世界金融危機の引き金となった「サブプライム問題」。
サブプライムローンとは低所得者、つまり通常の住宅ローンの審査には通らないような信用度の低い人向けのローンのことですが、どうやらアメリカでは信用度の高い借り手向けのプライムローンでも、住宅ローンが支払えず住宅物件の差し押さえやローン延滞が増えているそうです。
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11月19日(ブルームバーグ):米連邦住宅局(FHA)が保証するプライム(信用力の高い借り手向け)住宅ローンの住宅差し押さえ比率は、今年第3四半期に30年ぶりの水準に跳ね上がった。大恐慌以来最悪の失業増が返済遅延の原因となっている。
全米抵当貸付銀行協会(MBA)が19日発表したところによると、FHAが保証する住宅ローンのうち6件に1件の割合で返済が1回分以上遅れており、差し押さえ比率は3.32%に達した。いずれも少なくとも1979年以降で最高水準。
最もリスクが低いとされる固定金利型のプライムモーゲージの返済遅延比率は5.8%。差し押さえ物件の比率は1.95%と、少なくとも1972年以降での最悪となった。
2007年12月以降、米国では700万人以上の雇用が喪失。10月の米失業率は1983年以来で最悪の10.2%に達した。大恐慌以来で最悪の失業を背景に、ローン返済が困難になっている住宅所有者が増えている。
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アメリカの失業率は10%を越えました。
10人に1人が仕事を失っているわけでして、たしかに優良なプライム顧客であっても仕事がなくなってしまってはローンを支払うことはできません。



