2014-02-11 03.08.33

今日はインフルエンザの予防接種の予約日。
いつもち絵さんと二人一緒に受けている。
5人グループにして、クリニックの院長が診察の合間に手早く済ませている。

グループの中にステッキをついてゆっくり歩く男性のご老人がいて、隣に座ったご婦人と話し合っている。
話が耳に入って、聞かずともなく聞いていると、しばらく前に足を骨折したそうだ。
「もう歩けなくなるだろう、この世も終わりだ」と思ったが、歩けるようになった。
今朝は別の医者に行って注射を2本うってもらった。
(インフルの注射をすれば)今日は3本目だ、とか。

幼い女の子を連れた夫婦が来ていた。
女の子の2回目の接種とのこと。
子どもの予防接種は2回に分けて行っている。
その女の子、注射されても声を挙げない。
とても静かだ。
注射に対して全く恐怖心が無いようだ。
医院によってはぐずる子どもを押さえつけて無理やり注射するところもある。
「看護師が厳しいのよ。先生がテキパキとやれるように、子どもが泣いても何でも押さえつけてやるところもあるからね」
そんなところでは子どもの心に注射に対する恐怖心が植え付けられてしまうだろう。
大人になれば解決する問題とは言え、優しくできないものだろうか。

外国から見て「日本は子どもにやさしくない国」と言われている。
公共の場所で子どもたちが騒ぐのを叱るのは当然と思うけれども、子どもは騒いで当然と思う国もあるようだ。
「欧米では子どもに対して大人が厳しくしつけるのに、日本は甘い」という見方もある。
どっちが本当なのだろう。