講演会

2025年08月23日

令和7年度 武石地域人権講演会について報告(2025.6.28)

6月28日、上田市教育委員会 武石地域教育事務所主催による 令和7年度 武石地域人権講演会にお招きいただき、
「誰もが『ただいま』といえる社会に ~命の大切さを考える~」をテーマにお話しする機会をいただきました。

上田市プレスリリース:https://www.city.ueda.nagano.jp/uploaded/attachment/71211.pdf
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この講演会は、市民の皆様の人権意識を高める場として、偏見をなくし、人権問題の理解を深める機会とすることを目的に開催されています。

武石地域は、自治センターや公民館活動が盛んな場所です。
地域をつなぐさまざまな活動を通じて、住民参加の文化が育まれてきています。
そんな地域で、誰もが安心して「ただいま」と言える地域社会を考える場を設けてくださったことに、深く感銘を受けました。

講演では、私自身の経験をもとに、「命の大切さ」や「安心して生き、ただいまと言える社会の在り方」についてお話しました。
すべての命に等しく尊厳があり、事故はそれを一瞬にして奪ってしまう可能性があるものです。

このような大切なテーマで、地域の皆様と向き合う機会をいただけたこと、主催の上田市教育委員会様に心から感謝申し上げます。
会場には、地域にお住まい・お勤めの方々が集まり、真摯に耳を傾けてくださる姿が印象的で、皆様の優しさと誠実なまなざしに触れて感動しました。
改めて、このような貴重な場を設けていただけたことに、心より御礼申し上げます。

<報道>
命を奪われた悲劇を繰り返さないために 池袋暴走事故で妻娘を亡くした遺族が講演で伝えたメッセージ(abnステーション 2025.06.30)
https://www.youtube.com/watch?v=W3ihwLNXbds
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全国指定自動車学校経営協議会様(2025.6.3)と全国合宿教習所協議会様(2025.7.15)での講演報告

全国指定自動車学校経営協議会様 — 6月3日

6月3日、全国指定自動車学校経営協議会様が開催する6月度例会にお招きいただき、講演をさせていただきました。
全国指定自動車学校経営協議会HP:https://www.jikeikyo.jp/

全国指定自動車学校経営協議会様は、日本全国、多くの指定自動車学校が加盟する組織であり、加盟校281校からなる経営ネットワークとして知られています。
経営に関する研修、情報交換、各種調査研究を通じて、指定自動車学校の未来を築く取り組みを長年にわたり続けていらっしゃいます。

全国合宿教習所協議会様 — 7月15日
7月15日には、全国合宿教習所協議会様にもご招待いただき講演させていただきました。
全国合宿教習所協議会様は、全国各地の合宿形式の教習所が加盟し、教習環境や運営についての連携や情報交換を行っています。

自動車教習所は、免許取得への第一歩として、多くの方が期待や希望を抱えて訪れる場所です。
そのような場で、教習所の経営者の皆様が「交通事故」と真摯に向き合い、交通事故遺族の声に耳を傾けてくださったこと、心から感謝しております。

講演後、一人の教習所経営者の方がこうお話しくださいました。

「自動車は人を幸せにする乗り物。にもかかわらず、自動車によって涙を流す人がいてはなりません。
私は、安全教育に携わる者として、交通事故を『減らす』ではなく、無くす、起こさないという思いで取り組んでいます。
交通事故は、一人ひとりの思いによって、必ずなくしていけると信じます。交通事故のない社会の実現をあきらめない。
微力であっても無力ではないとの思いで、この仕事に邁進しようと改めて思いました。」

その言葉をいただき、本当に心から嬉しく、深く胸に響きました。

全国の教習所が集う両協議会様に招いていただけたことを非常に光栄に、そして深く感謝しております。
教習所は「未来のドライバー」を育てる場所です。
そこで働くすべての皆様が、交通事故に直面した遺族の声に耳を傾け、事故を「なくす」思いを共有してくださっていることに、私は勇気と希望をいただきました。
改めて、このご縁に心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

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高山産業株式会社様 安全大会での講演報告(2025.5.30)

