「とらのいる木陰」のとらさんから、以前とは別バージョンの音楽バトンを頂戴しますた!
とらさんも記事に書かれていたように、最近のバトンでは、単に自分の好みを披露するだけではなく、前の方、後の方についてコメントを述べるのが、いかにも"バトン"っていう感じで楽しいですね(^▽^)
では設問と回答です。

1.このバトンをくれた人(とらさん)を音楽に例えると?
ブラームス 『交響曲第1番ハ短調』
ご自身のイメージ曲でも挙げられているように、やはり、とらさんのイメージはブラームスですね。
骨太。強さと優しさ、静かな情熱と知性を併せ持つ、そういうイメージです。
ベートーベンの第九に続く"第十"とも称されるこの曲は、半音階のモチーフによるスリリングで印象的な冒頭部から、いきなり聴く者を圧倒するエネルギーを感じさせてくれる大曲で、だけれども力強さだけでなく、優しさ、悲哀、人の感じるさまざまな感性を挽きつける奥深い魅力を持っています。

ね? とらさんに、似てません?

そういえば、第4楽章のメインテーマは、最近ウィスキーの CMにも使われてましたね。
リンク先について◆単なるウケ狙いでして、、、オススメの盤ちうわけではありません

2.自分を曲に例えるなら?
う〜ん、、、自分を曲に例えるって、、、難しいですなぁ。
とらさんには、大好きなラヴェルの『マ・メール・ロワ』 を頂きましたが、本人的には、、、

シューマン 幻想小曲集(op12) 第2曲『飛翔』
小曲集に入っているくらいだから、ほんの短い曲で、そんなに難易度が高くない割りにちょっと派手めな曲想なので、中学生くらいの発表会曲として選ばれることも多い。
『飛翔』っていうくらいなので、軽やかな曲なのかというと、冒頭部はわりと荒々しい主題、、、なんだよなぁ。一派的な識者の解説なんかを読むと、「力強い」などと書いてあることが多いのだが、私に言わせれば、ひどくぶっきらぼうな主題だと思う。さらに、「軽快な」と解説されることの多い中間部にしても、なんだか堅苦しいスケールに感じられて、、、。初めて弾かされたときは「とっつきにくい曲だなぁ」と感じたものだった(笑)
だいたい、(たいへん失礼なものいいなんだけど、)シューマンの曲って、、、ショパンのように、完璧な旋律でもなく。ベートーベンのように、人生のすべての苦悩を超越する重々しい和音でもなく。ブラームスのように、知性的でアグレッシヴな構成もなく。
それなりに美しくて、それなりに情熱的で、、、だけどなんとなくなんとなく洗練されてない感じが、、、。いやあくまで私の個人的な印象ですが。

で。そういう所が、実は私的なのかなぁ、、、、、、、、、、、、、、、、と (^▽^;)  、、勝手に親しみをおぼえているのだ。
リンク先について◆シューマンは、やっぱしアルゲリッチさんだと思う

3.車の渋滞にハマッてしまった時に聴きたい曲は?
車の渋滞ねぇ、、、。そりゃ長時間の渋滞なら多少の疲労はしますけど、基本的にあんまり渋滞は気にならない方なんです。
でもやっぱりヒマだから、こんなときは比較的ジャンルを問わず、純粋な音楽だけではなく、FM 放送など MC の入っている BGM がいいですね。

ドライヴのときに聴く曲は、(アニメのサントラを除いては、爆)ポピュラー系アーティストのベスト集とかが多いですね。
Billy Joel とか Stevie Wondar とか。

サントラは、もっぱら菅野よう子さんです。え、そんなの特に興味ないですかそうですか。
リンク先について◆Stevie Wonder のベストは、本当によく聴いてますねー

4.恋が成就しなかった悲しい夜に聴きたい曲は?

悲しいときに聴く音楽は、ただひたすらに美しい旋律であるべきだ。
(悲しいからって、ほんとうにいかにも悲しげな曲を聴いたら、いっそう落ち込んでしまうよね。)

自分で弾くとしたら、ショパンのワルツ Op 69-1、通称「別れのワルツ」という曲ですかね。この曲は、ショパン自身が楽譜に書き付けた"別れ"という単語から、そんなふうに呼ばれるらしいのですが、、、。
"別れ"といいつつ、甘やかな旋律。自身の恋心を切々とうったえ歌い上げるかのような、情熱に満ちた中間部。私はこんなにも、こんなにもあなたを恋しているのだあ!みたいな。
失恋したのに、ひとりで勝手に盛り上がる恋心!

