ちゃーお、かななです!




カントーリとしては、5/27のワークショップに向けて盛り上がっている最近ですが、多くのカントーリメンバーが参加する、明日の公演に向かっても盛り上がっております。




川崎市民オペラの、『フィガロと4つの恋話』です!!!!




今回、カントーリメンバーからは、指揮の金岡マエストロ、伯爵役小林勉、スザンナ役かなな、ロジーナ&バルバリーナ役りりこ、ケルビーノ役ショコラが出演します。




ピアノは、カントーリでもよくお世話になっている、小森美穂さんです。




そして、フィガロ役&演出は、カントーリにも度々いらしてくださる境信博先生!!!




今回の『フィガロと4つの恋話』は、モーツァルト作曲のオペラ『フィガロの結婚』の音楽を軸に、その前日譚であるロッシーニ作曲『セビリヤの理髪師』を組み合わせた、境先生のオリジナル台本のオペラです。




『フィガロの結婚』といえば、我々カントーリの第一回本公演も、『フィガロの結婚』でした!!!!(いまはもう、なんだかすごく懐かしい




らびちゃんがスザンナ、私は伯爵夫人を歌わせてもらいした。




今より全然人数も少なく、運営も小規模だったカントーリ。でも、初期に、皆で知恵を出し合ったり、努力をお互い出し合ったりして信頼関係を築いて、今につながっているなぁとよく思います。




どの作品でもそうですが、モーツァルト作品のお稽古を積んでいると、心のバリアが緩んで、キャスト同士の心の機微に対するセンサーの感度が上がる気がします。




レチタティーヴォと呼ばれる、音付きのセリフ部分(今回の公演では、日本語のお芝居)がたくさんあるので、その時々の微細な作り方や歌い方の応酬が多いんですよねたぶん



もともと、チームワークとかチームプレイが苦手だったかななですが、普段カントーリメンバーとして、メンバーたちと一緒にほぼ毎週のように歌ってきて、カントーリが生まれる前には知らなかった「仲間と一緒に生きる」感覚を日々得ています。そして、オペラも大好きになっています。




ああ、我がホーム、ありがたやー




そして、川崎市民オペラも、私のもう一つのホームであります!!!!




2013年からスタッフとして少しずーつ関わらせていただいているので、6年目????




キャストとしては、『カルメン』フラスキータ、『魔笛』侍女2、『電話』ルーシーに続き、4作品目の参加です。


 


スザンナは、いままで出会ったオペラで一番好きな役です。決して派手ではないですが、生き生きしていて、ユーモアがある。




カントーリの普段の公演よりも、広い場所で、規模も大きく緊張ですが…(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)



大好きな皆さんと、大好きなフィガロを精一杯楽しんできます!




是非、応援よろしくお願いいたします。いってきます!!!


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