2017年11月

2017年11月27日

救い

みんな、それぞれ悩んでいる。

みんな、それぞれ抱えている。

みんな、それぞれ苦しんでいる。

だから、聞くんじゃないのか。

だから、語るんじゃないのか。

語ってごらん。

聞いてあげてごらん。

それだけで

人は救われるから。

ひとりじゃないって

どんなに心強いことか、

わかるから。




悩んでいない人なんていない。

抱えていない人なんていない。

苦しんでいない人なんていない。


だから、聞いてあげよう。

私も、あなたも。

黙って聞くだけでいいから。



今日も救われる人がいることを願って。


ichifunawoct at 22:27|Permalink

なぜ?

定期演奏会。


毎年毎年思うことだが、生徒のこの力は、どこから来るのだろう。


なぜ?こんなにも頑張れるのだろう。






最後を愛しく思う気持ちが力を与えるのだろうか。



人間とは実に摩訶不思議な生き物である。


ichifunawoct at 00:42|Permalink

2017年11月24日

つれづれなるままに

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2年B組 たかけんクラス!!

学級レク。
だるまさんがころんだ。
バナナ鬼。

走りまくり汗だく。半袖。私は寒さに震え全身コート。




高校生は若い。エネルギーの塊。

私にもそんな若いエネルギーに溢れた高校時代はあった。鮮明に脳裏に焼きついている。忘れられない。


疲れを知らなかったなぁ。毎晩毎晩遅くまで勉強している振りしながらオールナイトニッポンを聴いていたなぁ。ラジオから流れる吉田拓郎、松山千春、長渕剛、中島みゆき、オフコース…に心躍らせていた。西田敏行に私が書いた長い手紙を、しかも番組のエンディングで読んでもらった時は飛び上がって喜んだなぁ。嬉しかった。ラジオの向こう側のスターと会話をしている気分だった。将来何になろうなどわからなかった。将来に対する漠然とした不安はあったが、その日を生きることで精一杯だった。友達が好きだった。多くの仲間に恵まれた。昔から金には恵まれなかったが、人だけには恵まれた。(今と同じだー!!)一晩中語り合うことが好きだった。楽しかった。週末は多くの友達が泊まりに来たり、友達の家へ行ったり、とにかく一晩中語り明かしていた。好きな子のことから世界の政治、つまらない大人になんかなるものかなどなど思いつくまま語り明かした。時間が過ぎるのも忘れ語り明かした。

あの時の景色を今でもはっきりと思い出せる。

タイムトラベルがあったら、そっとその時の自分を覗いてみたい。

確かに存在した高校時代。

あなたのお母さんにも、お父さんにもあったんですよ、あなたと同じ高校時代が。異性に心をときめかせ、何かに熱中し、喜怒哀楽が詰まりに詰まった高校時代があったんですよ。


あの頃の自分は、今の自分など想像すらしていなかった。それは私だけではなく誰もが同じように。





まさか教師になるとは思ってもいなかった。サラリーマンを辞め、目指した後もなれるとは思ってもいなかった。


気付いたら、教師になっていた。
気付いたら、56歳になっていた。

人生とは瞬く間。






話は戻り、
この年齢になっても担任をさせていただける有り難さ。その有り難さを学級レクの時に強く感じることが謎です。笑



先日、ラーメン屋に入ったら、2年前に卒業して行ったクラスの教え子とばったり再会。バレー部キャプテンだった彼女は卒業式、答辞を涙ながらに読みました。会った瞬間に当時の感覚になるから不思議です。卒業してすっかり大人びていました。3年間担任した生徒です。彼女たちの入学式当日から、私がヘマをやらかしたクラス。笑。これまた今でも鮮明に覚えている3年間。






瞬く間の人生。




先週の今日は大阪への長いバス旅行。

あれから1週間。遠い昔のような気がする。

今はマーチングのマの字もない。

先程まで、カヴァレリアルスティカーナの合奏。名曲だー。さすがマスカーニの最高傑作。話はドロドロだが。笑
そして、吹劇「上を向いて歩こう ~母と子~」…泣けます。考えさせられます。
また、生徒たちは生徒だけで創るミュージカルに苦戦中。昨年の「嫌われ者のゴッキちゃん」は何度観ても飽きない。傑作中の傑作!!!今年はどんなものを創り出すのだろう。




瞬く間の人生。



ダラダラと、とりとめもないことを書いてしまいました。


ichifunawoct at 22:15|Permalink

2017年11月23日

ネガティブ

よくポジティブになりたいと
生徒から聞く。

先生、ネガティヴな性格はどうすれば直りますか?とも聞かれる。


これは私の独断と偏見だが…

プライドの高い人は、なぜかネガティヴな人が多い。
素直で謙虚な人は、なぜかポジティブな人が多い。



つまり、ポジティブになりたいのなら、素直で謙虚な人になればいい。実に簡単なことである。


が、そこが一番難しい。なかなか素直で謙虚にはなれない。




そもそもプライドとは何ぞや?

