いち絵 にっき

果てしなく人の顔を描き続ける「はるか」と畑の野菜作りに元気な「ち絵さん」のありふれた日常の一コマを切り取った一期一‟絵‟日記

2019年07月

考え過ぎて失敗

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室温36℃
これはちょっと厳しい
でもまあ、扇風機があればなんとか持ちこたえられる
(実はエアコンが故障している)
なんだ暑さ、こんな暑さ

ち絵さんが畑から収穫してくるキュウリはスーパーでは絶対にお目にかかれない特大サイズだ
もう少し小さいうちに収穫して欲しいのだが、
ち絵さん、畑で伸びあがって見たり、下から覗き込んだりしても・・・
「見落としちゃうんだよねぇ」

それならそれで、何とかする方法はある
テレビを観ていたち絵さんが手招きしてわたしを呼んだ
キュウリを使った料理の解説だった
キュウリとベーコンを炒め、溶き卵でまとめる
超簡単

なんだ!と思うほど分かり切ったレシピだが、作ってみたことがない
ハハン、料理研究家はこういう発想をするのか、と感心した次第
さっそく作ってみることにしよう

と思い立ったはいいのだが
あまりに簡単なので何となく気持ちが前に向かない
じーっと考えた
キュウリをゴーヤに替え、ピーマンやニンジンを加えた
ところがゴーヤはどうも固い

いつもやるように少し蒸らすことにしたのだが・・・
これが大失敗だった
何がどうしたかは省略しますけど
焦げちゃったのよ
残念
考え過ぎたのかな

クイズのあとはダンスで爆発

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わたしとYui (小2)が車の中にいたときだった。
Yui がクイズを出した。
「世界の中心にいる虫は何でしょう」
こたえ:カ(蚊)
「カメとラクダとサイが買い物をしました。何を買ったでしょう」
こたえ:カメラクダサイ

負けずとわたしがクイズを出す。
「アリが10匹います。何て言うでしょう」
こたえ:ありがとう
「君のまわりに何がある?」
こたえ:しろみ

クイズの出しっこをしている間は良かったのが、そのうちYui は飽きてきたのかダンスを始めた。
プリキュアのダンスか?
車の中でだよ!
退屈なんだろうと思うから、「静まれ!」と怒鳴るのをやめて、ぼやくにとどめた。
「まんず、しょわしね子だ」
もちろんYui には『しょわしね』は分からない。
庄内弁だからね。

「しょわしね」とは「せわしない」、つまり「騒々しくて落ち着きがない」の意。
ち絵さんがもどって、「しょわしね」は100%理解したのだが、
「『やせったい(甲府の方言で落ち着きがないの意)』みたいなことだったんでしょ」
そこで私は反発した。
「そんなんじゃないってば! 髪振り乱して、まるで独りキックボクシングやってたんだよ」
ち絵さんは理解できなかったようです。

夏を乗り切る酢

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暑い日には冷たいものをと考える。
冷やし中華
酸味の利いたタレをかけて食べる。

刺身こんにゃく
こちらは辛子が入った酢味噌。
酢は暑い時に体にいいのかな。

ち絵さんが友人から頂いた「飲料の酢」があった。
醸造酢に甘味料が入っていて、水で割って飲む。
甘酸っぱいのが苦手だったわたしが美味しいと感じて、我ながら驚いた。
嗜好が変化したわけはすぐに思いついた。
これもまたち絵さんが頂いた熱海のホテルのオリジナル・ドレッシングがあって、サラダ好きのわたしにとって、すこぶる美味なものだった。

それを使い切ってから、原材料名を調べて自分で調合を試みた。
これが上手くいって、ドンピシャリとはいかなかったが、まあまあの味。
無くなれば作り、無くなれば作りを繰り返して、しっかり甘酸っぱい味が自分の好みになってしまっていたのだ。

水で割って飲む酢も、ほとんど自分だけが飲んでいる。
酢は暑い夏を乗り切るのにいいと聞いてはいるが、果たしてどうなんだか。
いまのところ、汗ダラダラで仕事してても、
アイスクリームを食べたい、とは思わないし、
風呂上りに
冷たいビールをキューッ!と、とも思わないんだけど。
(あまり関係なかったかな)

冷たい麦茶は飲みますよ。

チョウチョが見たくて

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未明に降り出した雨。
風が無かったので、気が付かなかった。
台風6号が去った。
今日は暑かったが、明日からはもっと暑くなりそうだ。

小さな虫かごに野菜が入れてあった。
何だろう。
ち絵さんが虫を捕まえたようだ。
「あの虫かごにいるのは何の虫?」
返事はスキップして
「チョウチョになるかと思って」
つまり毛虫を捕まえたのだが、チョウチョになるのを見たくなって飼ってみることにしたとのこと。
「シソの葉を入れてみたけど食べないね」

