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ち絵さんがヒートテックの下着(インナーと言った方がかっこいい)のことを話し始めた。
からだからは常に水蒸気が出ていて、その水蒸気の逃げ場を塞いでしまうと、水蒸気は逃げ場を探して動き回り熱を持つようになるのだとか。
「動き回る」説明のところで、ち絵さんは身体をユサユサと震わせた。
どうも何だかおとぎ話みたいだと思いながらも聞いていた。

からだから出る水蒸気を逃さないようにする秘訣は繊維にあるとのこと。
その繊維を開発したのは日本人だって。
素晴らしいじゃないか。
夏の暑い時に涼しいインナーもあるそうで、夏涼しく冬暖かいなんて、そんなに都合よくゆくものだろうか。
ここはちょっと調べて見ねばなるまい。

調べてみると、ユニクロがヒートテックを開発したのは2003年だそうで、今ではさらに暖かいものが幾つか開発されているそうだ。
暖かく感じる理屈はあまりよく分からなかったが、繊維にその秘密が隠されているようだ。
そんなに暖かいんじゃあ着て見たくなる。

「でもおとうさんはからだがポカポカするのが嫌いでしょ」
──なんですぐにそう決めつけちゃうの
確かにストーブは「あっち向けケホイ」にするし、ファンヒーターには絶対に近づかないし、着る物にはあれやこれやこだわりがあるから、実にめんどくさい人間だと思われても仕方ないけど、最近は冬の寒さが身にこたえるようになっているのですよ。

携帯カイロは手指や足のしもやけ防止に使っているけど、からだ全体は温まらないから、暖かいインナーがあれば欲しいですよ。