2013年04月

2013年04月29日

『情報の公開』
この事には、以前から取り組んで来ましたが、
公式ホームページ、公式ブログ、Facebook (フェイスブック)、Twitter(ツイッター)と、様々な形式で書き込みをして発信に努めてきましたが、アカウントをお持ちでない方には情報が届かないという思いもありました。
そこで、政策ブレーンとともに協議。
奈良県では初となる先端のホームページを開設することを決意!
公式ホームページ上で、「公式ブログ」、「Facebook (フェイスブック)」、「Twitter(ツイッター)」、「天理市の最新ニュース」、「天理市議会の最新ニュース」を、一元発信をするというシステムです。
例えば、市本がFacebook (フェイスブック)に投稿すれば、
ホームページのプログラミングが勝手に読み込み、ホームページ上で最新の投稿を勝手に更新してくれます。
公式ブログも同様、書き込みをすれば、ホームページのプログラミングが勝手に読み込み、ホームページ上で最新の投稿を勝手に更新してくれます。

また、
◆2010年6月から2011年7月の間、延べ14回にわたってパーソナリティとして出演をした、
「podcast Raydio」 14回分すべて公開することで『声』をお届け致します。
新ホームページ

さらに、
◆動画の発信も企画しており、「いちもとTV(仮称)」のコーナーでは、
様々な方と対談をさせて頂き、その模様を配信していこうと思っています。
◆コラム「志を集めて・・・」のコーナーでは、
様々な分野で活躍をされている方々から寄稿いただこうと思っています。

※今回のプロジェクト
ここに至るまで、市本に期待するとの思いの中、数多くの方々が携わって下さっています。
心より感謝の気持ちでいっぱいです。


選挙時、公報に記載した市本スタイル〔公約の5項目〕を画面に組み込んで頂きました。
・学ぶ
「学」スタイル ~子どもたちの学びを通して大人や地域も共に育つ、生涯共育づくり~
新ホームページ 007

・安心
「安」スタイル ~誰もが排除されない、誰もが安心して暮らせる社会づくり~
新ホームページ 008

・育む
「育」スタイル ~社会全体で健やかな育ち・育みを応援できる地域づくり~
新ホームページ 011

・環境
「環」スタイル ~安全で快適な生活環境を確保するための、地域自立のルールづくり~
新ホームページ 012

・議論
「議」スタイル ~住民から預かった立場。負託に応える議会づくり~
新ホームページ 009

リニューアル更新まで、いま暫くお待ちくださいますようお願い致します。
市本貴志〔人に歴史あり〕プロフィール

市本貴志ichi2429 at 14:57│コメント(0)トラックバック(0)

2013年04月24日

今年も4月24日を無事に過ごさせて頂きました。
2年前のこの日、皆様の負託を頂き市議会に送っていただきました。
任期4年間の半分、ちょうど2年間を過ごさせていただいた事になります。

「初心」と云う言葉があります。
選挙に出ようと決意をした時、『こんな街にしたい!』
『思い』や『志』を一枚の紙に書きまとめた。
その『思い』や『志』を書きまとめたのが下記のモノで、選挙公報にも記載しました。
今一度、初心を旨に、市政発展に邁進してまいります。

わたしたちの新スタイル
~新たにはじまる「わたしたちの政(まつりごと)」~

「育」スタイル ~社会全体で健やかな育ち・育みを応援できる地域づくり~
・子育てニーズに即した多様な保育・教育機会の充実。
・一時・延長・夜間・休日保育、ゼロ歳児・病児保育の充実。

「学」スタイル ~子どもたちの学びを通して大人や地域も共に育つ、生涯共育づくり~
・保護者や地域が協働参加できるコミュニティー型の学校創造。
・生産農家や農業団体、学校や給食関係者、安全でおいしい給食の地産池消を進めた食育の導入。
 また、アレルギー児にも対応した食育の推進。

「安」スタイル ~誰もが排除されない、誰もが安心して暮らせる社会づくり~
・すべての人が災害に対する意識をもち、地域防災・自主防災の充実。
・障がいのある人、ひとり暮らしのお年寄りが、安全で安心できる地域社会。

「環」スタイル ~安全で快適な生活環境を確保するための、地域自立のルールづくり~
・地球温暖化防止に対する意識の再認識、そして実践できる地域振興。
・細やかなマナーやモラルの向上に取り組み、新しい循環型文化の定着。

「議」スタイル ~住民から預かった立場。負託に応える議会づくり~
・地方議会が、議会活動に関する情報を多様な手だてで伝える。
・地域の将来を大いに議論し、住民に対する説明責任をしっかりと果たすことのできる議会を実現します。

「市本」スタイル ~地域のコミュニケーションを創出し、地域協働社会づくり~
・地域にかかわる多様な主体(自治会・NPO・事業者・学校・行政等)が、各地域でコミュニケーション、地域交流を活発化していける場を創出していきます。
・ロースクール天理(政策法務教室)の開校を目指します。「市民参加型」の新しい街づくり・新しい条例作成プロセスの形成を目指します。
 
目指すべき「スタイル=型」が、決まっているから、ブレようがない。
スタイルが決まっているから、「スタンス=姿勢」も変わりようもない。
日々感謝、日々精進です。



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2013年04月23日

本日、平成25年度第1回臨時議会が開催されました。

天理市議会常任委員会及び議会運営委員会の委員の選任についてなど、
発議案、報告、承認案、議案が話し合われました。

天理市議会常任委員会では、
「経済産業委員会」の副委員長を務めさせて頂く事となりました。
また、
「議会運営委員会」「議会広報編集委員会」の委員も務めさせて頂く事となりました。
特別委員会の「天理市立病院改革特別委員会」では、副委員長を引き続き務めさせて頂く事になりました。

天理市の各種委員会では、
『山辺広域行政事務組合議会 議員』
『天理市人権教育推進協議会 会長』
『天理市社会福祉協議会 評議委員』
を務めさせていただきます。

今回、会派構成の変更があり「新風会」の幹事長を務めさせて頂く事になりました。

初心貫徹、市政向上に邁進してまいる所存です。

会派別名簿


届出順平成25年4月15日現在

委員会名簿 

常任委員会

平成25年4月23日現在
名称委員長副委員長委員
総務財政
委員会
 寺井 正則 中西 一喜 川口 延良 廣井 洋司 佐々岡典雅 今西 康世 
文教厚生
委員会
東田 匡弘荻原 文明 加藤嘉久次 三橋 保長 菅野 豊盛 岡部 哲雄 
経済産業
委員会
山本 治夫市本 貴志 前島 敏男 飯田 和男 堀田 佳照 大橋 基之 

