宮悪戦車の独り言
2006年07月01日
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2006年03月19日
日記
月光仮面 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月18日(土)12時46分17秒
ストロベリーソングオーケストラの作品「妄想恋愛譚」に登場する弁士の台詞に次の様な台詞があります。
「月光仮面のお面をつけた子供達はいつの間にか汚らしい大人になってしまい、祭は静寂を迎え、闇だけの世界となってしまいました」
純情無垢な子供達は正義のヒーロー「月光仮面」に憧れるのですが、大人になるにつれて、その仮面の下に見せる表情はとても見れたもんじゃないという場面なんですが、その月光仮面が死んだのです!と、いっても月光仮面を演じた大瀬さんや、勿論ストロベリーソングオーケストラの役者が死んだんじゃありません。ある一人の男性が亡くなったのです。
辻山清さん。享年61歳。オウム真理教の教団施設前で100万円ばらまいたり、酒鬼薔薇聖斗による神戸児童連続殺傷事件の現場にて抗議活動をおこなった、あの月光仮面が亡くなったのです。僕はラジオでこのニュースを聞いたのですが、なんでも辻山さんは自宅で倒れ死亡したらしいのですが、発見したのは訪れた親類の方らしく、悪と戦った月光仮面の最後にしては何とも虚しい最後だったと…そして後で知ったのですが、あの月光仮面の衣装は十数年前に離婚した奥さんの手製の衣装だったという事。辻山さんは月光仮面の衣装に身を包み、悪と戦い、そして選挙活動にも力を入れ政治にも挑んでいたのだが、家に帰り衣装を脱ぐと誰もいなかったのかと思うと凄い虚しく思うのです。悪だけでなく孤独とも戦っていたのかと。
月光仮面よ、安らかに眠って下さい。
孤独…自分は耐えられるだろうかと考えてみました。月光仮面になれるだろうかと。多分サングラスをかけわすれた中途半端な月光仮面にしかなれないだろうなと。
野球人生 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月17日(金)17時34分29秒
ざっくばらんに生きている
これが俺のやり方さ
ざっくばらんに生きている
それが俺のやり方さ
骨折れました
牛乳好きなのに
骨折れました
牛乳好きなのに
野球人生 ここから始まる
野球人生 再び出会う
野球人生 ここから始まる
野球人生 一度限り
と、いう訳でWBC日本チーム、4強おめでとう!あの陰謀とも思えるアメリカの誤審問題にも負けず、棚から牡丹餅的進出ではあるが立派だと思います。次こそは三度目の正直で韓国に挑んでほしい限りです。
さて、僕は野球が大好きなんですが、見るのが好きなのであって、やるのは全くダメなんです。昔、学生時代の時なんか、昼ご飯をかけてやってた野球で外野を守っていて、僕が守っていた所にフライがあがったので、両手を広げ「オーライ、オーライ」とグローブを構えるも、打球は見事僕の顔面を捕え(正確には眼球を強打)それが原因でチームは負けてしまい、A級戦犯扱いになってしまいました。それ以来野球をするのは舞台だけにしようと心に誓ったのです。舞台で外野フライを捕れなくても演劇の一つに出来るから。
野球は人間の人生に似ています。まさに人生ゲーム。投手が投げる白球が人間を左右する塊であって、その小さな球の動きによって、殺されたり、盗んだり、生還したりと野球解説を聞いているだけでジットリ汗をかいてしまうのです。
一発逆転の9回二死満塁ホームランも魅力ですが、僕はコツコツタイプの、昔でいったら横浜ホエールズみたいな起動力野球が好きです。イケイケドンドンもいいけれど、ちょっとずつ動くのもいいもんじゃないでしょうか。
32歳の悩み 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月16日(木)12時32分52秒
32歳になっても未だに高校球児が年上に見えて仕方がありません。高校サッカーの選手は何てことないんですが、何故か高校球児だけが年上に見えて仕方がないのです。
先日もいつ来るかも解らない鏡町の駅のホームで、週刊実話を読みながら極道の抗争関連の記事を読みながら、気分はすっかり広能昌三。と、そこで突如後ろから歩いてきた何者かと肩がぶつかり、仁義なき戦い如く修羅場となるであろうキメ台詞「どこ見て歩いとるんじゃ、ボケェェェ!」と言うよりも早くに相手を年上と認識!「あっ、すみません〜」と揉み手をしながらその場を立ち去る事があったのですが、よくよくぶつかった相手を見てみると、どこぞの学校の制服を着た運動部独特のエナメルの鞄、そして〇〇高校野球部の白い文字…何年も人生の先輩である筈の自分が高校球児にビビって揉み手。この事態を避けなければいつになっても奴等の言いなりだ!と春・夏と高校野球中継の表と裏の間に流れるCM的存在のショートショートのアニメを見ては歯を食いしばったものです。
しかしこの対人恐怖症というか、ついつい揉み手になる癖は治らんもんか?はて?いつからこんなすぐライオンに喰われちまうシマウマみたいな人間になっちまったんだ?と32年の人生を振り返ってみたんですが、やはり原因となっているのが「ルパン三世かつあげ事件」なんですね。
ルパン三世かつあげ事件…僕がまだ小さかった頃、鏡町の駅近辺に「ルパン三世」というゲームセンターがあって、僕は母から貰った小遣いを貯めてはルパン三世に通い、大好きなテレビゲームという虚構世界に熱中する小学生だったんですが、ある日ナムコのボクシングのゲームをカチャカチャとやっていると、隣に学生服を着た兄ちゃんがドカッと座ったんです。んで、その兄ちゃんは何をするかというと、コンテニュー用に用意していた僕の50円玉の山から一枚一枚取っていきやがるのです!そして当時不良には定番のゲーム「熱血硬派!くにおくん」を始めるのです、人の金で!!…結局ガクガク怯えながらボクシングゲームをする僕は何も言えず、コンテニュー用50円玉も全部その兄ちゃんの「くにお」代になってしまったんですが、やはりどう考えてもこの事件が何らかの影響を与えていると思うのですが…
先日、その思いでの地「ルパン三世」はあるのかと思い足を運んだら見事に僕のトラウマと一緒に潰れて違う店になっておりました。あぁ、あの時の自分よ!何故にシマウマと化したのだ!せめて50円玉をギュッと握りしめインパラとなり逃げだせなかったのか!一瞬のスキが人生をかえるのであります。
さてそんなどうでもよい話はさておき、昨日はストロベリーソングオーケストラのリハでした。楽器陣のみでの細かい部分のチェック。4月よりレコーディングなんですが、中々いいのが出来そうな悪寒…いや予感デス!
