今日も楽しい1日だった?

今日は何をした? 明日は何をする?

シェアリングエコノミーのメリット~経済成長~


こんにちは。

シェアリングエコノミーのメリットの続きです。


その2.経済成長~隠れた需要の顕在化と供給の拡大、低廉で新しいサービスの登場、消費者の選択肢の拡大~

たとえば、Airbnbにけん引される「民泊」。

まるでその土地に住んでいるように旅行したい、という旅行者の需要が明確になりました。

サービスを提供する側も、個人で、かつ余剰資産の有効活用ですから、金額面でホテルと張り合うようなことはしません。

このサービスの出現によって、旅行の形そのものに選択肢が増えました

のみならず、従来型の旅行者にとっても、宿泊場所の選択肢が増えたのです

これはあくまで民泊の例ですが、他のシェアリングエコノミー事業でも同様のことが言えます。



その3.イノベーション創出~ITを活用して多様なニーズを収集し、IoTやAI、ビッグデータ関連技術等の活用による新しいソリューションの提供、新たな付加価値を提供するビジネスモデルの創出

まず、近年よく耳にするようになった「イノベーション」とは?

要するに、ある課題があったときに、従来ではこのように解決(=ソリューション)していたけど、技術の進歩や発想の転換により、これまでより何倍も効率よく同じことができるようになった!ということです。

ちょと余談ですが、たとえば以前当ブログでも取り上げた(っけ?)、車の自動運転へのGoogleの参入。

自動運転の先駆者たちは、法律で走行できるレベルにあわせ、5段階の順を追って自動運転の技術を伸ばしてきました。

ここにGoogleが参入し、いきなり5段階目の研究をはじめたのです。

法律で自動運転車が走れないなら、法律を変えて走れる道を増やそう!という発想で。

これは破壊的なイノベーションです。

先駆者たちを一気に抜き去る可能性があります。



シェアリングエコノミーも同じ可能性を秘めています。

インターネットを介するものですから、IoT、AI、ビッグデータ等の技術に親和性が高いです。

必ずこの先新しいサービスが次々と生まれるでしょう。

また、個人が余剰資産を活用することについて、これまでしっかりと研究、実施されたことはありませんでした。

せいぜい資産家の土地活用くらいです。

しかし、シェアリングエコノミーでは個人のもっている様々なモノ、スキル、時間が商品となります。

こんなことは前例がありません。

「①未研究・未発達の分野であること」「②IoT等の最新技術と親和性が高いこと」、この2点から見ても、実際にこの経済が進むにつれて、かつてない価値をもったサービスが次々と出現するのは間違いないでしょう。