どれどれ、と虫かごを覗いてみると、蓋の裏側に1匹の黒い毛虫がいた。
体調15ミリぐらいで、真っ黒。
蛾にはならないとおもうけど、それにしてもシソの葉は食べないのじゃなかろうか。
いや、シソの虫食い葉を見たことがあるから、食べるかもしれない。
それにしても毛虫が嫌いなち絵さん。良く捕まえたね。

スイカのヒビをふさぐ

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いよいよ梅雨明けが近づいた。
今日は青空が見えているけれども、台風6号が近づいてきて、これから荒れ模様になるとのこと。
それが過ぎれば、来週は連日猛暑となりそうだ。
もう耳慣れてしまったが、熱中症には気をつけなければ。
それと、もう一つは十分な睡眠かな。

仕事の関係で報告書が仕上がらず、丸々2日徹夜して作成したことがあった。
はるかなむかしになってしまったが。
3日目には書いた文章が可笑しくなってとうとうダウンした。
あんな無茶なことができたことを不思議に思う。
(今でもそんな夢を見るのがもっと不思議)

最近は一日の終わりに書いた文章が翌日読み返してみて、まるで意味不明になっているくらいだから、一晩徹夜したら何を書き始めるか分からない。
そもそも目を開けていられないだろうと思う。

今年初めてスイカを食べた。
夏の味覚。
スイカを食べると子どもの頃の失敗を思い出す。

荷車にスイカを積んで売りに来た行商の人からお祖母さんがスイカを買った。
玄関の板敷の間に置いてあったので、それを転ばして遊んだ。
勢いよく転ばして何かにぶつけて、ヒビが入ってしまった。
このままじゃマズイ。
当時スイカを冷やすとすれば、井戸の水を汲んできてその中に浸すしかなかった。
ひびが入ったら井戸水に浸せない。
紙を短冊に切ってのりで貼り付けておいた。
それで失敗を隠せるとは思っていなかったが、見つけたお祖父さんに笑われてしまった。
怒られなかったからほっとしたが、お祖父さんにこの一件をかなり長いこと笑い種(ぐさ)にされ参った。
スイカ転んで怪我ないか

蚊にやられた

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青い空と強い日差し
梅雨が明けたのかな

朝食の準備が整った
ち絵さんが起きてきた
「おはよう」
ち絵さんは無言で右手を高く揚げた
おや、どうしたのかな

「顔を蚊に食われちゃって、見えない・・・」
目のまわりを2ヶ所刺されている
いつもと違った「いかつい顔」に見える
目覚めていれば、顔を狙われることはないのだろうけど
家の中に蚊が紛れ込むと、厄介だ

畑の大先輩Khさんは以前、野菜につく虫を殺生することに触れて、ち絵さんに
「虫も生きなきゃなんねぇし」
と言っていたけど、
「蚊も生きなきゃなんねぇし」
と言うかな

Khさん、今は施設で元気だそうで

ある日の夕食

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新聞に牛肉を使った料理の紹介が載っていた。
そのページが開かれたまま、テーブルに乗っている。
ソンタクすれば、これを食べたいから作って欲しいというメッセージ。

牛肉の他に何種類かの野菜が必要だった。
スーパーに行ったのだが、牛は高くて手が出ない。
とりあえず野菜だけを買ってきた。
赤と黄いろのパブリカ。
ピーマンのお化けだ。

パブリカはサラダにして食べていたのだが、物足りない。
ち絵さんは「牛じゃなくてもいいんじゃない」と言うけれど、やはり牛の方が美味しいだろう。
牛が手に入ったらトライしてみることにした。

Aさんからナスをどっさり頂いた。
大きくて色艶が良い。
麻婆茄子か。
こちらは手軽でグッドです。

ち絵さんが畑から収穫したナスもどっさりあるのだけれど、
どんどん食べることにしよう。
野菜をお腹いっぱい食べられるなんて、幸せなことだ。

味より量が問題

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ち絵さんがスーパーにお遣いに行ってカボチャを買ってきた。
「これは天ぷら用です」
というわけで、夕飯は天ぷらとなった。
もちろんそれだけじゃつまらないから、ナスも加え、定番のかき揚げも作った。
ち絵さんが美味しそうにたくさん食べた。

天ぷらには大根おろしが無くてはならないもの。
今頃の大根は全然辛くない。
わたしにとっては物足りないが、ち絵さんにはありがたいことこの上ない。
ち絵さんが天ぷらをたくさん食べられるのは辛くないダイコンのおかげ。

ち絵さんが畑からキュウリを収穫してきた。
太さも長さも特大サイズ。
「2日見に行かないとこんなになっちゃう」
どんなに大きくてもキュウリはキュウリだ。
それなりに調理方法を考えればいい。