催眠術入門 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月15日(水)10時53分13秒
演劇実験室◎万有引力から公演案内の葉書が届きました。寺山修司が泉鏡花の原作に基づいて作った「草迷宮」の公演情報です。4月26日〜28日の3日間で、勿論会場は東京。28日は金曜日だし、見に行こうかと思ってます。機会があればシーザーさんに又音源渡してみようかなと。
5月は6日に名古屋で元・天井桟敷の昭和精吾さん、蘭妖子さんの公演があるので、こちらにも行く予定です。4月後半から5月前半は寺山浸けになりそうです。たった一つの嫁入り道具の仏壇担いで。
さてさて僕が所持する奇書の一つに「絵ですぐわかる催眠術入門」(著・西村秀男)というのがあるんですが、寝なきゃいけないのに眠たくない時や自己暗示をかけたい時などに読むんですが、毎回この本を読んでは余計に眠れなくなる自分がいてます…それは何故か?それはこの本に登場する催眠術にかかってしまった人達の例があまりにも有り得ない例だからなのです。
ここでは催眠術によって数字を忘れてしまった銀行員や、マリリン・モンローになったホステス、水をビールがわりに飲んだサラリーマンと一歩間違えれば明智小吾郎も見抜けない完全犯罪が出来そうな勢いの催眠術の例。場末のキャバレーに立ち寄り、80歳ぐらいの老婆が「マリリン・モンローです、フガッ、フガッ」と入れ歯をなおしながらお酌なんかされた日にゃ、気がついたら老婆の首を絞めてる自分がいてるかもしれません。
なかでも面白い例があって、そのタイトルが「壁に体がくっついてしまった空手三段氏」って例。なんでもこの空手三段のYという人は子供の頃に大道芸人に催眠術らしきものをおどし半分にかけられてしまって、歩けなくなる、腕が曲がらなくなる等の極一般的な催眠術をかけられたそうなんですが、その時はその大道芸人が恐ろしくて歩けない真似をしただけらしいのです。なので催眠術っていうのは手品みたいなもんで、よくテレビでやってる事は演技をしていると思いこんでるらしく、催眠術の事を信じようとしないらしいんです。と、ここでまず面白いのが恐ろしい大道芸人。地獄の道化師?ジョン・ウェイン・ゲーシー?どんな大道芸人やねん!と軽くワン突っ込み。
んで、著者の西村さんは催眠術を信じない友人の空手三段にある催眠術をかけたのです。その催眠術というのが、壁に体がくっついたまま離れなくなる、という催眠術。と、ここで2度目の突っ込みを入れなければならないのですが、何故に空手三段の彼を選んだという事、もっと他にも信じてない人がいるだろ!と。と思ったのですが、本書の写真を見て貰ったら解るのですが、成る程ヴィジュアル要素も必要なんだなと、改めて催眠術の馬鹿馬鹿しさ…いや、恐ろしさを感じさせられるのです。しかし何度見ても笑えるな〜空手三段Y氏。
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教訓譚 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月14日(火)12時48分43秒
最近話題となった映画でチャーリーといえば「炎の少女チャーリー」…ふ、古い…
という訳でティム・バートン監督の「チャーリーとチョコレート工場」をレンタルで借りて見ました。映画の中ではチョコレートやガムを造ったりと甘い匂いがしてる感が満々とあるんですが、フッと実際匂ってきたのは「だし」の匂い…僕の奥さんのお母さんがお吸い物造っていたのです。題名を置き換えるならば「宮悪戦車とお吸い物民家」…Vシネマにもなりませんね。
さて、映画を見ていると主人公チャーリーの他に4人の現代っ子代表的な子供達が出てきますが、この子供達がなんとも悲惨な仕打ちをジョニー・ディップ扮するチョコレート工場のオーナーから受ける事になるんですが、僕の好きなアメリカ人絵本作家エドワード・ゴーリーの作品に登場するような子供達と重なって見えました。
ゴーリーの有名な作品「ギャシュリークラムのちびっ子たち」に描かれている子供達の悲惨な事といったらそりゃ凄いです。例えば
A is for AMY who fell down the stairs
Aはエイミー かいだんおちた
B is for BASIL assaulted by bears
Bはベイジル くまにやられた
C is for CLARA who wasted away
Cはクララ やつれおとろえ
と、A〜Zのアルファベットを子供達の頭文字にあわせ、色々な悲惨な出来事を重ねていくんですが、もっと酷いのになると斧で惨殺されたり、火だるまになったり、ごろつきの餌食になっているのが描かれています。こういった作風は一般的に教訓譚として19世紀のイギリスでは多く書かれたようなんですが、ゴーリーの作品も、ティム・バートンの「チャーリーとチョコレート工場」が教訓譚の一貫だとしたら、果たして現代の日本で、教訓譚は幾つあるだろうかと考えてみました。小さな頃、おばあちゃんに「夜口笛をふくと蛇がでる」や「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」とやたらおっかない教訓譚を聞かされ、ゾォっと凍りついたもので未だ夜に爪は切れない自分がいてます。最近目につくのが親の子供への甘さであり、その子供が少しずつ成長し、人を殺したりするんだから全く狂気な時代となってしまってます。テレビをつければ無駄な番組が多々ある中、まんが日本むかしばなしが復活したのは現代の子供、そして何かを忘れてしまった我々大人達には良い教訓譚なのかもしれません。
サンタクロースだって教訓譚なんです。いい子にはプレゼントがありますが、悪い子はつけ髭をつけたサンタクロースが変装を解き、袋詰めされて遠い国に売られていくかもしれません。
俳優募集 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月13日(月)21時02分24秒