シェアリングエコノミーのメリット~一億総活躍社会の実現~


こんにちは。

毎日ムシムシする日が続いております。

台風もやってきて、いよいよ夏らしくなってきました。



さて、本日から、シェアリングエコノミーにはどんなメリットがあるのか、ということを検討します。

先日取り上げました内閣官房IT総合戦略室の資料「シェアリングエコノミー検討会議」によりますと、大きく分けて5つのメリットに分類されています。

官の資料は言い回しが非常にかた苦しいので、一つずつ噛み砕いてみていきましょう。



その1.一億総活躍社会の実現~個人によるサービス提供の拡大、個人の所得拡大、働き方改革(労働法制・税制等)~



まずは「個人」に焦点を当ててみましょう。

前回みたように、シェアリングエコノミーの対象は個人がもっている資産(スキルや時間を含む)です。

インターネットを使って、一般の個人がそれを有効活用することが目的ですから、工夫次第で資源はいくらでも確保できます。

つまり、この資本主義社会において、資本が極めて少ない個人でも参加できる経済なのです。



余談ですが、2010年頃から、インターネットの発達によって個人が大企業に匹敵する力をもつことが可能となった、という話がそこかしこで飛び交っています。

ブログから始まり、FacebookやTwitterといったSNSの発達で、個人の情報発信が容易になったことが要因です。

しかし、この数年でさらにそこから進化し、情報発信のみならず、経済の仕組み自体が個人単位にシフトしつつあることがわかりますね。

この変化を思うといつも、本当に時代が驚くべきスピードで変化していることが手に取るようにわかって驚きます



さて、シェアリングエコノミーで個人がサービス提供を広く行うようになれば、当然個人の所得は増えます



また、使っていない資産、スキル、時間の活用が容易になるわけですから、働き方改革も見込めます。

従来型の労働時間を減らしたり、柔軟な勤務形態にするなども可能でしょう。



ハードルとしては、税制や労働法制、会社の就業規則等がシェアリングエコノミーに追いついていない、ことが挙げられますね。

例えば、最近の労働系キーワードである「時短」も、実現しようとすれば通常の会社の就業規則では対応できません。

では就業規則を変えようか、と一口に言っても、現在の日本の大半の企業では、

誰がどうやってそのプロジェクトを進めるのか…

最終決裁者は誰で、理解が得られるのか、説得できるのか…

変更することによりどんな変化が予想され、どんなリスクが生じるのか…

そもそも就業規則変更のために割く時間がない…


といって話がうやむやになり、立ち消えになるのは火を見るよりも明らかです。

会社のトップや強力なリーダーシップをもった人間から推し進める必要があるのか、はたまた別の仕組みが必要か…

検討を進めていくうちに、組織論としても非常に興味深いテーマにぶつかりましたね。

今回は本論とはズレますのでこれ以上は突っ込みませんが、ここを検討しなければシェアリングエコノミーの普及がぐんと遅れるのは確実です

追って検討したいと思います。





経済構造が大きく変わる!シェアリングエコノミーの検討


こんにちは。

先日、経済学者の竹中平蔵先生のお話を聞く機会がありました。

先生曰く、現在声高に叫ばれている第四次産業革命のキーワードは次の5つだそうです。

① AI
② ロボット
③ IoT
④ ビッグデータ
⑤ シェアリング


私の所属するグループでも先日、行政書士法人がドローンの飛行許可業務でお付き合いさせていただいている会社さんと、土地家屋調査士法人の測量部隊をつなげ、ドローン測量を行いました。

ドローン測量は…5つのキーワードのうち、ロボット、IoTあたりに入ってくるのでしょうか。



さて、私は5つのキーワードの中で、シェアリングが気になっております。

これが発展すれば経済構造がひっくり返るからです。

シェアリングとはなにか?

内閣官房IT総合戦略室の検討資料が見つかりました。


シェアリングエコノミー検討会議「検討の経過整理」


ここでいう「シェアリングエコノミー」とは、ざっくり言うと、

個人がもっている資産(スキルや時間も含む)を、インターネットを介して他人も利用可能とする経済活性化活動

のことです。

有名どころでは、民泊のAirbnb、タクシーのUBERなどがありますね。

これは余剰資産を活用するシェアリングの例ですが、もっとダイレクトな物々交換サービスも出てきています。


物々交換サイトWaWaWa


貨幣経済がなくなるとは言いませんが、貨幣経済と両立する経済として、物々交換経済が成り立つ世の中になるかもしれません。

時代は、カネやモノではなく、経験に価値を見出す時代になっています。


次回は、シェアリングエコノミーによってどんな問題が解決できるのか、検討してみたいと思います。



livedoor プロフィール
ギャラリー
  • 自分を自分会社の社長、勤務先を取引先と考えなさい
  • あの人は、後悔しながら逝ったのだろうか~死ぬ前の5つの後悔~
  • あの人は、後悔しながら逝ったのだろうか~死ぬ前の5つの後悔~
  • あの人は、後悔しながら逝ったのだろうか~死ぬ前の5つの後悔~
  • 極うまラーメンを求めて②~ラーメン強化月間2015の記録~
  • 極うまラーメンを求めて②~ラーメン強化月間2015の記録~