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晴れた日には畑を耕し、雨の日には茶道の勉強をする。
そんな人の梅雨の晴れ間。

ち絵さんがジャガイモを掘り起こした。
Yui とReiji も加わった。
二人は堀あげたジャガイモをジャガバターで食べたいと所望したが、持ち帰ってから茹でたほうがいいとなった。
熱々のジャガバターは美味しかろう。

新じゃがは水分がありポテトサラダには向かないと言われる。
しかしたくさんあるから作ってみた。
お湯で茹でるのではなく、シリコンの耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱する方法をトライしてみた。
これが上手くいって、ごく短時間でできた。
味付をいつもとは違ったものにした。
ひょんなことから、閃いたのだった。

朝食に出した。
ち絵さんの反応をみようと思って私は黙っていた。
ところがち絵さん、反応が無い。
無言でパクパク。
「なんで私の顔を見つめているの」
いや、実はこれこれしかじか。

ああ、そうだったの、とち絵さんは納得したが、今回のポテトサラダの味はさほど印象に残るほどではなかったようだ。
わたしとしては常識を打ち砕く画期的なものだと思ったのだが。
要するに、甘みと酸味を強くしたのである。

しかし、ち絵さんがまったく気づかなかったほどだったから、がっかり。
まあ、そんなこともあろう。
たかがポテトサラダ。
しかし、こだわりを追及する自称シェフとしては
されど、ポテトサラダ。