想い
2024年11月24日
あらためて誹謗中傷についての私たちの立場
あいの会の小沢樹里と松永拓也、
そして京都・亀岡の交通犯罪遺族を誹謗中傷した
交通事故鑑定人の石橋宏典(法科学解析研究所)、
そして埼玉県川口市の交通遺族の50代男性に対し、
50万円と30万円の罰金刑が言い渡されました。
石橋は交通事故遺族から鑑定を依頼され、
警察から表彰された経験もあると聞く人物です。
もう一人の50代男性は、私達と同じ交通遺族です。
自身も苦しんだ遺族や、遺族を助ける職掌の者が、
同じ交通遺族を愚弄し、誹謗中傷するなど、
絶対あってはならないことであると考えています。
醜悪の一言に尽きます。
誹謗中傷は「心の殺人」です。
今回の誹謗中傷は、全くの虚構の性的内容を、
そして京都・亀岡の交通犯罪遺族を誹謗中傷した
交通事故鑑定人の石橋宏典(法科学解析研究所)、
そして埼玉県川口市の交通遺族の50代男性に対し、
50万円と30万円の罰金刑が言い渡されました。
石橋は交通事故遺族から鑑定を依頼され、
警察から表彰された経験もあると聞く人物です。
もう一人の50代男性は、私達と同じ交通遺族です。
自身も苦しんだ遺族や、遺族を助ける職掌の者が、
同じ交通遺族を愚弄し、誹謗中傷するなど、
絶対あってはならないことであると考えています。
醜悪の一言に尽きます。
誹謗中傷は「心の殺人」です。
今回の誹謗中傷は、全くの虚構の性的内容を、
下卑た笑いを交え、悪意に満ちた様子で、
面白おかしく語り合っていたものでした。
(さらにその音声を残して公開していました)
川口市の遺族は、同じ遺族同士なのですから、
その痛みや苦しみも知り尽くしているはずです。
それなのに、他の遺族を苦しめて楽しむ、
などという行為と心情は私たちには理解不能です。
今回は略式請求命令となり、裁判は開かれません。
よって彼らの真意を問いただすこともできず、
私たちの意見を述べる場もありません。
どちらもXを使っていましたが、石橋は更新を止め、
川口市遺族は現在Xアカウント自体を消しています。
また石橋はそのXにおいて、9月の時点で、
(小沢や松永にでなく)不特定多数に対して、
謝罪めいた投稿をしており、今になって、
それをもって謝罪は完了済と主張しているようです。
全くもって意味がわかりません。
川口市遺族に至っては謝罪のフリすらありません。
たった数十万円の罰金を国に支払ったところで、
私たちの被害は何も回復されていません。
そのため今後は民事訴訟を提起して真実を問いただし、
私たちの被害回復を図っていく所存です。
あいの会は、交通犯罪だけでなく、
誹謗中傷撲滅についても活動を続けていくつもりです。
面白おかしく語り合っていたものでした。
(さらにその音声を残して公開していました)
川口市の遺族は、同じ遺族同士なのですから、
その痛みや苦しみも知り尽くしているはずです。
それなのに、他の遺族を苦しめて楽しむ、
などという行為と心情は私たちには理解不能です。
今回は略式請求命令となり、裁判は開かれません。
よって彼らの真意を問いただすこともできず、
私たちの意見を述べる場もありません。
どちらもXを使っていましたが、石橋は更新を止め、
川口市遺族は現在Xアカウント自体を消しています。
また石橋はそのXにおいて、9月の時点で、
(小沢や松永にでなく)不特定多数に対して、
謝罪めいた投稿をしており、今になって、
それをもって謝罪は完了済と主張しているようです。
全くもって意味がわかりません。
川口市遺族に至っては謝罪のフリすらありません。
たった数十万円の罰金を国に支払ったところで、
私たちの被害は何も回復されていません。
そのため今後は民事訴訟を提起して真実を問いただし、
私たちの被害回復を図っていく所存です。
あいの会は、交通犯罪だけでなく、
誹謗中傷撲滅についても活動を続けていくつもりです。
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2024年11月10日
誹謗中傷、殺害予告、それらへの私たちの姿勢
下記で報告した通り、先月10月、
松永拓也が愛媛県松山市で講演を行いました。
これらに書かれていた内容は、9月16日に報告した
上の殺害予告とほぼ同じ内容で、
「(松山市の)人権フェスティバル自体をやめさせたい」
といったような文言もありました。
この時に同時に報告していました誹謗中傷の犯人と、
この殺害予告犯は別人でしたが、いずれも捜査が進み、
現在はどちらの犯人も身元が特定されています。
最終的にどのような結果になるかわかりませんが、
いずれも法に従って、処断されることとなります。
私たちあいの会としても、このたび警察の方々が、
しっかり捜査を進めてくれたことに感謝しています。
誹謗中傷や殺害予告は深刻な問題であり、犯罪です。
決して許されるべきことではなく、
後からの言い訳が通用するものではありません。
しかし私たちは、単に犯人に罰を求めるだけではなく、
被害者も加害者も生まないことが大切だと考えています。
これは交通犯罪も、誹謗中傷も殺害予告も同じです。
私たちは犯罪遺族の団体として、
交通犯罪のみならず、それに派生して発生する
誹謗中傷や殺害予告などの人を傷つける犯罪に対しても、
被害者の声に耳を傾けながら活動を続けていきます。
そして、誹謗中傷や殺害予告が、世の中全体で、
「絶対にやってはいけないこと」
と広くしっかり認識されるようになり、
安易に犯人になる者が出なくなることを願っています。
そのために、私たちあいの会の会員の誰かが、
今後も誹謗中傷や殺害予告の被害にあった場合は、
決して受け流すことはせず、警察に被害届を提出し、
犯人の特定・立件まで追い続け、法の裁きを見届けます。
無用な誹謗中傷や殺害予告がなくなることを願います。
人権啓発フェスティバル2024(松山市)での講演活動(2024.10.20)
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/61889279.html
しかし実は、その松山市の担当部署宛に、
松永殺害予告のメールが10件も届いていました。
しかし実は、その松山市の担当部署宛に、
松永殺害予告のメールが10件も届いていました。
松永拓也への新たな誹謗中傷と殺害予告について
これらに書かれていた内容は、9月16日に報告した
上の殺害予告とほぼ同じ内容で、
「(松山市の)人権フェスティバル自体をやめさせたい」
といったような文言もありました。
この時に同時に報告していました誹謗中傷の犯人と、
この殺害予告犯は別人でしたが、いずれも捜査が進み、
現在はどちらの犯人も身元が特定されています。
最終的にどのような結果になるかわかりませんが、
いずれも法に従って、処断されることとなります。
私たちあいの会としても、このたび警察の方々が、
しっかり捜査を進めてくれたことに感謝しています。
誹謗中傷や殺害予告は深刻な問題であり、犯罪です。
決して許されるべきことではなく、
後からの言い訳が通用するものではありません。
しかし私たちは、単に犯人に罰を求めるだけではなく、
被害者も加害者も生まないことが大切だと考えています。
これは交通犯罪も、誹謗中傷も殺害予告も同じです。
私たちは犯罪遺族の団体として、
交通犯罪のみならず、それに派生して発生する
誹謗中傷や殺害予告などの人を傷つける犯罪に対しても、
被害者の声に耳を傾けながら活動を続けていきます。
そして、誹謗中傷や殺害予告が、世の中全体で、
「絶対にやってはいけないこと」
と広くしっかり認識されるようになり、
安易に犯人になる者が出なくなることを願っています。
そのために、私たちあいの会の会員の誰かが、
今後も誹謗中傷や殺害予告の被害にあった場合は、
決して受け流すことはせず、警察に被害届を提出し、
犯人の特定・立件まで追い続け、法の裁きを見届けます。
無用な誹謗中傷や殺害予告がなくなることを願います。
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2024年09月16日
松永拓也への新たな誹謗中傷と殺害予告について
あいの会会員の松永拓也に対して、
新たな誹謗中傷と殺害予告がありました。


