まちのお便り~茨木市社協ブログ~

茨木市社会福祉協議会の職員ブログです!地域のホットな福祉活動の様子をお届けします♪

2011年12月


 年末年始の窓口業務につきましては、
12月29日(木)~1月3日(火)まで休業とさせていただきます。
 新年は1月4日(水)より通常業務とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。尚、心配ごと相談に関しましても、次回1月5日(木)からとなっておりますので、併せてよろしくお願いします。


 本年度の、皆さまのご愛顧に感謝いたしますとともに、
 来年も変わらぬご高配のほど、心よりお願い申し上げます。

12月15日(木)、西河原サニーサロンのクリスマス会にお邪魔しました。


 まずは寒さで硬くなった体をほぐすために「365歩のマーチ」の曲に合わせて

椅子に座ったままでの体操から始まりました。

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 みなさん、もう慣れたものでお手本を見なくても、きびきびした動きで

腕を前に、横にと伸ばしたり、縮めたり・・・。

 
 つづいて、「パタカラ」カードを使ったお口の運動をした後

いよいよお待ちかね。「きらめきギターアンサンブル」のみなさんによる、ギター演奏会の始まりです!!


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 まずはみなさんがよく知っている「テネシーワルツ」や「オーバー・ザ・レインボー」の演奏から。


「あぁ、この曲知ってるわ」


参加者から思わず笑顔がこぼれます。


知っている曲を聴くのは、同じ音楽を聴くにしても、実に楽しいものです。

それがギターによる素敵な調べなら尚更です。


 「太陽がいっぱい」や「マイウェイ」「第三の男」などの映画音楽の他、「瀬戸の花嫁」や「見上げてごらん夜の星を」「青い山脈」等なつかしのメロディがつづき、ギターの演奏に合わせて参加者のみなさんが歌いました。



 カナダのマギル大学の研究者たちによると「好きな音楽を聴いたとき、私たちの脳の中では“快楽物質”ドーパミンの分泌が促進されている」ということです。ドーパミンが減ると、神経回路の情報処理に異常が起こり、物覚えが悪くなったり、忘れっぽくなったり、集中力や注意力も失われ、無気力になったりするそうですが、10歳年を取るごとに平均10%程度のドーパミンニューロンが死んでいく、とのこと。

 
 音楽は老化防止になるんですね。

 
 ギター演奏を聞いた後、参加者のみなさんの表情がパッと明るくなり、若々しく見えたのはそのせいだったんですね。

 
 私も今日サニーサロンに参加させていただき、ギターの素敵な演奏を聴かせていただいたおかげで、10歳ぐらい若返った気持ちになって、足取りも軽く事務所に戻りました(笑)

 
                                                                    職員O
 

12月5日、少し早めのクリスマス会が行われました。


クリスマス会の雰囲気を盛り上げるためボランティアさん手作りのフェルトのオーナメントがお出迎え。


「まぁ、可愛らしいわね。」参加者の笑顔がほころびます。


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今日は山水学園の年長さんから、歌とカードのプレゼントがありました。


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この日のためにみんな、一生懸命練習してくれたんですね。元気な歌声で、息もぴったり!

「コアラ」のお友達からも、コップに入った可愛いツリーをプレゼントされて、参加者はとっても嬉しそうな表情。

※コアラ・・・就学前の子どもたちをもつ、お母さんたちの育児サークル


それでは、プレゼントと一緒に「はい。チーズ!!」

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そのあとは、劇団「ペロ」から、「人間になりたがった猫」と題する、素敵な劇のプレゼントも。


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 目の前で繰り広げられる、あまりに迫力満点の演技に、思わず泣き出す「コアラ」のお友達もいましたが、年長の子どもたちは興味津々。

 もちろん大人たちも釘付けで見入り、主人公である猫のライオネルがかもし出す世界にどっぷり浸かり込んでしまいました。


「約束は守ること」「悪いことをした人でも、謝って来たら許してあげること」


たくさんのことをライオネルから教わりました。


最後にはホロッとさせてくれて、やっぱり近くで演劇を観ることは子どもたちにとって、良い経験になるなぁと思いました。


今日は「あわてんぼうのサンタクロース」さんたちから、ちょっとやそっとでは手に入らない、素敵なプレゼントをどっさりいただきました。


メリー・クリスマス!!

