2014年05月11日

今日は、母の日。
この日が来ると毎年思い出すのが母親の自慢?初版「天理市史」 
現在は「改訂版 天理市史」となっています。
天理市史
初版、そこには42歳で他界した父親の名前が刻まれており、
母親にとっては、そのことが嬉しく自慢(誇り)のようです。

天理市史2
天理市の初代市長であった中島賢蔵 氏の時に初めて作成された「天理市史」
天理市という街ができてすぐに、史=歴史書 を作るのだから関係者の方々は、
相当なご尽力をなされた事だと思います。

天理市史1
掲載されている大部分の写真撮影を担当させて頂いたのが私の父親であったと記載くださっています。本当にありがたく嬉しいことです。
郷土の大事業に天理時報社が社を挙げて協力なされ、当時 父親が務めていた天理時報社には写真部(今は印刷が主)があり撮影担当を任されたようです。
掲載する郷土の写真撮影には、当時の石上神宮の宮司であられた森 武雄 氏と一緒に天理市内を駆け巡ったと聞き及んでいます。

選挙に当選した時、母親から譲り受け、今は我が家にありますが、
その時、母親から言われたのは、
「お父さんのように天理市のために役立ちなさい」
 でした。(^^;; ハーイ。

 

市本貴志ichi2429 at 03:05│コメント(0)トラックバック(0)

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