知ってか知らずか奥様・真菜さんの誕生日に
かぶせてくるタイミングでの書き込みでした。
細かくは松永もX(Twitter)で報告しています。
松永拓也X(Twitter)アカウント
https://x.com/ma_nariko
これらについては既に警察に連携済です。
これまでここでも書いてきたことですが、
ネットで「殺す」と書けば逮捕・立件されます。
本気か冗談かであるとか、
本当に殺そうとする者は黙って殺しに来るとか、
そういったことは一切関係ありません。
今回の犯人も逮捕・立件されるでしょう。
誹謗中傷も同じです。
そもそもネットは匿名ではありません。
面と向かって言ってはいけない言葉は、
ネットでも書き込んではいけない。
その言葉の先にはどちらも生身の人間がいる。
そんな当たり前のことを理解できない者が
この社会から一人でも少なくなるように、
無法行為が野放しになる前例を作らないように、
私たちはすべきことを粛々と対応していきます。
あいの会は謂れなき被害を受ける会員を守ります。
今回もまずは警察の進捗を見守りたいと思います。
新たな誹謗中傷と殺害予告がありました。


知ってか知らずか奥様・真菜さんの誕生日に
かぶせてくるタイミングでの書き込みでした。
細かくは松永もX(Twitter)で報告しています。
松永拓也X(Twitter)アカウント
https://x.com/ma_nariko
これらについては既に警察に連携済です。
これまでここでも書いてきたことですが、
ネットで「殺す」と書けば逮捕・立件されます。
本気か冗談かであるとか、
本当に殺そうとする者は黙って殺しに来るとか、
そういったことは一切関係ありません。
今回の犯人も逮捕・立件されるでしょう。
誹謗中傷も同じです。
そもそもネットは匿名ではありません。
面と向かって言ってはいけない言葉は、
ネットでも書き込んではいけない。
その言葉の先にはどちらも生身の人間がいる。
そんな当たり前のことを理解できない者が
この社会から一人でも少なくなるように、
無法行為が野放しになる前例を作らないように、
私たちはすべきことを粛々と対応していきます。
あいの会は謂れなき被害を受ける会員を守ります。
今回もまずは警察の進捗を見守りたいと思います。
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2024年06月01日
松永拓也の加害者面会について(松永自身のブログ報告)
加害者との直接の面会について、
松永拓也自身もブログで報告しています。
ここでも紹介したいと思います。
ここで余計な解説は不要だと思いますし、
松永自身がつづった思いを読んでほしいと思います。
松永拓也自身もブログで報告しています。
ここでも紹介したいと思います。
飯塚幸三さんと面会をしました 2024.05.30
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12854228724.htmlここで余計な解説は不要だと思いますし、
松永自身がつづった思いを読んでほしいと思います。
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2024年04月21日
TBS報道特集「池袋母子死亡事故から5年」放映(2024.4.20)
先日予告の通り、TBSの報道特集で、
「池袋母子死亡事故から5年」
と題する特集が放送されました。