議会運営委員会

平成25年4月23日現在
委員長副委員長委員
大橋 基之堀田 佳照 市本 貴志 飯田 和男 加藤嘉久次 佐々岡典雅 

議会広報編集委員会

平成25年4月23日現在
委員長副委員長委員
大橋 基之堀田 佳照 市本 貴志 飯田 和男 加藤嘉久次 佐々岡典雅

天理市立病院改革特別委員会

平成25年4月23日設置
委員長副委員長委員
東田 匡弘市本 貴志 山本 治夫 川口 延良 廣井 洋司 堀田 佳照 
 寺井 正則 大橋 基之 岡部 哲雄

議会改革推進委員会

平成24年6月4日設置(平成24年度)
委員長副委員長委員
荻原 文明大橋 基之 前島 敏男 市本 貴志 飯田 和男 堀田 佳照 
 寺井 正則 三橋 保長 佐々岡典雅 




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2013年04月09日

こんにちは(^^)/
前栽小 入学式
朝から、母校である前栽小学校の入学式に出席させていただきました。
新入生139名(28名学級×4クラス ・ 27名学級×1クラス)が入学された。
みんな『ピッカピッカの一年生♪』その言葉がよく似合うなぁ。
毎年感じますが、イスに座っても床に足が着かず、足をブラブラさせている姿が、
なんとも微笑ましい。
御入学をなさいました新入生のみなさん、親族の皆様、
本当におめでとうございます。


昨日は、夜間中学〔天理市立北中学校夜間学級〕の入学式(はじまりの会)で、
校長先生の次に、
天理の夜間中学をつくり育てる会の会長として、
挨拶をさせていただきました。

山田洋次監督が、十五年来あたためていた教育についての企画を映画化した、
『学校』は、社会で大きな反響を呼び、
この映画によって、夜間中学校は一挙に知名度が高まりました。

NHKクローズアップ現代~学ぶことは、生きること~より
イジメで不登校になる中学生や、卒業証書はあるものの学びたいと願う人々など、公の夜間中学には入ることができなかった人々が集まってきているのだ。
義務教育の就学率100%とされる日本で、そこからこぼれ落ちた人々と支える教師たちの学舎。今改めて、「学びとは何か」を考える。


同じ義務教育。これからも「学び」について考えていきたい。

市本貴志〔人に歴史あり〕プロフィール

市本貴志ichi2429 at 20:46│コメント(0)トラックバック(0)

