2004年03月07日

映像ディレクター-Chris Cunningham DVD発売!!

クリスカニンガム-All is full of love今日は昨日予告しておいた「Chris Cunningham」の大特集です!自分の一番好きな映像ディレクターの作品がついにDVD化されたとあり自分は大感動です!

今までもDVDはあったんだけど、アーティストごとに全て別れていたんだよね。だからクリスカニンガムの作品を見るためにはそれぞれのDVDを買う必要があった。だけど今回は全ての作品を収録したもの、ファンなら買うしかないです!

クリスカニンガムの映像はとにかく「負」のイメージが強いです。何か人間の奥底に潜む負のエネルギーを映像化するのがうまいといえるかも。ただ間違って解釈しないように補足。自分が感じるクリスカニンガムはそういった感情を抱かせるのがうまいということ。音楽がそれにあったものだったら素晴らしいコラボレーションになるんだよね。まぁそういうこともあって音楽も比較的暗いもの、または刺激の強いものが多い。でも「All is full of love」はその中では異色。クリスカニンガム自身も音楽と映像が合うのか「賭け」だったというコメントを出しています。その賭けに勝った作品なんだから最高なのはあたりまえなのかもしれないよね。

内容はこちら!!

●ミュージック・ビデオ
・エイフェックス・ツイン「Come To Daddy」「Windowlicker」「Windowlicker Bleeped Version」
・ビヨーク「All Is Full Of Love」
・マドンナ「Frozen」
・ポーティスヘッド「Only You」
・オウテカ「Second Coming Vilbel」
・レフトフィールド+アメリカ・バンバータ「Afrika Shox」
・スクエアプッシャー「Come On My Selector」ほか

●コマーシャル / 短編ほか
・ショートフィルム
「Monkey Drummer」「Flex」
・TVコマーシャル
プレイステーション「Mental Wealth」、リーヴァイス「Photocopier」、日産「Engine」ほか

●特典映像
ビヨーク&監督音声解説付きビヨーク「All Is Full Of Love」

●封入特典
日本語版豪華ブックレット(52P)

↑このブックレットには作品に関するクリスカニンガムのコメントが収録されています。非常に興味深いコメントばかりでした。それとクリスカニンガムが制作のために描いたラフなども収録されています。クリスカニンガムファンにはたまらない特典です!

■商品はこちら!!今なら15%OFFでお得です!!

DIRECTORS LABEL クリス・カニンガム BEST SELECTION   続きを読む
Posted by ichigo_ichie at 00:59Comments(0)TrackBack(3)

映像ディレクター-Chris Cunningham「All is full of love」

クリスカニンガム-all is full of love1998ビョーク「All is full of love」 自分が見てきた映像の中でも最高の作品です。初めて見た時は、鳥肌が立つぐらい感動しました。このクリスカニンガムの作品の内容は過去に書いているのでこちらを参照して下さい

またここで映像を見る事ができます!何度もいうようですが最高の映像です!ぜひ見てみて下さい!!(※データかなり重いです)

Amazon.comにてクリスカニンガムのDVDが今なら15%割引で売られています。興味がある方はこちらもぜひ御覧下さい。

DIRECTORS LABEL Chris Cunningham

これ、今なら3人のディレクターの作品集セットで購入できます。自分はクリスカニンガムしか興味がなかったので他の2枚は同時には買いませんでした。もしセットで買っている方がいましたら感想などをこちらにコメントしていただけると光栄です。   続きを読む
Posted by ichigo_ichie at 00:47Comments(0)TrackBack(0)

映像ディレクター-Chris Cunningham「Come To Daddy 」

クリスカニンガム-Afextwin1997 エイフェックス・ツイン「Come To Daddy」音楽的にも非常にクリスカニンガムの映像とマッチした作品と言っていいでしょう。お気に入りです。何か怒濤のごとく恐怖が襲ってくる…そんなイメージでしょうか?   続きを読む
Posted by ichigo_ichie at 00:38Comments(0)TrackBack(0)

