久々の更新です
今日はコロナウィルス変異株に対する当院の感染予防について書いてみます


①コロナワクチン接種がいよいよ始まった

医療従事者からワクチン接種が始まりましたが、ワクチン不足や副反応、タイムスケジュール、現場での段取りなどが問題視されています。

そして今一番に気になるのは変異株のことです。

自分は専門家ではありませんのでざっくりと言わせてもらいますと

⑴イギリス、南アフリカ、ブラジル変異株と多種に渡っていて変異スピードが早い。
⑵しかも上記どのような変異株でもE484K変異(抗体からの逃避変異)が起きている

とのことです。以上のことから今の政策的感染予防対策では足りないしスピードも追いつかないと思います。

(国立感染研HPや分かりやすくは感染症専門医忽那賢志先生でご覧ください)



②マウスウオッシュは極めて有効!

歯科からの提案としては頻繁な(1日5~6回)のマウスウオッシュを強くお勧めいたします
理由としては

⑴ウイルス変異に関係なく細胞の受容体ACE-2へのキャッピングとなる
⑵ウイルス感染の手助けをするプロテアーゼ(TMPRSS2など)の阻害をする
⑶マウスウオッシュをすることにより歯科とほぼ同じスタンダードプリコーション(常時標準感染予防)の状態を作ることができる。

以上3点です。

このブログでもずっと訴えていることですが、歯科ではほとんどコロナ感染が報告されていません。
ここでのマウスウオッシュは、ガラガラ喉うがいとクチュクチュゆすぎ両方です。
(スプレー、トローチも含まれます)
簡単過ぎてないがしろにされがちですが、社会実験的エビデンスになるはずです。

マスクで口の中のにおいが気になるときにも有効ですので
回数や場面を調整して取り組んでみることをお勧めします。


916d0fc0