2013年04月03日


 次に進んでいきたいんですけども、天理市の公有財産ということで皆さんと確認させていかさせていただきたい。
 土地でありますと、財産で言うところの土地と建物を足すと天理市は四百六十一億円の公有財産を持っているということです。その中で土地の方は二百八十四億円が土地財産、建物におきましては四百六十一万円のうちの百七十七億円が土地建物の財産を持っているというふうなことであります。
 その中で、建物もまだもう少し詳しくお話させていただきますと、建築基準法というのがありまして、旧耐震基準で建てられた、いわば昭和五十六年六月、その以前に建てられた建物が九万五千平米、新耐震基準で昭和五十七年度以降建てられたのが十二万二千平米あります。築二十年以上経過した建物におきましては十七万平米、築三十年以上の建物に関しては十一万平米、そういうことです。
 全国の行政でよく言われますけども、建物は時限爆弾やというふうな表現をされます。それは何でかと言うと、建物を建てれば、その時点から、次は耐用年数のことを気にしていかなければならず、補修改修がついて回るということです。
 もう少し踏み込んでわかりやすく話をしますと、実際のところでいうと、この一番左の八十九億七千万円の半分近い四十一億七千万円ということの物件が既に耐用年数ゼロを過ぎていると、ゼロ。言いかえたら耐用年数全くありませんということです。そういう物件、建物が天理市には数多く存在しているということになります。
 そして、あと考えていかなければいけないのは、たとえば五年ごとに書いていっていますけども、耐用年数のところで手を加えないでいると、この五年前で考えてみると、書いてある棒グラフの右隣のものが毎年左のところに積み重なっていくということです。耐用年数のこと本当にいかに考えていかなければいけないかということもおわかりがいただけるのかなというふうにも思っております。
 話を進めていきたいのですが、我が国では、高度経済成長期に多くの公共資産やインフラ整備がされてきたわけですけども、いま、その更新時期を迎えています。これは全国的な問題であります。当然巨額の更新費が一斉に必要となりますが、国及び自治体等も厳しい財政状況にあることに加えて少子高齢化、人口減少化社会の進行などにより、財政状況、財政上の運営には本当にマイナスの要因にあると踏まえます。いまある全ての公共施設を更新するということは困難であると考えます。
 このため、更新費用の削減と財源確保が大きな課題となります。さらに社会経済情勢の変化やライフスタイルの多様化を背景に、これまで公共施設が担ってきた役割や提供してきたサービスの見直しなどを公共施設のあり方を根本的に見直していくのも課題であるというふうにも思っています。このことは行政側も理解されていることだと思います。
 開会式に所信に述べられておられました。老朽化が進む公共施設やインフラの更新問題もその一つであります。いま手がけておかないと未来に負の遺産を引き継ぐことになりかねませんと御発言されておられます。
 この一文からもファシリティマネジメントの必要性を行政側は感じておられると受けとりました。いかがでしょうか。
 そして、あともう一点、いま手がけておかないと、このことは何を意味するのでしょうか。重ねて所管から御答弁お願い申し上げます。
○議長(三橋保長議長)市長公室次長。
市長公室次長(山中由一)御質問にありましたように、本市でも過去から今日までさまざまな公共施設やインフラ資産の整備を行ってまいりました。このような資産が耐用年数を過ぎ、更新の時期が到来しています。先ほど議員の方から資料等でお示しされたとおりであります。一部の施設につきましては、既に長寿命化に向けた検討の取り組みを続けているものでありますが、根本的に課題や対処を行い、公共施設全般にわたる情報を把握し、対策を立てていく必要があります。
 一部では隠れ負債とも言われるような更新、修繕費用を把握し、維持管理経費の低減や長寿命化、更新費用の平準化などの対策を図るため、公共施設全般のマネジメントに取り組んでまいります。中長期的な視点から未来を見据えたまさにいま手がけておかなければならない課題であるというふうに認識しております。以上でございます。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)ありがとうございます。
 いま手がけておかなもうあかんのやでということで言っていただきました。本当に隠れ負債という言葉も聞かせていただきました。まさにそういうものがたくさんあるというふうなことだと思います。それを見過ごすわけにも行きませんし、たとえば安心や安全という言葉がよく言われますけども、先般、たとえばトンネルでの墜落事故があって、犠牲者も出たというふうなことでニュースが大きく騒がれました。そういうことも考え、公共にいてる立場としては、本当に事故がないようなことも考えていかなければいけないし、そのことも考慮しながら、しかしながら財政のことも考えてやっていかなければいけないというふうなことだと思います。その点を気にしながら前へ進んでいかなければならない、そういうふうに思います。
 一点、企画政策課というところが新たに行政経営係というふうなことで天理市の公共施設の一元管理、ファシリティマネジメントを所管されていかれるのかなというふうにも思っているわけですけども、その点について所管に御答弁をお願いします。
○議長(三橋保長議長)市長公室次長。
市長公室次長(山中由一)御質問にお答えいたします。
 今回、この問題への対処を含め、トップマネジメントを実行し、喫緊の重要課題に取り組むための機構改革を行います。市長公室企画課を企画政策課とし、行政経営係を設置いたします。ファシリティマネジメントの取り組みはそこで所管すべき重要課題であります。ただし、推進に当たりましては全庁挙げた取り組みが必要であるというふうに考えております。以上です。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)ありがとうございます。
 トップマネジメントでやっていかければいけない。そして、あと、全庁的にやっていかなければならない、そういうことでお伺いさせていただきました。ありがとうございました。保有する施設を有効活用していくためには、さっき次長の方からもありましたけど、中長期的な視野に立って、公共施設の有効性、管理、考えていかなあかんのやということで言っていただいたわけですけども、既存施設の中には時代の変化によって、当初の設置目的と利用の状況が乖離しているケースや市民ニーズに十分耐用できていないケースが生じてきております。公共施設の価値を最大限に生かすためにも、費用対効果を検証しながら施設そのもののあり方を考える必要があるのかもしれません。この課題を一体的に解決しなければ、多くの公共施設は、物質的あるいは機能的に朽ちてしまうと問題に直面しています。しかもこの問題は自治体では必ず起こり得る性質のものです。公共施設の更新問題は避けて通ることはできません。計画的かつ組織的に公共施設の更新問題に取り組むことが大切であります。
 口先だけでの安心と安全では市民の生活と財産を守ることはできないと、公共施設全体の最適化と財政の運営、両立をぜひ実現していただきたい、そのように思っております。
 そこで御提案なんですけども、先進的に公共施設白書の作成、ここに取り組んでいただきたいという要望、お願いなんですけども、つまりは市民に情報を公表していただきたい、そういうふうに思っています。
 公共施設の建物においては、老朽度、耐震度、運営においては閉館日であるとか利用者数であるとか収入、費用面においては人件費や光熱費などのコスト情報及びストック情報を集約し、これらの情報をもとに個々の施設の問題点や課題を明確にして市民に公表するということです。
