こんにちは! 実習生の高橋良太です。
今日は大池小学校の福祉体験学習に行き
小学3年生の子どもたちを対象に
障がいのある当事者の方のお話や車いすの使い方を聞いてもらいました。
実際に車いすに乗りながらドッチボールをしてもらい
障がいのある人もそうでない人も
みんなで一緒に遊ぶにはどうすれば良いのかを
みんなで考えてもらいました。
当事者の方には「2人の毎日」として
運転や釣り、スポーツなど
2人にとって当たり前の日常生活について
いろいろと教えていただきました。
障がいのある人ができることは私の想像以上にたくさんあり
小さい頃より抱いてきたイメージも覆る思いでした。
車いすの使い方を約80人の子どもたちに説明したのは
実は実習生である私自身で
車いすを使う際に「相手の気持ちを考えることを大切に」と伝えると
子どもたちも無茶な動きをすることもありませんでした。
グループワークでは
「ボールを投げていない子にも渡してあげよう」
といった意見も子どもたちが出してくれて
車いす利用者だけでなくその他の子どもたちにも配慮する行動が見え
みんながみんなを思いやっていて「良いなぁ」と感じました。
今回の福祉体験学習では
車いすの方と一緒にドッチボールを楽しみ
障がいのある人への理解を深めるという形でしたが
福祉体験学習に決まった進め方はなく
「福祉教育をしたいけどどの様な形が良いのか?」と
考えている方がいらっしゃいましたら
ぜひ茨木市社会福祉協議会までご連絡してください。