長めの乱切りにして炒めた。
「これ、おとうさんのオリジナル?」
どういうレシピかと訊かれたので、詳細を説明した。
美味しいかどうかと聞いたら、
「量が多すぎる」

つまり味以前に配慮すべきことがあったということ。
はい、そのとおりでした。
多すぎて食べきれない。
味は自分でも「ダメだな、こりゃ」と思ったから、失敗作でした。

絵ごころがあれば

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「世界の絵本・原画展」が開催されていることを知ると、良く観に行った。
新宿の紀伊国屋書店だったかな。
中学生のK子を連れて行ったこともあるし、家族で行ったこともある。
海外の絵本作家が描いた繊細で幻想的な絵は、心を奪われるものばかりだった。
「自分もこんな絵を描きたい」
その思いは常に私の胸の中に小さな炎となって燃え続けた。

サラリーマンになってから、画家になろうとしたこともあったが、どだい無理な話。
その後何年かして、イラストレーターになろうとしたこともあった。
それもやはりできなかった。
しかし絵を描きたい気持ちは今、小さなスケッチブックをたくさん増やすまでになった。
一方木版画の制作は中学生頃から続いていて、それが銅版画に移行し、時折作品を発表する機会を作っている。

どんなモチーフを選ぼうとも、絵を描くときに思うのは「精神性」ということだろうか。
分かり易く言えば「メッセージが明確に伝わってくる絵」だ。
だからどちらかと言えば具象になると思うが、その辺は意識してそうしているわけではない。
デフォルメすることもある。
むしろそうした方が描きやすいかも。

庭木の剪定は木に登って

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庭のモミジとサザンカの枝が伸びている。
モミジは隣の敷地にまで侵入しているので、何とか剪定したいと思っていた。
わたしよりもち絵さんの方が気にしていたようで、昨日、モミジの枝を払ってくれた。
「木に登って剪定バサミで切ったんだよ。高枝切りが無かったから」
え! 高枝切りはしばらく使っていなかったから、二階に運んでしまっていた。
揺れて怖かったそうで、ご苦労さんでした。
「Tさんの旦那さんに見られちゃった」
別に悪いことをしているわけじゃあないけど、勇ましいがカッコよくは無い。
「仕上がりがあれでいいか、よく見といてね」
ああ、ずいぶんきれいに刈り込んじゃったね。グッド、グッド。
「あとはサザンカを何とかしたいんだけどね」

サザンカはち絵さんがM男に頼んでやってもらうことになった。
M男は高枝切りを使って、これも上手に刈り込んだ。
きれいさっぱり。

サザンカの根元にあるつくばいには小さなすだれの覆いがかかっていた。
それが取り払われている。
鳥たちが水浴びにきて糞で汚すから、そうはさせまいとしたち絵さんの仕業なのだが、取り払った理由がまた面白い。
「Sさんちの野良猫(Sさんが「うちの野良猫」と言っている)が、このあいだ、どぶ水を飲んでたのよ。可哀そうだからつくばいの水を飲ませようと思ってね」
それでいいのですよ。
不粋なことは止めましょう。

懐かしい「Oh My Darlin' Clementine」

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ち絵さんが「クレメンタイン」の歌を歌い始めた。
ところがメロデイーはいい加減で歌詞もまるで変テコだ。
代わってわたしが歌い始めた。

 In a cavin
 in a canyon,
 Excavating for a mine,
 Lived a miner
 forty-niner,
 And his daughter Clementine.

ここに書いた英語の歌詞は調べたもので、間違いないように原稿どおりにした。
この歌詞どおりにきれいに歌ったわけではない。
ところどころはしょってごまかした(ほんとはちゃんと歌いたい気持ちだったが)。

 Oh, my darlin',
 Oh my darlin',
 Oh my darlin'
 Clementine.

ち絵さんから質問。
「ダーリンってなに?」
──え、ダーリンを知らなかったの
「ほら、私のいとしい人のことを言うでしょう」

 You are lost
 and
 gone forever,
 Dreadful sorry
 Clementine.

まだ続きがあるけれども、若いころに覚えて良く歌ったとは言え、もうはっきりしないところがある。
何番目の歌詞だったか、記憶に残るところを思い出しながら

 Ruby lips
 above
 the water,
 Blowin' bubbles
 soft and fine,

(わたしが覚えた歌詞と違っているところがある)
「この歌は悲しい歌なんだよ」
「クレメンタインって地名じゃないの」
「人の名前だよ」

 But, alas,
 I
 was no swimmer
 so I
 lost my
 Clementine.