特集ではこれまでの松永を振り返りつつ、
加害者の長男と話す場面も取り上げ、
そのやり取りも細かく映していました。
またあいの会で行ったツアーも取り上げ、
そこでの活動や、会が支えになったこと、
その中で遺族が笑顔になることの思いも、
細やかに触れて紹介していました。
他にも松永の父親としての記憶や思いなど、
公私広く触れた番組構成になっていました。
TVerやYouTubeで視聴可能になりましたら、
またあらためて紹介します。
多くの人に一度は見てほしい内容でした。
「池袋母子死亡事故から5年」
と題する特集が放送されました。





特集ではこれまでの松永を振り返りつつ、
加害者の長男と話す場面も取り上げ、
そのやり取りも細かく映していました。
またあいの会で行ったツアーも取り上げ、
そこでの活動や、会が支えになったこと、
その中で遺族が笑顔になることの思いも、
細やかに触れて紹介していました。
他にも松永の父親としての記憶や思いなど、
公私広く触れた番組構成になっていました。
TVerやYouTubeで視聴可能になりましたら、
またあらためて紹介します。
多くの人に一度は見てほしい内容でした。
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2024年04月20日
事件5年目を迎えての松永拓也の各紙記事紹介(2024.4.20)
「池袋暴走5年」
と各紙ほぼ同じ見出しになっていますが、
松永拓也が真菜さんと莉子ちゃんを亡くされ、
今年4月19日で5年目を迎えました。
翌朝の各紙朝刊で記事が出ていましたので、
主要紙のみになりますが記事を紹介します。
♧朝日新聞

♧読売新聞

♧毎日新聞

♧東京新聞

私たちが最も嫌うことの一つが風化です。
忘れられれば悲劇は繰り返されます。
だから悲劇は決して風化させてはならない。
記事を掲載し続ける各紙にも感謝しますが、
私たちも記事になった事実をこうして刻み、
風化させないための一助になればと願います。
当日夜には松永自身がブログを更新しています。
あわせて読んでほしいと思っています。
♧松永拓也ブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12849019553.html
と各紙ほぼ同じ見出しになっていますが、
松永拓也が真菜さんと莉子ちゃんを亡くされ、
今年4月19日で5年目を迎えました。
翌朝の各紙朝刊で記事が出ていましたので、
主要紙のみになりますが記事を紹介します。
♧朝日新聞

♧読売新聞

♧毎日新聞

♧東京新聞

私たちが最も嫌うことの一つが風化です。
忘れられれば悲劇は繰り返されます。
だから悲劇は決して風化させてはならない。
記事を掲載し続ける各紙にも感謝しますが、
私たちも記事になった事実をこうして刻み、
風化させないための一助になればと願います。
当日夜には松永自身がブログを更新しています。
あわせて読んでほしいと思っています。
♧松永拓也ブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12849019553.html
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2024年03月25日
松永拓也の心情等伝達制度の利用報告(2024.3.22)
松永拓也が心情等伝達制度を利用し、
加害者収監の刑務所に行ってきました。
3月22日(金)に行ってきました。
あくまで謝罪は法廷内で行うと主張し、
松永が謝罪は法廷外ですべきと伝えると、
「それなら謝罪しない」
と言って収監されていった加害者です。
そのような加害者が刑務所収監後、
自身の罪と向き合うことができているか。
心情等伝達制度は始まったばかりですが、
それを知る手がかりになると考えます。
松永自身もブログで報告しています。
制度そのものや使うと決めた理由、
伝達内容の詳細を書いていますので、
そちらを読んでもらえたらと思います。
♧松永拓也の報告ブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12845537437.html
またそれについて報道もされていますので、
一部ですが、NHKの記事を掲載しておきます。
♧NHK記事ページ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240322/k10014399671000.html
加害者がどんな反応をするか未知数ですが、
続報があれば追って報告していきます。
加害者収監の刑務所に行ってきました。
3月22日(金)に行ってきました。
あくまで謝罪は法廷内で行うと主張し、
松永が謝罪は法廷外ですべきと伝えると、
「それなら謝罪しない」
と言って収監されていった加害者です。
そのような加害者が刑務所収監後、
自身の罪と向き合うことができているか。
心情等伝達制度は始まったばかりですが、
それを知る手がかりになると考えます。
松永自身もブログで報告しています。
制度そのものや使うと決めた理由、
伝達内容の詳細を書いていますので、
そちらを読んでもらえたらと思います。
♧松永拓也の報告ブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12845537437.html
またそれについて報道もされていますので、
一部ですが、NHKの記事を掲載しておきます。
♧NHK記事ページ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240322/k10014399671000.html
加害者がどんな反応をするか未知数ですが、
続報があれば追って報告していきます。
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2024年03月21日
松永殺害予告犯逮捕について
3月19日、あいの会の松永拓也に対し、
殺害予告をしていた男が逮捕されました。
松永自身もブログで報告していますので、
ここでも紹介しておきます。
松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12844982884.html
決して大見出し記事ではありませんが、
翌日の各紙でも掲載されています。
(画像は一部)

読売新聞 2024.3.20


朝日新聞 2024.3.20
「●●を殺す」
と表明すれば逮捕されます。
軽い気持ちかどうかは関係ありません。
そうした現在の警察の姿勢は、
社会秩序を維持するために必要なことで、
あいの会としても強く支持しています。
遺族として訴えるべきことを訴える。
私たちはそんな当たり前のことを行っています。
もちろん、色々な意見があって当然ですし、
私たちの活動に否定的感情を持つ人もいます。
しかし脅迫したり、殺害予告するなどして、
活動を封じようとする卑劣な行為には
断固反対する姿勢は今も今後も変わりません。
あいの会にとって、一緒に活動する会員は、
大切な仲間であり、時に家族でもあります。
その身の安全が脅かされたり、
いわれなき不法な目に遭うことがあれば、
必ず警察と連携し、毅然たる対応をしていきます。
殺害予告をしていた男が逮捕されました。
松永自身もブログで報告していますので、
ここでも紹介しておきます。
松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12844982884.html
決して大見出し記事ではありませんが、
翌日の各紙でも掲載されています。
(画像は一部)