寺山修司の数ある演劇の中に「戸別訪問の演劇」というのがあり、それはどんなものかというと、役者が変装をして、団地やアパートのブザーを押して突然訪問して演劇を展開していくもので、それの延長上で展開していったのが「書簡演劇」や「電話の演劇」なんですが、ここ数年色んな手法を用いて多額なお金を振り込ませる「振り込み詐欺」というのがありますが、この詐欺の手口こそ現代の「電話の演劇」じゃないだろうか?と思うんです。恐らく「犯人」と扮した役者には有能な脚本家が書いたシナリオがあって、それをまるでラジオドラマかのように台詞を電話ごしに「被害者」となる役者へ言うのです。最近では「犯人」は何人もの役者がいてるようで、それはもう劇団四季ならぬ劇団死期と名乗ってもいける位の演技っぷりらしいのです。
残念ながら我が宮悪家は毎日黒服の借金取りが電柱の陰から夜逃げしないか見張られてるような貧民窟なので、そういった劇団死期による迫真の演技を聞く事は出来ないのですが、万が一何かの手違いで劇団死期から「被害者」の役を頼まれる事があったら怖いので、母や父には口酸っぱく知らない人から電話かかってきたら「知りません!」という台詞を言うように演出してるんですが…これがどうも裏目に出たようで、以前こんな事がありました。
それは白昼の出来事。宮悪家に一本の電話が鳴る。チリリーン。
母「ガチャ。はいもしもし宮悪ですが」
電話の主「もしもし、こちら〇〇旅館ですが、本日戦車さんがこちらをご利用なのですが、何時頃ご到着かと思いまして先程から携帯の方に連絡しているのですが」
母「知りません。戦車はそんなとこ行ってません」
電話の主「へ?あ、あの…今日確かに…」
母「知りません。間違いじゃないですか?切りますよ」
電話の主「あ、もしもし、もしも…」
ガチャ。ツーツーツー…
ってな事があり、勿論電話の主は本当の旅館からの電話であり、演劇でもないドキュメント。なのに母は独り芝居を演じてしまったのです。故に旅先に着いた僕は旅館についてビックリ、キャンセルになったというとてつもないラストが待っていたのでした。演出とは関係無く役者一人で演劇はいかに変わるかという話であります。
それから母には役者の名前・用件をちゃんと聞き、そこで初めて「演劇」か「ドキュメント」かを判断するようにお願いしたのですが通じているのでしょうか。万が一不慮の事故で僕が死んだとして警察から電話がかかってきても「知りません!戦車はうちの息子じゃありません!」ってなアドリブを利かせられたら怖いなと思う毎日です。
当方劇団死期、「被害者」トナル役者ヲ募集中、気ニナル方ハ連絡クダサイ…
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眼鏡デビュー 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月13日(月)08時08分39秒
本日久々の休暇だった為、運転免許の切り替えに門真自動車教習所まで行って来たんですが、3年前に行った時は朝の7時からそれはまるで往年のアイドル仁藤優子さんのサイン会に並ぶが如くはりきって並んだものですが、流石身体は正直で前の晩遅く寝るようなもんなら(ここでいう遅く寝るというのは1時くらい・・・)起きるのがやっとで結局試験場に着いたのが朝8時。案の定かなりの行列が出来ていて、結局講習を受けたのが9時50分からだったのですが、とうとう僕は運転免許証の条件欄に「横断歩道は白いとこしか踏んではいけない」の他に・・
眼鏡等
というなんともいえない3文字の文字が記載される事になってしまったのです。何年も守り通してきた「裸眼運転者」の免許を剥奪されてしまったのです。双眼鏡のお化けの様な機械にデコチンをつけ、赤木春江似のおばちゃんの問いに敗れた僕は春江さんに「はい、次から眼鏡ね、はい次の人」とサクッと言われてしまったのです。これによって新しい免許の写真は眼鏡顔が決定。よし、こうなったらこれでもか!って眼鏡をかけて写真を撮ってやると、普段から持ち歩いている「少年探偵団になれなかった中年男性専用の為の変装道具」から幾つかの眼鏡をセレクトするも、全部同一の眼鏡だった為、結局ノーマル眼鏡でカシャリ。少し寄り目で今回の写真は終わったのだが、この眼鏡顔が3年、身分証明書となるんだなと思ったら益々自分の顔を変える試みに勢いがつくというもんです。
例えば「怪盗サークル」に入会する時に身分証明書の提示を求められる、たまたまこの日は眼鏡をかけてなく、まあかけてなくてもいけるだろうと運転免許証を提示。すると「この身分証明書では入会できません」と言われ一度帰宅。家に帰り、油性マジックで顔に眼鏡を繊細に書いて再び怪盗サークルへ。すると難なく入会できてしまうという、眼鏡という存在は何なのかという提議ができあがります。
2006年03月11日
夢想回路・レコード・お母さんもう一度僕を妊娠してください
夢想回路 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月10日(金)18時38分45秒
UFO OR DIE、非常階段、ソルマニア、メルツバウ、インキャパシタンツと関西アヴァンギャルドシーンに憧れていたまだまだ若かった頃、ギターでうるさい音を出してみようと購入したエフェクター。元々ドラマーだった僕はエフェクターの事なんか全く解らず、インパクトある名前で勝負や!と購入したのが「ノイズゲート」。訳してみたらノイズの門。これは期待できるぜ!と家庭用ヤマハのミニアンプに繋げてジャラーンと弾くも軽やかな音。。というか、全くうるさくないんやけど?とよくよく知人のギタリストに聞いたところ「それノイズ消すエフェクターやろ」と一言…非常階段どころかフリオ・イグレシアスになってしまいました。