私の独断と偏見で言わせていただければ
プライドとは、自分がないということ。

自分の意志で動くのではなく、常に人の目ばかりを気にして動く。これがプライド。

絶えず人の視線が行動の基準となる人。
その行動に自分というものはなく、あるのは人からの視線。

もちろん、人の視線など気にしない人などいないのだが、人は本気でやりたいことに集中すると不思議と人の視線が気にならなくなる。

そのことを実行、成功させる為にのみ全力を尽くす。
上手くいかなければ他の方法を考える。ネガティヴになっている時間などない。

まさに自分の意志で突き進む人生となる。それは、恐らく周囲から見れば、ポジティブに生きているように見えるに違いない。ポジティブになろうと考えてポジティブになるのではなく、結果としてポジティブになっている。それがポジティブということなのだと私は考える。

だから、ポジティブになろうとしてなるのではなく、結果としてポジティブなだけである。


これに対し、自分の意志、自分の価値観ではなく、人の意志に気を遣い、人の価値観ばかり気にし、人に左右されていると、ネガティヴになる。

というか、人の視線で動くことをネガティヴと言い換えてもいいのかもしれない。

人の目が気になって、気になってどうすることも出来ない。だから、当然、見栄を張る。人に弱みを見せられない。一見完全主義のようにも見える。見栄は天高く伸びていく。どこまでもどこまでも伸びていく。

見栄が伸びれば伸びる程、ネガティヴになっていく。

見栄こそがプライド。

プライドの高さ=ネガティブ


ちなみに見栄を満足させるものは、形として表せるものだけ。つまり、他人にわかりやすく伝わるものだけ。

高級ブランド品。
高級な車。
大豪邸。
見た目、容姿。整形が流行る。
コンクールで言えば金賞。
偏差値。親は子を偏差値の高い学校へ入れようと血眼になる。
出世。校長。部長。
・・・このように見栄を満足させるものは、他人にわかりやすく伝わるものばかり。形で表せるものばかり。内面的なものは何一つない。内面的なものは形には表せない。表せないから他人には伝えられない。

しかし、一番大切なものは内面的なもの。サン=デグジュペリも言っている。「かんじんなことは目には見えないんだよ。」またこんなことも言っている。「人生には解決法なんかないんだ。あるのは前に進む力だけだ。解決法は後からついてくるものさ。」





結論。
見栄で生きるのではなく、自分が何を大事にしたいのか、していくのかを価値基準とする。そこに向かって突き進めば、結果としてポジティブになっている。

いつまでも見栄を捨てられずに人の視線を気にして生きていると、ネガティブからは抜けられない。



とは言え、この見栄を捨て去るのが難しいのが我々人間。しかし、繰り返しになるが、見栄を捨て去るには、やりたいことを自分の意志で、本気になってとことん自分自身が納得するまでやる以外、魔法はない。



と思います。


つくづく私自身、まだまだ見栄を捨てられずにいると感じます。落ち込んではネガティブになります。


ichifunawoct at 11:56|Permalink

2017年11月20日

千葉へ

千葉に向かうバスの中です。

全国大会に出場された学校の皆さん、お疲れ様でした。

どこの学校にもそれぞれドラマがあったことと思います。皆が知るドラマ。人には言えないドラマ。それぞれの学校、部、家庭、部員の心模様としてあったことと思います。

もちろん私たちにもありました。
木曜日から今日まで一生涯忘れられない心模様を描くことが出来ました。特に今回の全国大会は市船吹奏楽部の歴史に残るものでした。なかなかない経験をしました。


多くの方々の力により生徒たちは何不自由なく活動させて頂いています。1年生、2年生の中には、そのことを理解していない、出来ない生徒もいます。まるで自分独りで活動できていると思っているような勘違い馬鹿者もいます。相手の気持ち、立場を考えられない馬鹿者もいます。




しかし、今の緑ジャ3年生のように引退を目の前にした時、またこの3年間を振り返り、決して一人の力でここまでたどり着けた訳ではないことがわかるようになります。毎年の3年生を見ていて感じることです。一昨年の花純たちが、昨年の真映たちが、今までの代がそうであったように引退という最後を目の前にした時に感じるものなのかもしれません。

