いち絵 にっき

果てしなく人の顔を描き続ける「はるか」と畑の野菜作りに元気な「ち絵さん」のありふれた日常の一コマを切り取った一期一‟絵‟日記

鍋の焦げ付きその後

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アルミの鍋でゴーヤの佃煮を作った時、煮詰める段階で焦がしてしまった。

クエン酸を使って焦げを取ろうと試みた。
水にクエン酸を入れて沸騰させてみたのだが、ビクともしない。
でも、乾かしてからしばらく放っておいたら、爪で引っ掻くとコゲが少し取れるようになった。
でもまだまだビッシリだ。

今度は酢を使ってみることにした。
古くなったワイン・ビネガーがあったので、それを使うことにしよう。
賞味期限は遥かに過ぎたものなので、もったいなくはない。

ところで、鍋はどこに行った?
「もう捨てようよ。不燃ゴミをまとめたところに出しちゃったわよ」
あれま、もう一度やってみると言ったのに。
ち絵さんに鍋を持ってきてもらった。

なるべく水の量を少なくしてワイン・ビネガーを注ぎ、沸騰させた。
冷めてから焦げの剥がれ具合を確認したところ、
全く変化なし。

使用歴50年ものアルマイトの鍋はついに廃却処分することになりました。

網戸の張り替え

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「腕に蚊がとまってたからね、パチンとやったんだけど逃げられた」
ち絵さんは残念そうな顔だった。

蚊に食われるのは実に不快なものだ。
最近の蚊は全く音がしない。
姿も良く分からないから、多分小さいのだろう。

蚊に刺されて痒くなったので蚊取り線香をいぶしたのだが、燃え尽きたらまた食われた。
全くもって腹立たしい。
虫刺されに塗る「ムシ」を塗っても、わたしの場合効き目がないのだ。
だから痒くてもじっと我慢する。
プックラ膨れてきても、絶対に掻かない。
やがて痒みが収まるが、我慢比べもいいとこだ。

さて、話のポイントはそこではなく、網戸のことなのです。
ち絵さんから網戸の修理を頼まれた。
高窓用の小さなものだが、
「網が半分剥がれて、ブラブラしてるのよ」
外に出て見上げるとみっともないとのこと。

網の張り替えはやったことはないが、やろうとして張り替え用の網を買ったことはある。
それがまだ残っているかどうかだが・・・
ちょうどギリギリ間に合う分だけ残っていた。

すぐに張り替え作業を開始した。
始めて見ると思ったほど簡単ではない。
たるみが無いようにピンと張るのが難しい。
それでも何とかきれいに張れた。
出来栄えは良く、満足できるDIYでありました。

失敗と成功と

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ち絵さんが2度目のゴーヤの佃煮作りを始めた。
大きなアルミの深鍋にどっさりのゴーヤを仕込んだ。
やがて美味しい匂いが漂ってきた。

ところが、
異変が生じた。
「焦げ臭いよ!」
ち絵さん、慌てて鍋の蓋を取る。
見るも無残に真っ黒こげだ。
煮詰めるときの火が強かったのだ。
幾らか無事なところを残して、大半は廃棄せざるを得なくなった。

さて、鍋の黒焦げはどうしたら取れるだろうか。
ネットで調べてみた。
クエン酸を使う方法が良さそうだ。
ち絵さんが買い置きしたクエン酸があったので、早速使ってみた。

鍋に水を張りクエン酸をどっさり入れてしばらく沸騰させる。
30分ほど置いてから湯を捨て、スポンジでこする、とあったガ・・・
まるで効果が無い。
鍋が大きく、水の量が多かったから、相対的にクエン酸の量が少なかったと思われた。
もうクエン酸は少ししかない。
「別の方法でやってみるよ」
次は酢を使ってみよう。

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雨戸のロックが利かなくなったとのこと。
点検を頼まれた。
あれやこれや試みたが、ゴミが溜まってロック機構が上手く働かなくなったものと判った。
掃除して油を差して完全復帰。

こちらは上手く行ったが・・・
あの鍋の焦げはうまく取れるかなぁ。

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麦茶

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冷たくした麦茶は美味しい。
しかしそれを作るのは大変というか、面倒である。

わたしはち絵さんが作ってくれた麦茶を冷蔵庫から出して350mlほどのポットに移し、自分の部屋で飲んでいる。
ものすごい暑さの時は半日でポットが空になる。
でも暑さが和らいだ時は自然と飲む量が減る。
飲み残しを捨てるのはもったいないから、飲みきるまで置くのだが、だんだん味が落ちてくる。

「次の日には酸っぱくなるんだよ」
わたしは軽い気持ちでち絵さんに伝えたのだが、そんなはずはないと思っていたち絵さんは気を悪くしてしまった。
麦茶づくりがストップした。