読売新聞 2024.3.20


朝日新聞 2024.3.20
「●●を殺す」
と表明すれば逮捕されます。
軽い気持ちかどうかは関係ありません。
そうした現在の警察の姿勢は、
社会秩序を維持するために必要なことで、
あいの会としても強く支持しています。
遺族として訴えるべきことを訴える。
私たちはそんな当たり前のことを行っています。
もちろん、色々な意見があって当然ですし、
私たちの活動に否定的感情を持つ人もいます。
しかし脅迫したり、殺害予告するなどして、
活動を封じようとする卑劣な行為には
断固反対する姿勢は今も今後も変わりません。
あいの会にとって、一緒に活動する会員は、
大切な仲間であり、時に家族でもあります。
その身の安全が脅かされたり、
いわれなき不法な目に遭うことがあれば、
必ず警察と連携し、毅然たる対応をしていきます。
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2024年03月18日
あいの会群馬ファミリーツアーの報告(2024.3.16)
あいの会で3月16日、群馬県館林市まで
有志で日帰りツアーをしてきました。
子どもを連れてこられる家庭は子連れで、
ファミリーツアーの実現となりました。
貸切バス(ハイエース)を借りて、
池袋で集合・出発するバス組と、
現地集合組に分かれはしましたが、
現地で下記旅程をみなで楽しみました。
カルピスみらいのミュージアム
(工場見学)
↓
向井千秋記念子ども科学館








現地ではメディアの取材も入りました。
近いうち何らかの形で放映されると思います。
今回メイン行き先がカルピスとなった経緯は、
販売元のアサヒ飲料が当会活動に賛同され、
講演依頼されたり寄付されたりがありました。
筆者の私見ですが、工場見学は不思議です。
一度行くと、その食品の理解が格段に深まり、
以前とは見る視点が全く違ったものになります。
私たちを理解しようとしたアサヒ飲料について、
私たちあいの会も理解を深めたいと思いました。
今回もカルピスについての色々もそうですし、
アサヒ飲料で出しているそれ以外のブランド、
例えばウィルキンソンやバヤリースもここと知り、
視野が広がり、勉強になることがたくさんでした。
試飲のカルピスもとてもおいしくいただきました。
あいの会ではこうした楽しむ時間も大切にします。
家族を奪われるというつらい経験を経て、
本来は縁のないほうが幸せだったはずの会です。
しかしこうして出会って行動を一緒にする以上、
楽しい思い出作りもしていきたいと思っています。
有志で日帰りツアーをしてきました。
子どもを連れてこられる家庭は子連れで、
ファミリーツアーの実現となりました。
貸切バス(ハイエース)を借りて、
池袋で集合・出発するバス組と、
現地集合組に分かれはしましたが、
現地で下記旅程をみなで楽しみました。
カルピスみらいのミュージアム
(工場見学)
↓
向井千秋記念子ども科学館








現地ではメディアの取材も入りました。
近いうち何らかの形で放映されると思います。
今回メイン行き先がカルピスとなった経緯は、
販売元のアサヒ飲料が当会活動に賛同され、
講演依頼されたり寄付されたりがありました。
筆者の私見ですが、工場見学は不思議です。
一度行くと、その食品の理解が格段に深まり、
以前とは見る視点が全く違ったものになります。
私たちを理解しようとしたアサヒ飲料について、
私たちあいの会も理解を深めたいと思いました。
今回もカルピスについての色々もそうですし、
アサヒ飲料で出しているそれ以外のブランド、
例えばウィルキンソンやバヤリースもここと知り、
視野が広がり、勉強になることがたくさんでした。
試飲のカルピスもとてもおいしくいただきました。
あいの会ではこうした楽しむ時間も大切にします。
家族を奪われるというつらい経験を経て、
本来は縁のないほうが幸せだったはずの会です。
しかしこうして出会って行動を一緒にする以上、
楽しい思い出作りもしていきたいと思っています。
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2024年03月13日
LIVE SDD 2024参加報告(2024.3.9)
小沢克則・樹里の一家と松永拓也が、
大阪で開催されたSDDに行ってきました。
4年ぶりの参加でした。



SDDは「STOP!DRUNK DRIVING」
飲酒運転撲滅を訴えるライブイベントです。
コロナ禍の間、SDDは規模を縮小して、
それでも細々と続けられていましたが、
今年から関東の遺族も参加可能となり、
今回4年ぶりに私たちも参加できました。
どういうものかを知ってもらう意味で、
4年前のあいの会報告ブログ記事と、
SDD公式サイトを貼っておきます。
4年前の投稿記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/56435349.html
LIVE SDD 2024公式ページ
https://fmosaka.net/sdd/live_sdd_2024/
小沢はコロナ前まで毎年行っていましたが、
今回、松永が初めて一緒に参加しました。
小沢は飲酒運転加害者による遺族ですが、
松永はそうではありません。
しかし防げる悲劇は防ぎたいメッセージは
飲酒運転遺族に止まらない普遍的なもので、
松永にも感じ入る体験だったようです。
松永のXポスト
https://x.com/ma_nariko/status/1767185602456477945
大阪で開催されたSDDに行ってきました。
4年ぶりの参加でした。



