この瞬間を見ないまま西穂独標へ向かう行程は有り得ないので、また自分にはそこへ向かう体力は残っていないと感じてました。寝不足が堪えた事もありますし、独標へ登れる自信も元々無かったので(とっつきまで行ってみてダメなら引き返すつもりでした)、この時点で朝焼けを拝んだらテントを撤収して下山する事を決めました。



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アメリカへ何度か旅行してテント泊した経験がありますが、雪山の経験はなく、釣り(フライとルアー)と写真がメインでトレッキングをした事はあります。アメリカの国立公園の美しさには日本の自然はきっと敵わないだろうと、20代〜30代の頃ずっと思っていました。それがいま40代〜50代となり、登山を始めて、涸沢、立山、そして今回、西穂へ来てみて完全に変わったかも。こんな美しい朝焼けを見たのは人生で初めてかもしれません。自分の撮影技術にはいつもガッカリしてしまうのですが、それでも夢中になってシャッターを切っていた瞬間です。




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これを見れただけでも自分は本当に満足でした。多分、恥ずかしいくらいにはしゃいでいたかもしれないです。(上下ダウンのモフモフで真っ黒なおじさん・・・)




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ダラダラとテントの撤収を進め、9:40頃に下山を開始しました。西穂山荘には本当にお世話になったので、幕営タグを返却する際にスタッフさんへ御礼を伝えて、また自身の記念にと手拭いを4枚購入してきました。出発前に少しだけ、今回は動画も撮りました。あまりにいい天気だったので。風が無かったことも自分には本当に良かった。










樹林帯を下山しながら、あまりの気持ち良さに顔がニヤけてしまい、これから登ってゆく登山者の皆さんに『最高の天気ですよ!』といちいち声を掛けてしまったのでウザくてすみませんでした。また写真は取らずに一気に下山しました。それでもコースタイム通りでした。



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アイゼン外してバックパックの詰め替えや着替え(ハードシェルの上だけ脱いで)を行い、ロープウェイ乗り場へ並ぶと相変わらず海外の方だらけ。この時期だけにちょっと不安だったので、ずっとマスクだけはしていました。(ロープウェイの駅の中で。)



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この日はほんとにロープウェイからの景観も良かったです。行きの時はガスって全然見えないので、どんなとこだろう?とずっと思ってましたが、帰りにこの景色が見られて良かった。窓越しの撮影でロープウェイが動いていて撮りずらかったですけど(苦笑)



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ロープウェイを降りるとこんな時間。トイレに行ったり少しお茶しちゃったので。
 


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しかもモタモタしていたせいで、11時代のバスを逃してしまい。1時間程度のロスをしてしまいました。バスのアクセスではこういう点を気を付けないといけません。潔くバス停付近で待ちます。



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この後、また平湯温泉経由で松本バスターミナルまで戻りました。そして特急あずさで立川まで帰還。自宅に到着したのが 19:20頃でした。まとまりの無い振り返り記事になってしまいましたが、後で気が付いたことがあれば付け足すか、もしくはこの後で書こうと思っている装備一式&プチギアレビューの記事で付け加えたいと思います。通算4回目のテント泊はようやく厳冬期の雪山デビューが出来ましたというご報告でした。
















(なんか2月はこのまま行かずに終わりそうな雰囲気だけど。)






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