IMAG1395

LEDを使った明るいハンディライト(懐中電灯)がある。
でもどこかに接触不良があるようで具合が悪かった。

「ぼっこしだいく(ぶっ壊す大工)」の習性で、全部バラしてみた。
主要な構成は発光体と円筒形の乾電池ユニット、スイッチの3部品。
これらを使って、すっかり作り替えて見ようと考えた。
(「ぼっこしだいく」はクリエイティブに考えるからぶっ壊すのです)
何だったかの頑丈な巻き芯を取ってあったので、乾電池のユニットが上手く収まるサイズのものを選んで、それを筒体にしよう。

毎日少しずつ作業を進めることにした。
完成品の形をどのようにすべきかイメージが固まっていないので、一気に作ってしまうよりも、いろいろ考えながらチョコチョコやるのが楽しい。
さて大まかな構成を決めて、接続してみたところ、一度は上手く点灯したのだが、その後は点灯しなくなってしまった。
どうしたのだろう。
何度トライしてもダメだった。

どうやら単4の乾電池3本をまとめたユニットに問題がありそうだと推測し、徹底的に調べてみた。
すると外見上は全く問題ないように見えるのに、接触不良があることが判った。
その部分を修正して、やっとLEDを光らせることに成功した。
ち絵さんがやってきて
「お昼になっても(二階から)降りてこないから、お部屋でぶっ倒れているかと思ったわ」
昼食を摂りに行こうとは思ったが、作業を中断するのが嫌だった。

まあ何とかうまく出来そうだと思えるところまでこぎつけたから、あとはのんびりやることにしよう。
と思いつつ、そのあと夜になって別のアイデアが浮かんで、
全体のスタイルを大幅に変えることにした。
懐中電灯ではなく、ランタンがいい。
明日作り直そう。