「クレメンタインっていう娘が死んじゃって悲しんでる歌なんだよ」
(どうもわたしの説明はまどろっこしい)

ところでなぜち絵さんがクレメンタインを地名と思ったのか、その理由が判った。
ち絵さんがスーパーで買ってきた小粒のオレンジに「クレメンタイン」という名前が付いていた。
オーストラリア産だった。
「easy peeling」の添え書きがあり、確かに皮は剥きやすかった。
適当な甘みもあり、美味しい。

食べながら、forty-niner のことやClementine は水死したこと、なぜ自分が助けられなかったのか、といったことを話してみようかと思ったが・・・
話さなかった。

話してみればよかった。

音楽だけを聴きたいので

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YouTubeから音楽をダウンロードしたくて、何度かトライしてみた。
しかしなかなか上手くゆかない。
インターネットに詳しい人に訊いてみたが、結果は同じ。
全く個人的な利用に限定されるとしても、本来これは違法なことなので、半ばあきらめていたのだがどうにも自分を納得させられない。
思い出したようにアプリを捜してトライを続けていた。

そしてとうとうスンナリできるアプリが見つかったのだ。
(スンナリは大げさで、それなりに手間がかかる)
映像は不要なので音楽だけを取り出している。
どうしてもダメなものはあるが、それは多分著作権の問題から規制がかかっているのだろう。
そういったことを一切心配せずに合法的に高品質な音楽をダウンロードする方法はある。
もちろん有料だけれど。

音質にはあまりこだわらず、「あ、これいいな」と思った演奏に出会うと、音声だけをダウンロードして独り楽しんでいる。

明日から夏休み!

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今日で小学校の1学期が終了とのこと。
正直「えー、そんなに早いんだっけ」の思いだ。
まだ梅雨は明けないし(明けたかな)、海水浴も寒くてできないほどなのに(今日は暑いけど)。
(ニュース見てないから分からない)

でも子どもたちにとっては楽しい夏休みだ。
Yui とReiji はお父さんやお母さんに海や山に連れて行ってもらうのかな。
ディズニーランドには1ケ月ほど前の休日に連れて行ってもらったと言っていたが、夜のパレードは見られなかったそうだ。
残念。あれは面白いし、ウキウキするね。
夏休みに見に行けたらいいね。

わたしたちも子どもたちを連れて、2度ほど行った経験があるけれど。
とにかく車がいっぱいで、駐車場に車を停めるまでが大変。
そして帰り道の渋滞。
帰宅は深夜になった。
それでもディズニーランドは楽しかった。
だから一つ見るのに1時間も2時間も待つ人の気持ちが判る。
夜は近くのホテルにでも泊まって翌日帰ることにすれば、ずっと気が楽になるけど、
お金があればの話ですが。
あのころの写真を見ると、帰りの苦労より楽しかったことの方がたくさん思い出される。

ライ麦パンのサンドイッチ

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ち絵さんが駅前のデパートに用事があるとのこと。
誘われて久しぶりに二人で外出。
デパートの中の目的とする店の向かいに
「小さいカフェがあるから、そこでランチしよう」
と言う。

わたしも用事があった。
腕時計の電池交換。
遥かな昔に買ったもので最近あまり使っていないが、やはり無いと不便だ。
電池交換が済む間、小さなカフェでランチとなった。
お互いにサンドイッチとコーヒーを注文した。
平日の午後は圧倒的に女性客が多い。
ち絵さんは何度か来たことがあり、勝手を知っている。。
二人の会話は専らお盆のスケジュール。
サンドイッチはライ麦入りで美味しかった。

そこを出て、腕時計を受け取ってからの帰途、スーパーに寄った。
買い物はち絵さんにお任せして私は車の中で待った。
ち絵さん、パンをたくさん買ったと言う。
袋を見せてくれた。
食パン、ロールパン、それとライ麦入りのパン。
「ライ麦パンのサンドイッチがおいしかったから」
レジ袋一つがパンで膨れていた。

物を増やせば仕事がついて来る

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雨が止んでいる。
今日はどこにも出かける用事はない。
こんな時は常々気になっていたことに取り掛かってみようか。
まずは作業台の上の片付けを始めよう。
これがまた簡単なようでなかなか捗らない。
きれいに片付けることができたとしても、またすぐにごちゃごちゃになる。
エンドレスだ。

新聞に週1度載る「断捨離のすすめ」というタイトルのコラムがある。
継続的に読んではいないが、チラッと読んだことがある。
「物を増やすことは仕事を増やすことだ」とあった。
確かにそうだと思う。
物があるから仕事が付いてくる。
仕事を減らそうと思えば物を減らさなくてはならない。
これまでに結構捨ててきてはいるが、まだまだ使わない物、当分使わないだろうと思う物がたくさんある。
粗大ごみはごみ処理場に持って行けば処理してくれるので、年末にまとめて廃棄している。
粗大ごみに出すほどのものでもない厄介なごみは2週に一度「不燃ごみ」の日があるので、それに出す。

ところで、世の中には「捨てられない人」が結構いるようだ。
「私は"捨てられない人"なんですよ」と言う人が、何を隠そう、身近に何人かいる。
いやほんとに、捨てられない人というのは、徹底して捨てられないんですねぇ!
趣味で収集したものは捨てられないでしょうけど、それにしても物に埋もれて生活しているのを見ると、いずれ「ゴミ屋敷」になってしまうんじゃないかと心配になる。
(捨てることはできるけど、物を増やす名人もいて、そういう人はどう分類すべきかな)
いっぺんに捨てることができなければ、少しずつ、少しずつ捨てていけばいいと思うんですけど。
性格の問題だから、難しいんですねぇ。