「酸っぱくなる」というのは大げさな表現で、味が落ちるという意味であること、「次の日には」というのは勘違いで、わたしのポットで2日か3日も置くからだろうという説明をして、なんとか麦茶づくりを再開してもらった。
でも今度は作る量が半分になった。

雨だ。
台風が来ている。
時々雨脚が強くなる。
今日は一日こんな天気だろう。
美味しい麦茶を飲んで過ごそう。

お盆の祖母の戒め

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青い空に白く輝く雲。
熱帯低気圧から変わった台風が近づいている.。
強い風に部屋のカーテンが舞い上がる。

お盆だ。
過ぎ去った風景を思い出す。
ピカピカに磨かれた真鍮製の仏具。
ナスに4本の割り箸の脚を差したウマ(ウシだったかな)。
金と銀の紙で作った蓮の花(お祖父さんの手作り)など、
仏壇はいつもと全く違った顔になった。

13日の午後には一家揃ってお墓参りをするのだが、母はいつも留守番役だった。
「あとで独りでお参りしてくるから」と言っていたが、その様子はなかった。

故郷を離れ家庭を持ってからは、お盆の時期に帰省していたが、その頃の墓参りはどんなだったかよく思い出せない。
祖父母に代わって、母と一緒に行ったような気がする。
しかし、もうお盆も帰省ラッシュも身近なものではなくなった。

ただ一つ、お盆になるとわたしの心に刻み込まれた言葉が出てくる。
釣りに行きたくてうずうずしているわたしにお祖母さんが言った。
「盆魚に足すくわれっぞ」
お盆には殺生をするなとの戒めである。

わたしは青い空と風で葉を揺らす柿の木を眺めながら、ひたすらお盆が過ぎるのを待っていた。

噛みつき猫

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わが家にショートステイしている猫。
生後半年ぐらいのオス(男の子と言うらしい)。
やんちゃなのは当然だが、気に入らないと噛みつく。
いわゆる「甘噛み」のレベルではない。
痛いのだ。
場合によっては手に穴が開く。

ち絵さんに「つかまえてて」と頼まれて、ちょっとの間抱っこしたはいいのだが、暴れ出して手を噛まれた。
「気難しくて気が荒くて、本気で噛んでくるよ」
ち絵さんに状況を報告すると
「それは私もM男も経験しています」
と軽く流された。

どうも気が荒い性格のようだが、ようやくわが家に慣れてきた。
お気に入りの場所が幾つかあるようで、夜はソファの下、朝は浴室のタイルの上で寝ている。

今朝のことだった。
食卓に座り食事していると、足元から噛みつき猫がいきなりわたしの目の前に跳びあがってきた。
お皿の上の食パンを踏んづけたり、キュウリやブロッコリーに鼻をくっつけて、食卓の上を歩き回る。
ハムの匂いに誘われたのか。

あわててどかしたが、踏んづけられた食パンはどうしよう。
ち絵さんに訊いたら
「脚を拭いてあげたからキレイです。食べなさい」

わたしはパンを食べ、猫はハムを1枚食べた。

定番炒めものはいかが

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また怖ろしい暑さがやって来た。
頭がボーッとして眠気に襲われる。

こんな時はともかくいろいろ考えたりからだを動かしたりするのははやめて、涼しい部屋でのんびりゆったりした時間を過ごそう、
と思うのはちっとも悪くない。

ち絵さんがしみじみと言った。
「エアコン、修理して良かったねぇ」
暑くたってなんだって、リモコンのボタンをポチッと押せば快適な温度になるのだから、こんな便利なことはない。
テレビでも盛んに「冷房を適切に使い」と熱中症対策を呼び掛けているから、
無理をしない方がいい。
「でも、今月の電気代がどのぐらいになるか、怖ろしいね」

わたしは夏はグショグショに汗をかくものだという固定観念があるし、その方が夏らしいと思うのだが、
貧乏性のせいだろう。
良く言えば超現実主義なのかな。

暑い夏が過ぎて夏バテにならないよう、スタミナをつけておかなければいけない。
でも肉を使ったコッテリしたものは敬遠される。
──よし、今夜は新しいメニューにチャレンジしてみようか
新聞に載っていた「定番炒めもの」

材料は既に買ってきてもらっているから、作らない訳にはいかない。
となって、
「鶏胸肉とピーマンの塩昆布炒め」
ができました。
さて、お味はいかがだったでしょうか。

ひとりは「塩昆布、どのぐらい入れたの、しょっぱいね」で
シュンとなったが、
もう一人は
「ビールのつまみにはよく合うよ」で、
少しホッとした。

レシピどおりに作ればいいってもんじゃないから、それなりに調節したのだけれども、
イマイチでありました。
チョン。

アサガオはもう終わりかな

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「アサガオはもう植えない」
ち絵さんがそう言っていたけれど、花壇には今年もアサガオが咲いている。
花径は小さいが、2本のツルに花がたくさん付いている。

