霜月は陰暦十一月の和名 霜が降る月からきている。異説はあまりなく、ものが「凋(しぼ)む月」が霜月に転訛したとする説があります。新暦においても十一月は、一年のうちでで最も変化のある月です。初旬はまだ青空高く秋晴れの好天気が続きますが、立冬を過ぎると、朝晩の気温が下がり寒さを感じるようになり、中旬には霜が降り始め、山野や街路樹の木々が華やかな黄葉や紅葉の彩りを濃くしていきます。下旬は落ち葉が舞い、初雪の便りも聞かれ、寒い冬の到来を知らせます。十一月は日本の風土を象徴しているともいえます。

自然界の流れは、私たち人間の身体にもおなじように作用していきます。十一月は寒さに対応するべく細胞の働きを緩やかにし体熱を保持しようとします。

季節の旬の野菜をみると解りやすく、秋、冬野菜は身体を温め、体熱を保持させるものが多いのです。今年のような酷暑を経た身体は、冷えと、低体温に気をつけなければいけません。自然を楽しみ健康な日々を過ごす基本に、まずは、真水 私達の身体は水の中に細胞があると言っても過言ではなく流れがあります、良い水を飲むことは大切なことです。もうひとつは、食べ物です、旬の食べ物を頂くこと。加工品を取らず手間暇をかけることです。手間暇をかけることは、心を懸けることにつながります。現代人に欠けてきた一つです。もうひとつは運動です、自分に合った運動を生活の中に取り入れること。健康の三大原則です。師走からこの月で月暦の一年は終わります。新暦とのギャップに戸惑いつつ有り難うございました。どうぞ健やかにお元気で…拝 

                        仲田 サク