2013-12-19 03.48.18

A3やA4のコピー用紙がある。
銅版画の作品やデッサンを保管するときに間に挟んで使っていた。
そのためどこかしらカーボンの汚れが付いていることがあり、本来のコピー紙としては使えない。
二つ折りか四つ折りで裁断し、メモ用紙にする。

スクラップを貼り付けたり、短く文章をいれるこもある。
となるとそれは綴じ紐で綴じておきたい。
紙を綴じた状態にすれば、当然表紙が要る。
表紙を作る。
この過程がまた難しい。

気に入った表紙にするためには厚紙と柄入りの紙が必要だ。
丸めて取ってあったカレンダーなどを引っ張り出して物色する。
決まれば厚紙を適当な寸法に切断し、接着剤を吹き付けたカレンダーなどですっぽりくるむ。
表と裏2枚。
穴を開けて表紙が完成。
綴じ紐で綴じれば装丁が完成。

というわけで、手作りのノートというか綴り帳ができることになる。
作るのは面倒でも楽しいから、サイズ違いのものをどんどん作ってしまう。
それがたくさん貯まったとてどうするわけでもない。
こういうのは
趣味の「何を書くの貼るの幾つ作るので帳」作りと言ったらいいかも。