と、今日はたまには音楽の話でもと思い、僕が昔やっていたノイズパフォーマンスチームの時に共演していた変わった人達を紹介。ちなみに僕が在籍してた団体の名前は夢想回路。今も大橋さんという方がリーダーで活動しているメタルパーカッションバンドです。メンバーがコロコロ変わっていき、リーダーであったKさん迄もが音信不通。自然消滅するかと思われたバンドやったんですが、大橋さんが残してくれたんですね。一番ビックリしたのが、ベアーズでストロベリーソングオーケストラでライヴやった時に見に来てくれていた夢想回路の新しいメンバーさんからデモテープをいただき、「これ聞いて下さい。夢想回路といいます」と言われた事。ぼ、僕オリジナルメンバーなんやけど…
夢想回路は当時、神戸ジーベックホールという会場でよく出演していて、毎回実験的なライヴを展開しておりました。テーブルの上に無数のエフェクターを並べて、それをマイクに繋げ、4人のメンバーが各自決まったパターンの声を発し、そのパターンが重なりあって色んなリズムが出来て行くのです。当初目指していたのが人力肉声トランス、声でのスティーブ・ライヒやって、同じパターンを延々20分ぐらい演奏する試みと題してやっておりました。そりゃもうマイク持つ手なんかヨダレでダラダラとえらい事なってたけど。
この頃は実験映像を作っていたOさんという女の子がいてて、コクトーとヤン・シュワンクマイエルを掛け合わせた様な映像をバックに流しながら、延々と演奏してました。自称アート系気取りだったんですが、端から見たら自己満足のスカムバンドやったかもしれません。
と、そんな夢想回路の共演の方々。どんな人達がいてたかというと、まず驚いたのが初めてジーベックのイベントに出た時の事なんですが、ハウリングをテーマに…ハウリング言っても狼男ちゃいまっせ。ここでのハウリングは、音の共鳴を追求してはるSさんという方。ハウリングをわざとおこす特別な装置を用い、ボ〜と鳴るハウリングを、見に来たお客さん全員が腕を組みながら「う〜ん…成る程」てな顔で見てるんですね。こ、これは一体?!ってなりませんか?な、なりますよね。。他には納豆を掻き混ぜる音だけの人や、バットの素振りの音、当時ではかなり早かったんじゃないかと思うマックを使っての実験音楽等、色んな人達に出会いました。そんな人達ばかり集まり、彦根の廃墟のビルでイベントがありまして、あっ、これは又明日にでも。今から歯医者やった…
レコード 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月 9日(木)16時26分37秒
6月に発売予定のライヴ映像が出来たので試写。先日の南堀江ネイブでの「白昼夢」を収めた物です。いやいや流石プロの業ですね。かなり迫力ある仕上がりになりました。後はストロベリーソングオーケストラでは本格的のPVを4月より撮影するので、進行状況は随時ご報告します。かなりストロベリーソングオーケストラの世界を再現出来る場所が見つかったので期待大!(ちょい遠方ですが)
さてさて昨夜はストロベリーソングオーケストラのリハでした。んで詩母君が「座長〜誕生日おめでとうございます!」と鞄から取り出したのは一枚のLPレコード。「はい、誕生日プレゼントです!」とジャケットを見てみると…ラウドネス。。。そ、そうか、僕が二井原実さんを意識して歌っているのがちょんバレだったようだな…ってOi!!OiOi〜OiOi!!という訳でメタル好きな高虎さんにそのままレコードは流れていきました。
レコード…今ではiポッドやったけ?ウォークマンみたいなのにパソコンで音楽取り込んで、皆持ち歩いて聴いてるけど、僕が小学生、中学一年生くらいまでレコードだったと思うと文明の発展というものがいかに凄いかと思います。CDも最近ではあまり売れないって聞くもんな〜やはりパソコンで取り込めるから?音楽が好きってのもあるけど、僕はレコードやCDを並べてジャケットを眺めるってのが好きだったんで、なんだかな〜と思うんですがね。しかし持ち運びとか考えたら断然今やもんな〜。前も僕の奥さんのお父さん(所謂義理と人情の父)が新車を買いはったので、乗らせてもらったんやけど、CDを入れたら機械がそのCDを覚えるらしく、こりゃまた便利やなと。
ちなみに皆さん自分のお金で買った初めてのレコードて何です?僕はイタリアンホラープログレバンド、ゴブリンの「サスペリア」のサントラ!…って言いたいとこですが、実は映画「ネバーエンディングストーリー」のテーマ曲とB面に「象牙の塔」やったけな?インストの曲が入ってるリマールっていう外人の金髪兄ちゃんのレコードでした。邦人の歌手では…荻野目洋子「ダンシングヒーロー」でした…
松さん>ありがとうございます!おまけにお父さん誕生日一緒なんですね!これまたおめでとうございます!うちの父はメールなんて絶対出来ないんで羨ましいですよ。3月7日生まれ、結構まわりで多いんですよね。
お母さんもう一度僕を妊娠してください 投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月 7日(火)12時55分14秒
本日3月7日は、作家でいえば安部公房先生、ミュージシャンでいえばBUCK-TICKの櫻井敦司さん、芸人でいえばオール阪神師匠、そして難波ベアーズでいえばexレインボーアクション孤独こと益獣さんとストロベリーソングオーケストラ座長宮悪戦車の誕生日なんデス。これで32歳、働き盛り、益々朝から晩迄セッセセッセと仏壇磨きにも精が出ます。
さて32歳、自称ロックミュージシャン、傍から見ればデパ地下試食狂の仏壇磨きサラリーマンな僕ですが、こんな僕が幼き頃に憧れた夢が私立探偵かプロレスラー。小学生の頃、大量に貰った図書券で購入していたポプラ社の少年探偵団シリーズ。勿論明智小吾郎に憧れ、小学校の宿題である自由研究では大学ノートに支離滅裂な推理小説を書いては提出、担任のN先生からは苦笑いされながら赤ペンで「話のすじたてをもうちょっと頑張ろう」と書かれながらも飽きずに書き、そしてもう一つの憧れであったプロレスラー、しかもマスクマン、メーキャップをしたレスラーに憧れ、学校の体育館で体育の授業が始まる前にマットでザ・グレートカブキになりきって、いつまでも止めないので怒られて1時間正座していた頃を思いだしてみると、成る程私立探偵、プロレスラーにはなってないがどことなく今やってる事はあながち一緒じゃないかなと思いました。