                                                        (職員O)



 11月28日(月)、天王小学校へ福祉教育の出張授業に伺いました。
 本日のプログラムは、車いす・アイマスク・高齢者体験です。


 事前に、保護者に対してのハンディキャップ研修会を行い、多くのお母さん方が強力な助っ人としてご参加下さいました。




 授業の始まりは、各種体験について説明。
 街中でも、普段見掛けることが多いためか、車いすの説明には子ども達は興味津々。


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 一通り、介助の方法や注意事項を伝えた後は、実際に体験してもらいます。


【車いす体験】

普段よく使っている校内を、車いすで移動してみます。
段差や坂道など、子どもだけでは難しいところは、お母さんや先生方のフォローが入ります。
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【高齢者疑似体験】

80歳の高齢者と仮定し、体験をします。
「これだとサッカーできるかな?」「誰かが支えてくれないと怖いな~」など、
いつもと違う体の感覚に驚きの声が。
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【アイマスク体験】

体育館内で階段の上り降りや、悪路の上の歩行を体験。
視覚での情報がなくなったことから、普段あまり使わない神経を使うため「いつもの道が長く感じた」「疲れた」などの声が多く聞こえました。
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 この福祉体験は、“体験をすること”が目的ではなく、“身の回りの不便を感じている方々に、私たちには何が出来るのか?”と考えることがねらいです。


 自分の生活が中心だと、つい自分の立場で考えてしまいがちです。
 しかし、見方を変えると、我々の周りには高齢者や体の不自由な方、妊婦さんなど様々な人が生活をしています。
 自分には当たり前にできることであっても、他の人にとっては難しかったり不便なこともあります。


 振り返りで、「楽しかった」という意見も子ども達から出されました。一度のハンディキャップ体験で、子どもたちに本質を伝えることは、福祉体験の難しいところでもあります。


「今日は、少しの時間でのハンディキャップ体験でしたが、この状態が、寝るときもご飯を食べるときも友達と遊ぶときも、24時間365日、そして一生のものだとしたらどんな事が考えられるかな?」 


 この問いかけにハッとした子も多いよう。


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 人の生活は24時間365日の連続。自分で出来ることもあれば、自分の力だけでは上手くいかないことも起こります。それは、障がいや高齢であってもなくても、誰にも起こること。
 自分で出来ることは自分でできるように、自分だけでは解決できない部分はみんなで解決する。そういう見方に子どもたちも、初めの一歩を踏み出せたのでは・・と感じます。


 そして、これからの生活でも、自分の立場だけが全てと捉えず、相手のことを思い、踏み出せる人になってほしいと願います。相手の立場に立ってみることで、新たな自分が見えてきます。そして自分を発見することは、成長につながります。
 “世の中や社会を良くする”のは、一部の人がするものではなく、みんなが意思を持って社会を考えること、そして実行に移すことこそが大事だと思います。


 一人一人が、少しでも相手のことを気にかけて生活するようになれば、社会や暮らしはもっと明るく輝きに満ちたものになるでしょう。




 今日は、お母さん方も先生になって下さいました。みんなへのおみやげに社協の子ども新聞をお渡ししました。


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 ぜひこの機会に、家族で社会の在り方を考えていただければ幸いです。


 ( 職員 U )




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 茨木市社会福祉協議会では、福祉の出張講座や体験学習のお手伝い、体験セットの貸出を行っています。
 これからも、様々なところに出向き、地域と繋がり、“住みよい町づくり”について考えていきたいと考えています。ぜひ、お気軽にお問合せ下さい。

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