あいもかわらぬポテトサラダ

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晴れた日には畑を耕し、雨の日には茶道の勉強をする。
そんな人の梅雨の晴れ間。

ち絵さんがジャガイモを掘り起こした。
Yui とReiji も加わった。
二人は堀あげたジャガイモをジャガバターで食べたいと所望したが、持ち帰ってから茹でたほうがいいとなった。
熱々のジャガバターは美味しかろう。

新じゃがは水分がありポテトサラダには向かないと言われる。
しかしたくさんあるから作ってみた。
お湯で茹でるのではなく、シリコンの耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱する方法をトライしてみた。
これが上手くいって、ごく短時間でできた。
味付をいつもとは違ったものにした。
ひょんなことから、閃いたのだった。

朝食に出した。
ち絵さんの反応をみようと思って私は黙っていた。
ところがち絵さん、反応が無い。
無言でパクパク。
「なんで私の顔を見つめているの」
いや、実はこれこれしかじか。

ああ、そうだったの、とち絵さんは納得したが、今回のポテトサラダの味はさほど印象に残るほどではなかったようだ。
わたしとしては常識を打ち砕く画期的なものだと思ったのだが。
要するに、甘みと酸味を強くしたのである。

しかし、ち絵さんがまったく気づかなかったほどだったから、がっかり。
まあ、そんなこともあろう。
たかがポテトサラダ。
しかし、こだわりを追及する自称シェフとしては
されど、ポテトサラダ。

「やらねば帳」

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合板製の座椅子の背に剥がれを生じてきたので修理した。
もう一つ、パイプチェア。
座面を支える金具が抜け落ちて使えない状態だったので、ボルトを代用して使えるようにした。
座面と背当ての塩ビも破れているので何かで包み直さなければならないが、
これはこれからの仕事。

そういった自主的に考えた修理と工作や、家族からの依頼などをメモった「やらねば帳」がある。
それを開いて見ると、かれこれ8件ほど書き込まれてあった。
ポンチ絵と寸法入り。

しかしいつ取り掛かるかは未定であって、緊急性は自己判断だ。
もちろん重大な案件が飛び込んだ時はそちらを優先する。
いずれにしろ案件は常時抱えており、スケッチブックに「顔のスケッチ」をする代わりに、「やらねば帳」にポンチ絵を描いてあれこれ考えたりしているから、「やらねば帳」から案件がすっかり消えることは無い。

認知症になると

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認知症を発症した人あるいはその疑いがある人に接すると、意思疎通が如何に大切なことであるかを思い知らされる。
例えば、友人を見舞ったときに、相手がこちらが誰なのか判っているかどうか疑問に思うことがある。
確認のためにいろいろ質問を試みて、やはり判っていないと知る。
あるいは当初から認知症になったと聞かされて見舞うと、問いかけに明確な返事が無く、話がまるで一方通行。
友人との親交が深かったりすると、そんな姿を見て淋しくなる。
わたしには同じような経験があり、ち絵さんも実母で経験している。

最近ち絵さんの親しい友人が認知症になり施設に入っていると聞かされ、ち絵さんは見舞いに行った。
帰宅してからその時の状況を良く思い出してみると、
「やはり私が誰だか判らなかったみたい」
自分からは話をしてくるが、こちらからの問いかけには全く返事が無かったとのこと。
気落ちした声でつぶやいた。
「友だちがいなくなったみたいで寂しいね」

認知症の薬は今のところ進行を抑えるだけと聞いている。
良い方向に向かう薬が開発されればいいのだが、脳の機能が衰えるのを防ぐのは難しいのだろうな。
人間には分からないことが多すぎる。

夏祭りだ

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   〈 マスクできないよ 〉

今日はReiji が通う保育所の夏祭りだ。
あいにくの雨だが、屋外で決行することになったとのこと。
おやおや、小雨で何か肌寒いし、ちょっと子どもたちが気の毒に思える。

でも、これまで準備してきたんだろうな。
Reiji はソーラン節を踊るそうだ。
もう気後れせずにしっかり演技できるはずだから、頑張って欲しい。
今回はち絵さん、見に行くのを遠慮した。
両親が休暇を取り参加するそうだし、来年には見に行くつもりだとのこと。
それが最後の夏祭りになるから。

寒くても雨でも、盛況な夏祭りになってくれるよう祈ろう。

おばあちゃんが来る日はカレーの日

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雨が降ってはいないけど日が差さず、どんよりとした曇り空が続いている。
寒いと感じるほどではない(暑がりのわたしだから)が、暑いとも言えない気候。
でもやはり梅雨寒なのだろうか。
秋田では水不足とのこと。
梅雨が明けたというはなしは聞いていないけど、どうしたものだろう。

ち絵さんに傘の修理を頼まれた。
骨の一つの先端から布が外れてしまったのだが、上手い具合に骨の先端にかぶせる修理用のパーツがあったので、サイズが違ってはいたが、機能を果たせるようにできた。