寺山修司の映画、演劇には白塗りした役者が沢山登場しますが、これは各役者に個性を持たす為と書かれた本を読んだ事ありますが、カブキ選手の様にメイクをしてトラースキックや毒霧は吹けないけど、化粧をして衣装を着て人前で何かをするという事が出来ているのです。要するに目立ちたいねんけど、個性がないので化粧したら何か人と違うだろう、というズルい戦法なんです。だが、この戦法には大きな落とし穴があって、舞台に立っている時には見に来てくれるお客さんは片手をあげ、ウォー!とかギャー!と何かしら注目度アップで気持ちが良いものなんですが、舞台を終え、化粧を落としてしまうと、さっきとは一転状況は変わってしまい僕は注目度ゼロになってしまいます。
その体験談が幾つかあるので紹介します。
1・盛り上がったライヴ、はぁ〜気持ちよかったな〜とメイクを落とし客席の方へ行くと、盛り上がったていた筈のお客さんに「すいません、このコップさげて貰えますか?」とライヴハウスの店員に間違われる事が度々。
2・同じくライヴ終了後、メイクを落とし、お腹空いたのでコンビニ行こうとしたら受付で「あっ、お店の方ですよね、一度出ちゃったんで再入場禁止って書いてるから楽屋から〇〇さん呼んできて貰えますか?」と言われ泣きながらダッシュして呼びに行った事がある。
3・打ち上げで「あっ、座長おったん?」と言われた事が何回もある。
4・ライヴ終了後、素顔で客席歩いてると「すみません〜写真撮って貰えますか?」と言われたので「はいはい〜」とポーズを決めてるとカメラを手渡され、僕がシャッターを押していた。
と、今までの経験を見てみると、いかに素顔で勝負してる人が凄いか解りました。って何の話や。
2006年03月06日
劇団ガンダムZ
土曜日。座敷わらしが2人、我が家に来ました。正確には5才と3才の子供とその母親と、後Djamraのえのんさん。そう、先日の土曜日、僕の家でおそらく初めてであろう友人、知人を招いての鍋パーティーをしたのです。早くに仕事である仏壇磨きを終えて、奥さんと一緒にスーパーへ買い出しに行き、鍋の用意をセッセセッセとしているうちに親子組が到着。この座敷わらし2人の母親というのが僕の奥さんの学生の時の友人でもあり、僕も部活で一緒、えのんさんは部活の先輩にもあたるので、ちょっとした同窓会になったのです。
夕方6時に僕んち集合やってんけど、えのんさんが6時をまわっても到着しないのでおかしいな〜と連絡したところ、有り得ないルートで向かってる事が判明。結局1時間遅れで7時過ぎから小さな同窓会は始まりました。しかし小さい子供はういやつですね〜。キャッキャッはしゃいでとびまわっておりました。さぁこれからガンガン呑むぞ!となったとこで親子組が帰宅時間。そりゃそうだ、旦那さんも心配するだろうしと9時半頃近く迄迎えに来て貰って御帰還。という訳でチビチビ呑む事深夜2時。段々眠たくなった僕は横になったんですが、えのんさんがどうしてもというので寝起きで深夜2時半から将棋。しかも連戦。柱時計がゴンゴンなるなか、二人でパチッ、パチッと将棋をさしました。結果…寝起きの僕が2連勝。これで通算対戦成績、僕3勝1敗です。グフフ。結局3時半過ぎに寝て、あくる朝9時過ぎにえのんさん起こして、車で自転車をとめてるとこ迄送り同窓会終了。
日曜日、昼から僕の両親が僕の誕生日の前祝いと食事に連れて行ってくれるという事で昼から豪勢なコース料理を食べながらビールをかなり呑みました。昼間からビール4杯。ちなみに父は5杯。ちゃんとしたレストランやのに、宮悪家族のテーブルだけ居酒屋みたいになってました…
食べ終わった後、夕方から日本橋で劇団ガンダムZを見に行ってきました。ちなみにガンダムは初代ガンダムしか見てないので、ついていけるのか心配だったんですが、その予感見事的中!まったく解らない言葉が連発!劇団ガンダムZは、ショートコント、歌、小咄、落語、劇、映像、オークション(ちなみに400ccバイクぐらいのデカさのドダイYSと、1/1スケールのビームサーベル)、じゃんけん大会と色々あって面白かったんですが、そのじゃんけん大会、主催者のギレン総帥とじゃんけんして最後迄勝ち残ったらドムのお面と劇中に使用されていたオリジナル曲のCDが貰えるという事で始まったんですが、150人はいたであろうじゃんけん大会で見事僕勝ち残り、あまり興味ないのにドムのお面ゲットしました(笑)。見た目長髪、眼鏡、パーカー、ジーパンといかにも!ってな恰好なんでステージにあがっても特に違和感なかったでしょうね。
帰りは奥さんとラーメン。にんにくいれすぎで今日かなりブロッケンマンの予感デス。
2006年03月04日
暗号クラブ
投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月 4日(土)11時03分30秒
不思議、怪奇、妄想とあらゆる作風で独自の世界をつくりあげた江戸川乱歩。その人気は絶大で、幾つもの作品が映画・ドラマ・演劇となり、ポプラ社の少年探偵団シリーズを読んで「将来の夢は私立探偵だ!」と子供心に抱いた夢を叶いもしないくせに未だ見続けている僕も実際自分がたずさわる活動で乱歩作品を表現してきました。人間椅子、白昼夢と。そういやトークライヴで乱歩を題材に2時間喋った事もあって、乱歩が描いた変態趣味と自分の体験談を重ねてやったんですよね。またどこかで話せる機会があればやりたいと思います。
さてさて何故に乱歩をテーマに話を進めているかというと、先日ある若い男の子と喋っている時に、今、学校では算盤なんて授業は無くて、パソコンを導入した授業をやっている小学校もある、という事を聞き普段から何かと乱歩の世界に置き換える僕は即座に「じゃあラブレターはどうするんだ!!」と驚愕しました。(なんでやねん!)