SDDは「STOP!DRUNK DRIVING」
飲酒運転撲滅を訴えるライブイベントです。
コロナ禍の間、SDDは規模を縮小して、
それでも細々と続けられていましたが、
今年から関東の遺族も参加可能となり、
今回4年ぶりに私たちも参加できました。
どういうものかを知ってもらう意味で、
4年前のあいの会報告ブログ記事と、
SDD公式サイトを貼っておきます。
4年前の投稿記事
http://blog.livedoor.jp/i_nokai0708/archives/56435349.html
LIVE SDD 2024公式ページ
https://fmosaka.net/sdd/live_sdd_2024/
小沢はコロナ前まで毎年行っていましたが、
今回、松永が初めて一緒に参加しました。
小沢は飲酒運転加害者による遺族ですが、
松永はそうではありません。
しかし防げる悲劇は防ぎたいメッセージは
飲酒運転遺族に止まらない普遍的なもので、
松永にも感じ入る体験だったようです。
松永のXポスト
https://x.com/ma_nariko/status/1767185602456477945
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2023年12月30日
今年もお世話になりました(2023年)
2023年がもうすぐ終わります。
今年2023年は私たちあいの会にとって、
設立10年目の節目となる大きな年でした。
今年2023年は私たちあいの会にとって、
設立10年目の節目となる大きな年でした。
悲しみの先に、あたたかい出会いがあり、
多くの人に支えられて今日があると感じています。
多くの人に支えられて今日があると感じています。
私たちあいの会は、どこまでも小さな会です。
しかし小さくても、少しでも交通犯罪がなくなるよう、
少しでも被害者が早期支援を受けられるようにと思い、
今に至るまで、途切れることなく活動を続けてきました。
今年、特に力を入れて動いていたのは、
遺族による遺族やその家族への相談体制を築いたことです。
NASVAや国土交通省とも話し合ってきた結果、
そうした施策も国で取り入れられていくことになり、
私たちもその施策の中で動くことができるようなりました。
あらためて、私たちは交通犯罪被害者遺族です。しかし小さくても、少しでも交通犯罪がなくなるよう、
少しでも被害者が早期支援を受けられるようにと思い、
今に至るまで、途切れることなく活動を続けてきました。
今年、特に力を入れて動いていたのは、
遺族による遺族やその家族への相談体制を築いたことです。
NASVAや国土交通省とも話し合ってきた結果、
そうした施策も国で取り入れられていくことになり、
私たちもその施策の中で動くことができるようなりました。
遺族となり、暗闇の中に放り投げられた悲嘆と絶望から、
支援や出会いを通じて、再び光を得て、
それでもまた暗闇を感じてしまったりを繰り返しながらも、
活動を形にして、感謝できるようになった1年でした。
あらためて関わっていただいた皆さまに、
1年間の御礼を申し上げ、年末の挨拶とさせていただきます。
一般社団法人 関東交通犯遺族の会(あいの会)
代表理事 小沢 樹里

それでもまた暗闇を感じてしまったりを繰り返しながらも、
活動を形にして、感謝できるようになった1年でした。
あらためて関わっていただいた皆さまに、
1年間の御礼を申し上げ、年末の挨拶とさせていただきます。
一般社団法人 関東交通犯遺族の会(あいの会)
代表理事 小沢 樹里

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2023年11月30日
遺族殺害予告に関しての毎日新聞記事掲載(2023.11.29)
今年10月27日の民事裁判判決後に起きた
松永拓也への殺害予告は各報道の通りで、
当ブログでも下記で理解を促しました。
その後、松永と当会代表の小沢樹里が
毎日新聞より取材を受けており、
その内容が記事になったので報告します。

記事ではネット中傷にも触れられていますが、
ネットに軽はずみに流される軽率さと無知には、
あらためて繰り返し啓発を促したいと思います。
当ブログでも下記で理解を促しました。
交通犯罪遺族への殺害予告について
その後、松永と当会代表の小沢樹里が
毎日新聞より取材を受けており、
その内容が記事になったので報告します。

記事ではネット中傷にも触れられていますが、
ネットに軽はずみに流される軽率さと無知には、
あらためて繰り返し啓発を促したいと思います。
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2023年01月16日
侮辱罪公判の判決言渡し(2023.1.13)
松永拓也を侮辱した油利潤一被告に対する
侮辱罪と偽計業務妨害罪での刑事裁判の判決が、
1月13日(金)午後に言い渡されました。
松永が被害者になった侮辱罪については、
求刑通りの勾留29日という判決となりました。
留置期間で消化済みとされてしまっていても、
昨年の厳罰化前の侮辱罪の量刑としては、
最大限の刑の適用がされたことになります。
詳細は被害者本人の松永と当会代表の小沢が、
各々ブログで書いているのでご覧ください。
***
■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12784148297.html
■小沢樹里のブログ記事
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12784247050.html
***
また判決言い渡し後、記者会見も行いました。
日本テレビがノーカット動画を出していますので、
あわせてここでもリンクを貼っておきます。
***
翌朝の各紙報道も転載しておきます。
■読売新聞