5月30日、山口県美祢市に本社を構える 高山産業株式会社様 の「令和7年度 安全大会」にお招きいただき、講演の機会をいただきました。

高山産業株式会社様は、土木・建設・高速道路保全から運送・車両整備、不動産や住宅事業まで幅広く展開し、地域のインフラを支えてこられた歴史ある企業です。

高山産業株式会社HP:https://takayama-ind.co.jp/
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地域とともに歩み、約70年にわたり美祢市を中心に安全で豊かな暮らしを支えてこられたことに、心から敬意を表します。
そのような企業姿勢の中で、交通事故遺族の声を直接届ける機会をいただけたことに、心より感謝申し上げます。

講演では、こうお伝えしました。
「交通事故は一瞬のできごとなのに、一生を壊してしまう危険性があります」
私自身、妻と娘を一度に失いました。
そして、それはこれまでの人類史上で起きた交通事故の被害者や遺族の方々も、同じように経験してきた現実だと思います。
また、交通事故は被害者や遺族のみならず、加害者やそのご家族の人生すらも壊す可能性があります。
当然、痛みの質や深さは決して同じではありませんが、交通事故は関わる全ての人に消えない傷を残すということだけは、共通しているのだと強く感じています。

「意識だけでは事故を完全に防げない」
この現実は否定できません。
しかし、私はこう信じています。
「その意識ひとつが、事故を防ぐきっかけにもなり得る」
交通事故は、誰にでも、どこででも起こり得ます。
しかし、運転前の一呼吸、ほんの小さな心がけや気づきが、一瞬を変え、人生を守る力になると思っています。

日々「安全」を第一に取り組まれている高山産業株式会社様。
その真摯な姿勢に触れ、私自身も「事故を繰り返さない社会」の実現のためにできることを、さらに考え、行動していきたいと思いました。
貴重な機会をいただき、改めて感謝申し上げます。

本講演に関して、高山産業株式会社様のホームページに掲載いただきましたので共有させていただきます。

令和7年度安全大会の開催
https://takayama-ind.co.jp/news/%e4%bb%a4%e5%92%8c7%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e5%ae%89%e5%85%a8%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e3%81%ae%e9%96%8b%e5%82%ac

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埼玉県立草加東高校での初めての学校講演報告(2025.4.24)

4月24日、埼玉県立草加東高校で講演をさせていただきました。
これまで全国各地で交通安全をテーマに講演を行ってきましたが、学生の皆さんに向けて直接お話しするのは今回が初めてでした。

会場には900名を超える生徒さんが集まり、私の話に一生懸命耳を傾けてくれていました。
その真剣な眼差しに、こちらの方が学ばされる思いでした。お招きいただいた先生方にも、心から感謝しています。

・当たり前のように思っていた日常が、ある日突然交通事故によって奪われたこと。
・絶望の中で生きる意味を見失い、それでも悩み続けた末に「同じ悲しみを抱える人を一人でも減らしたい」という思いで歩み始めたこと。
この経験を通して学んだことや、社会全体で事故を減らすために考えていくべきことを、できる限り率直な言葉で伝えました。

意外に知られていないことですが、16歳から19歳が最も交通事故を起こす割合が高く、その多くが無謀な運転によるものだと言われています。
その観点から、歩行者としての視点だけでなく、「加害者にも被害者にもならないよう、今の自分たちに何ができるのかを考えてほしい」とお伝えしました。
報道の取材に対し、生徒の方が、「免許を取る世代になるので、今日の話を忘れずに責任ある行動を心がけたい」と話してくれたそうです。
正直、過去を振り返り講演をすることは非常に苦しいものですが、少しでも未来に繋がってほしいと願い講演をしています。
このお言葉は本当に嬉しいものでした。

草加東高校の皆さん、本当にありがとうございました。

<報道>

埼玉 草加 池袋暴走事故の遺族が高校で講演 交通安全訴える
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20250424/1000116724.html

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2025年03月23日

石川県金沢市での講演活動、同活動の記事掲載について報告(2025.3.22)

2025年3月22日、松永拓也が石川県金沢市で講演をしましたのでご報告いたします。

日時:令和7年3月22日(土)午後1時〜5時
場所:金沢弁護士会館 2階ホール
内容:SNSによる誹謗中傷等の二次被害の実情及び法的対応について

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また、同活動がNHKと産経新聞に掲載されましたので、共有いたします。

