2月1日(月)のこと(池袋高齢者暴走事故公判、厚生労働省要望)池袋高齢者暴走死亡事故の第5回公判(2021.2.1)

2021年02月01日

厚生労働省への要望書提出(2021.2.1)

本日2月1日、厚生労働省に行ってきました。
被害者休暇制度について法改正を求めるためです。

2021あいの会0201厚生労働省陳情_002

ある日突然、被害者・遺族になったことで、
その心痛のために仕事が続けられなくなったり、
被害者参加に勤務先の理解が得られなかったりで、
会社をやめざるをえなくなる例もたくさんあります。

現に、この日のこの要望のあとに、
高齢者暴走死傷事故の公判を控える松永さんも、
その被害者参加のためには有休を使っています。
その有休ももうほとんど残っていない状況で、
近く給料を削って参加を続けざるをえなくなります。

既に被害者休暇制度は存在します。

しかし要望書でも書いている通り、
2005年時点でその必要性が謳われたまま、
企業には冊子で自助努力を促すだけにとどまり、
15年間で何も変わっていない現実があります。

2021あいの会0201厚生労働省陳情_001

現在の制度は企業へのお願いに過ぎません。
そして取り入れている企業はほとんどありません。

だから法改正して義務化することが必要です。
義務化で実効性のある制度にしてほしいのです。

私たちは交通犯罪遺族の団体としていきましたが、
これは交通犯罪だけに限った話ではありません。
すべての被害者・遺族が直面している問題です。

また被害者・遺族を特別扱いしてほしいわけではなく、
好きでなったのではない遺族・被害者にとって
多くのことに向きあう最低限の時間がほしいだけです。

国は国民の安全を守る義務があります。
その義務を果たせなかったがゆえの被害者・遺族です。
最低限のケアは必要であると考えます。

今回厚生労働省からは多くの部門から担当が出席され、
誠実に対処していこうという姿勢が感じられました。

私たちからは、ぜひ厚生労働大臣に会って、
困っている生の声を大臣に伝えさせてほしいと言いました。

また労働基準法の法改正が必要なことから、
法務大臣にもやはり直接思いを伝えたいと考えています。

これらの休暇制度義務化は特別な準備や予算も不要で、
やろうと決めれば比較的容易に実現できるものです。

今日の要望書提出と意見交換で、手応えはありました。
引き続き義務化実現に向け、そのための大臣面会に向け、
働きかけを続けていきたいと考えています。

2021あいの会0201厚生労働省陳情_003


i_nokai0708 at 18:48│Comments(0)陳情活動 

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