浅野大義がこれから

2019年06月23日

揺らぐ

時代の波なのか。

私が変わってしまったのか。



私は「最近の若者は・・・」という表現が好きではない。どうも抵抗感がある。

このblogで何度も述べて来た。


教師生活30年間以上。

いつの時代も生徒は変わらないと信じて来た。


教師の常套句の中にも

「近頃の生徒は・・・」という表現が頻繁に見受けられる。


が、その度に私は「それは生徒のせいなのではなく、生徒の個性に対応出来ない教師が悪い」と尖って来た。

生徒は今も昔も変わらない。スマホを手にしているか、ポケベルを手にしているかの違いはあるが、自己肯定を求めている生徒の姿は何も変わらない。

テクノロジー、環境、個性は違えども本質は変わらない、と主張して来た。教員生活ブレることなど一度もなかった。


ところが、ここに来て、そう思えなくなった。





時代の波は何もかもを白と黒にさせようとしている。本質はグレイだらけの人間を上っ面だけ白黒にしようとしている。







白と黒にされると、

私が揺らぐ、

ブレざるを得なくなる。





白と黒の中で、私たち人間が生きていくことは極めて困難なことである。





どうして、日本人は日本人の手で自分たちの首を絞めるのであろうか。



なぜこうもピリピリとした生きにくい日本にしていくのであろうか。




白と黒にされた生徒が、

変わってしまうのは当然の結果である。






ichifunawoct at 23:13│
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