映像ディレクター-Chris Cunningham「Flozen」

クリスカニンガム-madonna1998マドンナ「Flozen」。個人的な意見だとこれはクリスカニンガムらしくない作品だ。でもマドンナって本当にきれいなんだなぁって思えるところはいいかな!マドンナのまとう服が生き物のように動いて、それに合わせるかのようなマドンナの動き…非常に幻想的で美しいです。そしてパッとカラスに変わったりドーベルマンに変わるシーンは驚きです。   続きを読む
Posted by ichigo_ichie at 00:27Comments(0)TrackBack(0)

映像ディレクター-Chris Cunningham「Only You」

クリスカニンガム-only you1997 ポーティスヘッド「Only you」のプロモーションビデオ。人間を水に沈めて撮影。髪の揺れ方などが機械で編集したようなスローでは表現できない浮遊感を与えるとともに、音楽にあった非常に冷たい印象を与える。クリスカニンガムのコメントには水中で撮影すると眼球の光が消えて、肌の質感も弱まり、死体のように見えるという事。音楽とベストマッチで作品としては自分はすごく好きです。   続きを読む
Posted by ichigo_ichie at 00:14Comments(2)TrackBack(0)

映像ディレクター-Chris Cunningham「Playstation」

クリスカニンガム-playstationこちらはPlaystationのCM。この強烈なインパクトのある女の子が語るってシチュエーション。商品はともかくこの顔を見れば脳裏に焼き付いちゃうよね!(笑 でも会話はいたって普通なんだよ。最後かわいく笑うシーンで終わりなんだけど、あの顔さえ違わなければ至って普通…。しかしインパクトは十分!DVDだから繰り返し見る事ができるんだけど、一度見たらしばらくはいいかな(苦笑 個人的にはすごくクリスらしい作品だと思っています。よくよく考えてみるとクリスカニンガムは人の顔をいじるのが好きだなぁってふと思いました。   続きを読む
Posted by ichigo_ichie at 00:09Comments(2)TrackBack(0)

2004年01月22日

Venezia-Biennale 感動がここに……

展覧会・美術館Venezia5クリスカニンガムbjork このイタリアで行われたビエンナーレ、昨日紹介した作品のようなオブジェやインスタレーションが半分くらい、映像がもう半分くらいの構成で展示されていました。

今回紹介するのはこのイタリアで見た時から大ファンになってしまった映像クリエイター「Chris Cunningham」の紹介です。

この作品は倉庫の一室を改造して、完全な暗室をつくりその中で映像を流すという手法がとられていました。作品は「flex(左の写真)」「モンキードラム」「All is fll of love(右の写真)」の3作品です。All is full of loveはご存じの人も多いのではないでしょうか?これはBjorkの代表的な歌ですからね!

自分がクリスカニンガムに見せられる理由は、彼が見せる「人間の深淵に潜む心の部分を抽象的でいながら的確に表現している」からだと思うんです。例えばflexは男女の関係を表現しています。愛情、親しみ、一人の孤独、憎しみ、ねたみ…いろんな感情が行き交います。そんな感情を理性抜きに解放したらこうだっていう強烈な映像でまとめあげているんですよね。人によって大きく捉え方は違うと思いますが自分はそんなカニンガムの映像に心ひかれます。

All is full of loveの映像は初めて見た時背筋にゾクっときた感覚を今でも覚えています。機械の無機的な質感とビョークの悲しげな表情がなんともいえない寂しさを持たせます。そして新しいロボットの登場によって表情が一変します。彼女(両方彼女だが……)は何度も問いかけます

「All is full of love 世界は愛に包まれているよ」

2体のロボットがキスをし、その愛情を確かめていく。今まで無機的な機械が一つの心を持った生命として解放されていく…

そんな映像です。本当にメロディーと映像のコラボレーションがすばらしいです。ちょっと説明だけではこの映像の良さは分からないのでぜひ一度見てみて下さい!    続きを読む
Posted by ichigo_ichie at 01:46Comments(5)TrackBack(1)