NHK
▼タイトル
池袋暴走事故の遺族が講演 事故・ひぼう中傷の苦しみ語る

▼URL
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20250322/3020023547.html

▼参考スクリーンショット
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産経新聞
▼タイトル
「未来の被害防ぎたい」金沢で池袋暴走事故遺族が講演 自身の経験と誹謗中傷の実態語る

▼URL
https://www.sankei.com/article/20250322-5JICXQNGKZNHJIXEN74NGNW7FU/

▼参考スクリーンショット
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2025年03月01日

講演 北海道札幌保護観察所「被害者の心情について」(2025.2.28)

【講演報告】
2月28日、北海道札幌保護観察所にて、代表理事の小沢、副代表理事の松永によるダブル講演を行いました。
講演では「被害者の心情について」をテーマに、保護観察官や保護司の皆様に向けてお話しし、その後、意見交換会も実施しました。

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犯罪被害に遭うと、世間の注目は裁判に集まりがちです。
しかし、被害者や遺族にとっては、加害者が出所した後の不安や恐怖が非常に大きいものです。
加害者に保護観察が付く場合、被害者や遺族は「被害者通知制度」を利用して加害者の処遇情報を知ることができたり、「心情等伝達制度」を使って加害者に対し自分たちの想いを伝えることができます。
また、全てが自由ではありませんが、加害者から謝罪を受けたり、連絡先を交換することも制度上は可能です。

しかし、ここには課題もあります。
加害者担当と被害者担当が分かれていることで、文章でのやりとりだけでは双方の本当の心情が伝わりにくいという問題です。
一昨年に新設された、刑務所内での「心情等伝達制度」では、被害者が刑務官に想いを伝え、その同じ刑務官が加害者に伝える仕組みになっています。
この仕組みでは、加害者の言葉や態度など、文章では伝わりきらない部分まで刑務官が確認し、被害者にフィードバックしてくれます。
そのため、運用上のすれ違いが比較的少ないと感じています。

一方、従来の保護観察における「心情等伝達制度」は、加害者担当と被害者担当の保護観察官が分かれていることで、同じ場で双方の想いを共有できず、心情をくみ取る機会が失われやすいという問題があります。
この点について、講演後の意見交換会でもお伝えし、少なくとも被害者担当の保護観察官が加害者の心情を聞く場に同席するなどの仕組みが必要ではないかと提案しました。

今後も、より良い制度運用のために、保護観察官や保護司の皆様には、被害者の心情を理解した上での対応をお願いしたいと思います。
また、保護司の担い手不足も深刻である中、再犯防止における保護司の役割は非常に重要です。
講演の中でも、保護司の皆様の活動に敬意を表し、人は人によって傷つくこともあれば、人によって救われることもある——その大切さをお伝えさせていただきました。

あまり表には出ない活動かもしれませんが、保護司の皆様が支えてくださることで、加害者も社会も少しずつ安心を取り戻していけるのだと感じています。
貴重な機会をいただきました札幌保護観察所の皆様、保護観察官や保護司の皆様に心より感謝申し上げます。

一般社団法人 関東交通犯罪遺族の会

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また、同講演が HBC北海道放送 で記事になりましたので共有いたします。

▼記事タイトル
「被害者は加害者の更生のための踏み台ではない」池袋暴走事故の遺族が加害者支援の「保護司」に講演

▼記事URL
https://www.hbc.co.jp/news/b2e4b53f9d8eb284f205a8170984869c.html

▼参考スクリーンショット
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以上になります。

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2025年01月31日

講演 東洋メビウス株式会社様(2025.1.31)

本日は、東洋メビウス株式会社様からのご依頼で講演をさせていただきました。
北関東支部の仙台から長野の松本あたりの方までお集まりいただきました。

物流業界は「2025年問題」に直面し、どのように解決していくべきか日々模索されている状況とのことお聞きいたしました。
そのような中、私の講演をお聞きいただき、特に飲酒運転の問題について、より深く理解していただけるようお話しさせていただきました。