 行政改革プログラムの中にも、市民と一緒にやっていく、そして公表するというふうな言葉も書かれておられました。行政と市民が知恵を出し合いながら、市民協働のもと施策のあり方や将来の方向性を検討していく、前向きに取り組んでいただきたい、そういうことです。所管より御答弁お願い申し上げます。
○議長(三橋保長議長)市長公室次長。
市長公室次長(山中由一)公共施設白書の作成、議員御提案の取り組みにつきましては、既に先進的な自治体において行われておることも認識いたしております。今後、施設の統廃合や使用料の見直しなど、各種の改革を進めるためにも、市民の皆様の理解と協力が必要であると考えます。先進事例を研究検討し、市の中長期の財政計画との整合性も図りながら取り組みを進めたいというふうに考えております。以上です。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)うれしい返事で、取り組んでいくということは言っていただきました。ぜひぜひよろしくお願いしたい、そのように思います。
 次に、少し天理市の財政のことに触れていきたいのですが、冒頭でもお話させていただきましたが、ここ三、四年は地方交付税が増収したおかげで財政が確保されたと、そのように思っています。たしか本市のホームページでも同様の内容が記載されていたように思います。
 しかしながら、世間では、地方の自治体の首長がいかにも自分の手柄のように話す人が多い、これは財政を把握しているのかと、不思議でならんと、たとえば総務省の方であるとか、中央省庁の方からよく目にします。研修に行ったときもそのようなお話を耳にするんですが、市長自身は天理市の財政状況をよく分かっているというふうに思っておられます。厳しいんやというふうに思っていると思います。財政がまさかよくなったとは思っておられるわけではないと思います。まだまだ厳しい財政状況が続いており、楽観視することはできない状況にあり、良くなったなどということを口にすることはできないと認識しておられると思いますが、この点いかがでしょうか。市長の御答弁をお願い申し上げます。
○議長(三橋保長議長)市長。
市長(南 佳策)まさに議員おっしゃるとおりです。吉舎ほど私が財政調整基金のあの言葉、議場でこう言うのは今日が初めてです。本当は何とかそこに行かないように持っていきたかったけれど、やっぱりだめです。
 それから、交付税が増えたからという、反対にあるものが減っています。そういうこともおわかりいただいて、これから交付税も、それからもろもろマイナスになってきます。私、この三、四年の市政の財政を見ておりましたけれど、たとえば四年前、三年前、二年前に来るまで、なぜこんなつき合いをせんないかんねんと、国の政策のために、私、それを持っていました。だけどこんなんしゃあない。やっぱり国で法律で決まれば、それに順応していくのが私たちの仕事ですから。ですが、これからもっともっとシビアになります。さっき言いました財政調整基金、やがて本当にあるかなしか、そこまで行く前に何とか道を開いておかないとというのが私の思いです。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)ありがとうございます。厳しい財政状況が続いているということを認識していただいたということで理解しております。天理市の財政ようなったんやと、そういうふうなことは決して外で話することがないというふうなことだと思います。ありがとうございます。
 午前中に、たとえば経常収支比率の話が出ていたと思います。いろんな状況において、自分の天理市は全国的にどういう立ち位置であるかというのも常に考えていかなあかん、そのように僕自身はですよ、僕自身は思っているわけですけども、たとえば市長が奈良県の中では何番目やというようなお話がよく聞きます。四番目やとか三番目やとか、一番であったとか二番であったとか、奈良県においてはどうやということで聞かせてもいただいたわけですけども、たとえば経常収支比率が九九・六%ということでのお話がありました。数字のパーセンテージだけ言うたらどういうことやということでいうと、百万円の経常収入があった中で九十九万六千円の経常支出がもう決まってしまっているということでたとえられると思うんですね。いわば百万円の収入に対して天理市は四千円だけが余裕あるというふうなことだと思います。そこで弾力性があるないとか、硬直化しているというふうな話があったわけですけども、たとえば、じゃ、経常収支比率を市、区レベルで見るとどれだけのところにいてるのやというと、たとえば八百十二市区自治体の中では七百九十三位ということです。基礎自治体レベルでいうと、この市区町村まで混ぜた、混ぜたという言い方はおかしいですけども、一千七百四十二の自治体でいうと一千七百十三番です。この数字が日本全国で一千七百四十二の一千七百十三番です、天理市は。それがいいとか悪いとかいうことは言いませんが、そういうところの位置に天理市というのはいてるということです。
 新年度はこれまで以上に大胆な改革を実行しなければならないというふうに所信で述べていただきました。全くそのとおりだというふうにも認識しております。大体改革を実行していただけると、市民、我々と議会側にそういうふうな発言をいただいたというふうなことだというふうにも理解しております。大胆な改革を実行していく、このことに関しては、市長、いま一度お伺いしますけども、やっていくというふうなことでよろしいでしょうか。
○議長(三橋保長議長)市長。
市長(南 佳策)お答えしたいと思います。
 その前に、議員に、私、こればこの議場で十年間で四、五回しゃべった記憶がある。経常収支比率悪いの、これは何ということやと。このことは議員もよく御存じの上でおっしゃっていると思います。全国でたとえば宗教法人を抱えている市、町にしましょう。そこで宗教の用に供するものについては課税できない。これは憲法のもとでなっています。そういう中で昭和四十二年に、これでは全国で他の市町のように課税できない宗教用施設、それがそのままでは本当にこの天理のまち、全国で例がないんです。ダントツの飛び抜けた状態の市です。だから、自治省が中に入り、天理教と市の中で、これについて寄附という形で双方協議の上で、これがなったのは、もうこのことは御存じだと思います。
 その中で、天理教の寄附、それをいただいたとしましたら、たとえばいま予算のあれが統計の中に入らないんです。おわかりください。ほかの方も多分御存じなかったかと。寄附金は経常収支比率の中に入らないんです。これがあれば、もう十億何がしはもっとランクが下がるんです。そのかわりこれまで天理教の方から、この庁舎を建設したときにも、約四年間にわたりかなり大きな額の寄附をいただいています。だから私はそういうことで天理教があっての天理市、天理市あっての、また天理教の方も役に立っている。私そういうことで言っていますから、経常収支比率ということだけで、それで表で何番目とか、悪いとか、もうちょっと大変なところまではゆとりがあるんです。これはあえて言わんときましょう。私はそれはないものとして語っています。
 だから、それは総務省も、県の方も理解してくれています。この分は寄附金が入らないんだと、統計上。それがもし普通に入っておればということであれば、また表現の仕方が違います。私、このごろ根気をなくしましたから、県の発表する課の方に毎年ほどやっていました。括弧天理市は寄附金が含まれていないと、それぐらいの表示してちょうだいとやったけども、もう五、六年やっています。ですが、最近、もう根が尽きました。それよりもっと大事なのは、これから向かっていくその中で、やっぱり蛮勇を奮ってやっていかないと、市政の、財政の運営ができないという、それがいま一番大きな私の心の痛みです。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)いろいろ教えていただきましてありがとうございました。
