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Reiji が「しょうぎをしよう」と言う。
ハサミ将棋だ。
それが何と、タブレットに将棋盤が出てきて駒が整列している。
駒を動かすときは最初に駒に指を触れてから、次に動かしたい場所を触れる。
それで駒が移動する。
Reiji が先手で始まった。
手加減のしようが無いまま、わたしが相手の駒を4個取った。
それでゲーム終了。
「おじいちゃんの勝ち」
Reiji はこんなはずじゃあなかったと思ったのか、「もう一度やろう」と言わなかった。
独りで楽しむゲームを始めた。

Yui が紙が欲しいと言う。
コピー用紙を数枚渡した。
しばらくしてYui とReiji がきて「お芋買いませんか」という。
「こい(濃い)お芋とうすい(薄い)お芋のどちらが良いですか」
両方買うことにした。
2個で500円。
先ほど渡したコピー紙でできた袋の中に、濃い紫色の紙と薄いグレーの紙が丸めて入っていた。
取り出して食べる真似をしようとしたが、中には、
「何もないよ」
するとReiji がわたしの手から袋を取って部屋を出ていき、すぐに戻った。
もう一度開けてみると、中にコンペイトーが入っていた。
わたしはそれを口に放り込んだ。
「おいしいおいもだ」

Yui とReiji は楽しく遊んだ。
Yui は紙に字を書いてあちこちセロテープで貼り付けるのが好きだ。
「おばけやしきいりぐち」とか
「おいもやさん おいもいりませんか」などと。
Reiji は弾けたようにあちこち飛び回っていた。

おばあさんといっしょに、二人に夕飯を作った。
Yui は食べたがReiji はお弁当にして家に帰ってから食べると言う。
Yui がお弁当に詰めてくれた。
(Yui は良くお手伝いをするようになった)

母親が迎えに来て、Reiji のお弁当を持って二人は帰った。
それからわが家の夕飯となった。
嵐のあとの静けさ。