来月が命日ということもありましたが、私自身の経験や想いをお伝えすることができ、無事に講演を終えることができましたので、ご報告いたします。


東洋メビウス株式会社(Toyo Mebius Co., Ltd.)
https://www.toyo-mebius.com/
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2024年12月17日

講演 法務省矯正局研修

法務省矯正局研修での講演を終えて


12月17日、法務省矯正局の職員研修にて講演を行いました。

この研修は、被害者の心情や置かれている状況について理解を深めることを目的として開催され、交通犯罪遺族としてお話しさせていただきました。


講演では、被害後に被害者やその家族が直面する精神的・社会的な影響、そして日常の変化についてお伝えしました。また、具体的な事例を交えながら、被害者の視点を知ることの重要性をお話ししました。


法務省矯正局において「被害者の心情を知ろう」という動きがあることを実感し、今後は様々な罪種の被害者の声を取り入れることが必要不可欠だと感じました。被害者の声を聴き、その視点を矯正教育や更生プログラムに反映していくことが、真の理解につながるのではないでしょうか。


今回の講演が、矯正局の皆様にとって被害者理解の一助となれば嬉しく思います。


今後も、こうした活動を通じて、被害者の置かれた状況や思いを伝えていければと思います。


刑の執行段階における被害者等の心情等の聴取・伝達制度について(小沢 一部割愛)
1. 加害者の情報共有についての要望
加害者の出所後の住所を知りたかった(近隣に住む不安解消のため)
遠方の刑務所訪問は、精神的・肉体的に大きな負担。(のちの確認では、自宅への聞き取り訪問は現在検討中、手紙などでも対応が出来るとの事)
刑務所内で加害者がいると想像するだけで恐怖を感じた。
家族を守るために矯正局での心情伝達制度を活用したかった。
2. 心情等伝達制度への改善要望
参加できない家族がいたため、代わりに口頭で思いを伝えた。
伝えるべき内容のテンプレートがあると助かる(例:言える内容、言えない内容の整理)。
交通事故は非常に短い時間の刑期のため限られた時間内での刑務所にいる最中の面会は重要。
加害者へ裁判時の発言と本心の乖離を知りたいと思う。
加害者の謝罪の意思や今後の生活について聞きたかった。
謝罪の伝達が被害者の安心感につながるとともに、加害者にも適切な謝罪方法を示す手助けになる。命日に花を供えるなどの謝罪方法を伝える場が必要。
連絡手段として刑事民事事件の時に対応頂いた弁護士事務所を指定したが、この方法を知らない被害者も多い。
加害者がどのような職業に就くのか、人を死に至らしめても車の免許の取得をするのか運転するのかを知りたい。
3. 刑務官への印象と配慮要望
丁寧な対応により安心して話せた。
加害者が乗ったかもしれない車の迎えが非常に不快。
送迎車についている、護送用のような車でパトライトが目立ち、被害者側が加害者と誤解される恐れを回避して欲しい
未成年の子供への配慮については、わかりやすい言葉選びがありがたかった。
休憩をとりますかの声かけがとてもありがたかった。
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2024年11月16日

あいの会11月度定例会兼コーチング勉強会の報告(2024.11.16)

私たちあいの会の月次定例会とあわせ、
11月16日(土)、奈良慶貴さんをお招きし、
コーチングの勉強会を開催しました。

奈良さんはコーチングというものについて、
セミナーや研修を開催されている方で、
縁あって、今回勉強会にお招きしました。

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私たちの元には遺族の方からの相談が絶えません。

「先週家族を亡くしたばかりで・・・」
という平常ではいられない方の場合もあります。

そうしたご遺族の対応は今後もなくなりませんし、
私たちも経験に基づく話や法律知識だけではなく、
どう人の話を聞き、その人の行く道を示せるか、
についての専門知識を学ぶ必要があると考えました。

実際に学ぶことの多い勉強会となりました。
この日学んだ知識は今後の活動に生かしていきます。


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2024年06月18日

赤田ちづる氏講演会の開催報告(2024.6.15)