 先ほども述べましたように、団体のお話も申し上げて私自身からはおりませんし、一般寄附という形で述べさせていただいております。このことにおきましては、先ほども言わせていただきましたように、行政側と議会側、そこがまた考えていかなければいけない問題であると、そのように理解させていただきました。ありがとうございます。
 すいません、時間がなくなってきていますので、ちょっと割愛したような形でお話を進めさせていただきたいと思うんですけども、六番目の資料、先ほどから市長御自身がよく口にもしていただいています財政調整基金のことですね、このことにも触れながらお話を進めさせていただきたいと思うんですけども、皆さんと過去三年間の予算の査定状況を踏まえ、平成二十七年度に向かってということで書かせていただいています。ここの平成二十三年から二十七年の一つになるのは、行革プラン二〇一一が平成二十三年からと、平成二十七年までの五年間でどうしやなあかんと、数字の方も実際さっき出ていました。この五年間でどれだけの数字がどうやというふうなことが出ていました。
 いまこのことをあえて言わさせていただきますのが、この平成二十五年というのがちょうど真ん中だから、いま、もう一回腹をくくりなおして取り組んでいただかなあかんということで、いまあえて言わさせていただいているわけですけども、資料の六をごらんいただいて、先日の予選の中でも基金のことに触れた発言が何人かの委員さんからも出ていました。あえて数字のことを、過去の三年間の中からわかりやすく話をさせていただきたいと思うんですけども、たとえばAのところで見ますと、各区から要求が出た額、Bの方が予算案ですね。そしてCが予算査定で調整をされた額です。平成二十三年で見ますと十一億八千二百万円、平成二十四年のところで見させていただくと六億四千六百万円、平成二十五年のところで見させていただくと八億八千五百万円、これが調整されたということです。その次にですけども、最終的にその調整がつかんかった金額をどうしたんやということですけども、これは財政不足、このことに関しては平成二十三年には六億八千万円、平成二十四年には五億五千万円、平成二十五年においては八億七千七百万円ということが財源不足、それはどうしたんかというと、そのまま財政基金の取り崩しということになっていっているわけです。ここで問題で考えていかなければいけないということですが、先ほども十億円は最低基金としてあらなあかんの違うかと市長の方から答弁があったわけですけども、その基金の取り崩しということでいつまで対応するのやと、いつまででももう対応はできないですよという話をさせていただきたいんですけども、取り崩し可能な額、すなわち前年度末の財政調整基金残高と財源不足との関係をしっかり見ていくということなんです。
 たとえば今年度、平成二十五年度の予算を例に見ますと、その十二億円の取り崩し可能額があるために、その七億五千万円という調整基金の取り崩しを行っております。じゃ、次、平成二十六年はどうやねんということですけども、歳入と歳出の予算の見込みはまだ立っていないわけですけども、平成二十五年度と同様やという状況であるというふうに仮定して考えますと、約八億円の財源不足が見込まれるということです。これに対応できる財政調整基金は八億五千万円しかないということになります。さらに平成二十七年度ということも、これを同様に財源不足が八億円やというふうなことだとすると、その財政調整基金は三億円しかないわけです。誰の目から見ても明らかに天理市はもう予算を組めへんという状況になるということだと思います。
 財政を所管する藤田部長にお伺いしますけども、いまこういう形で説明をさせていただきました。大げさに言うたつもりもないんですけども、所管する部署、いまの表現で正しかったでしょうか。補足もしありましたら、御指摘もいただきたいと思います。
○議長(三橋保長議長)総務部長。
総務部長(藤田俊史)お答えいたします。
 ただいま市本議員の方から、平成二十六年度以降の予算編成が現状のままでは予算が組めない大変な状況になるのではないかというような具体の説明をいただいたところでございます。私も当然ながら全く同感でございます。大変な危機感を持っているというような状況でございます。以上でございます。
○議長(三橋保長議長)市長。
市長(南 佳策)いま部長が答えてくれました。これは仮定の数字です。ですから来年もこれで行くかどうかは、まだ先の話です。あくまでもこういうことも頭に置いてということでこの資料を差し上げたのではないかと思います。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)すみません、指摘の中で言わさせていただきましたけども、こういう状態が平成二十五年度も同じであるということで言いましたから、当然平成二十六年度、二十七年度におきましては、財政の収入の方も、また出る方もわかりませんから仮定でということでお話したつもりでおりましたが、そこのことだけは認識していただきたい、仮定でと言われましたので、そのとおりだということです。どういう状況で進む、ただそれより良くなっていったらそれはええことですけども、これだけ厳しい財政状況の中、同じ形で事業をやっていこうと思ったらこういう形になるんじゃないかということでお話をさせていただいたつもりです。仮定だということでありますけども、仮定であっても実際に平成二十七年度は予算組まれへんというふうなことに陥るということです。
 地方自治体は予算主義に基づいて行われますから、その自治体が予算組めへんということはどういうことやということに関しては行政の皆さんがわかっていただいていることだというふうにも思います。
だからこそ本当に考えて行政運営をやっていかなあかんし、行革に取り組んでいかなあかん、そういうふうな気持ちでいてるわけでございます。
 そういう中で、平成二十五年度と二十六年度、本気で取り組んでいかな我々の天理市、大変な状況になってしまうよということをお話しさせていただいてきたわけでございます。その中で行政側の皆さんもしっかり、こちら側、議会の方もそうですけども、このことに認識しながら、お互いに共有しながら解決に向けて取り組んでいかなあかん、そのようにも思います。抜本的な大改革をしていかなあかん、そのようなふうにも思っております。
 時間がありません。最後にもう一度だけ市長にお伺いさせていただきます。いままでの答弁の中で、何が何でもやっていくんやという言葉でも言っていただきましたし、自分自身が先頭を切ってやっていく、リーダーシップを発揮してやっていくと、新年度は次の新しい未来を見据えた戦略的な市政運営を開始させていく年やというふうにも言われました。いま一度、一般質問、私もう最後ですし、後ろ誰もいてはりませんから、次の答弁も気にすることも要らへんと思いますので、本当に自分自身がやっていくという強い思い自身を最後にお聞かせいただきたいと思います。
○議長(三橋保長議長)市長。
市長(南 佳策)いま議員の方から、私は、行財政改革は天理市がある限りずっと永遠にやっていかないといけない大きなテーマです。私が、またいつの日か私にかわる人が出てきたとしても、それはそのときにまた精いっぱいやってもらわないと、そういうこと承知の方が私のように立候補したんです。また次の人もそういう人。だから強い信念でやる人がやっぱり市政運営の責任者としてやっていただく、私はそういうまちであってほしいと願っています。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)心強いお言葉をいただきましたし、そうでなくてはいけない。今後永劫、天理市で誰がトップに立とうとそれはやっていかなあかんと、そういうふうなお言葉もありました。
 私自身、本当に頑張っていかなあかん、きっかけの年にせなあかん、そのように思っております。力強いお言葉を行政の方からもいただきましたので、ぜひぜひ取り組んでいただきたい、そのように思います。
 一般質問を終わります。ありがとうございました。