色は薄紫。
「この色だけなのよ」
これまでち絵さんはアサガオが咲くと、花の色を記したタグを付けて、種の管理をしていた。
だが、しばらく前からしなくなったようだ。
去年はアサガオの植え付け時に、わたしは病院でリハビリ中だった。
アサガオどころじゃなかったのだろう。

かなり前になってしまったが、夏の日除けにベランダでアサガオを育てたことがあった。
その「歴史」を思い出すと、感慨深い。

ち絵さんがプランターに苗を植え、わたしはそのプランターをセットしたり、ツルを這わせる麻縄の取り付けをした。

一家で帰省するときには留守中の自動水遣り装置を作った。
着想は良かったが、上手くいかなかった。

花が咲けば、写真に撮って楽しみ、
今日は「〇色の花が咲いた」と喜んだ。

イモムシが発生にして退治するのに苦労した。
イモムシはどこから出て来るのか不思議だった。

アサガオを日除けのために植えるのは大変な仕事だったから、いつの頃からかやめたのだが、それでもこぼれ種から芽が出ると、ち絵さんが摘むのがかわいそうと、竿を立ててやったりしていた。

そして今年、
やせ細ったような花のアサガオで、
もう本当に終わりかな、
と思う。

わが家に猫がいる

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わが家に猫がいる。
Kファミリーで飼っている猫なのだが、「留守にするので一時的に預かってほしい」と頼まれた。
まだ子猫で、からだはやせ型だが敏捷だ。

連れてきたときはオドオドしていたが、慣れるにしたがって部屋中を走り回っている。
舌が肥えているのか、猫缶は食べるがビスケット(通称カリカリ)は食べない。
M男が猫が好きだというチューブ入りのマヨネーズ状のものを買ってきて、それをビスケットに混ぜて与えたところが、なんと!
気がふれたみたいに食べるではないか。

美味しいものを食べて、部屋中駆けずり回って、天国にいる気分なのかもしれない。
あと3,4日もすれば、元の住処に戻らなければならない訳だが、それまでの間、ち絵さんにもM男にもなついて、楽しい生活を満喫するがいい。

わたしですか。
特に猫好きというほどでもないんですよね。
はっきり言えば嫌いなんですけど。
信じないんですよね、誰も。
茶子と長兵衛さんとは仲が良いですけど。

猫のひげを抜いて鼻の穴に突っ込んでくしゃみをさせたり、
首ねっこをつまみ上げて背広のつもりでブラッシングしたりとか、
いろいろやったりすると、猫の方で逃げてゆくんですよ。
わたしは面白いけど、猫はちっとも面白くはないようなんですね。

立秋が来て

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  〈 E082 曙の翼を駆ってここを飛び立とうⅡ 〉

今日は立秋。
しかし、明日からはまた猛烈な暑さになるとの予報が出ている。
エアコンの整備は済んだので、熱中症対策はできているが、冷えた部屋に長時間いるのも、何となくまずいような気がする。

でも部屋を出て熱風にされられて、また涼しいところに戻るのを繰り返していたら、身体がおかしくなるのではないだろうか。
冷房は度が過ぎないようにして、冷たい麦茶を飲むようにしよう。

ところで暑さとは関係ないが、
わたしが自分のテリトリーとしている仕事部屋だが、少しずつ片付けを始めている。
先日は銅版画制作のために作製したアクアチント・ボックスを解体した。
1リューベ(1辺1メートルの立体)ほどもある箱で、その中で銅板にマツヤニの粉を振りかける装置だ。
エアーを送る装置や照明も組み込まれている。

マツヤニの粉を銅板に振りかけてどうすんのよ、と問われると思うけれども、要するに銅板を腐食液に浸した時に腐食されない部分を生成させるもの。
白黒の絵で白の部分を作る、と言えばお分かりかな。

それが済んで、部屋がだいぶ広くなった。
次に控えているのが額の廃棄と作品の整理。
額はこれまた怖ろしいほど溜めこんでしまった。
粗大ごみで出せば一気に処理できるが、何かうまい方法が無いものかと考えている。

そして作品の整理。
これは1枚を残し、他は全て廃棄するつもりだ。
残した1枚はどうするのか、でしょ?
判りません。
ただ、全てを無にするのが忍びないのでね。
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はるか

人の顔ばかり描いていて、何かいいことがあるかと言いますと、そういうことは全くありません。スクラップブックがやたらと増えるだけで、やめたいのですが、やめられません。文章も毎日つまらないことばかりですし、絵とはつながりがないので何か変ですが、これでいいんでしょうか。

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