6アグリ(横山和)・・・4連勝で見事に重賞制覇、ここに駒を進めてきたが、まだ一線級を相手にしておらず、権利が欲しくてこちらは力を出しきってたので、あれ以上があるかといわれると微妙。スタート良く、前のポジションを取れるので、ここも好走があっても驚かないが、前傾で究極のタフな展開になったときに、それでも押しきれる力があるとは思えない。上手く乗って紐までか。血統的にタフな馬場はいけると思う


6ウインマーベル(松山)・・・休み明け、大外枠出遅れ、ハイラップなのに道中押し上げて脚を使い、コーナーでは外に大きく膨れ、59キロで直線追われ、最下位に沈んでもおかしくない状況での7着は負けて強しといえると思う。叩き2走目、斤量も1キロ減って迎えるここは、内~中枠を引けば巻き返しの余地はありそうだ。ただ、馬格は無いので、58キロでもキツイかもしれない


3ウォーターナビレラ(吉田隼)・・・本来は阪神1400がベストだと思っていて、2歳秋以来のそれだった前走は、さすがにポジショニングで苦労するかなと思ったが、外からスンナリと前目のポジションを取れた。ただ、直線に入ると全く反応できず、ズルズルと下がってしまった。本来の走りにはほど遠く、さらなる距離短縮はマイナスにしかならないと思うので、ここでは見送るべきだろう


2オパールシャルム(武藤)・・・阪神や中山でこれだけ前で残せないと、中京で一変することはないだろう


4キルロード(和田竜)・・・昨年の爆穴3着馬。それにしても前走シルクロードステークスでの大敗は解せない。レース後のコメントでも福永が原因不明というニュアンスのことを言っているように、観ているこちらとしても、どうしてあの展開であそこまで落ちるかという負け方だった。そこから劇的に立て直してくるとは考えにくく、鞍上も乗れていない和田竜なら、ここでの復活は難しいだろう


4グレナディアガーズ(岩田望)・・・おそらく雨の馬場は苦手。スプリンターでもない。後方脚質で、前傾ラップもそれほど得意ではないとなると、ここで狙うことは難しいと思う


5ダディーズビビッド(秋山真)・・・前走は内伸び馬場で3番手追走、インのポケットに収まるという、そのレースにおいて最高の位置取りをした結果の2着であり、それでもアグリを捕らえられなかったところを見ると、ここでは少し足りないんじゃないかと思う


3ディヴィナシオン(松本)・・・きちんと溜めればしっかり弾ける。前走は最内枠で五分のスタート。脚もじゅうぶん溜まり、直線スムーズに外に出すと、2着と激走した。ただ、その遙か前にはヴェントヴォーチェがいて、あくまでG3クラスでハマればという実力なので、ここに入って差しが決まるということはさすがにないだろう


6トゥラヴェスーラ(丹内)・・・高松宮記念2年連続4着なので当然適性はあるし、地力もある。その時はいずれも7枠⑬番と、枠としては最低で、それでもどうにか内に潜って際どいところまできた。前走の阪神カップは内枠を引きながらインを突けず、逆にコーナーでは大外をぶん回す最悪な競馬で8着。ただ、通るところさえ違っていれば圏内や勝ち負けもあったんじゃないかという走りは見せていた。丹内に乗り替わるのはマイナスだと思うが、もし1枠②番や2枠④番でも引いたら無欲の一撃にも期待したくなる。500キロ近い馬体なので、58キロはこなせると思う


7トウシンマカオ(鮫島駿)・・・京阪杯は55キロというのもあったが、完全前残り展開を5番手追走からただ1頭前を捕まえて突き抜ける強い内容だった。前走は休み明け太め残りで58.5キロ、しかも内伸び大外枠という悪い条件が重なった中で行われ、惨敗もあるとみていたが、それでも4着まできていたのはやはり強いと思った。馬格がないので58キロでもキツイと思うが、叩き2走目、斤量慣れとコース慣れが見込める中でのここは、巻き返しの余地はある。雨の重馬場はこなせて、サメカツのそろそろ感もある。外枠にならなければチャンスはありか


7ナムラクレア(浜中)・・・休み明け、デビュー戦以来の左回り、56.5キロと、不安要素の多かった前走、際どくなったがそれでも勝ちきったのは見事のひと言。スプリンターズステークスはハイペースの中、外々を回したために厳しくなったが、地力の高さは証明済みなので、あとは内枠を引いて好位で進められるかどうかだろう。浜中にはダービー以来のG1制覇を期待したい


