2012年08月

2012年08月23日

セグウェイから "ものづくり" のビジネスを考える。

先日の8/14、関わっている大学のチームが、富士スピードウエイで毎年行われている、K4GPという 真夏の1,000kmの耐久レースに出場するということで、応援に行きました。そこで電気自動車の研究題材として研究室にあるいセグウェイをピット内での移動用に持ち込みました。 35_2



ちょうど、ライバルチームで来られていたIBSのメンバーの鈴木さんにもお会いし、一緒に乗り合いました。

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ものの5分もすれば、安全に動かせる!と思えます。
自信をもって操れる。
このユーザーフレンドリーなところ、ヒットの意味がわかりました。
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鈴木さんも、10分で、超小回りなどもやってのけます。
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こうして世界的ヒットのものづくりを考えてみると iPhone 、セグウェイに共通しているのは、
センサービジネスだなあ、と思うところです。

iPhoneの傾斜による今までにない表現力、あれを見た、触った方々は、なんて楽しいのだろう。
そう感じたと思います、そして直感的な人間の動きに合って動くところ。

セグウェイも、こうすれば止まる、まがる。とうところだけ押さえておけば、慣れるのは早いです。

両者に共通なのは既存にあるセンサーを徹底的にブラッシュアップした上での、 企画、マーケティング。

企画は 「その操作が何度やっても楽しい。」 というところ、これを押さえております。


日本においても、特殊なセンサーなどの要素技術は、小さな会社が持っていたりします。
それを、的確な企画・マーケティングで、世界中で使われる時代をつくるお手伝いを私はしたいです。

OYC吉野



2012年08月11日

「リバースモゲージ」勉強会

(一社)富士建築士会のまちづくり委員会では、8月10日富士市交流センター会議室において、「リバースモゲージ」の勉強会を行いました。
講師は第一人者の倉田剛先生です。
「リバースモゲージ」とは、簡単に言えば、将来にわたり自宅に住み続けることを希望する高齢者世帯に対し、自宅不動産を担保として生活資金の貸付を行うことにより、自立を支援する制度のことです。
海外では制度として確立していますが、日本では生活スタイルや不動産への考え方の違いによりまだ一般的な制度として確立されていません。
今回は基本を教えていただきましたが、今後も勉強会を重ね建築士としての取り組み方を考えていきます。
IBSでも紹介させていただきます。
どうぞお楽しみに。

以下倉田剛先生のプロフィールです。
 著者情報 倉田 剛 1944年東京生まれ。一級建築士・建築積算士・測量士(補)・土地家屋調査士・宅地建物取引主任者・インテリアコーディネーター・他。現在、住宅資産研究所(主宰)。一級建築士事務所(代表)。法政大学大学院社会科学研究科博士後期課程(在籍)。専門研究分野は住宅福祉論。

yamakatsu38 at 08:39|この記事のURLTrackBack(0)■いろいろ 
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