次はYui の漢字練習用のノートの製作。
コピー用紙が大量にあったから、バンバン使っていたのだが、残り少なくなってきたので、あまり立派なものはできない。
でも表紙を付け、綴じ紐でしばって素敵なものにすることができた。
この辺はわたしの得意とするところと言うか、しょっちゅうやっていることだから難しいこともないのだが、子どもらしいものにするところがミソなんですね。
この手のオーダーはなんぼでも引き受けますけど。

異質の注文が一つ。
おにぎりのお弁当。
もちろん塩ジャケ入り。
予定が組まれていたことだから準備万端、ご希望どおりのものを作った。

そしてもう一つ。
Kファミリー用にカレーを作ったのだが、出来上がって持参したち絵さんに孫のReiji が言ったそうだ。
「どうしておばあちゃんが来る日はカレーなの?」
おや、カレーが続いたのかなと思って、ち絵さんは訊いた。
「それじゃあ、Reiji が好きなものを言ってごらん、こんどそれを作ってくるから」
しかし、Reiji は何を食べたいのか、明確な意思表示がなかった(お菓子ばかり食べたがる)。
カレーはReiji のママからの注文でもあったのだが。
マンネリ化しちゃったかな。

野菜を育てる楽しみ

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雲は多いが日差しが温かい。
向かいのSさん宅では様々な野菜を植えている。
先日は採りたてのトマトを頂いた。
スーパーにあるようは真赤な色ではなく、まだ青みが混じって熟していないように見えて、昔の露地栽培のトマトを思わせる。

ち絵さんが以前、Sさんに畑で採れたキュウリを差し上げたら、あまり喜んでもらえなかったとのこと。
「うちはキュウリを食べないのよ」
とのことで、驚いた。
キュウリ以外の野菜類をあまり食べないそうで、それじゃあどうして手作り野菜を育てているのか疑問が湧く。
ち絵さんは
「育てるのが面白いのよ」
と結論付けているが、まんざら的外れでもなさそうだ。

自転車に絡ませた夕顔はすっかり自転車を覆い隠すまでになった。
あれは多分観賞用に違いない。
それにしても食べるのは二の次で、育てて楽しむ野菜作りもあるなんて面白い。
「どうせ食べないなら『トマトちょうだい』って言ってみようかしら」
「ちょっとそれはまずいんじゃないの。全く食べない訳じゃないだろうし」
そんな会話をしている。

隣近所で畑で穫れた野菜を分け合うのは親しみが湧く。
先ほど畑向こうのAさんの奥さんがレジ袋にナスをいっぱい入れて持ってきてくださった。
今日はナス焼きにでもしようか。

産地直売の店

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 〈 憐み深い人々は幸い 〉

日照時間が少ないせいで野菜が高騰しているとのこと。
ほんとにほんとに。
日の光が欲しいこの頃だ。

道路わきにプレハブの店を出しているところがあって、野菜を売っている。
季節になると道路わきでブドウや梨を産直している店のややしっかりしたところと言うべきか。
車を停めやすいからだろうか、品質がいいからか人気がある。
最近、先着のお客さん10名ほどに景品を出しているそうだ。
それがまた人気の元になっているのかもしれない。
もちろんわが家でも利用したことがある。
トマトは美味しかった。

もう少しすれば巨峰が出回る。
田舎に帰省するときに、お土産用に買ったこともあった。
今年はブドウや梨の生育はどうなのだろうか。
日照が少ないと甘さに影響するだろうな。
急に巨峰が食べたくなった。

薬をやめたら

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  〈 亜麻布を紡ぐ女 〉

かかりつけのクリニックに行き、常備薬となった気管支の薬をもらって来た。
医者に「具合はどうですか」と訊かれたので、「良いですよ、風邪もひかなくなりましたし」と答えた。
骨密度を上げる薬も切れたのだが、こちらについては「このまま続けて飲んで、次回検査しましょう」とのことだった。
つまり今までどおり2種類の薬を並行して飲むことになった。

骨密度は一度検査してもらい、ほぼ通常値が出たのだが、念のためということらしい。
もっともこの薬は1ケ月に1回1錠を飲むだけだから、気遣いは忘れないようにするだけだが。
以前は耳の薬もあった。
聴力を維持させるものだが、マンネリ化したので飲むのをやめた。
自分からキャンセルした。
耳鼻科で最近担当になった女医が「同じ薬を5年も続けて飲むのは意味が無いし、私はそういう処方をしたことは無い」というので、
そんならやめちゃえ、とやめることにした。
それに付随して定期的な聴力検査もやめることになった。

最近耳の聞こえが悪くなったと感じているが、薬をやめたせいかどうかは分からない。
まあ、この歳になればこんなものだろうと思っている。
今のところ特に不便は感じていない。