 

市本貴志ichi2429 at 16:45│コメント(0)トラックバック(0)

 先日、予算特別委員会が開催され、いよいよ新年度予算によって平成二十五年度の天理市の各種事業がスタートしていく、そのようにも思っております。しかしながら予算案が委員会を通過したところ、諸手を挙げて喜べる、そういう状況でもないのかなというふうにも思っております。
 人口減少化の社会、そして少子高齢化、税収の伸び悩み、市民ニーズの多様化、高度化が進む中で、ここからが大事なんですけども、従来どおりのコスト削減という手法だけでは行政サービスは維持していくことが困難な状況に本市はもう陥っていると我々は認識しなければいけない、そのように思っているわけですが。
 そこで、資料を配付させていただきました二番を見ていただきながら話を進めていきたいんですけども、本市の歳入状況をあらわしています。その根拠をなす市税収入が連続減少の一途をたどる状況が続いているわけです。数字から見ても、これは読み取れるわけですけれども、ただ平成十九年度のところを見ていただきましたら、市税収入が多くなっているように見受けられますが、これは税率改正前の超過累進構造によって実質的には上がっているように見えていますけど、実はこの時点からは本当は下がっていっているというふうに考えてもいいのかなというふうにも思います。
 そして法人税のところなんですけど、平成十五、十六年度と、たとえば平成二十一年度、二十二年、二十三年度のところに比べると数字が一桁なくなっているというふうな形でも読み取れると思います。
 これ、数字が一桁というふうな形でも言いましたけども、実際十億円の市税収入が落ち込んでいるということです。ここの部分において、しゃあないとか、しょうがないよなあという一言で片付けられるような話かということなんですよね。たとえばこれによって、平成十七年度以降、この十億円という法人税の収入がないということに関して、どれだけ先手を打つというんでしょうか、どういうふうな形で努力をされてきたということもやっぱり行政機関に関しては問いたいというふうに思います。そこに関してはいささか疑問、どういうふうな手を打ってこられたのでしょうか。
 そして、天理市のホームページからも見ることができますけども、平成二十三年度決算状況を見てもわかるように、実質的には市政収入が減少し続ける中、地方交付税が増収したおかげで財源が確保された物だと私自身は感じています。言いかえれば、国によるところの地方財政施策に支えられた結果であって、自主財源の増収や恒久的な歳出削減による施策が講じられたものでは決してないということをここにいてる我々は改めて認識する必要があるのかなというふうに思います。
 経常経費の削減と経常収入の確保への対策が急がれます。前回の一般質問においては、自治体経営の視点に立って税収増加策をどうしていけばよいのか質問させていただきました。戦略的に経営の必要を訴え、行政経営を所管する部署を設置していただくよう、市役所内の機構改革の要望もさせていただきました。それは非常に厳しい財政状況が続いていくことに変わりはないという、心からそう思っているからにほかなりません。
 また、公共施設等の更新などにも、今後、多額の市債発行が見込まれることを考えますと楽観することはできません。公共施設、今後まだまだ費用がかかってくるということです。ここでたとえば今後五年に天理市で主立った建設事業はどんなものがあるかというお話をさせていただきたいんですけども、たとえば丹波市小学校におきましてですが、校舎の耐震改修というのが行われます。これは平成二十六年、二十七年、二十八年度にかけて費用が見込まれているわけですけども、その三カ年において必要な額としたら、一億三千百九十七万八千円という形で必要になってきます。次に山の辺小学校の体育館、プール耐震改修が行われるわけですが、これは平成二十六年、二十七年という形で事業が行われるお金は六億二千九百万七千円という形です。先般午前中にも前栽小学校のお話が出ておりましたけども、前栽小学校の改修工事ですね、これにおいては平成二十六年、二十七年、二十八年、二十九年、三十年、この五カ年で必要になるお金というのは三十四億六百二十一万五千円。あと、たとえば北中でありますとか、北中でしたら、校舎の耐震の改修、これは一億九千五百三十一万円、こういうのがなかなか大変だとは思うんですが、北中で校舎の雨漏り改修というのがあります。これは市単独でやっていかなければいけない事業で三千六百万円の費用がかかりますですとか、南中学は平成二十七年度から平成二十八年、二十九年、三十年と改修にかかる工事費用がかかります。これに南中に関しては十二億三千九百十二万七千円、あと、幼稚園におかれましても、これも市単です。市単というのは市単独で支払っていかなければならないということですね。こちらが二千七百九十四万円というふうな形で要ります。たとえば檪本の公民館の建て替え工事におきましては九千二百七十万円という形の経費もやっぱり必要になってきますし、あと、いま、ごみ有料化の話もありました。クリーンセンターの基幹の改修工事、二十一億九千三百八十七万円、あと、道路の方の改修のこともありまして、午前中にも話が出ておりました市立病院の問題があります。メディカルセンターの新築工事ということに関しては、特別委員会の方で話されていて、まだ話がこれやということでは決まっておりませんが、解体工事の部分だけで考えると解体だけで三億七千万円という費用がかかってくるということであります。
 五年間で大体、これは主立ったものなんですけども、主にの建設で百億七千四百万円という費用がかかります。これだけの費用がやっぱりかかってくるということです。財政状況が厳しい中でも待ったなしに建設事業は行っていかなければいけない部分もあるということです。この五年間、一年で平均すると二十一億四千八百二十万円、その多くが起債、つまり借金をして行政を賄っていかなければいけないと、そういうことです。市民に負担がのしかかってくるということです。
 そこで、今議会の開催日に、新年度における市政の展望と基本姿勢についての所信を市長の方が述べられたのですが、この内容を織りまぜながら本市のファシリティマネジメントに的を絞って行政運営、行財政改革に関した質問させていただきたいと思います。
 まず市長にお尋ねをさせていただきます。
 月間奈良という雑誌があります。本二月号において、特集、天理市の記事が組まれておりました。そこで行財政は一番得意とする分野ですとの記載がありました。また、新年度における市政の展望と基本姿勢についての所信において発言されたときにも、重点項目として行財政改革の推進のことに触れておられ、これは私に課せられた使命だと発言されています。私に課せられた使命、このことの思いは心底から言われていることなのか、まずそこを、市長、御確認させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
○議長(三橋保長議長)市長。
市長(南 佳策)お答えしたいと思います。
 まず、いろいろおっしゃっていましたが、その中で、私に課せられたというのは、私、正直申し上げます。平成十三年十月に当選しました。そのとき、何を手がけたかということは、まだ委員はそのころおられなかったからと思いますが、朝の質問にも部分的にお伝えしたと思います。まずこのままでは必ずパンクする、この天理は。そういうことで、まず私が自分の力でやれることは、まず仕事の見直し、つまり予算の内容の見直しです。これが一つ。それからあわせて、私が就任しましたときに正規の職員が九百人を超えていました。いま、約七百人弱ぐらいで、現行ですよ、になっていると思います。この差が約二十億円あります。当時といまと比べて。ただ、この二百人減ったと言いながら、これも朝の質問でありましたけれど、臨時職員、日々雇用の若干増えています。こういうのはありますから、正確には二百人強の正規の職員がいなくなった、イコール二十億円、私は生み出したとは言いません。ですが、その中でいろんなところでそれをベースにこの十年あまりやってきました。まずそれを最初にお伝えしたいと思います。
 それから、私は、いま質問あったことにある部分重複しますけれど、私も県庁の元公務員です 。それでこういう分野に随分と携わってきています。やはりこれから、私市長になったときもそうでしたけども、これから少子高齢化、どんどん続いていきます。そんな中で、私はそういうことでこれに照準を合わせしておりました。
 だから、私に課せられたというのは、私はそのとき悩み、そしていろいろな経過で四、五日間悩みましたけども、結局腹を決めて出たのは、私、このまちで、やっぱりこのまちの役に立っていきたいという思いからでございます。
