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ち絵さんから特急の仕事が入った。
ち絵さんはあるグループの幹事になっていて、そのグループの定期的な行事が計画されている。
行事開催の通知を作成しなければならないのだが、その文面を同じ幹事役の仲間と調整する日が迫っているのに、すっかり忘れていた。
パソコンで至急作成したいが、自分ではもどかしくてできない。
「明日の10時にYさんと打ち合わせがあるのよ」
必要なのはグループの名簿と開催案内を往復はがきに印刷する文面の2種類。
原稿作成の注文を受けたのは夜だったから、とにもかくにも翌朝作業を開始することとなった。

そしてその翌朝。
あわただしく朝食を済ませてから、作業開始。
何とか時間内に完成させた。
その原稿を持ってち絵さんが外出。
夕方帰宅したが、原稿の話が出ない。
──あれで良かったのかな
こちらからどんな具合だったか訊いてみた。
「Yさんに原稿を渡して、あとで電話をもらうことになったのよ」
原稿とは別件の用事があったのに、Yさんが遅れて来たので打ち合わせをする時間が無かったとのこと。

その後Yさんとの調整が終わり、今度は印刷に移ることになった。
ち絵さんが往復はがきを大量に購入してきた。
時間的余裕は?
「なるべく早くお願い」
名簿は簡単だが、往復ハガキの印刷は特別なソフトを使っているわけではないので、結構時間がかかった。
何とか刷り上がり、即ち絵さんが投函しに行った。
それで一件落着。
プリンターの調子は良く、インクカートリッジも備え充分だったから、よござんした。