡してください。
起きてしまった事件や事故は元に戻すことはできません。
ただ一人で悩んでも、決して前に進めませんし、
後から取り返しのつかない後悔をしてしまいがちです。
手を差し伸べようとする人は見渡せばたくさんいます。
どうかそういう人たちとつながってほしいと願っています。
i_nokai0708 at 01:57│Comments(0)│取材&報道