乱歩といえば猟奇的な殺人、変態趣味が何かと取り上げられますが、忘れてならないのが暗号を題材とした作品も沢山書いてあるという事。有名な作品だと「二銭銅貨」「孤島の鬼」等。プラティカルジョークを取り上げた「ペテン師と空気男」なんか乱歩の名前の由来となったエドガー・アラン・ポーの暗号小説「黄金虫」の事が小説の中で小説を紹介しております。んで、乱歩の暗号小説で忘れてならないのが「算盤が恋を語る話」です。ドロドロとした愛憎劇が殆どの乱歩作品ですが、この「算盤が恋を語る話」は、あぁ勘違い!テヘッ!的なかわいらしい乱歩では珍しい作品なんです。簡単に作品を説明すると、内気な上司が部下の女子社員に恋を抱くのですが、どうしても言葉や手紙で表現する事が出来ず、普段からこよなく愛用している算盤を用い、算盤の珠の数で暗号を作り愛の告白をし続けるという、ここ迄読んだら「なんともロマンがあるじゃないの」とホッコリしがちなんですが、まぁ恒例の乱歩大どんでん返しが待ってるんですが。気になる人は本屋で立ち読みするなり買うなりして下さい。
んで、長々と前置きが続いたんですが、やはり現代の子供達、そしてコンピューターに慣れてしまった我々大人も字を書く、という事を忘れているんじゃないかと…えっ?お前はどうなんだ!って。す、すみません…最近書いた文字が「確かに〇〇万円お借り致しました」デス。
暗号をテーマにした演劇という物をやってみても面白いかもですね。予め観客に
00=あ 01=い 02=う 03=え 04=お(「゛」は48、「゚」は49)
と50音を記した解答用紙を観客に渡し、役者が悶絶する表情で「04 20 05 01 15 01」と暗号を言い、それを聴いた観客は素早く数字を書きとめ、そんなやりとりが続き、本編が終わった後、暗号を解いて初めて台詞が解るという新しい観客参加型の作品も出来ますよね。じゃあ試しに…
よしえ「29 48 12 03 26 48 00 01 11 18 44」
グフフ。
2006年03月02日
緊張感
投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 3月 2日(木)11時13分13秒
昨夜はストロベリーソングオーケストラのスタジオ。4月よりレコーディングなので気が引き締まる…と書きたいところなんですが、どうも爆笑モードが続き、いかんせん集中出来ず。誰が悪い!…そう、僕が悪い…人間失格ならぬ座長失格です。ギャフン!
しかし、この皆で笑いながら一緒に一つの物を作り上げていくという事は本当に素敵な事だなと思うんです。ちゃんとやらなあかん時はちゃんとやりますけどね。最近はライヴがあったりしたのでたまにはプツンと緊張の糸が切れるのも別にOKでしょう。だがこの糸が切れっぱなしになると糸がグチャグチャになってしまい、駄菓子屋のくじ引きみたくなるのでビシッとする時はビシッとしなければなりません。
僕が座長兼パシリをつとめるストロベリーソングオーケストラというバンドは少し特種で、曲の他に演劇もやります。色んなバンドさんが寸劇という形でやっているのを見た事はありますが、ストロベリーは毎回台本があって、その台本に従ってライヴを作り上げていきます。今迄に作ってきたその数40本!「奇人たちの卒業式」や「箱女」等の1回限りの作品もあれば、何度も公演した作品もあって、そりゃあ僅かな持ち時間の中でも台詞を覚えるのは大変な事だと思います。その一つ一つの公演で大切にしなければならないのが、やはり緊張感。いかなる状況の中でも緊張感というものは大事なのです。ライヴに見に来てくれる「観客」、そして演じる我々の舞台と客席に隔たりなどつくってはいけないのです。「観客」にも同じ緊張感を持たせるのが真のライヴだと思うんです。僕の尊敬する寺山さんも本で書いておられました。舞台と観客の隔たりを無くす事にどれだけ追求したかを…
んでストロベリーの過去の公演で「こりゃあ緊張感あったよな〜」と僕が思うベスト3が、
まず第3位
「葬式」
これは確か2003年〜2004年に2回やっていて、見に来てくれた人の殆どが喪服に香典を包んでくれたという観客参加型の実験作品。映画「蝿男の恐怖」の蝿男の密な葬式を少しシュールに描いた作品で、焼香、喪主の挨拶等、涙あり笑いありの作品でした。ストロベリーで常に心掛けているのが役者は笑ってはいけない!という事なので、当時皆、別の意味で緊張した事でしょうね〜。これ機会あったら再演したいんですが、どっかのイベンターさん誘ってください。葬式道具持って駆け付けますので。
第2位
「白昼夢」
昨年12月に東京でやった新生ストロベリーソングオーケストラの初作品。やはり第一期との力量というか色々と問われる、そして自分に問う作品となりました。照明にもこだわりを入れ、江戸川乱歩の作品をいかにストロベリー流にアレンジするか、役者陣の台詞は?動きは?演奏は?と色んなとこに気をつかった作品ですね。ラスト公演は3月26日の神戸。前回の大阪を見逃した方は是非神戸へお越しください。
第1位
「迷宮列車」
やはり忘れる事が出来ない…というか忘れられないであろう、昨年5月4日、千日前クラブウォーターで行った「一日だけの渋谷天井桟敷館〜言葉の魔術師寺山修司への道」での「迷宮列車」でしょう。寺山生誕70周年、そして23回忌という特別な年に、そして5月4日という寺山さんの命日に、あの昭和精吾さんと共演だったんですから。やはり寺山さんにたいしてのオマージュとして寺山作品を題材にストロベリー流の作品を作って、それが果たして受け入れてくれるのかという緊張。いつもの様に音楽を聴きに来てる人に見て貰う訳じゃないという緊張。そしてリアル天井桟敷の昭和さんに見て貰うという緊張!!!そら変な汗タラタラ出ましたよ。おまけに昼、夜と2回ありましたからね!ストロベリーソングオーケストラは寺山作品「ローラ」を題材にスクリーンも用意してのライヴ。森崎偏陸さんの役は詩母くん。ちゃんとスクリーンの中に吸い込まれていきましたよ。寺山さんは虚構世界をつくりあげてきました。しかし僕はあえて、その虚構世界というものを引き裂こうと常に貫いております。あの日、見に来てくれた人達にはどう写ったのでしょうか。。
と、3つ挙げたんですが、次に番外編。5月4日の前日になんば高島屋前で行ったゲリラライヴ。開始早々7分間で警官隊に差し止められ敢え無くゲームオーバーとなったんですが、この時一番緊張していたのは多分詩母くんかと…さて今年もやりまっせ!