■毎日新聞

■日本経済新聞

■東京新聞

■朝日新聞

***
加害者は、法廷での言動や態度もそうですが、
小沢がブログで書いている通り、
明らかに自らの強い自己主張の手段と考えられる
非常識なパンキッシュな髪型で登場したりなど、
反省はしておらず、おそらく再犯すると思います。
ただおそらくそれも見越して裁判所は、
最初から相場で実刑は難しかった偽計業務妨害罪で、
5年という長い執行猶予期間を設定したのでしょうし、
例えわずかな希望であっても加害者が再犯などせず、
我が身を振り返る5年間にしてほしいと願います。
また今回で、ネットで人を傷つけることが犯罪で、
「そんなつもりはなかった」
という言い訳が通用するものではないという認識が
世の中によりしっかり浸透することを願っています。
侮辱罪と偽計業務妨害罪での刑事裁判の判決が、
1月13日(金)午後に言い渡されました。
松永が被害者になった侮辱罪については、
求刑通りの勾留29日という判決となりました。
留置期間で消化済みとされてしまっていても、
昨年の厳罰化前の侮辱罪の量刑としては、
最大限の刑の適用がされたことになります。
詳細は被害者本人の松永と当会代表の小沢が、
各々ブログで書いているのでご覧ください。
***
■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12784148297.html
■小沢樹里のブログ記事
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12784247050.html
***
また判決言い渡し後、記者会見も行いました。
日本テレビがノーカット動画を出していますので、
あわせてここでもリンクを貼っておきます。
***
翌朝の各紙報道も転載しておきます。
■読売新聞

■毎日新聞

■日本経済新聞

■東京新聞

■朝日新聞

***
加害者は、法廷での言動や態度もそうですが、
小沢がブログで書いている通り、
明らかに自らの強い自己主張の手段と考えられる
非常識なパンキッシュな髪型で登場したりなど、
反省はしておらず、おそらく再犯すると思います。
ただおそらくそれも見越して裁判所は、
最初から相場で実刑は難しかった偽計業務妨害罪で、
5年という長い執行猶予期間を設定したのでしょうし、
例えわずかな希望であっても加害者が再犯などせず、
我が身を振り返る5年間にしてほしいと願います。
また今回で、ネットで人を傷つけることが犯罪で、
「そんなつもりはなかった」
という言い訳が通用するものではないという認識が
世の中によりしっかり浸透することを願っています。
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2022年12月28日
神奈川2022飲酒運転根絶運動展示会での手記掲示(2022.12.12~12.20)
12月12日から20日までの約1週間にわたり、
神奈川県庁の1階ロビーにおいて、
飲酒運転根絶についての掲示があり、
あいの会で出した手記「虹の足あと」より
小川と小沢の2名の手記が掲示されました。
小川翔子「夫の愛を、娘に」
小沢恵生「一生許さない」
二人とも飲酒運転による被害者遺族です。





私たちの手記以外も、飲酒運転根絶動画だったり、
飲酒運転根絶宣言等が見られるようになっていて、
飲酒運転をなくしたいと訴える展示会でした。
飲酒運転は既に過去のものだと思いたいですが、
残念ながら、いまだにいるのが現実です。
手記を書いた二人のような悲しい思いをする遺族は、
決して例外ではなく、他にも悲劇は生まれています。
だからこそ、それは許されないというメッセージを
完全にゼロになるまで発信していかないといけません。
今回の神奈川県の展示会は、そんな思いの表れです。
こうした自治体の取り組みに感謝しています。
神奈川県庁の1階ロビーにおいて、
飲酒運転根絶についての掲示があり、
あいの会で出した手記「虹の足あと」より
小川と小沢の2名の手記が掲示されました。
小川翔子「夫の愛を、娘に」
小沢恵生「一生許さない」
二人とも飲酒運転による被害者遺族です。





私たちの手記以外も、飲酒運転根絶動画だったり、
飲酒運転根絶宣言等が見られるようになっていて、
飲酒運転をなくしたいと訴える展示会でした。
飲酒運転は既に過去のものだと思いたいですが、
残念ながら、いまだにいるのが現実です。
手記を書いた二人のような悲しい思いをする遺族は、
決して例外ではなく、他にも悲劇は生まれています。
だからこそ、それは許されないというメッセージを
完全にゼロになるまで発信していかないといけません。
今回の神奈川県の展示会は、そんな思いの表れです。
こうした自治体の取り組みに感謝しています。
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2022年12月25日
週刊新潮の松永拓也取材記事(2022.12.22発売号)
ここ数週間、週刊新潮では、
「「犯罪被害者遺族」という人生」
というシリーズ特集を組んでいます。
ノンフィクションライターの水谷竹秀氏が
連載執筆しているシリーズとなりますが、
松永拓也も水谷氏から取材を受けており、
今回の記事掲載となりました。

上記はさわりだけのイメージとなりますが、
(全文は購入して読んでいただきたいため)
刑事裁判への参加が「私的」な扱いとなり、
休暇制度がないことでの苦しみであったり、
なんとか職場復帰するとしても、
自分も周囲も大変な思いをする実情があり、
それらへの問題提起の記事となっています。
(他にもいくつかの論点が書かれています)
取材自体もとても丁寧なものだったようで、
その丁寧さがよく現れた記事ですので、
ぜひ手に取って読んでほしいと思います。
「「犯罪被害者遺族」という人生」
というシリーズ特集を組んでいます。
ノンフィクションライターの水谷竹秀氏が
連載執筆しているシリーズとなりますが、
松永拓也も水谷氏から取材を受けており、
今回の記事掲載となりました。