卒業してから、より強く感じるようです。


考えてみれば私たち大人も同じ。最期を目の前にした時、意識した時に自分は生きていたのではなく、生かされていたことに気付くものなのかもしれません。


ここから定期演奏会まで駆け抜ける3年生が私は好きです。残された時間を懸命に生ききる姿に毎年毎年力をもらいます。

その力は、卒業後も自分の人生を生ききる力になるということを私は浅野大義に、浅野大義の周りにいる多くの教え子たちに教えられました。






人間とは何なのでしょう。
人生とは何なのでしょう。
生きるとは何なのでしょう。






私の答えは

心が動くことだと思っています。
心が死ぬのではなく、心が瑞々しく活き活きすることだと思います。

その為に努力をします。
努力は楽しいです。楽しいと同じくらい、いやそれ以上に苦しいですが、楽しいです。

本当の楽しいは、苦しいとイコール。
苦しみのない楽しさはありません。
楽しみのない苦しさはありません。
と私は思っています。



話をバスの中に戻します。
どこの学校も全国を終え、次の目標に向かい動いていらっしゃることと思います。皆さん、前を向いて反省を活かし、これからの活動に活かされていくことでしょう。


市船も同じです。昨夜のミーティングから、もう目の前に迫っている定期演奏会へ向けて動いています。

バスの中では、吹劇「上を向いて歩こう ~母と子~」の歌合奏が始まっています。樽屋先生が感じられる「母と子」歌合奏だけで泣けます。私も必然、母のことを考えます。


定期演奏会が終わったら、母に会いに行かなければなりません。



今年も素晴らしい大阪城ホールでした。
実に多くの方々のお陰です。
ありがとうございました。


ichifunawoct at 11:45|Permalink

2017年11月19日

全国当日!!

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本番直後の笑顔。そして、夜のバーベキュー!!

昨夜の場当たりを聴き、始まり1分間を本日の午前中わずか2時間足らずで大改造。曲は「ローマの松」より『カタコンバの松』


通常の体育館練習では気にならなかったのだが、場当たり!!大阪場ホールで聴いた瞬間、「えっ!?これはどういうこと!このままでは駄目だ。話にならない。何とかしなければならない。」と焦る。場当たりに集中することさえ忘れ、冒頭の1分間のことしか考えられなくなった。

コンクールであれば、カットしたり、付け加えたりと、ある意味、簡単に出来るのだが、マーチングはそういう訳にはいかない。カット=フォーメーションを変更することとなる。


昨夜の大阪城ホールからホテルまでのバス1時間で、我が吹奏楽部の優秀なスタッフの一人、綾先生(本校卒業生、在学中はフルートパートリーダー 瑛美たちの代)に説明をし、楽譜を作ってもらう。ホテルに着いた瞬間に楽譜コピー。関係者に配り、約20分ほど練習。フォメーション、振り付けを担当生徒と打ち合わせ。材料は整う。

そして、今日の午前中。大改良。同じ『カタコンバの松』だが、違うカットバージョンに2時間弱の練習で仕上げ、本番に臨む。



結果は銀賞。何も悔いはない。反省はあるが、悔いはない。良い演奏、演技だった。心に来るものがあった。

それにしても、どこの高校も上手い。どこが金賞になっても、どこが銀賞になってもおかしくはない。名古屋全国吹奏楽コンクールもそうだが、特に高校生は上手い。審査員も審査することが大変だろうと思う。運と言っても過言ではない面があるのではないだろうか。というぐらいどこの高校も上手い。後は審査員の趣味、好みによる気がする。



ただ私は顧問だから思うのか、わからないが、市船には独特のオーラ、世界観があることを感じた。他の学校にはないものを持っていると感じた。それは、良いとか悪いとかという評価のものではなく、明らかに違うもの。それは市船にしかないもの。




未来たちは、よく頑張った。3年生22人。市船史上最も少ない代。変わり者が沢山いる代。笑

頑張ったが、反省点は山ほどある。まだ引退ではない。反省点を活かし、定期演奏会に向かって有終の美を飾ってほしいと願うばかりである。

もちろん顧問である私は反省だらけ。定期演奏会、そして音巴たちへと活かしていかなければならない。12月には市船シンフォニーホールが出来る。来年1月から新たな活動が始まる。新生市船吹奏楽部が誕生する。



千葉県にいる千里組は今日も市船アスリートウォーター販売イベント頑張った。
ありがとう、千里組のみんな。
明日から合流だ。全員で定期演奏会の練習に取り組もう。



再び全員マーチング出来る日が来ることを願ってやまない。






もう船橋文化ホールの定期演奏会まで、一ヶ月を切った。汗 汗 汗 汗 汗


休む時間!!全く無し!!!
これぞ幸せ!!!

明日から定期演奏会へ向け全力疾走!!


ichifunawoct at 21:58|Permalink