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多分前にも何度か書いたと思う。
わたしは紙(コピー紙の類)を適当なサイズに切って綴じ、表紙を付けることを良くやる。

表紙はカレンダーや包装紙など気に入った柄のものを選んで、包むように装丁し、綴じ紐で綴じる。
見栄えは良くなるが所詮落書き帳だ。
もったいを付ければスケッチブックかな。
A4やB5サイズがメインで、もっと小さいサイズにしたものはメモ帳となる。
飽きもせずに続けているのだが、好きだからやるんでしょうね。

いつか友人にこんなことを話したことがある。
「真っ白い紙を小さく切ってメモ用紙をたくさん作ると、リッチな気持ちになるね」
するとその友人は少し笑みを作って、「ふーん」といった顔をした。
おかしな人もいるものだ、と思ったに違いない。

手作りスケッチブックやメモ帳ができると、文章を書いたり絵を描いたりするだけではなかなか埋まらないから、新聞や雑誌の切り抜きをペタペタ貼り付けたり、工作をしようと考えてそのアイデアを描きとめたりする。
そして背表紙に「Multipurpous」なんて書き込めば、えらく格好がつくというわけだ。

困るのはそれがどんどん増えて、管理できなくなること。
スケッチしたものはテーマ別に揃えようと思っても、サイズが合わないものがあるし、綴じ紐をほどいてバラバラにするのも大変。
それでついそのままにして、まあこれでいいや、ということにしてしまう。
整理するよりも空白のページを埋めるのを優先したいから、そう思ってしまう。

問題は絵なりスクラップを検索するとき。
上手くできたスケッチの原画をもう一度見たいと思っても、簡単に出てこない。
かなり時間を費やしてしまう。
絵はデジカメで撮って保存してあるが、その検索もまた大変。
その数たるや膨大だから。
探すことができなくなって、あきらめてしまうこともある。

連番を振ったり描いた日付を入れたりしても、あまり役に立たないので、後で必要になるかも知れないと思うものに付箋を付ける程度。
整理より創作が優先ということにして、自分を納得させている。