 ということで、とりあえずのお答えとしたいと思います。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員) ありがとうございます。
 午前中に述べられたこととかぶった部分があったかなと、予算規模が大きいから縮小させた。職員数が九百名いらっしゃったところを二百人削減、七百名になって二十億円の財源が浮いてきたと、そういうことだったのかなというふうに思います。私に課せられた使命、そのことに関しては就任当時の平成十三年十月から取り組んでやっていっていただける、そういう御答弁をいただいたと思います。
 市長としての自覚と責任を持って、このことに関しては邁進していく、そういう御答弁をいただいたんだと思います。
 さらに市長にお尋ねします。
 新年度は次の十年を見据え、今後の市政を展望しておかねばならないと、いま私たちにできることは何なのかをみんなで一緒に考えていく意義ある年にしたいと考えています。これは述べられました。また、新年度は未来を見据えた戦略的な市政運営を開始させる年にしたいと実感していますという発言もございました。新年度、いわゆる平成二十五年度は抜本的に大改革をするんだと強いメッセージが込められているように思いますが、その点はいかがでしょうか。御答弁願います。
○議長(三橋保長議長)市長。
市長(南 佳策)議員のおっしゃるとおり、そのとおりです。これは私の心の叫びと言ってもいいと思います。実は、私、市長に就任しましたときに、私の頭の中にどうしても大変な案件が三つ四つありました。これをどうするか。その一つが、とにもかくにも産廃処分場は一つの不合理に入りました。それから、あと、前栽小学校のことも大変な心の負担でした。やはりこれを建て替えしようと。そして就任してから、あの建て替えのこと自体がとんでもない難しい制約の中で、そのための検討委員会等々をやって、三、四年かかって、やっと現地で建て替え、建て替えしようと思ったら、今度はそれに期間が、現地での建て替えですから、これもかなりの期間がかかるという、それもどうにか、いま、基本設計に手をつけるところまでこぎ着けました。
 それから、また、清掃センター、クリーンセンターの件です。これも先ほどの朝からの論議にもありましたように、これもやっぱり大ごとなんです。大ごとですけど、これはまちの人たち、やっぱり自分たちの出したごみは自分たちがこれを負担しないといけない。そういうことで私はこれもやっていかざるを得ないと思っています。
 という中で、それもこの十年、正確には十数年かかります。ですが、こういうものをやっていく、これから天理市が大変な局面に入っている。そして、そのほか、小学校とかいろんな規模の、若干規模の小さいこともお述べになりましたけれど、これは当初から平常で私の頭の中にあった案件です。これは何年ぐらいに耐震補強しないといけない、あるいは改修しないといけないとありました。ですが、その中のクリーンセンター、それからもう一つは前栽小学校、これも否応なしに乗っかってきますから放っておけません、これは。だから、そういうことの思いを、そういうことになったと御理解いただけたらと思います。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)心の叫びであるという御発言もいただきました。その中で一番気になっているのは産廃の問題であったと、前栽小学校の建て替えであると、クリーンセンターのことであると、この三つが一番気になっていらっしゃることだというふうにもお伺いもさせていただきました。
 その中で質問させていただきたかったのは、新年度は本当に将来を見据えた形での戦略的に市政運営をほんまに開始させていかなあかん年やねんと、そういうことで認識も持っていただいているというふうにもいまの御発言でとらさせていただきます。
 行政改革には並々ならぬ思いがあるというふうに受けとりました。口でいうのはたやすいですが、大事なのは確実に実行に移されるということが大事であるというふうにも思います。この点、確認をもう一度させていただきたいのですが、確実に実行に移していくんだという強い志がお持ちであるかどうかをお伺いします。
○議長(三橋保長議長)市長。
市長(南 佳策)放っておいていいものではないとおわかりだと思います。そのために朝から中西議員の中にもお答えしました。現在持っている借金、それからこの借金が後どうなっていくか。それから、また、それ以外に新たに公債費で賄わなければならないこと、そういうこともあります。加えて経常収支比率のこともありました。あれはその中のある部分の要因というふうに私は考えておりますけれど、こうしたことを踏まえて、それからもう一つ、さっき、いま、全国の市町村に課されています財政安定化のための指標の四つの項目、あれもまだまだ私は順位が下がっていって当たり前と思います。そういう事業をせんといけませんから。わいてきません。御案内のとおり、先ほどよく勉強しておられるなと思ったのは、この数年間の税収の流れをごらんになった。その中で、法人税のことにも言及されていました。やっぱり勉強なさっているなと私は思っています。でも、こういうことを踏まえながら超えていかなければいけない。天理市だけじゃないんです。たとえば全国と私言いませんが、少なくとも奈良県の市町村でやっぱり同じような思いを込めながら、この四つの指標というのは絶えず頭において市政を運営なさっていくと思います。
 その中の、もう一つ財政調整基金、これも私あえて申し上げます。私は就任してから財政調整基金は、一年を終わって、あれは御案内のとおり、所帯の一時的な立て替えみたいな、そういうお金と私は考えています。それがいままでは何とか手をつけても戻った。これからは徐々に減っていくと思います。そうしたら、あとどうするかということですよね。だから、いままで以上のシビアな見方で行財政を運営していかないと、この間も予算編成終わった後、横に総務部長がいますけれど、何とかやれたねということで、二人の実感はこれからまだまだこれがつらいけれども、そういうことをやっていかないと天理市が真っ直ぐに上向いてやっていけない、そういう時代が、まずはそう遠くない時期に、そういうことを懸念しないといけない、こういうこともあると思います。財政調整基金も、精いっぱい私は十億円を切らないように、最高は二十億円まで積めたときがあったんです。あれはたしか十七、八年ぐらいではなかったかと思うんですが、でもそれはやっぱりこれからは財政調整基金、いざというときのお金、あれにもやはり、やがて先ほど言いました大きな事業をやっていこうと思いますと、それはやっぱり温存していくことは非常に難しくなってくるだろうと考えています。
 ただ、経済情勢が変わりますと、また別です。いま、株価がどんどん上がっている。ああいこともあります。ですが、それはあるかないかわからない。だから、いまではそういうことも心しながら、まずは天理の財政が真っ直ぐにやっていける、そのように持っていきたいと、ただ一言、それです。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)どうとらえたらいいでしょうかね。
 財調のことも言っていただきました。普通の御家庭で言うところの貯金ですよね。それが財政調整基金のことをお話いただきました。このことに関しては、資料を見ながら後ほどお話もさせていただきたいと思います。
 法人税のお話も出ました。このことも真剣に考えてもいかなければいけないと思います。あえて法人税の話が出たので、もう一点加えて言うと、総務財政委員会及び予算特別審査委員会に関して、一般寄附金のお話が出ました。このことに関しては、また行政側、議会側ともども話をしていかなければいかないですけども、天理市独自の行政運営ということにおいては、そのことも避けて通れないのかなというふうに思います。
 その中で、後もう一点だけ市長にお伺いしたいんですけども、市長として、行政機関のトップである、そういうことでたとえば市長自身がお言葉を下していただかないと行政の人もなかなか動きにくいという部分があるというふうに感じとっています。言葉で言うならば、たとえばトップとしてこれをやりなさい、やってください、その一言を発していただかないとなかなか行革は前に進まない、そのように思っているわけですけども、新年度の抜本的な行政改革のリーダーシップを発揮していただけるのかいただけないのか、そのお答えをいただきたいと思います。
○議長(三橋保長議長)市長。
市長(南 佳策)お答えします。
 私はもう新年度の予算、提案したときに、先ほども申しました、財政担当の部長もしみじみと実感しておりましたけれど、新年度はかなり思い切った方法をとらないと財政はうまくいかない、これは思っている。だから、私が指示したいと思っています。
○議長(三橋保長議長)市本議員。

