今日は昨日予告しておいた「Chris Cunningham」の大特集です!自分の一番好きな映像ディレクターの作品がついにDVD化されたとあり自分は大感動です!今までもDVDはあったんだけど、アーティストごとに全て別れていたんだよね。だからクリスカニンガムの作品を見るためにはそれぞれのDVDを買う必要があった。だけど今回は全ての作品を収録したもの、ファンなら買うしかないです!
クリスカニンガムの映像はとにかく「負」のイメージが強いです。何か人間の奥底に潜む負のエネルギーを映像化するのがうまいといえるかも。ただ間違って解釈しないように補足。自分が感じるクリスカニンガムはそういった感情を抱かせるのがうまいということ。音楽がそれにあったものだったら素晴らしいコラボレーションになるんだよね。まぁそういうこともあって音楽も比較的暗いもの、または刺激の強いものが多い。でも「All is full of love」はその中では異色。クリスカニンガム自身も音楽と映像が合うのか「賭け」だったというコメントを出しています。その賭けに勝った作品なんだから最高なのはあたりまえなのかもしれないよね。
内容はこちら!!
●ミュージック・ビデオ
・エイフェックス・ツイン「Come To Daddy」「Windowlicker」「Windowlicker Bleeped Version」
・ビヨーク「All Is Full Of Love」
・マドンナ「Frozen」
・ポーティスヘッド「Only You」
・オウテカ「Second Coming Vilbel」
・レフトフィールド+アメリカ・バンバータ「Afrika Shox」
・スクエアプッシャー「Come On My Selector」ほか
●コマーシャル / 短編ほか
・ショートフィルム
「Monkey Drummer」「Flex」
・TVコマーシャル
プレイステーション「Mental Wealth」、リーヴァイス「Photocopier」、日産「Engine」ほか
●特典映像
ビヨーク&監督音声解説付きビヨーク「All Is Full Of Love」
●封入特典
日本語版豪華ブックレット(52P)
↑このブックレットには作品に関するクリスカニンガムのコメントが収録されています。非常に興味深いコメントばかりでした。それとクリスカニンガムが制作のために描いたラフなども収録されています。クリスカニンガムファンにはたまらない特典です!
■商品はこちら!!今なら15%OFFでお得です!!
DIRECTORS LABEL クリス・カニンガム BEST SELECTION
続きを読む
1998ビョーク「All is full of love」 自分が見てきた映像の中でも最高の作品です。初めて見た時は、鳥肌が立つぐらい感動しました。このクリスカニンガムの作品の内容は過去に書いているので
1997 エイフェックス・ツイン「Come To Daddy」音楽的にも非常にクリスカニンガムの映像とマッチした作品と言っていいでしょう。お気に入りです。何か怒濤のごとく恐怖が襲ってくる…そんなイメージでしょうか?
1998マドンナ「Flozen」。個人的な意見だとこれはクリスカニンガムらしくない作品だ。でもマドンナって本当にきれいなんだなぁって思えるところはいいかな!マドンナのまとう服が生き物のように動いて、それに合わせるかのようなマドンナの動き…非常に幻想的で美しいです。そしてパッとカラスに変わったりドーベルマンに変わるシーンは驚きです。
1997 ポーティスヘッド「Only you」のプロモーションビデオ。人間を水に沈めて撮影。髪の揺れ方などが機械で編集したようなスローでは表現できない浮遊感を与えるとともに、音楽にあった非常に冷たい印象を与える。クリスカニンガムのコメントには水中で撮影すると眼球の光が消えて、肌の質感も弱まり、死体のように見えるという事。音楽とベストマッチで作品としては自分はすごく好きです。
こちらはPlaystationのCM。この強烈なインパクトのある女の子が語るってシチュエーション。商品はともかくこの顔を見れば脳裏に焼き付いちゃうよね!(笑 でも会話はいたって普通なんだよ。最後かわいく笑うシーンで終わりなんだけど、あの顔さえ違わなければ至って普通…。しかしインパクトは十分!DVDだから繰り返し見る事ができるんだけど、一度見たらしばらくはいいかな(苦笑 個人的にはすごくクリスらしい作品だと思っています。よくよく考えてみるとクリスカニンガムは人の顔をいじるのが好きだなぁってふと思いました。

