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昨日、安倍首相が発表した下記のメッセージにはとても驚いた。
「全国の小・中・高校及び特別支援学校に対し、3月2日(月)から始まる春休みの期間中、休校とすることを要請する」

もちろん新型コロナウイルスによる感染拡大を防ぐための措置だ。
これには保育所や学童保育所は含まれないとあったが、わたしが真っ先に心配になったのは共働きの家庭に与える影響のこと。
子どもたち、特に低学年の児童は学校が休みになったら、どうして過ごすのだろう。
どうしても親が休暇を取らなければならなくなるのではなかろうか。
とすると、会社や公共の施設などで社員や職員が不足して、業務を円滑に行えなくなる可能性がある。
特に病院は看護師が不足して外来患者の診療を制限したりしたとしたら、かえって悪い方に影響がでるのではなかろうか。

要請だから、最終的な決断は自治体や学校当局に任されるのだろうけれども、首相からとなれば
「うちの県は(新型コロナウイルスへの)感染者が出ていないから当面対応しません」
という訳にもいかないのではないか。

もう学校が休みになると早とちりして、
「明日(28日)で(授業は)お終いだ」
とバタバタする人もいて、何か大騒ぎしている感がある。
そりゃそうだと思う。
児童たちの学習の遅れも生じるだろうし、卒業式も中止なんてなったら、かわいそう。
感染拡大を防ぎたいために事を急ぎ過ぎてはいないだろうか。

でも思い切った手を打たないでこのままズルズルいったら、オリンピック・パラリンピックは中止か延期になっちゃうだろうし。
止むを得ないのかな、とも思う。
これからイベントの中止や延期による損失の対応策がたくさん出て来そうな気がする。