5ナランフレグ(丸田)・・・前走は59キロで出遅れて、直線も詰まってしまっては致し方ないという内容だったが、前が空いた時に伸びてくる迫力のようなものは感じられなかった。さすがに昨年よりは力も落ちたのかなと思う。昨年と同じ競馬が出来ればリピーターになれる可能性はあると思うが、積極的に印を配置したいとまでは思わない。狙っても紐まで


5ピクシーナイト(戸崎)・・・馬にとってもトラウマ級の落馬事故から1年以上が経過し、ぶっつけでここが復帰戦となった。阪急杯を左トモの違和感で回避と、お世辞にも順調なローテとはいえない。アーリントンカップを見る限り、雨の重馬場も得意とは思えず、鞍上が戸崎となると、飛ぶ怖さのほうが先立つ。逆にこれで勝てたら恐ろしい。狙っても抑えまでが妥当


6ファストフォース(団野)・・・ムリに出していかなくても競馬が出来るようになったのは収穫で、前走もナムラクレアとあわやのところまで競った。あまり出足は速くないので、昨年のように外枠で脚を使ってポジションを取りに行ってしまうとどうしても保たなくなる。前走の競馬が理想なので、中枠で道中は先頭を見るような位置で息を入れられれば、圏内争いに加わることはできるかもしれない。馬格があるので重い斤量はこなせると思うし、雨の馬場も苦にしない


3ボンボヤージ(川須)・・・北九州記念は51キロの最内枠で勝てただけ。セントウルステークスでの走りがここでの現実なので、狙うことはまずないだろう


6メイケイエール(池添)・・・脚質的に逃げるタイプではなく、じわじわと押し上げていくので、外枠を引くとどうしてもロスの大きな競馬になる。香港スプリントは外からじわじわではなく、一気に上げたために直線では脚色が悪くなり、昨年の高松宮記念は逆に道中の押し上げが甘かったので届かなかった。とにかく外枠だと厳しいので、最低でも中枠が欲しい。力は横ばいか、少し下降線に入ったか。それでも能力は高く、重い馬場もこなせるので、枠に嫌われず力を出し切れれば通用していい


7ロータスランド(岩田康)・・・昨年の高松宮記念は枠の差が出たと思う。また騎手のウデも影響したか。前走を見る限り力は落ちておらず、雨の馬場には滅法強い。鞍上も勝負強さは天下一品とくれば、枠と乗り方次第でリピーターの可能性もあるし、勝ちきる可能性もある。3枠あたりに収まれれば


5ヴェントヴォーチェ(西村淳)・・・休み明けの前走は一段強くなった印象で、まさに圧勝だった。ただ、メンバーレベルが低い中での走りなので鵜呑みにはしにくい。またルメールが乗ったときと他とでは走り方が違うのもまた事実。内枠を引けたら紐の隅っこで狙ってみてもいいが、外枠なら軽視でいい。馬格があるので、斤量が重いのはあまり気にならない









