20240618


こんな感じをまっていた!
今シーズン中盤に差し掛かり、いよいよ誰が勝つかわからない、各チーム拮抗した状況になってきました(とはいえ、大半は相変わらずフェルスタッペンが勝つのですが・・・・)。

今回のカナダGPでは、レッドブル〜フェルスタッペンとマクラーレン勢が競り合い、その後にフェラーリ勢が続くと予想していたのですが、なんとメルセデス勢が復調。ラッセルがポールポジションをとるという予想外の展開に。反対にフェラーリ勢はまさかのQ2敗退。レースも踏んだり蹴ったりで、2人揃ってノーポイント。フェラーリはこれがあるからウカウカしてられません。

レースから時間が経ってしまい詳しい展開は忘れてしまいましたが、フェルスタッペン、ノリス、ラッセルという、これからのF1を背負って立つドライバーの三つ巴で、手に汗握りました。これにルクレールを入れて、四天王状態になれば最高なんですけどね。いや、さらにピアストリも入れたいところ。
さて、レースでは天候が目まぐるしく変化するなかギリギリの攻防が繰り広げられたわけですが、ざっくりした感想は、「ラッセル、一旦落ち着こう」です。彼はウイリアムズの頃から特に予選でたびたび光る走りを見せ、天性のスピードを持っていることを示してきました。それはメルセデスに昇格してからのハミルトンとの比較においても明らかです。特に今シーズンは予選においては完全に凌駕している状態。ですが・・・・、決勝となると「もう一皮剥ける」必要がある。タイヤマネジメントではまだまだハミルトンに一日の長があり、接近戦のバトルでもミスが目立ちます。
強気なのはいいけれど強引に攻めることも少なくないし、自分が不利な状況で後ろにつかれると不安定になる。そもそもレース全体を通して緩急のメリハリがなく、終始攻め続けて終盤にタイヤがたれて後退していくパターンが多い気がします。彼の経験からして、そろそろこの段階からステップアップしてほしいんですけどね。是非ともハミルトンやアロンソ、フェルスタッペンから吸収してほしい。才能はあるし、若かりし日のジュード・ロウを思わせるイケメンでもあるので応援しています!
それにしても、最近のF1ドライバーはイケメン率が高い!