上記はさわりだけのイメージとなりますが、
(全文は購入して読んでいただきたいため)
刑事裁判への参加が「私的」な扱いとなり、
休暇制度がないことでの苦しみであったり、
なんとか職場復帰するとしても、
自分も周囲も大変な思いをする実情があり、
それらへの問題提起の記事となっています。
(他にもいくつかの論点が書かれています)
取材自体もとても丁寧なものだったようで、
その丁寧さがよく現れた記事ですので、
ぜひ手に取って読んでほしいと思います。
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2022年12月19日
誹謗中傷事件の第2回公判(2022.12.19)
松永本人を侮辱し、真菜さんと莉子ちゃんを冒瀆した
油利潤一被告の第2回公判が12月19日にありました。
松永は心情を陳述する意見書を読み上げ、
裁判は結審し、1月に判決言い渡しとなりました。
ここに松永の報告ブログ記事、読み上げた意見書、
記者会見のYouTube動画のリンクを上げておきます。
結局、現時点で、被告に反省の色は見えないので、
厳罰の上、その罰を通じて更生してほしいと考えます。
■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12780111032.html
■記者会見YouTube配信動画(日テレNEWS)
■心情陳述意見書



松永は心情を陳述する意見書を読み上げ、
裁判は結審し、1月に判決言い渡しとなりました。
ここに松永の報告ブログ記事、読み上げた意見書、
記者会見のYouTube動画のリンクを上げておきます。
結局、現時点で、被告に反省の色は見えないので、
厳罰の上、その罰を通じて更生してほしいと考えます。
■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12780111032.html
■記者会見YouTube配信動画(日テレNEWS)
■心情陳述意見書



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2022年12月08日
国土交通省での被害者ノート配布
12月6日から、国土交通省において
被害者ノート配布を始めることになりました。
交通犯罪の被害者・遺族用ノートが必要だと
国土交通省の担当者の方々に訴え続けていて、
当時面会した赤羽一嘉大臣にも直接訴えており、
その要望が実を結んだ結果となります。
私たちの訴えを受け止めてくれた赤羽前大臣、
そしてその訴えを引き継いで形にしてくれた
斉藤鉄夫現大臣にあらためて感謝します。
当然、両大臣をつなげて奔走いただいた
国土交通省の皆さまの尽力あってこそです。
関わられた省の方々にも深く感謝します。
日テレNEWS記事
https://news.ntv.co.jp/category/society/1065cbcdbae14cdc822a293131336dd1
(※他にも報道されているのかもしれませんが、
日本テレビ報がありましたので紹介します)

私たちのずっと求めてきたことの一つが、
国でこうして正式な形になったことは、
素直に嬉しく、ありがたいと思っています。
しかし被害者ノートを実際に手に取って、
それを被害者・遺族が活かしていけるかは、
これからの課題です。
今回はあくまでスタートでしかありません。
そもそも被害者・遺族を生まない世の中こそ、
私たちが求めている本当のあり方です。
しかしこれまで孤独に置き去りにされがちで、
何をどうしていいか途方に暮れていた遺族が
どう歩みを進めればいいのか照らし出せる。
それだけでも今回は大きな一歩だと思います。
被害者ノート配布を始めることになりました。
交通犯罪の被害者・遺族用ノートが必要だと
国土交通省の担当者の方々に訴え続けていて、
当時面会した赤羽一嘉大臣にも直接訴えており、
その要望が実を結んだ結果となります。
私たちの訴えを受け止めてくれた赤羽前大臣、
そしてその訴えを引き継いで形にしてくれた
斉藤鉄夫現大臣にあらためて感謝します。
当然、両大臣をつなげて奔走いただいた
国土交通省の皆さまの尽力あってこそです。
関わられた省の方々にも深く感謝します。
日テレNEWS記事
https://news.ntv.co.jp/category/society/1065cbcdbae14cdc822a293131336dd1
(※他にも報道されているのかもしれませんが、
日本テレビ報がありましたので紹介します)

私たちのずっと求めてきたことの一つが、
国でこうして正式な形になったことは、
素直に嬉しく、ありがたいと思っています。
しかし被害者ノートを実際に手に取って、
それを被害者・遺族が活かしていけるかは、
これからの課題です。
今回はあくまでスタートでしかありません。
そもそも被害者・遺族を生まない世の中こそ、
私たちが求めている本当のあり方です。
しかしこれまで孤独に置き去りにされがちで、
何をどうしていいか途方に暮れていた遺族が
どう歩みを進めればいいのか照らし出せる。
それだけでも今回は大きな一歩だと思います。
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2022年11月18日
誹謗中傷事件の第1回公判(2022.11.16)
松永拓也本人への侮辱にとどまらず、
その最愛の真菜さんと莉子ちゃんまで冒瀆した
油利潤一被告の公判が11月16日にありました。
■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12774876095.html
松永も自分のブログで公判を振り返っていますが、
被告の支離滅裂な主張にはただ嘆息あるのみです。
ヘタな弁護士に言わされたのかと思いましたが、
本人が率先してそんな主張をしているとのこと。
反省など皆無である事実が際立っています。
今回は第1回公判です。
公判もあと何回かは続くと思います。
今回の誹謗中傷を問う公判は、
交通犯罪そのものの裁きではありません。
そこから派生したいわば余剰物です。
「事件が有名になれば仕方ないこと」
と今まで野放しされてきてしまったからこそ、
遺族が黙って苦しみ続けてきた現実があります。
しかしそんな苦痛を強いるのは間違ったことです。
だから私たちはその「仕方ない」を断ち切りたい。
仕方ないのではなく、悪いこと、間違ったこと、
犯罪だから、加害者には罪にあう罰を受けさせ、
「誹謗中傷は犯罪」
という当たり前を常識にさせたいと考えます。