楽しかったドライブ

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 〈 子どものようにならなければ 〉

高速道路が整備されて、とても便利になった。
わが家の場合、帰省する際は高速の入り口までと出口から帰省先まで、ちょっとした区間一般道を走るだけで済む。
楽になったし、時間が短縮されたことは間違いないのだが、楽しくなくなったのも確かだ。
せいぜい;サービスエリアや道の駅に寄って、ショッピングを楽しむだけ。
ち絵さんとそんな話になって、
「あの頃は時間が掛かって大変だったけど、楽しかったね」
と意見の一致を見た。

子どもたちがまだ小・中学生のころだった。
同じ経験をしている人もいるようで、ち絵さんの友人は九州出身だが、帰省する際は途中の観光名所に寄って楽しみながら旅をするとのこと。
こちらは観光とまではいかないが、それに近い楽しみがあった。

高速の東北道を古川で降り一般道に出る。
そこからは日本列島を真西に向かって横断する。
途中山あいの道を眼下に最上川を眺めながら走る。
雨雲が立ち込めた山々は高速道路から見る景色とは趣が違っていた。

最上川の舟下りをする場所にある食堂で昼食を摂ることになっていた。
そこで郷里へのお土産も購入した。
こけしの産地鳴子(なるご)では、こけしを作る実演を見た。
ドライブインでもまたお土産を物色した。
車内で過ごす時間が長かったから、道中困らぬようにと、お茶やお菓子を準備した。

まあ、そういったことを思い出しながら、むかし走った道を辿る旅をすることも可能ではあるけれども、そんな機会は訪れるだろうか。
時間の余裕があって、古き良き時代の思い出を辿りつつ、感傷の旅を実行出来るかどうかは分からない。
残念なことではあるが今は帰省するとなると、不幸や法事に関係した旅になることが多く、ただ楽しむだけの旅はなかなか出来ないのが現実だ。

しぼんだ傘と開いた傘

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 〈 その日が来れば 〉

「おじいちゃんの作ったカレーがとっても美味しい」
「子どもたちがまた食べたいって」
そう言われて、カレーを作ることになった。
材料をち絵さんに頼んで仕入れてもらい、例によって2家族分仕込んだ。
自分でもびっくりするほど、どっさり。
味は?
いつもどおりだからノープロブレム。

スパゲティサラダを作った。
「キュウリは入れないの?」
ち絵さんが尋ねる。
入れません。
なんか不満そう。
キュウリは浅漬けにした。

曇り空。
雨が降るのだろうか。
ち絵さん気象予報士に尋ねると、やおら新聞を広げ、
「午後からしぼんだ傘、夕方から開いた傘です」

今日はYui とReiji を迎えに行く日だ。
雨にならなければいいが。

ママコノシリヌグイ

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 〈 起きよ、光を放て 〉

人は生まれたときに親が社会的にどのような立場や環境にあったかによって、さまざまな制約や差別を受けることがある。
家族に不幸があって遺産分譲や相続の際に、法律上の手続きをしたところ、複雑な事情があったことを初めて知ったりする。

ち絵さんと私でそんな話をしていた。
そこで出てきたのが継母とか連れ子という言葉。
妻が亡くなって夫が子連れで再婚すれば、妻は子どもにとって継母となる。
逆の場合はどうなのだろう。
戦時中は夫が戦死して、妻が子連れで夫の兄弟と再婚すると言ったことが多くあったわけで
そんな時は「ままちち」と言うのだろうか。
(この継父という言葉は辞書にちゃんと載っていて、普段わたしが使い慣れていないだけだった)

ここまではイントロで、
植物に詳しいち絵さんが言った。
「ママコノシリヌグイという花があるのよ、知ってる?」
雑草だけれども、茎にトゲトゲがあるとのこと。
調べてみると、花はとても小さく、茎には逆さ刺がビッシリ。
解説にこれでお尻を拭いたら飛び上がっちゃう、と書いてあった。

昔は継子はほんとにいじめられたんだなと改めて感じた。
今の時代でもそれらしきことを思わせるような事件が起きることがあるけれど。
なんでそんなむごいことをと思うし、二度と起きないことを願うばかりなのだが、
やっぱり起きてしまう。
人のさがと言うんでしょうか。

大雨の被害が

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 〈 美しい門 〉

今どき「火の見やぐら」なんて、知る人が少なくなったと思う。
高層建築が増えて、やぐらから火事を見つけるなんてことは出来なくなったし、見つけたとしても鐘を叩くより消防に連絡するのが先だと言われるだろう。

その火の見やぐらがひとつ、まだ残っている。
そのそばを頻繁に通っているが、もちろんやぐらには登れないように閉鎖されている。
送電塔のようなものだから、そう簡単に撤去できないのだろう。
面白いのは鐘がやぐらのてっぺんではなく、中間に付いていること。
その理由が分からない。
多分一番上は足場が悪いからだろうと思う。

