2016年05月
2016年05月21日
募集人数40名の方々が、手植えで田植え体験をされました。大阪・京都からもお越しくださりご家族でご参加くださいました。
■田植え体験会場
受付を済ませた後、直ぐに子ども達は大はしゃぎ。
自然豊かな里山で、沢ガニや蛙を捕まえていました。
田植えの前に、先ずはお手本を見せて頂きました。
その後、裸足になった親子の皆さんが「ひとめぼれ」の稲を植えました。
里山には、泥んこになった子ども達の元気な声と笑顔が溢れていました。明るい光景に地域の皆さんも沢山出て来てくださり、優しい眼差しで見守って頂いてました。
体験を終えた皆さんは、泥んこの足を洗って着替えた後、昼食会場に移動されました。
木造校舎だった学校が地元の公民館となっている「山田公民館」が今回の昼食会場。
公民館とはいえ、グラウンドには鉄棒などもあり、またまた子ども達は大はしゃぎ。
地域の女性学級の皆さんが総出で、地域で取れたお米ひとめぼれを使った、手作り「ひとめぼれ弁当」をご用意してくださいました。その数90人前!
本日、提供して頂くまで、何度も何度も試作を繰り返してくださいました。本当にありがとうございます。
食事中は、虫送りなど山田町の四季を感じて頂けるDVD映像をご覧頂きました。
次は、JAならけん二階堂支店の方より、お米が出来るまでをお話しくださいました。
最後は、山田公民館をバックに、全員で記念撮影を行いました。