080320

おいおい、あせるんじゃないよ! いくらロス・ブラウンが加入したからって、盛り上がり過ぎでしょ。
アンタ今まで何回期待してヘコまされてるの。というか、前にも移籍関連で大きな問題起こしてますやん。(「バトン・ゲート」と呼ばれた一連の騒動、今となってはその内容をほとんど思い出せません)
記事によるとバトンは3年の契約延長で話を進めている(?)とのこと。もし契約が成立すると、バトンは27歳から30歳までというドライバーとして大切な時期をホンダと共にすることになります。バトンにとってこれは大きな賭けです。
しかしそんなギャンブルをする必要性やメリットがあるのかと考えると、そんなにない。マクラーレンやフェラーリだって2009年以降のラインナップに関してはグレーな部分があるし、自分からトップチームに移れる機会をつぶすことはないと思うんですけどね。よくF1では契約なんてあってないようなものなんてことを言いますが、「オレはいつでも準備OKだぜ」とマーケットに自分の存在感を示すことも大切。
それにホンダは間違いなくバリチェロには見切りをつけているでしようし、誰かにエースのポジションを奪われるという状況でもありません。(ライコネンやアロンソがホンダに来るとは思えないし)
ホンダが焦るのは分かりますが、バトンはそれに乗せられずにじっくり自分のキャリアメイクを考えた方がいい。
マッサやコバライネンの後釜を狙うのもいいでしようし、BMWのエースの座を狙うのもいいでしょう。もちろん手応えがあったならホンダに残留してもいい。ただその場合でも長期契約は避けた方がいいんじゃないでしょうか。交渉カードはホンダよりも持っているのだから、ここはドライにいって欲しい。たぶんこの決断が、彼がワールドチャンピオンになれるかどうかの大きな分岐点になるのだから。