まちのお便り~茨木市社協ブログ~

茨木市社会福祉協議会の職員ブログです!地域のホットな福祉活動の様子をお届けします♪

新郡山地区福祉委員会で「高齢者のつどい」が開催されました
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例年、開催していた「敬老会」は今年度より市全域での名称は「高齢者を敬う事業」となり、
事業内容や地域での名称は各福祉委員会で企画することになりました。

そこで!!新郡山地区福祉委員会では
「これまでのように盛大な式典と余興を開催するのはできないけれど、自分達のチカラで、できる限りのことを手づくりでしようよ
「これぐらいなら自分達でもできるやん、少しでも地域の高齢者に喜んでもらいたい
とみんなの声から生まれた「高齢者のつどい」

なんと、事前準備の体育館のシート敷きは、郡山小学校の子ども達が手伝ってくれました


新郡山モザイク

受付1

受付では「いや~ひさしぶり!!元気やった??
とコロナ禍でずっと会えてなかった友人との再会も場面も…

受付2
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これまで福祉委員会の皆さんがず~っと大切にしてきた、人と人との「つながり」と「あたたかさ」

それはコロナでも失われずにちゃんとみんなに伝わっていました。

みんなでチカラを合わせた手づくりの「高齢者のつどい」

また来年も楽しみにしている方々が大勢いること間違いなし(o^∇^o)ノ




平成7年(1995年) 117日(火)午前5時46分に兵庫県南部地方を襲った阪神・淡路大震災は戦後初の大都市直下型地震でした。国内で史上初めてとなる「震度7」を観測し、その日から丸28年を迎えました。

犠牲となられた方のご冥福をお祈りしますとともに、ご家族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。


茨木市社会福祉協議会は平成30年6月18日に発災した大阪北部地震で、『茨木市災害ボランティアセンター』を茨木市からの要請で立ち上げ、多くのボランティアの方々の協力を得て災害支援を経験しました。

その経験を活かし、平時から災害支援について取り組んでいます。


その中で今年度は『茨木市災害ボランティアセンター』の啓発を強化するため、パンフレットの見直しを行っております。

パンフレット中


パンフレット表



また茨木フェスティバル内の『いばらキッズタウン』にも『キッズ社協おたすけ隊』として参加し、カードゲームやアイテムを用いて災害支援について考えてもらいました。

無題

↑困っている人を助けるにはどのアイテムが必要かな?


キッズ2

↑困りごとを『お助けカード』で解決しよう!



茨木市社会福祉協議会の職員は、いつ発災しても全職員が対応できるように、毎年災害ボランティアセンターのシミュレーション研修にも取り組んでいます。




災害シミュ1

↑『資材・活動報告班』の様子




南Cワークショップ

↑茨木市地区保健福祉センターとも共に、災害支援の連携についてワークショップを実施しています。



今後も、

2月28日(火) 午前10時~正午 災害ボランティア養成講座(茨木市社協会議室)を予定しています。

まだ定員には余裕がありますので、ぜひご参加ください。

一般的な災害支援の講義、演習のメニューを用意しております。

興味のある部分だけのご参加もできます。





防災、減災に一番有効な手段の一つは『頼れる人をたくさんつくること』→『普段からの顔の見える関係づくり』だと考えます。

今後も『各種地域福祉活動』を通じて、住民の皆さまと共に『顔の見える関係づくり』に取り組んでまいります。



当日は天気に恵まれ、養精中学校の吹奏楽部の演奏でイベントがスタート!
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風があり演奏しにくいなか、素晴らしい音楽を届けてくださいました♪


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実行委員長より開会のあいさつ

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福岡市長よりご挨拶

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茨木市社会福祉協議会 福井会長よりあいさつ。
茨木市社会福祉協議会70周年キャラクター『アイちゃんとタスケくん』も紹介!

コロナ禍のためこの2年間は開催できませんでしたが、
改めて今回開催して思ったことは、ボランティアの力で作り上げるこの恒例のイベントを通して、「自分自身のため」でもいい、「誰かのため」でもいい、『何かできることをしてみたい!』というボランティアの持つ力【チ・カ・ラ】をたくさん感じた一日でした。
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コロナ禍でソーシャルディスタンスと言われるこの世の中ではありますが、ボランティア活動から生まれる『人と人との助け合いやつながり』が人と人との心の距離を近づけることを、参加していただいた全ての皆さんが感じてくれたのなら幸いです。

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学生ボランティアさんたちも大いに盛り上げてくださいました♪



来年はコロナもどうなっているかわかりませんが、
盛大に開催できればいいなぁと思っています。

今回のイベントに参画いただいた皆さまに感謝申し上げます。


茨木市社会福祉協議会では、
設立70周年企画で誕生したマスコットキャラクター
『アイちゃんとタスケくん』の啓発をしました!
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今後は、皆さんにこのキャラクターを覚えていただき、
茨木市社会福祉協議会の事ももっと知ってもらいたいと思います。
茨木市福祉文化会館4階に顔抜きパネルを設置していますので、
お時間あれば一緒に写真を撮ってやってください!!

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※顔抜き部分が外れます。

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