6月15日(土)のあいの会の活動報告です。

きょうだいを亡くされた遺族会「栞の会」代表で、
グリーフケアで大学でも研究員をされている
赤田ちづるさんを招いて講演会を行いました。

テーマは「グリーフとグリーフケアの基本」
会場とZoomをつなげての遠隔の両方を行いました。

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有意義な内容が多かったのですが、
ほんのさわりの断片を紹介すると、
遺族の心情として、
喪失と回復の二つの志向がある中で、
無理に回復に向かおうとするのではなく、
その間を揺れ動くことが大切という話や、
かつては(今でもよく見聞きしますが)
「時間が解決するよ」
「いつまでも悲しんでいないで」
と促すような周囲の対応がありましたが、
決して亡くなった人を忘れるのではなく、
継続する絆が大切という話もありました。

一通りの話のあとは簡単なワークも行いました。

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もちろんグリーフケアは万能ではありません。
それだけでは救われない人もいるでしょう。
しかし知識を得て、気持ちを視覚化することで、
前に進むことのできる人がいることは事実です。

今回の赤田さんのお話の中でも、
「人はあなたを助けてくれないかもしれないけど、
 知識はあなたを助けてくれる」
という話もありました。

自分や他の遺族を助けられる可能性のある知識は、
これからも吸収していきたいと思っています。

栞の会紹介ページ
https://www.izoku-net.com/shiori/

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2024年04月25日

京都の公開講演会「交通犯罪「被害者遺族たちの声」参加報告(2024.4.23)

松永拓也が4月23日、京都において、
「交通犯罪「被害者遺族たちの声」」
と題するシンポジウムへ参加しました。

♧前回告知ブログ
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61420010.html

過去にも何度か触れていますが、
亀岡暴走事故と言われる事件の遺族の方と、
あいの会は以前より交流を持っています。
今回もその縁での参加となりました。

その時の様子は、地元の京都新聞で、
記事になったので詳細はそちらに譲ります。

2024あいの会0423京都新聞
京都新聞2024.4.23夕刊

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京都新聞2024.4.24朝刊

今回、松永はシンポジウムで基調講演と
パネルディスカッションに登壇しました。

その前には京都新聞記事にもあるように、
事故現場での法要にも参列してきました。

亀岡暴走事故ご遺族とあいの会の交流は長く、
ずっとお互い信頼しあえる協力関係にあります。

交通犯罪の事故や被害の様態はさまざまで、
抱える問題意識、目指す方向もさまざまです。
だから時に相互理解が難しくなる例もあります。

しかし、松永も話しているように、
「愛する人を失った悲しみは普遍的なもの」
で、亀岡暴走事故ご遺族と共鳴できているのも、
その点で理解しあえているからだと考えます。
そんなつながりの輪も広げたいと思っています。

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2024年04月12日

京都での松永拓也講演の告知(2024.4.23開催)

松永拓也が京都で講演を行います。

事前申込不要で、どなたでも来聴可能です。
ここでもお知らせさせていただきます。

日 時:2024年4月23日(火)14:20~17:00
場 所:京都先端科学大学 京都太秦キャンパス北館 みらいホール
    (京都府京都市右京区山ノ内五反田町18)
題 目:交通事件遺族の現実
その他:事前申込不要、入場無料

2024あいの会0423松永京都講演チラシ

今回はかねてあいの会が親しく交流している
亀岡暴走事故のご遺族との縁で実現しました。

第2部のパネルディスカッションでは、
この事件のご遺族も登壇される予定です。

平日午後の開催とはなりますが、
ご都合のつく方がいらっしゃいましたら、
ぜひ足を運んで耳を傾けてほしいと思います。

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2023年11月19日

スマイリーキクチさんを招いての講演会開催(2023.11.18)

あいの会では11月18日(土)、
お笑いタレントのスマイリーキクチさんをお招きし、
講演会・勉強会を開催しました。

講演テーマは、松永拓也を始めあいの会メンバーも、
何人もそれそれ被害を受けているネット中傷問題です。

講演会開始に先立って、あいの会から派生した
「命の里プロジェクト」メンバーの関村拓海さんも駆けつけ、
ご自身が勤務されるプルデンシャル生命保険に関連して、
あいの会への助成金申請が通った旨を報告されました。