う〜む、、、。よく考えてみたら、これって、なかなかにマゾヒスティックな心境ではないか(^ ^;)

ショパンといえば「別れの曲」の方が有名ですが、ワルツよりもやや難易度が高くミスタッチをすると、、、白けちゃって、悲愴な気分に浸れないのよね(爆)
リンク先について◆ブーニンさんのショパンは、やっぱし定番でしょう。

5.仕事や学校の帰りに電車の中で癒してくれる曲は?
電車の中って、相当ウルサイんだよねぇ。
かといって、電車の騒音に負けないヴォリュームで音楽を聴いたら、そりゃ近所迷惑ってもんです。え、閉鎖型ヘッドフォンだから大丈夫?、、、でもそういう人って、人ごみの中で相手にぶつかっても気付かないコト多いよね(T T) アヴナイよ、、、。
外で音楽をきくときは、周囲の音も多少は入ってくるように、解放型ヘッドフォンで楽しみましょう。

そうか、曲ね曲。
とにかく周囲がウルサくて、あまり音楽には集中できないのだから、よく聴いている大好きなアルバムがいいんじゃないかなぁ。
すると、、、私の場合は、やっぱりアニメのサントラになるんだけど(爆)
映画のサントラもそうなんだが、、、サントラっていうのは一曲一曲が短くて、曲想も違ったりするので、やかましい環境でも結構楽しめる。ちゃんと聴けない状況にも向いてると、私は思う。

だが本当は、、、いちばんよく眠れるのは、英語のリスニング教材だよな、やっぱし。 ←"寝る"じゃなくて"癒される"だってば
リンク先について◆これ前の音楽バトンでも出したかも、、、(笑)

6.ビルの間を駆け抜ける時に聴きたい曲は?
「駆け抜ける」
これってやっぱり、、、車でしょうかね?
しかし、東京の道路混雑をかんがみるに、渋滞なしに駆け抜けられる時間帯って、、、やっぱ早朝でしょう。
太陽が昇る直前の、グレイッシュ・パープルの濃淡に統一されたビルとアスファルトと、そして空。ほんの儚い瞬間だけに、じつに美しい!
すると、ビリー・ジョエルの「ガラスのニューヨーク」。、、、まぁ、そんな感じ。

で、そんな時間まで徹夜で夜遊びしてたのかってぇツッコミは、、、不許可(笑)
リンク先について◆いまんとこ私の愛聴してるベスト・アルバムは、コレ

7.真夏のビーチに着いてすぐ聴きたい曲は?
う〜ん、真夏のビーチ。

20代の頃の私なら、こうだった。
ビーチに到着 →準備運動 →泳ぐ →泳ぐ →食べる&食休み →泳ぐ。以上。
え、音楽? あんた、なにしに海まで来たわけ?

だがそういや近頃、"真夏のビーチ"なんてシチュエーションには、とんとご縁のないわたくし。

運良くそういう機会に恵まれたとしたら、、、そうだなぁ。やっぱり、バリ島のプライベート・ビーチ?
っていうことは、ガムラン音楽ですな、当然。(曲名は、、、って聞かれても困る、^^;)
アルカイックな微笑をうかべたバリ美人のサーヴで、フローズン・カクテルを一杯所望。 ←なんてオヤヂな発想

リンク先について◆かなりテケトーに貼ってます。、、ま、イメージ映像っていうことで。

8.片思いに苦しむ夜に聴きたい曲は?
片想いに苦しいときは、聴くんじゃなく、歌う。これだ!

苦しい気持ちを心に溜めておいては、精神衛生上よくないぞ。歌え歌え、歌っちまえ!
曲は何でもいいんだが、とにかく「好きだ!好きだ!なんか文句ある!?」っていう程、恋心を叫ぶような歌詞のものがよいだろう。
ちょっと前の曲だけど、ドリカムの「すき」なんてどうですか?

ただ、、、そんな暴発カラオケに付き合わされる友人の精神衛生にも、もちろん気を配らなければね。
内心では「しつこいぜ」「おめー、いい加減にシロ」などと思っても、クチには出さなずじっと耐える。(とくに上述のドリカムの曲なぞは、音程の外れた唄で聴かされると、、、相当ツラいぞ多分)
、、、そんなひろ〜い心を持つ友人を、まずは確保しておくべきでしょう。

もっとも私的には、、、片想いの過程を楽しめないほどストレスが溜まるんなら、とっとと告って、玉砕した方がよいなぁ。
リンク先について◆、、、3人いる頃のドリカムです(苦笑)

9.大切な友達と喧嘩した後に聴きたい曲は?
何だかとってもイラついていて、友達の言動についついムカッときて心無いコトバを吐いてしまったとき。

とりあえず心を落ち着けられるような曲を聴くとすれば、クラシックでは『主よ人の望みの喜びよ』(バッハ)
8分の 9拍子という割り切れないリズムが、不思議とニュートラルな雰囲気を醸し出し。導き出される優美な旋律と共に、気持ちの中のマイナーな要素をふわふわと浮遊させ、次第にゆったりした気分にさせてくれます。
まだ落ち着きが足りなかったら、「ラルゴ」(ヘンデル)も足しましょう。 ←私って、3拍子がスキなんです♪

2曲とも、さまざまな演奏形態で演奏されますが、、、私的には、歌の入っている演奏の方が好き☆
リンク先について◆この盤は、じつは聴いたことありませんが、なんとなくよさげだったので、、、

10.次に回す5人を曲に例えると?

うむむ、、、。基本的にバトン企画は書きっぱなしーのワタクシです。
みなさん、お忙しそうなので、お願いするのもなんだなー、、、。
もし、、、もらってもよいなぁ、という奇特な方がいらっしゃいましたら、こっそり教えてください。


楽しい企画をいただきましたとらさん! 本当にありがとうございました。(^▽^)