2020年12月
2020年12月31日
今年はコロナに何もかもが振り回されました。早く全てが元通りなることを願うばかりです。
感染防止のための外出自粛やマスク着用、ソーシャルディスタンスの徹底、リモートワーク・リモート授業など、日常生活の過ごし方が大きく変化しました。
このコロナ禍の中で、大きな感染リスクの中、命がけで奮闘して下さっている医師や看護師、医療従事者の皆様、本当にありがとうございます。
また、私たちの生活を支えてくださっている多くの方々が「新しい生活様式」の中で、戸惑いながら、悩みながら、苦労しながら、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中で働いておられます。
本市においても、危機対応にあたって頂いている、市理事者、市職員さんをはじめ、保育施設、教育施設、介護施設など、関係各所の皆様方にも、心より感謝申し上げます。
感染防止対策を優先しながらのご挨拶は、今までとは違うものになりました。同時に、コロナ禍が「相手への思いやり」「人とのつながり」の大切さに目を向けるきっかけとなった様にも感じました。
安心できる生活に戻れるまで、会いたい人と気軽に会えない状況はまだしばらく続きそうです。
自分や家族が直接コロナに感染していなくても、間接的な影響を受けて困っている人もおられる様です。
「おじいちゃん・おばあちゃんに会いたいけど、体が心配だし帰省は控えなきゃ」こんな不安の声も多くききます。
逆に、「息子・娘・孫ちゃん」に会いたいけど今年は帰省を控えるとの連絡があり、寂しいけど仕方ないよねぇ・・・との声もお聞きします。
ここのところコロナがまた勢いを増してきています。12/31本日、東京都では新たな感染者が1,300人を超え、国内の感染者は午後6時現在で4,500人に上り過去最多を更新し感染拡大に歯止めがかからない状況です。どうぞ、これまで以上にお気をつけて年末年始をお過ごしくださいませ。
皆様
佳い新年をお迎えくださいます様、心よりご祈念を申し上げます。
2020.12.31 市本貴志 拝
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※文字での会議録は、アップされ次第、改めて投稿させて頂きます。