○ ○五番(市本貴志員)私が指示していく、思い切った思いでやっていく、切り込んでいくというふうな言葉をいただきました。このことだけは所管の皆さんも聞かれましたから、ぜひぜひ期待してやっていただきたい、そのようにも思っています。



市本貴志ichi2429 at 16:18│コメント(0)トラックバック(0)
天理市平成25年第1回定例会(3月定例議会)において、
一般質問をさせていただきました。
今回の質問内容は、
◆教育委員会所管
 学校・地域パートナーシップ事業について。
◆行財政改革について、
ファシリティマネジメントについて。
この二点に関し質問をさせていただきました。
毎回恒例の全内容を公開いたします(^^)/

五番(市本貴志員)議長のお許しをいただき、一問一答方式により一般質問をさせていただきます。
 なお、質問内容においては、教育委員会所管、学校・地域パートナーシップ事業について、このことが一点、行財政改革について、主に公共施設マネジメント、ファシリティマネジメントについて、このことが一点、この二点に関し質問をさせていただきます。
 理事者を初め、関係所管におかれましては御答弁を賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
 また、本議場にいる皆さんと一緒に考えていきたい、そういうふうに思っております。一から六の番号を記した資料を配付させていただきました。ぜひ皆さんと一緒に確認をしながら、共有しながら考えていければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
 まず一点目、教育委員会の所管にかかわる事項について質問させていただきます。
 添付させていただいた資料の一ですが、これは昨年の二月二十二日、県の教育長が奈良県経営者協会の講演で述べられたものを抜粋したものであります。奈良県の現状と課題を国の統計値を参考に順位付けであらわされています。なお、これにおいては奈良県のホームページからも情報がとれます。
 内容としましては、県外就業率が全国一位でありますとか、これに比例して父親の帰宅時間が遅いのも全国一位となっています。それゆえに家族が一緒に夕食を食べる割合が、小学生、中学生とも低く、家庭でのコミュニケーション不足になっており、また、地域とのつながりも希薄化している、そういうことです。
 夜は遅くまで起きており、朝は朝食を食べずに登校する子が少なくない等々、順位付けてわかりやすくあらわしている、そのようにも私自身が感じておりました。
 講演会の最後にはこのように述べられています。奈良県教育の課題である規範意識、社会性、体力、基本的生活習慣を早期に解決するためには、学校教育だけでなく家庭や地域にも考えていただかないと、教育委員会だけでの発想だけでは問題解決にはつながらないと考えました。できれば奈良モデルのようなものができ上がったらいいなと思っています。奈良ならではの教育のスタイルです。新年度から軸に動いていくかなと思います。奈良モデルができればよいと考えていますと述べられています。
 私自身、常々学校、地域、家庭、この連携に関しては、地域共同型の社会の一つとして大切であると考えていました。通学合宿を通して、学校、地域、家庭の連携を唱えてきたことから、この奈良モデルのスタイルについては非常に興味を持っていたところであります。
 今回、奈良県としては積極的に推進される事業だと感じているところですが、奈良県議会の今議会においても各会派から多くの議員がこの奈良モデルについて一般質問をされていることから、大きな注目がなされていることだと伺います。奈良モデル、いわゆる学校・地域パートナーシップ事業ですが、本市においても学校・地域パートナーシップ事業を来月から始まる平成二十五年度に取り入れていかれますが、本市における学校・地域パートナーシップ事業とはどのような事業になるのでしょうか。所管である教育委員会にお尋ねします。
○議長(三橋保長議長)教育次長。
      〔教育次長 中尾弘隆 登壇〕
教育次長(中尾弘隆)ただいまの市本議員の御質問にお答えいたします。
 学校・地域パートナーシップ事業ということですが、この事業は保護者や地域、住民等が学校運営に参画し、教職員、保護者、地域住民が協働して地域と共にある学校づくりを通じて、先ほど議員がお話されました本件の教育課題であります児童生徒の規範意識、社会性の向上と地域の教育力の向上を図ることを目的とした事業であります。
 平成十四年の学校完全週五日制導入等の大規模な教育改革で地域に開かれた学校づくりが提唱され、本市では地域の優れた人材を積極的に学校教育に導入すると共に、学校の取り組み等を積極的に情報発信するように努め、地域の中の学校づくりに努めてまいりました。
 平成二十一年度に文部科学省は、学校、家庭、地域が一体となって地域ぐるみで子供を育てる体制を整えることを目的とした学校支援地域本部事業を全国的に推進しました。本市では、南中学校区で実施してきました。活動の内容は、学習の支援、部活動の支援、環境整備、安全支援などです。
 今回のパートナーシップ事業では、学校の要請に応じて学校の教育活動などを保護者、地域が支援する学校支援地域本部事業からさらに保護者、地域が学校運営に参画し、教職員、保護者、地域住民が協働して課題解決に取り組むものです。学校の校務分掌にコミュニティ部を設置すると共に、学校と保護者、地域代表からなる学校コミュニティ協議会を組織し、学校と保護者、地域がパトナーシップの関係で取り組みをします。
 しかし、学校の負担が過度に増えたり、無償での地域ボランティアのあり方など、心配される課題もたくさんあります。本事業を進めて行きながら、さまざまな課題について検証していきたいと考えています。
 そして、この事業は来年度、市内の小中学校全てで実施します。今後、学校と保護者や地域の皆さんが共に力を出し合い、知恵を出し合い、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支えていく、地域と共にある学校づくりを目指したいと考えています。以上です。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)次長、ありがとうございました。
 小学校区、そして中学校区それぞれでやられるということでお伺いしました。
小学校区九校区、中学校区四校区で実施される。そのようにとらえました。そこにおいて、小学校区と中学校区において学校コミュニティ協議会、そのようなものをつくってやっていただけると、そのようにお伺いしたところなんですが、この学校コミュニティ協議会、本当に新しい形での取り組みに、本当に期待もしていますし、ぜひぜひいい形で進めていただきたい。そのようにも思っているわけなんですが。
 そこで、要望という形でお話を進めさせていただきたいんですが、たとえば役職とか立場がある方が学校コミュニティ協議会というところに入ってこられて、学校側であるとか、先生の方にあれやれ、これやれとか、あいつ呼べみたいな発想でやられるんやったら、そんなはもうない方がええと思っています。主役はあくまで生徒さんということだと思います。そのほかの方々はサポーター的な存在であるというふうに思っているんですけども、そのサポーター一人ひとりがたとえば教職員の免許を持っておられなくても、たとえば応援する応援先生というふうなことだという認識で進んでいけばいいのかなというふうに思っています。
 その中で、たとえば校区内に住んでおられる元教師という表現でしていいんでしょうか。退職をされた先生方がたとえば放課後に来られて、応援先生ということでもう少し授業をやりたいと、学びたいという生徒さんを教えていただけることであるとか、たとえば長期休業中の図書館で応援先生、地域の方が来られて勉強を教えていただくとか、先ほども本の話がありましたが、そういうことを一緒に学んでいく機会を設けていただいたらいいのかなと、そのように思っています。
 その中で、応援先生という表現の仕方をさせていただいていますけども、本市において、いまたとえば生き生き百歳天理という施策の中で、ボランティア事業という形にのっとって、またそういうことを子供さんたちに教えていってあげるのも一つかなというふうに思います。
 ただ地域によって特色はやっぱり違うと思います。たとえば福住校区と前栽校区であるとか、人数の違いもあるし、特色はやっぱり違うと思うんですが、そういうことを生かしながらぜひやっていただきたい、そのように思っております。
 こちら側にいる議員十八人も、各校区にそれぞれ惜しみなく協力もしていきたい、そのようにも思っております。これは要望ということでお伝えをさせていただきたいんですが、もし御答弁をいただけるようでしたらお願いしたいと思います。教育長、よろしくお願いします。
○議長(三橋保長議長)教育長。
教育長(村井稔正)先ほど次長が答弁いたしました内容は、まだこれからこの学校コミュニティ協議会等、この事業の初めに当たって、考えられるような内容を、概略を申したまででございますので、まだまだ課題がたくさんあろうと、いま先ほど市本議員の方からも要望がございました。それも踏まえながら当然考えていきたい。私としては単なる学校への支援ということは、もちろん一面はございますが、学校への支援以上にこういったコミュニティ協議会等を通して、保護者自身がそれでは学校には、学校は学校で教育、いわゆる指導要領に沿った教育をしてもらうのが学校の役割だと、家庭ではどんな役割があるんだろうかということを再確認していただきたいと。現在保護者教育や、教育というのは失礼かもわかりませんが、保護者教育やとか、あるいは親学というんでしょうか、そういういったことは、当然ないのが当たり前でしょうが、かつては家庭で三世代いれば、年長のおじいさんやおばあさんがいろんなことを子供にも、また自分の子供あるいは孫にも教えながら、そうしていろんな社会の道徳性であったり、社会への関係を伝えていったものです。
 そういったことを知らず知らずのうちに身につけながら一人前の大人になり、一人前の子供というのか、一人前、社会に通じることを学んでいったんだろうと、こんなふうに思います。
 しかし、いまはこの核家族になって以来、誰も教える者がない。一人前の大人でもなかなか社会の中で、これは日本人としてのモラルであるとか、日本人としての物の考え方というのをなかなか身につけていないで、単にテレビやいろんな情報から入るものだけを身につけている。いい面もございますが、そういったことは誰もがこれからの日本について心配するところだろうと、こんなふうに思っております。
 そういったこともできれば検討しながら、どんなふうにこのことを、日本の社会を今後考えていったらいいんだろうかというようなことを手探りながら探っていきたいと。できればそういったことを探りながら、あるべき日本の社会に貢献できたらなと、こんなふうに思っております。以上でございます。
○議長(三橋保長議長)市本議員。
五番(市本貴志員)ありがとうございました。教育基本法の中に言われているのは、しっかり勉強ができるようになるというよりは社会に貢献できる人を育てていく、つくり上げていくというのが本来の目的だというふうに書かれていたと思っております。本当にいま教育長がおっしゃっていただきましたことを踏まえながら学校コミュニティ協議会が進んでいけばいいなというふうに思っております。御答弁いただきましたありがとうございました。

 次の質問に移らせていただきます。二点目です。行財政改革についてお尋ねさせていただきます。



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