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今回お話いただいたスマイリーキクチさんは、
女子高生コンクリート詰め殺人事件の犯人だと中傷され、
(もちろん事実無根です)
殺人予告までされ、信頼できる刑事さんに出会うまで、
9年間もずっと危険にさらされ、苦しみ続けてきました。

その体験を元に、ネット中傷について、
被害にあったら取るべき行動、ネットとの付き合い方、
などについて、とてもためになる話をしてくれました。

細かいについては、あいの会代表理事の小沢も
ブログで書いているのでそのリンクを載せておきます。

♦小沢樹里のブログ記事
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12829583459.html

講演会のテーマは深刻なものではありましたが、
スマイリーキクチさんのあたたかい人柄がにじみ出る
聞いていて最後は心があたたかくなる話でもありました。

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2023年09月25日

京都亀岡暴走事故遺族・小谷真樹氏講演会(2023.9.23)

11年前に起きた京都亀岡暴走事故遺族の
小谷真樹(おだにまさき)さんをお呼びし、
9月23日に内々ながら講演会を開催しました。

小谷さんとあいの会設立メンバーは、
かれこれ10年越しの交流をさせてもらっています。

小谷さんには、以前も2014年に講演していただき、
今回は9年ぶり2回目のあいの会での講演となりました。

■事件に関する記事の一部
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1013202
https://www.asahi.com/articles/ASR4S76C9R4RPLZB001.html
https://www.sankei.com/article/20230423-HGC2BBI4CFPRZAIJPHA7O6WDYI/
https://www.sanyonews.jp/article/1322031
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/fukabori/470017.html

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小谷さんの話は事件当日からその後に至るまで、
多岐にわたってお話してくれましたが、
話を通して遺族への理解と気遣いの必要性を感じました。

周囲の人としては、相手を理解しないまま、
何の解決にもならない意見を言うようなふるまいは、
その気がなくても本人を深く傷つけると知ってほしい。

また小谷さんは、娘さんの真緒ちゃんが
搬送先からドクターヘリで別の病院に移される際、
ヘリへの同乗を認めてもらえず、
そんな精神状態で自らハンドルを握って飛ばし、
真緒ちゃんを追わなければなりませんでした。
その後のディスカッションで、被害者家族の
搬送同乗の制度化が必要という話になりました。

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これは以前の小谷さんの講演先の
山陽学園大学の学生が作成した絵本です。

「まおちゃんの新しい靴」

小谷さんは事件の少し前に真緒ちゃんに
新しい靴を買ってあげていました。
その靴のエピソードを盛り込んだ話だそうです。

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2022年11月28日

県民のつどいでの手記朗読(2022.11.26)

犯罪被害者週間期間中の週末の11月26日、
各自治体では様々な催しが開催されますが、
埼玉県でも「県民のつどい」が開催され、
あいの会メンバーもそこに参加しました。

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まず、あいの会顧問の佐々木成三さんが
サイバー犯罪を中心にしたトークをされました。

そして、中村正文と松永拓也が書いた手記が
声優の浪川大輔の朗読で読む催しもありました。

会場周辺には出店が並んでいたり、
前後にダンスパフォーマンスやミニライブもあり、
真面目な語り合い一辺倒だけの催しというよりは、
むしろイベントという雰囲気が濃い場でした。

来場者の中にも、「声優さん目当てかな?」
と思われる方々が散見されたことも事実です。

しかし手記朗読に聞き入っている様子をみると、
(そして開催後のTwitter等での反応をみても)
入り口がゆるく柔らかく、敷居が低いからこそ、
普段なら接することなく、素通りされただろう
遺族の声に触れる機会にできたと思っています。

だから遺族の声を聞いてもらう機会提供として、
こうした催しのあり方も有効だと感じました。

手記朗読は、抜粋や要約などではなく、
全文をじっくり丁寧に読んでもらえました。
来場者の方々の心にも何かを刻めたと感じました。

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2022年10月05日

東京新聞・中日新聞での新聞記者向け講演活動(2022.10.3)