2006年02月28日
無題
投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 2月28日(火)11時11分55秒
広島のアコーデオン奏者ゴトウイズミさんの新作ソロアルバムのコメントを拙い文章ですが書かせて貰いました。
さて、最近ミクシイという面白いサイトに登録しまして、日記(これがブログって奴?)のコーナーがあるので、そちらに日記を書いてみる事にしました。しかし日記というよりも昔でいったら徒然草みたいなもんだよな。エッセイ迄はいかないけど、自分の思った事をつらつらと書いて皆さんに見て貰おう!って趣旨やし。本当の日記って誰にも見られないように小さな南京錠つけたりして小箱にいれて保管するイメージあるもんな〜という訳で、そのミクシイでも書いてる日記をこちらの掲示板にも随時転載しますので興味ある方は見て下さいね。
人間、人格の基礎というものが大体作られていくのが小学生ぐらいだとしたら、今の僕の趣味は母のせいだ!…いや、母のおかげです。
ミクシイに登録させていただき、色んなコミニュティがあって、「こんなのもあるんだ!」とか「ま、まさかこいつまでもが!」とビックリ仰天ギャフン地獄なのですが、身近なバンドのコミニュティもあって、溺れたエビさんや、Djamraさん、QPさん、鳥肌さんの発見したんで登録してみました。ストロベリーソングオーケストラのコミニュティも作っていただいてて、勿論登録!さてさて他は何に登録しよかな〜と調べていたら「死霊のはらわた」のコミニュティを発見したので思わず登録してみました。
冒頭にも触れた様に人間の人格は大体小学生の頃に作りあげられてくると思うんですが、今から22年前、僕の母が「戦車ちゃん、明日映画連れて行ってあげるからね」と9歳で初めて映画に連れて行って貰ったのですが、その映画というのが今ではスパイダーマンで超有名になったサム・ライミ監督の出世作品となった極悪スプラッタームービー「死霊のはらわた」…と、今は亡き伊丹十三監督「お葬式」のダブルヘッダーでありました。いやぁ昔の日本は良かった…R指定だか何だか知らないけどチビっ子でもガンガン虐殺シーンを見せれるんやったもんな〜今じゃ映画の影響だの、音楽の影響だの、ゲームの影響だので何かと規制されてますもんね〜プレステのゲームに赤い三角印の「暴力・グロテスクなシーンが含まれております」みたいなの僕等ファミコン世代には無かったぞ!サンソフトの名作「いっき」なんかタイトル自体ギリギリや!
そんな「死霊のはらわた」と「お葬式」なんですが、今思えば確か梅田ピカデリーやった様な気がするんですけどね〜階段をテクテク上がって見に行った覚えがあるんですが、まずは「死霊のはらわた」から見たんですが…何故に僕の母はいたいけない子供の僕にこの様な映画を見せたのか?まぁ話せば長くなるんですが、この後母はトビー・フーパーの「スペースヴァンパイア」やロメロゾンビの3部作品「死霊のえじき」や、マイナーどころでいけばクリーチャー系の「デッドリースポーン」やサイコ系では「マイドク」、他にはオバノンの「バタリアン」や香港ホラーの立役者「霊幻導師」等、僕を連れて映画館に行ったんですよね…それはさておき、「死霊のはらわた」なんですが、僕は見た時に凄まじい衝撃を受けたんです。怖いという感情よりもズゴゴゴーと自分の中に何かがそびえ立つ感触があったのです。主人公アッシュの妹シェリルが森の中の悪魔、悪魔といっても蔦なんですが、その蔦に強姦されるシーンがあって、グギギギと両足を広げられ、最後は太い木がズドン!と…沖田浩之もビックリな技で…と、ちょっとずれたら確実に宮崎勤のような犯罪者にも成り兼ねない映像を見て僕は興奮していたのです。んで、結局アッシュ以外の仲間達は皆死霊と化して、阿鼻叫喚の地獄絵図が始まるんですが、もう興奮!興奮!興奮!家に帰って牛乳を口に含んでドバーッとリンダの物真似してみたり(映画見た人は解りますよね)足にマジックでひび割れ書いてみたりと死霊のはらわたの虜となったんです。そんな濃いスプラッタームービーの後に母と確か当時のナビオ阪急に行って昼食をとり(確かお子様ランチ)、続いて「お葬式」を見たのですが…当時の僕には到底何が何だか解らないままだったんですが、やはり幼い子供の目に焼き付いたシーンといえば名優山崎努さんと名脇女優の高瀬春奈さんとの森での合体シーン…合体なんて再放送でやっていたゲッターロボでしか見た事無かったんで余りにも衝撃だったのです。そのせいか、熟女が良いな〜という傾向が見られてくるようになり、こんな大人になってしまったんだ、という事なんですが…これがですよ、もし母が僕を連れて行った映画が「死霊のはらわた」では無く「トッツィー」だったならば女装趣味に走っていたかもしれないし、「ビルマの竪琴」だったならば頭丸めて坊さんになってるかもしれないと思うと、小さな頃の影響力は恐ろしいもんじゃないですか?
