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毎日葉物野菜をたくさん食べられるのは幸せなことだと思う。
ち絵さんが畑で育てているサンチュとサニーレタス。
「大きくなりすぎてもかまわない?」
ち絵さんに訊かれ、私は問題なしと返事する。
大きくなりすぎた葉は美味しくないから、若く小振りな葉だけを摘みたいところだが、そうすると収穫量が各段に減ってしまう。

うちわのように大きくなってしまっても、わたしはあまり頓着しない。
だからち絵さんが収穫してくると、キッチンの流しがレタスやサンチュで溢れるほどドッサリになる。
それを1枚ずつ丁寧に洗う。
意外に砂や埃が付いているから、1度では心配で2度洗いする。

朝食にはボールにどっさりのサンチュやサニーレタスを盛る。
自家製のドレッシングをこれまたどっさりかける。
もちろんこのドレッシングが決め手で、これがおいしいからたくさん食べられるのだ。
サンチュは肉料理にも打ってつけで、鶏の照り焼きなどを作った時は必ずサンチュを添える。
こういった葉物野菜が採れなかったときは、スーパーでレタスやブロッコリーを買って食べていた。
今どきのレタスは高いから、ぜいたくだという意識を拭えなかったが、畑でどんどん大きくなるものであれば、何も遠慮は要らない。

「あともう少し経てばお終いだね」
株が大きくなって、葉も固くなったから、収穫もそろそろお終いになるとのこと。
それは残念。
「でもこれからブロッコリーが大きくなるんじゃないの」
ところが生育が遅いので、ブロッコリーの収穫は来年になるとのこと。
ゆっくり待つことにしよう。