こんな言葉を遺族を投げかけるような行為は、
明確に悪であり、害毒であり、犯罪です。
そんな当たり前は常識にさせないといけません。
当日夜のニュースでも取り上げられていましたが、
ここでは翌朝各紙記事を確認できた範囲ですが、
記録のため以下紹介しておきたいと思います。
■読売新聞

■毎日新聞

その最愛の真菜さんと莉子ちゃんまで冒瀆した
油利潤一被告の公判が11月16日にありました。
■松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12774876095.html
松永も自分のブログで公判を振り返っていますが、
被告の支離滅裂な主張にはただ嘆息あるのみです。
ヘタな弁護士に言わされたのかと思いましたが、
本人が率先してそんな主張をしているとのこと。
反省など皆無である事実が際立っています。
今回は第1回公判です。
公判もあと何回かは続くと思います。
今回の誹謗中傷を問う公判は、
交通犯罪そのものの裁きではありません。
そこから派生したいわば余剰物です。
「事件が有名になれば仕方ないこと」
と今まで野放しされてきてしまったからこそ、
遺族が黙って苦しみ続けてきた現実があります。
しかしそんな苦痛を強いるのは間違ったことです。
だから私たちはその「仕方ない」を断ち切りたい。
仕方ないのではなく、悪いこと、間違ったこと、
犯罪だから、加害者には罪にあう罰を受けさせ、
「誹謗中傷は犯罪」
という当たり前を常識にさせたいと考えます。

こんな言葉を遺族を投げかけるような行為は、
明確に悪であり、害毒であり、犯罪です。
そんな当たり前は常識にさせないといけません。
当日夜のニュースでも取り上げられていましたが、
ここでは翌朝各紙記事を確認できた範囲ですが、
記録のため以下紹介しておきたいと思います。
■読売新聞

■毎日新聞

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2022年09月28日
命の里スタッフからの振り返り報告
天羽・命の里プロジェクトの合同公式ブログで、
命の里プロジェクトスタッフの櫻井綾子さんが
これまでを振り返って思いを書いてくれました。
9/24命の里プロジェクトを終えて
https://ameblo.jp/inochinosato/entry-12766541111.html

あたたかい言葉で、あたたかい思いを綴られています。
こうしたスタッフの皆さんに支えられていること。
とてもありがたく、うれしく感じています。
命の里プロジェクトスタッフの櫻井綾子さんが
これまでを振り返って思いを書いてくれました。
9/24命の里プロジェクトを終えて
https://ameblo.jp/inochinosato/entry-12766541111.html

あたたかい言葉で、あたたかい思いを綴られています。
こうしたスタッフの皆さんに支えられていること。
とてもありがたく、うれしく感じています。
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2022年08月31日
あいの会YouTube公式チャンネル、10周年集会動画アップ
あいの会でYouTube公式チャンネルを作りました。
そして最初に10周年集会の動画をアップしました。
あいの会YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmF0UXXwKB8WlnvETWtb2jw
◆動画1/4(開会)
◆動画2/4(第1部:松永拓也講演)
◆動画3/4(第2部:命の里・天羽プロジェクト報告)
◆動画4/4(閉会)
あの時の講演や報告をあらためて見たい、
あるいは当日は視聴できなかったけれども
やはり見てみたいという方がいれば、
どうぞお気軽にご覧になってください。
と言っても全部を通しで見るには長いので、
ところどころ拾い見で全然構いません。
またYouTuberの決まり文句ではありませんが、
よろしければチャンネル登録もお願いします。
また小沢や松永も自身のブログで触れているので、
そのリンク先も紹介しておきます。
◆小沢樹里のブログ記事
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12760815045.html
◆松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12760844048.html
こうしてツールを増やしていく理由は、
少しでも生に近い声を届ける機会を作り、
理解と支援を広げていきたいと考えてです。
今回のYouTube公式チャンネルでの発信も、
そうした機会にしていきたいと考えています。
また今回のYouTube公式チャンネルの開設、
および動画の作成・編集においては、
日本パッケージデザイン株式会社の小野一佐様、
天羽プロジェクトスタッフの水谷早希さんに、
多大な協力をいただきました。
最後にあらためてお二人に深く感謝します。
そして最初に10周年集会の動画をアップしました。
あいの会YouTube公式チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCmF0UXXwKB8WlnvETWtb2jw
◆動画1/4(開会)
◆動画2/4(第1部:松永拓也講演)
◆動画3/4(第2部:命の里・天羽プロジェクト報告)
◆動画4/4(閉会)
あの時の講演や報告をあらためて見たい、
あるいは当日は視聴できなかったけれども
やはり見てみたいという方がいれば、
どうぞお気軽にご覧になってください。
と言っても全部を通しで見るには長いので、
ところどころ拾い見で全然構いません。
またYouTuberの決まり文句ではありませんが、
よろしければチャンネル登録もお願いします。
また小沢や松永も自身のブログで触れているので、
そのリンク先も紹介しておきます。
◆小沢樹里のブログ記事
https://ameblo.jp/kozaru5/entry-12760815045.html
◆松永拓也のブログ記事
https://ameblo.jp/ma-nariko/entry-12760844048.html
こうしてツールを増やしていく理由は、
少しでも生に近い声を届ける機会を作り、
理解と支援を広げていきたいと考えてです。
今回のYouTube公式チャンネルでの発信も、
そうした機会にしていきたいと考えています。
また今回のYouTube公式チャンネルの開設、
および動画の作成・編集においては、
日本パッケージデザイン株式会社の小野一佐様、
天羽プロジェクトスタッフの水谷早希さんに、
多大な協力をいただきました。
最後にあらためてお二人に深く感謝します。
i_nokai0708 at 23:30|Permalink│Comments(0)