映画を見に行ってきました
投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 2月27日(月)08時08分34秒
昨日は昨年の夏に撮影された「如月古時計店」を見に西九条クレオ大阪に行ってきました。実はこの映画、僕が主役で出てるんですよね〜。後ストロベリーソングオーケストラからは時計詩母、Fが出てて、音楽は高橋ヒデヲさんが担当しております。会場はかなり広いホールで、400席位あるんじゃないかな〜綺麗な文化ホールで、こういう場所で興行うてたらいいなぁと思いましたね。市の建物なんで、あんだけ大きいホールやけどライヴハウス並のレンタル料で借りる事出来るし。
さて映画の内容なんですが、ショートフィルムなだけに、数分しかない世界でいかに観客に解ってもらうか?というとこで、今回の映画はカテゴリー分けするとスプラッター…いや、違う!人間ドラマといったとこでしょうか。人の時間をテーマに色んな人が関わる作品なんですが、若干解りにくいかもな〜っていうのが正直見た感想でした。しかし凄いな〜と思ったのが、やはり照明。照明の効果が凄いうまく使えてて、こりゃ凄い!と感心しました。照明はストロベリーソングオーケストラのライヴビデオをいつも撮影してくれてた小路君が仕切ってやってて、かなり大変な事やってたのでお疲れさんでした、って感想です。映画が終わった後、見に来ていたFや、壱稀さん、詩母君、いつもライヴで写真を撮ってくださる大庭さんと少しお話して帰宅。ウルトラQを見ながら、ストロベリーソングオーケストラの新聞をセッセセッセと作りました。
さてさて機械音痴な僕もミクシイというサイトに参加させていただいてるのですが、色んな方からコメント頂いたり、リンク?マイミクシイになりましょう!という要請を頂いて、返事を返してるつもりなんですがいけてるんでしょうか?手紙を全く書かなくなった今、更に筆不精になりそうで怖いです(笑)。
2006年02月25日
地獄のハーモニー
投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 2月24日(金)15時11分13秒
以前学生の頃、僕の父と一緒に御飯を食べている時に、何かが器官に入ったらしく父がゲボボーと噎せてる時があって、僕はその光景を見て「アハハ!大丈夫〜」と軽いノリで声かけたら父がこの世とは思えぬ怒り声で「死にそうなってるのに笑うとはなんぞやー!!」と怒られた事があり、それ以来人が噎せてるのを見たら本気で心配しよう!という演劇を日々心掛けているんですが、本日立ち寄ったお蕎麦屋さんでの出来事によって、その封印がとけてしまいました。
今日は奥さんが旦那である僕を置いて友達と蟹を食べに旅行に行ってる為、仏壇磨きの唯一の楽しみであるお弁当が無い為に昼は久々外食、通りがかった立ち食いでもOK、座ってもOKみたいなお蕎麦屋さんに入りました。昼の1時過ぎだというのに結構お客さんがいてて、狭い店内に7〜8人お客さんがいてました。さて、何にするかなと食券販売機をジーッと見てお昼の定食があったのでセレクト。おにぎり2つと、天ぷらそばで390円。安くて早くて旨い蕎麦をズルズル堪能していると、僕の隣に座っていた赤毛のおばちゃんが突如噎せだしました。ゲホッゲホッ!あらら〜可哀相に大丈夫かな〜と以前の父の事もあるので似非本気心配をしていると、その横に座っていた初老の帽子を被った男性もゴフッと噎せて、ゲホッゲホッと顔を真っ赤にしながら噎せだしました。あらあら、続いてですか…と心配しながらズルズル食べていると僕の後ろにいた夫婦の旦那の方がガハッ!と漫画のように噎せたので思わず吹き出してしまい、その反動で僕も器官に葱らしきものが入ってゴフッ!狭い店内に人間の噎せた咳がゲホッ!ゴフッ!ガホッ!グヘッ!と計4人が現代音楽如く死のハーモニーを奏でるのでした。いやぁ苦しかったけど面白かった!ライヒのクラッピングミュージック(拍手だけでリズムを作り、輪唱ならぬ輪拍手して複数のリズムを作りだす音楽)みたいに複数のリズムが出来上がっておりました。4人でジーベックホールとかビッグアップル行ったろか!
今朝テレビをつけたら荒川静香さんが金メダルを取ったというニュースが流れてて、とても暖かい一日となりました。マスコミが何かと選手を持ち上げて、いざメダルが取れなかったら叩きあげる様はホリエモン問題とさほど変わらんな〜と思ってたんですが、そんな中、金メダルという快挙を成し遂げた荒川さんに演目だけでなく、精神面の金メダルをあげたいです。しかし、あのメダル…なんかちゃちくないか??ぺらい感じがするんやけど気のせい?
2006年02月23日
モノノケ
投稿者:座長@苺楽團 投稿日: 2月23日(木)18時27分3秒
広島のモノノケ楽団「ねこ虫」のゴトウイズミさんソロの新譜のサンプルが届いたので、スタジオに移動中試聴。アコーデオンの独特な音色とイズミさんのモノノケ童謡がなんとも不思議な怪奇メルヘン劇場を造りあげてて聴きいってしまいました。大阪にイズミさん住んでたらしょっちゅう一緒にやってるだろな〜いやいや凄いお方です。
しかし僕は一応音楽をやっているくせにCDを聴く為に用いる機械がプレステ2と携帯CDプレイヤーしか家に無いのはどうだかと思いだしてきたので、バクチクが昔宣伝してたCDラジカセを実家から持ってこようかと思うのだが、多分動かないので当分はプレステ2に頼るしかないでしょう。実際家では全く音楽聴かないので。最近本当車で移動する時だけになったな〜
昨夜はスタジオ。3月の神戸での「白昼夢」最終公演は今までと違った物になりそうです。曲のイメージがガラッと変わりますよ。