火事ではなく、自然災害のことだが、
九州地方の大雨が酷い。
気象庁から避難指示が出ているところがあって、その地域全体が非難するとなると、全員を非難させる場所があるのだろうか。
そんな疑問が出ていることをニュースで知った。
確かに。

ち絵さんと二人で
「われわれはどこ避難すればいいんだろ」
「持ち出すものをリュックに入れとかしとかなきゃね」
「食料はまず水と、○○と△△が必要だね」
「二日分ぐらいでいいんじゃないかな」
「実際に避難するとなると、区民センターかな」
などと話しあった。

「事前にハザードマップなどで調べておきなさい」とテレビで言ってたっけ。
まず、ハザードマップで調べる方法を調べなきゃ。

引っ張ってダメにする

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 〈 目を覚ましていなさい 〉

わが家にポトスが姿を見せてからどのぐらい経つだろう。
もう20年近く経つと思う。
世代交代を繰り返して来たが、まだまだ元気だ。

ち絵さんが育てている鉢がたくさんある。
そこからわたしが小分けしてもらった鉢が一つ、パソコンの傍に置いてあって毎日眺めている。
こちらは私が管理しているのだが、どうも生育が遅い。
植え替えもした。
植え替える際は根が貧弱なものは捨て、丈夫そうな根のものを先ず水に差し、しっかり根が伸びてから鉢に戻した。
土には肥料もきちんと混ぜた。
全てち絵さんに教わったとおりにやった。
それなのにどうもツルが伸びてこない。
葉は青々としているのだが。

「今は根が伸びてる時期なのよ。そのうち伸びてくるわよ、大丈夫」
ち絵さんはそう言ってくれるが、どうも心配だ。
「引っ張って伸ばそうとしちゃダメよ!」
まさか、そんなことはしないけれど。

ち絵さんは何か思いついたらしく、
「引っ張ってダメにすることを何て言ったっけ」
あぁ、確かにそんなことを表わした諺があった。
二人して考えたが思い出せない。
ことわざ辞典をじっくり調べたが載っていない。

ドンピシャリではないが
「急いては事を仕損じる」とか、あるいは
「急がば回れ」
があるが、これはぴったりしない。
結局、思い出せなかったので、自分なりに作ってみた。

「頭を引っ張っても背は伸びずに首チョンパ」

ノーゼンカヅラ

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  〈 ヴェロニカ 〉

二階のフラワーボックスにノーゼンカズラの鉢がある。
毎年オレンジ色の花が咲くのだが、今年は葉は繁っているがまだ花は咲いていない。
「切りすぎちゃったみたい」
剪定のし過ぎだとち絵さんが言う。

しかし、その話を向かいのSさんに立ち話をしたところ、
「ピンクの花が咲くノーゼンカズラを、差し芽でくれたのよ」
とのこと。
ち絵さんはフラワーボックスの鉢を撤去しようと思っていたが、逆に鉢が増えることとなった。

蔓性の植物が繁茂すると管理が大変だけれども、壁を這うほどにはしないから、撤去するのは忍びない。
上手い具合にオレンジにピンクが加わったら、外から見た感じが良くなるだろう。
楽しみだ。

ところでSさん宅で自転車に絡ませた植物。
「あれは夕顔だって」
そうか、夕顔か。
夕顔は淡白な味だから油で調理すると美味しい。

ところでその夕顔の蔓が絡んだ自転車だが、今では葉に覆われて姿が見えなくなった。
怖ろしや。

今歩いているぞ

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  〈 風の翼に乗って 〉

これまで何の造作も無くできていたことができなくなる。
忘れるはずなどないことが思い出せなくなる。
程度の差はあれ、そんな時が誰にでも訪れる。

ち絵さんが古い友人であるKさんを見舞いに行った。
転倒して大腿骨を骨折し入院中だったのだが、退院して自宅に戻らず、介護付き老人ホームに入所した。
痴呆症を発症したためだとのこと。

施設から帰宅したち絵さんが話してくれたことによると、
「わたしを判ってくれたかどうかはっきりしない」
と言う。
Kさん意外に、これまで何人かの高齢の人たちを見てきたち絵さんはため息混じり言った。
「転ぶのが一番危ないわね。転ぶと同じパターンになる」

つまり、次のような経過をたどるということ。
転倒し骨折する。
手術し、入院が長くなり、体力の衰えを来して更に認知症を発症する。
介護が必要となり、やがて施設に入らざるを得なくなる。
ざっとこんな経過。

どうも暗い話だが、これもまた確かなことだ。
気を付けなければ。
健常なときには思いもしなかったことだが、
歩くときは「今、歩いている」ことを意識しながら歩く。
それでも転ぶときは転んじゃうんですねぇ。
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プロフィール

はるか

人の顔ばかり描いていて、何かいいことがあるかと言いますと、そういうことは全くありません。スクラップブックがやたらと増えるだけで、やめたいのですが、やめられません。文章も毎日つまらないことばかりですし、絵とはつながりがないので何か変ですが、これでいいんでしょうか。

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