6点以上をたくさん付けてしまったが、枠が出ればかなり絞れると思うので、

金曜日の枠をみて、

土曜日の馬場傾向をみて、

天気とにらめっこして印を配置したい。



このレースは、結果は出ていないけど、毎年大穴で惜しいところまではいっている。


イメージは作りやすいので、どうにか今度はしっかり仕留めたい。






↓予想↓





まぁ、ブレずに。


どんだけ当たってなくても自分らしく、自分の予想を貫く。


阪急杯組は強くないと思ってる。


ダディーズヴィヴィッドはここで足りる馬だと思ってなくて、

いくら良い枠に入っても狙わないつもりでいた。


そのダディーズヴィヴィッドにゴール前かなり詰められたアグリもまた強いとは思わない。

外枠に入ったので、内枠に比べたら、前に行くのに当然脚は使う。

願望込みだけど、残しきれないんじゃないかなと。



だったら、シルクロード組を評価したい。


ならば、ナムラクレアか!?と思われるかもしれないけど、

この馬、たぶん持ってない。

なんというか、G1って、特に短距離のG1って、

持ってるか持ってないかだと思ってる。


ナムラクレアは実力はじゅうぶんあるんだけど、

持ってないような気がする。

枠が如実にそれを表している。



トウシンマカオやウインマーベルの、「前走訳あり」敗戦組の巻き返しに期待したいところだったんだけど、

彼らはまたしても外枠に入った。

どうやらこの2頭も持ってないのかな。



じゃあファストフォースも外枠だからダメでしょと思うかもしれないけど、

そんなことはない。

ファストフォースの場合はむしろ外枠でよかった。


出足がそこまで速くないこの馬にとっては、外からじわっと3番手あたりに取り付けそうな外枠は歓迎。

そして、今年から斤量が重くなって、大型馬に有利になったのもまた事実。


530キロくらいあるこの馬にとって、58キロは軽い。

そして力の要る不良馬場も歓迎。


なので、シルクロード組ならファストフォースが一番。



ただ、勝つほど強いのかといわれるとそんなこともない。


G1を勝つ馬は、勝ちきるだけの実力が備わっていないとムリ。


真ん中枠より内に入った中で、G1を勝つに相応しい力を持っていると思うのは、

メイケイエールとロータスランドくらいかな。


ナランフレグは去年勝ってるけど、その時ほど調子は良くないと思うし。


で、順調なローテも歩んできて、鞍上も頼もしくて、

馬場も味方してくれて、


何かと揃ったなと思うのがロータスランド。


だから、本命はこれ。



◎⑧ロータスランド



久しぶりに岩田さんのG1を勝つ姿が見たい。



とにかく全て揃った。


昨日は人気馬に乗って裏切ってしまった岩田さんだけど、

ここはきっと違うと思う。


流れに乗って、中団で進めて、直線、馬場も味方して伸びてくる。

そんなイメージがぴったりハマる。

なんかどんどん人気が上がってる感じがするけど、

誰か大物が指名したのかな。

まぁ、関係ないね。




もしそれにストップをかけるとしたら、メイケイエールが筆頭だけど、


大穴でトゥラヴェスーラも忘れてはならない。


2年連続7枠⑬番のクソゲートで4着。


待望の内枠を引いた。


鞍上だけが不安なので、アタマでは狙えないけど、

この馬が走るとしたらここ。




というわけで、





◎⑧ロータスランド
◯⑤メイケイエール
▲①トゥラヴェスーラ
△⑬ファストフォース


単勝◎1600円
ワイド◎ー◯▲800円
3連単◎◯→◎◯▲△→▲△100円


ダメもとは丹内の奇跡に賭けて、▲→◎でいってみる。


とにかく岩田さんを信じる!!






↓結果↓






もーーーう!!!!


くっそーーーーっっっ!!!



またこれかよーっ!!!



去年の17番人気▲キルローーード(3着)と◎トゥラヴェスーラ(4着)


2020年のクリノガウディーからの馬連流しで世紀の降着



に、続く、爆穴2頭しっかりおさえながら外すの巻ー!!!



◎ロータスランド、ちょっと重かった。

そして岩田さんが思ったより仕掛け遅かった。

昨日といい、今日といい、岩田さんどーしたんだ!?



ナムラクレアはやっぱり持ってない。


力はあるのに、枠に恵まれなかった。



一方でファストフォースはあれが好枠だった。


そして、不良馬場の58キロならやっぱり大型馬。


たしか、ナムラクレアも大きめだったような気がする。


え!?

466キロ!?!?


そうでもなかったか・・・。



にしても、悔しい。



でも、トゥラヴェスーラは丹内だったし、


ファストフォースも勝ちきるとまでは思わなかったから、


やっぱり岩田さんのロータスランドに◎打ちたくなるよね。


だって、枠も馬場も最高だったじゃん。


3連単66万!?


夢があるわー。



もうね、年間黒字を目指すなら、3連単どーんしかないと思ってて。


単勝ワイドが獲れたら精神衛生上良くなるし、

そこでバランスを取りながら、いつか3連単獲りたいなーと思ってやってるわけ。


これは痛いし、悔しいし、へこむけど、


毎年ながら、読みはスゴかったってことで。



載せないけど、ブログの読者さんが、ワコログ爆穴2頭もしっかりおさえた3連複をしっかり的中させてた。

8万円。

すげー。


おめでとうございます。



自分もいつか、そういうのをつかみ取りたい・・・。






今週の収支
0/12000円

トータル収支
72960/128000円

回収率
57%


ダメもと
0/3100円