寒空の中、岩倉公園にて防災施設見学会に参加しました。

この防災施設見学会は住民の方からの希望で開催されることになり
参加者には、顔なじみの地区福祉委員さんや民生委員さんをはじめ
自治会や自主防災会の方も参加されていました。

見学会は、

自主防災会会長及び市役所危機管理課の方の挨拶で始まり
引き続いて各防災設備の紹介が行われました。


始めに紹介があったのは「防災四阿」

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さて・・・なんと読むのでしょう???



 

 

正解は「あずまや」と呼びます。

これが避難所では
「雨風や寒さを防ぐ」「授乳等の女性のプライバシーを守る」
といった役割を果たします。

「普段のベンチが、シートを貼っただけでこんな風に変わるんだね」と
初めて聞く内容に参加者の方もみな興味津々。

 

続いてはこちら
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マンホールに記載されているように
これが「災害用トイレ」となるのです!!

 

「これ開けてするの…。ちょっと恥ずかしい…」なんて声も聞こえる中

いよいよマンホールに手を掛けますが…。

 

「あれ??固いくて開かないよ」とみなさん悪戦苦闘!!

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それでもみなさん
市役所の方から手順を教えていただき懸命作業を。


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この穴に簡易式トイレを設置して
目隠しスペースも付けると
はい、簡易トイレの出来上がり
。(^_^)v

今回は目隠しスペースまでは作れませんでしたが
プライバシーの配慮についての話はしっかり聞いてきました。


次にご紹介するのはこちら
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えっ、今度はベンチの椅子??
これが災害時にどう活かされると思いますか・・??

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椅子のネジを1つずつ外すと
下の土台が!!!!

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なんとなんと釜戸に早変わり!!

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椅子もこの様に横に設置すると
ご高齢の方でも座って釜戸作業が出来ます。

 

これは災害時に火が使えなくなることを想定したもので

ちなみに岩倉公園には5つの「釜戸ベンチ」を設置しています。

 

他にも「雨水貯水槽」「ハイブリット照明」「防災パーゴラ」などなど
災害時に使われる多く設備の紹介をしていただけました

 

参加者の多くの方からは
「自分の住んでいる地区にこんな設備があるなんて知らなかった」
「あるのは知っていたけど、どこに何があって、どう使うかまでは知らなかった」と
新らたな発見や確認、参考になったという声が聞けました。

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災害が起これば
まずは自分の身の安全確保ですが

次は
そこに暮らしているご近所みなさんが
お互いを助け合うことが始まります。

災害があって避難することがあっても
「普段自分が住んでいる地域には何があるのか」

「その社会資源はどの様に使用するのか」などを知っておくことで
自分の生活またはみんなの生活を
お互いの力で支援することが出来るのだなと学びました。