当会代表の小沢樹里が新聞記者の方向けに、
10月3日、オンラインで講演を行いました。

東京新聞=中日新聞からお声がけいただき、
「被害者、遺族は事件事故直後に
 どんな状況に陥るのか」
というテーマで話をしました。

2022あいの会1003東京新聞講演_001

2022あいの会1003東京新聞講演_002

それが注目される事件事故であればなおさら、
被害者・遺族は、時に取材攻勢にさらされ、
負担を強いられたり傷つけられたりします。

しかしマスメディアは敵ではありません。
報道する側には報道する側の使命もあり、
被害者・遺族の現状を理解してもらうことで、
味方になることもある人たちです。

被害者・遺族とマスメディアの出会いが、
不幸なものにならず、理解につながるように、
被害者・遺族の置かれた現状について、
話ができたことはとてもよかったと思います。

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2022年09月12日

次回命の里プロジェクトのお知らせ(2022.9.24開催予定)

来週末、命の里プロジェクトを行います。
今年2回目の開催となります。

2022あいの会0924命の里告知


【日時】9月24日(土)20:00~22:00
【講演者】小沢樹里・松永拓也・中村正文
【方法】Zoom(オンライン)
【定員】80名

上記画像にもQRコードを載せていますが、
参加申込フォームは下記になります。


また報道向け取材申込フォームは下記になります。

取材申込フォーム(報道各社向け)

開催にあたっての思いや話す内容は、
小沢と松永のブログをご覧ください。

小沢樹里のブログ告知記事
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12763679961.html

松永拓也のブログ告知記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12763811392.html

定員に達し次第、応募を締め切ります。
夜の時間帯になりますが、
関心のある方はお気軽にご参加ください。

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2022年03月13日

あいの会講演会兼3月度定例会(2022.3.12)

3月12日にオンライン講演会兼定例会を行いました。

講師には、長年保護司を務められ、
各種更生に尽力されている荒木龍彦さんを招いて、
保護観察や被害者対応のあり方を話してもらいました。

保護司には加害者に寄り添うイメージがあります。
しかし保護は加害者担当と被害者担当があり、
被害者に寄り添う職掌の方もいることを知りました。

被害者・遺族のがんばる必要のないことが、
本来あるべき社会のあり方ではあるけれども、
残念ながら今はそんな不完全な社会だからこそ、
被害者の声には変える力があるという話もあり、
私たちも背負っている責務の重さを感じました。

被害弁償の話への反響も多く出ました。
判決無視の加害者には代わって国が取り立てる。
欧米では当たり前の制度ですが、日本にはなく、
逃げ得が余裕でまかり通っている現実があります。
だから制度を作ることが急務との話もありました。

加害者更生は国のミッションではあるけれども、
被害者が担うミッションではありません。
総じて、その点を深く思いを馳せる内容の話でした。

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2022年01月22日

あいの会講演会兼1月度定例会(20221.1.22)

今回も毎度のオンラインになってしまいましたが、
1月22日(土)は講演会兼定例会を行いました。

この日の講演会では、機械工学がご専門で、
東京都市大学教授の槇徹雄さんを招いて、
事故防止の観点で話をしていただきました。

槇さんとの縁は国土交通省の検討会です。

当会代表の小沢樹里が同省主催の
「今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会」
の委員で、槇さんも委員なのでお話の機会があり、
事故防止について話してもらうことになりました。

衝突実験の計測から人体がどのような影響を受けるか、
今後どのように車作りが求められるかなど、
車社会と人との関わりについての話がありました。

動画も使ってイメージを掴みやすい内容も多く、
例えばエアバッグは確かに体を守ってくれるが、
その反動で脳がダメージを受けることも知りました。

また近年死亡事故は減っているものの、
後遺症発生件数は横ばい傾向にあること。
それを問題視して少しでもそうならないように、
車のシステムも変更がされている話もありました。

機械工学の視点での事故防止の話は聞く機会がなく、
受講側も、新しい視点で考える機会となりました。


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2021年11月20日

あいの会講演会兼11月度定例会(2021.11.20)

11月20日(土)にあいの会の定例会を行いました。

と同時に、前月に命の里で講演をしていただいた
日本頸髄損傷LifeNetの徳政宏一様に再度お願いして
オンライン講演をしていただきました。

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加害者に家族を奪われるという立場ではありませんが、
突然事故に遭遇し、自由や可能性を奪われた当事者として、
深く考えさせられるお話をたくさんしていただきました。


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